Post Views: 545
拡大培養に使用する機器、装置
WAVE BIOREACTOR
Waveシリーズは、ロッキング方式で撹拌する培養装置です。細胞のセルバンクの融解からフラスコの拡大培養を開始して、プロダクション培養に入るまでの拡大培養に用いられる500L程度までの培養スケールが可能です。
Cytiva社のプロモーション・ビデオ
https://youtu.be/4MoWDUTa_XU
スモール・スケールから実製造業スケールまで
https://youtu.be/LiYT5b3CsLk
WAVE BIOREACTOR, GE
https://www.gelifesciences.co.jp/catalog/1278.html
編集履歴 2020/02/01 Mr.Harikiri
関連記事:
- [Bio-Process] 細胞の凍結融解から拡大培養の開始 – フラスコ培養/Inoculum – △ID9636 [2020/02/01] Post Views: 588 Bio-Process-Inoculum 凍結保管セルバンクの融解とフラスコ培養 液体窒素から取り出し融解したCell bankを、スモールスケールのフラスコ培養により培養を開始するステー […]…
- [Bio-Process] Polishing Process of mAb purification [2020/02/01] Post Views: 476 Polishing (高度精製) 目的 一般的な高度精製は、陰イオンと陽イオン交換クロマトグラフィで行われる それでも十分な精製度が得られない場合、疏水やマルチモーダルの担体が用いられる […]…
- [Bio-Process] UF/DF Process [2020/09/30] Post Views: 457 UF/DF工程 目的物資の安定な電気伝導度とpHに組成を変更することを目的とします。 ラボシステムとして、Sartorius StedimのVIVA FLOW 200を以下に示します。 F […]…
- [Bio-Process] 清澄ろ過/Harvest – 必要な膜面積の求め方 – ID8347 [2020/06/25][update by 2025/03/23] Post Views: 624 Harvest (ハーベスト; 収穫) ハーベスとは、細胞培養が終了して、次の工程であるクロマト工程にロードするために行う清澄化工程のことです。 昔は、フィルター性能が低くくフィルターによ […]…
- [Bio-Process] 細胞バンク – ID9833 [2020/02/01] Post Views: 520 生産細胞株 通常、Cell Bankの保管は、劣化を極力抑えるために液体窒素蒸気下の極超低温で行われます. 保管容器 Nunc™ Press Out Tool for Cryobank a […]…
- [Bio-Process] ハーベスト工程・培養上清の回収 [2020/02/01] Post Views: 649 ハーベスト 規定の期間の培養が終了した細胞培養液は、細胞を取り除き培養上清を取得する。この工程をHarvestと呼美ます。 図1に示すミリポアのPODファイターはカセット式になっていて、図 […]…
- [Bio-Process] Virus Reduction Filtration – ウイルス除去膜 – ID8631 [2020/02/02] Post Views: 485 Bio-Process Virus Reduction Filtration (ウイルス除去膜) ウイルス除去をフィルターろ過で実現できることを最初に実用化したのは、AsahiKASEIで […]…
- [Bio-Process] 原薬の超低温保管 ID9640 [2020/02/02] Post Views: 536 原薬の保管 バイオロジクス精製原薬を長期保存するには、除菌ろ過フィルターでろ過、ガス透過性が低いHDPE製のプラスチックボトルに小分け分注(aliquot)し、長期保存も考慮して超低温冷凍 […]…
- [Bio-Process] Sterile Filtration – ID8462 Post Views: 461 Bio-Equipment 精製ステップ毎のbioburden管理 原薬の除菌ろ過 Sartorius Stedium Pioneering Sterile Filtration…
- [Bio-Process] バイオロジクスにおける本培養の概要/Production – [2021/10/30] Post Views: 810 -ID17487 Production Culture 抗体の場合、一般に2週間の本培養が実施される。ウイルスベクターの場合、培養スケールに応じた拡大培養期間と、その後の3日間程度のプラス […]…