[Synology] NASに装着した新品SSDが1年後にエラーを吐いた – 修復・復旧方法 – △[2020/05/03]

SSD

ID7504

SSDがエラーした

1年前、DS918+にWD製SSDを2枚挿してWrite/Readのキャッシュ(cash)を構築していた。ほぼ1年後の昨日、2枚のうち1枚にエラーがあると、DSMから警告があった。

ハードウェア的に故障と思ったが、調査の結果、SSDの「復旧」から元に戻すことができた。

故障日2020/1/18

SSDキャッシュの再構築

  1. 「ストレージマネージャ」を起動
  2. SSDキャッシュの劣化を確認
  3. 修復ボタンを押して、修復するSSDを選択する
  4. 修復が開始される
  5. SSDキャッシュが再構築されるまで、30~60分程度

1年前に2枚のSSDを装着して、すぐに今回とは異なる方のSSDがエラーを吐いた。その時は、WDのサポートに連絡して無償交換(中古らしい)してもらっている。

しかし、SSDの「復旧」ボタンは試しかは、覚えていないため、本当に故障だったのか不明だ。WDでもそのように返品されてくるSSDが多くあり、それを5年保証の代替として、クレーム先に送り返しているのであろう、と今更に申し訳なく思う。

今回は、返品せずに済んだ。

以下の記事は、WDのSSDをSynology DS918+に装着した時の内容と、SSDの返品に関するWDのサポート再生の様子をまとめたもの。

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2020/05/03 文言と体裁整備