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[Synology] Dynamic DNSサービスとは – Synology Router RT2600ac – myDNS.jpに登録 – △ID4657 [2021/01/02]

自宅のNASにWordPressを導入して、blogを発信するには、ドメイン名とセキュリティ対応が必要です。ドメイン名は、無料のDynamic DNS (DDNS)サービスで取得し、httpsでアクセスするためのセキュリティ対策は、第三者からの証明書の取得として、無料のLet’s Encriptで対応します。

[Synology] Dynamic DNSサービスとは – Synology Router RT2600ac – myDNS.jpに登録 – △ID4657 [2021/01/02]

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Dynamic DNS (DDNS)サービス

DDNSとは、固定IPアドレスを持たないでも固定IPアドレスを持っているように振る舞えるサービスです。原理は以下の通りです。

DDNSの原理

  • DDNSサービサーは、固定アドレスを持っています
  • DDNSサービスを受ける、我々は、固定IPを持っていない一般ユーザーです
  • DDNSサービスに登録すれば、自分のexternal IPアドレスに変更があった場合や定期的に、DDNSサービサーに自動的に連絡する必要があります (Synology NASのDSMにその機能があります)
  • DDNSサービサーは、固定アドレスであり、そこに問い合わせしてくる問合者に対して、DDNSの役割を元にして、管理している該当するドメイン名に対応する、登録ユーザーの現在のexternal IPアドレスを返します
  • 以上の原理により、DDNSサービスを受けるユーザーのIPアドレスに変更があっても、ドメイン名でのアクセスは常に維持されることになります

DDNSサービサー

DDNSサービスは、以下のようなプロバイダがあります。当サイトでは、「harikiri.diskstation.me」を使用していますが、「harikir.myDNS.jp」も無料で取得しています。どのドメイン名を使用しても、割り当てられている特定のIPアドレスが返されて、訪問者は、そのIPアドレスに飛んでくる訳です。

DDNSサービス(Dynamic Network Serviceともいう)とは、固定のIP Addressを持っていない自宅のサーバーにおいて、IP Addressに変更があった都度、その設定されたDomain Nameに対して、変更後のIP Addressを再割り振り、問い合わせに応じて、その問合者に対して通知してくれます。

Synology NASを購入すれば、NASのDSM (Disk Station Manager)からSynologyサイトへ入り登録することでDDNSを無料で利用できます。

有料のものでは、バッファローが年間3,600円のサービスを提供しているようです。

その他のサービスも含め、有料コースのメリットは何なのかは調査不足です。名前を自由に決めたりできるのかもしれませんが、経験もないことから言及できません。

今回は、無料のDDNSサービスサイトを紹介しているサイトの紹介です。

DDNSの登録サイト

DynDNS (US西海岸,CAのサーバー)の登録方法については、kajuhomeさんを参照。おススメ3つ(ieServer net, no ip, myDNS.jp)を紹介頂いているサイトは、Viral Communityさんを参照。

Synology NASの設定について何時もお世話になっている「観音寺」さんによるホームネットワーク研究所には、myDNS (東京のサーバー)の導入方法が紹介されています。

当サイトでは、「harikiri.diskstatiom.me」のドメイン名は、1年以上(2021/01現在)使用しているので、馴染んでしまいましたが、異なるドメイン名に別のWordPressサービーを立ち上げれないかを検討していました。先ずは、Synologyが提供するドメイン以外で、フリーのDomain Name登録を模索します。

上記の目論見は、実は不可能なのです。「harikiri.diskstation.me」と「harikiri.myDNS.jp」はいずれも同じIPアドレスを指しています。すなわち、「ドメイン名」と「IP アドレス」は1対1に対応するためです。殆どの場合、ドメイン名の登録は、ポート番号を含めては登録できません。

従って、外部からのアクセスは、一旦、ドメイン名に対応する一意に設定されたIPアドレスに飛んで来ます。そして、それは、ポート転送により1つのサーバーに誘導されます。よって、どのようなドメイン名をコールしても、必ず1つのサーバーに飛んでくることになります。

  • そこで、ポート番号が設定されてあれば、それに従った振り分け先である別サーバーに飛ばすことが可能となります。この方法では、ポート番号を付加したアクセスになってしまい、コール側では、ポート番号を意識しなければならず、また、サーバー側では、複数ページで全てにポート番号を付加しないといけなくなります。この方法は、あまりにも冗長です。

次に、サプドメインで飛ばす方法です。この方法は、少し可能性があります。

  • 「harikiri.diskstation.me」にサブドメインを付加して、例えば「happy.harikiri.diskstation.me」としてやって、happyの部分をポード変換(設定が必要)で、別サーバーに飛ばして上げます。
注) IPアドレス・ポート番号をドメイン名に割り当てることはできないが、「リバースプロキシ」を使えばできるらしい。今後要検討。

注) DNSの「SRVレコード」を使うと、特定のドメイン名とIPアドレス・ポートの組を紐付けることが可能なようですが、そもそも、WebブラウザSRVレコードに対応していないものが殆どないため実現は不可です。

以下、「myDNS.jp」ドメインを取得を前提に解説します。

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設定

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myDNS.jp

2020年の夏頃からか、接続ができなくなっていて、ドメイン通知が機能しなくなっていました。今日(2020/12/29)まで原因がよく分からず放置していましたが、少し集中して原因を調査したところ、以下の設定のように修正して、httpでのアクセスをhttpsにすることで解決しました。

  • 外部アクセス → DDNSを開く
  • myDNS.jpのカスタム設定を開く
  • 以下のように設定を修正する
  • https://www.mydns.jp/directip.html?MID=USERNAME&PWD=PASSWORD&IPV4ADDR=MYIP

設定が完了していれば、定期的にDDNSとのやりとりをして「ドメイン名」を維持してくれます。「ログセンター」には以下のログが確認できるはずです。

System successfully registered [<external IP address>] to [<your domain>.myDNS.jp] in DDNS server [USER_myDNS.jp].

* <>内は、設定による。

ツール

スピードテスト : SolveDNS
スピードデータ : DNSPerf

WordPressウェブサイトのスピードアップについて(2020年のガイド)

https://kinsta.com/jp/learn/speed-up-wordpress/#dns

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RockDiskというNASでは

Threat Preventionを導入してから、5年以上前に導入・稼働させているNAS (IO-DATA, RockDisk)が、定期的に外部に通信しているこことがログから分かりました。ログではHigh Riskの扱いです。High RiskはThreat Preventionからドロップ設定しておくと安心である。

しかし、その相手先のIP Adressを調べてみると、Dynamic DNS Servieのサイトのようでした。

そこで、RockDiskが通信しているIP Address: 216.146.43.71を調べてみるとUSの東海岸にあるDynamic DNS Serviceサイトであることが分かり増した。

余談ですが、この地は、アニメ「ヴィンランド・サガ」で登場する楽園であるところの「ヴィンランド」に近い。

同様にしてWhois検索してみると、以下のような応答がありました.真ん中よりすこし下に「Dynamic Network Services, Inc. DNSINC-3」とあります。RockDiskのDDNSとの関連は不明ですが、IO-DATAがRockDiskのDDNSを可能にするために用意した、おそらく無料のサービスであると考察しています。

#
# ARIN WHOIS data and services are subject to the Terms of Use
# available at: https://www.arin.net/resources/registry/whois/tou/
#
# If you see inaccuracies in the results, please report at
# https://www.arin.net/resources/registry/whois/inaccuracy_reporting/
#
# Copyright 1997-2019, American Registry for Internet Numbers, Ltd.
#


#
# Query terms are ambiguous. The query is assumed to be:
# "n 216.146.43.71"
#
# Use "?" to get help.
#

Oracle Corporation DNSINC-3 (NET-216-146-32-0-1) 216.146.32.0 - 216.146.47.255
Dynamic Network Services, Inc. DNSINC-3 (NET-216-146-32-0-2) 216.146.32.0 - 216.146.47.255



#
# ARIN WHOIS data and services are subject to the Terms of Use
# available at: https://www.arin.net/resources/registry/whois/tou/
#
# If you see inaccuracies in the results, please report at
# https://www.arin.net/resources/registry/whois/inaccuracy_reporting/
#
# Copyright 1997-2019, American Registry for Internet Numbers, Ltd.
#


その他、DynDNSに登録してサービスを受ける手順: site

DDNSで与えられたドメイン名と証明書

何度も経験しているのですが、この証明書が無いか期限が切れていると、myDNS.jpにおけるドメイン維持のための通信にエラーが発生します。確認が長期に続く場合は登録が削除されます。通信エラーによりドメインが確認できない場合、myDNS.jpからアラートメールが届くので、日頃からのメール確認はこまめにする必要があります。

与えられたドメイン名でサービス(サーバーを立ち上げてblogを発信)をするには、そのドメイン名が正当であることの証明書が必要です。それにより、「https://」でアクセスすることが可能になりSSLによる暗号化通信とすることができます。

証明書は、第三者機関からもらいます。最近では、ボランティア団体(Let’s Encript)により、その証明書が発行されているので、証明書をもらいます。

Synology RouterのRT2600acでは、Let’s Encriptの証明証を取得する設定画面があるので、取得は簡単にできます。

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編集履歴

2019/12/21 Mr. Harikiri
2020/12/29 追記 (DS918+のDDNS設定の修正により接続できるようになった)
2021/01/02 追記 文言整備
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用語の解説、関連タグ付き投稿の抽出

DDNS

RockDisk

My home NAS History – IO-DATAのRockDisk (1TB~4TB), IPHL2-A (8TB x 2 mirror) → そして、SynologyのDS918+ (8TB x 4, RAID5)に至るまで (DS918+をどのような基準で選択したのか) – ID14333 △[2021/03/10]

Threat Prevention

Whois

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