Host Cell
目的のタンパク質を発現させるために使用する出発材料となる最適化された細胞のこと
編集履歴 2020/08/24 Mr.はりきり
プロデューサー細胞株は、遺伝子治療ベクターの製造コンポーネントの1つです。選択した細胞株の特性(起源/派生、倍加時間、ウイルス感染と複製の許容度)はウイルス生産性の効率を決定し、増殖条件は必要な下流の処理方法と最終製剤のリリーステストに影響します。この様式の細胞は、臨床目的によっては、患者に直接投与される可能性もあります。source
2018年のFDAドラフトガイドラインの概要です source
編集履歴 2020/09/03 Mr.HARIKIRI 2020/09/17 追加(対応できる企業の追加;Oxgene™️)
バイオ医薬品は、英語でバイオロジクスと言います。バイオロジクスには、ヒトの体内に存在するタンパク性物質をターゲット(狭義)にしているため、よく知られている「抗体」以外のタンパク質も含まれます。
バイオロジクスは、当初、血漿分画製剤で知られているように血液から得られていましたが、技術革新により現在では、その目的物である医薬品は遺伝子組換えCHO細胞により得られるようになって久しく、正にバイオロジクスは、CHO細胞に関する技術革新とともに進展してきたと言えます。
以下、バイオロジクスについて、CHO細胞を使うアドバンテージをまとめました。ただし、CHO細胞が完全勝利ではありません。目的によっては、インスリン製剤など低分子量のタンパク質では、大腸菌が使用されています。
現在のバイオロジクス、特に抗体に関する遺伝子組み換え技術を使ったCHO細胞による生産性改善と取り組みは、以下の参考文献が概説として参考になります。
バイオ医薬品生産におけるプロダクションサイエンス (2013)
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9109/9109_tokushu_3.pdf
産生株が高い生産能力があったとしても、その培養条件がマッチしていなければ高い生産性は達成できません。抗体医薬品の場合、投与される量が多いため培養生産性は課題の一つになります。
安定産生株の樹立と、その培養条件の開発の概説として、以下の文献が参考になります。
抗体医薬品生産培養技術の課題と展望 (2013)
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9109/9109_tokushu_4.pdf
抗体医薬品について学ぶには、以下の項目を押さえておくことが重要です。「国立医薬品食品衛生研究所」のサイトに、「抗体」医薬品と「Fc融合タンパク質」について、まとめられたサイトがあります。
抗体医薬品について全体像を把握することができます。
抗体医薬品・Fc融合タンパク質
国立医薬品所品衛生研究所・生物薬品部
http://www.nihs.go.jp/dbcb/mabs.html
抗体の分子的特徴として「Fc」と呼ばれる領域があります.Fcには抗原に対する結合機能は無く別の機能を持っていますが,抗原結合能を持っていないことから,この領域に,例えばPEGなどを結合させて,抗体自体の血中半減期を延ばしたり,がん抑制化学物質を結合させて,がん治療薬として機能を増強させたりと,このFc領域は利用されます.
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/btomail/17/12/19/00339/
バイオシミラーの基礎知識について、厚生労働省取材のセミナー資料があります。最近の情報であるためバイオロジクスに関しても最新情報を得ることができます。
バイオ医薬品とバイオシミラーの基礎知識 – 厚生労働省主催講習会「バイオ医薬品とバイオシミラーを正しく理解していただくために」- 2020年1月11日 (大阪科学技術センター 大ホール
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000496079.pdf
日本における規制当局からのガイダンスがあります。
抗体医薬品の品質評価のためのガイダンス (2012)
https://www.pmda.go.jp/files/000206143.pdf
バイオロジクスで使用される動物細胞は、CHO細胞が殆ど全てと述べましたが、用途によってはラッド由来の細胞の使用が試みられています。2020/6現在、日本で上市されているYB2/0由来抗体は、0、SP2/0は4つ、NS0は5つ、CHOは57つです。以下の課題は依然として残ります。
臨床段階で、YB2/0細胞由来の抗体医薬があります。YB2/0細胞は、フコース付加低減化が可能でADCC活性を高めることが可能な細胞株です。しかし、CHO細胞を代表する動物細胞の実績は、YB2/0細胞にはありません。YB2/0細胞は、2020/6現在、臨床試験が1社によって走っているのみです。新規参入企業には、ハードルは高いでしょう。
高い細胞傷害活性を有する抗体医薬品の YB2/0 細胞を用いた効率的な物質生産研究 2011
https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/6623/1/Ph.D%20E-428.pdf
研究用としては、以下のように種々の細胞株が使われます。Creative Labより
以上
2020/05/23 はりきり(Mr) 2020/06/09 文言整備 2020/06/20 追記 (細胞株、日本で市販される抗体医薬の細胞株の数) 2020/08/05 追記 (ヒト化抗体)
2022/10/23 文言整備: Fc領域の活用による機能付加について
細胞株の同一性試験としては、規制当局の要件としてアイソエンザイム解析がある。
同様に同一性試験としてDNAを対象にしたRandom amplified polymorphic DNA (RAPD)試験がある。
具体例として、参考文献1が参考になる。
その他にも、Short Tandem Repeat (STR)分析がある。
RAPD-PCR法によるトラフグ、ハコフグ、うまづらはぎおよびアンコウの肝臓の判定
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/25273/1/35-p086.pdf
初学者を対象にして、バイオを研究するために必要な知識を提供する[Bio-Edu]です。この記事では、バイオ、すなわち組換え体として使用する細胞や細菌、さらに関連知識として必要な更に小さな生物であるファージとウイルスについて解説します。
生物界での病気やバイオにおける基礎知識として、「宿主 (しゅくしゅ)」という概念があります。
ウイルスは生物ではないと考えられていましたが、最近では、生物であるともいわれます。
この定義は、自分で自分を複製できないものは、生物ではないとする定義です。
ウイルスと細菌
http://www2.nupals.ac.jp/~fmfsc/Topics/uirusuto_xi_jun.html
細胞、細菌は、適切な条件のもとで栄養分さえ与えてやれば、自分自身で複製できます。
自分自身で複製できないものには、ウイルスの他にファージと呼ばれるものがあります。
ウイルスは、細胞に感染して細胞の生存機能を利用することで複製します。一方、ファージの感染対象が、細菌であることがウイルスと異なります。ウイルスは、通常丸い形をしていますが、ファージは、下図のように数十年前に初めてアメリカが月面着陸に成功した時に使用された「月面着陸宇宙船」の形にそっくりです。ファージについては、後述します。
ウイルスとファージの形の違いには意味があります。ウィルスとは、比較的柔らかい表面の動物の細胞に感染するためには、この形(機能)で十分です。ウイルスは、細胞の表面に「ソフト」に吸着します。細胞とウイルスの表面は、よく似た膜(脂質膜)で覆われた構造であるため、「シャボン玉」同士が接触して吸着し融合していくような感じです。生命の活動とは不思議なもので、目的である細胞に融合したウイルスは、その後、細胞中へ完全に入っていきます(感染)。
細胞(左図)とウイルス(新型コロナウイルス-WHO特設サイト-、右図)
ファージでは、細胞表面が硬い細菌に感染するために、「月面着陸宇宙船」の形(機能)をしています。
ファージの足の部分で、細菌に着陸(吸着)し、その後、胴体部で穴を開けて、スポイドの頭のような部分に保管されている自らの遺伝子を細菌の内部に注入します。
大腸菌(左図)とファージ(右図)
ウイルスとファージの増殖は、細胞や細菌の生命活動を使って増殖します。細胞、細菌の中に自分の遺伝子が入ってしまえば、後はそれぞれの宿主(細胞、細菌)の生命活動の中でウイルス、ファージの独自の遺伝子が機能することにより、ウイルスやファージのパーツであるタンパク質が作られます。そのパーツから完全な形のウィルスやファージが作られ、宿主から飛び出ていきます。
栄養分を含む溶液(培地)に細胞や細菌を浸して、適度な条件 (温度、pH、浸透圧、酸素濃度、栄養素)で維持(培養という)してやると増殖します。
増殖は、1個が2個になる、中学生の頃にに学んだあの増殖です。1個が2個、2個が4個、4個が8個、8個が16個・・・。この2個になる時間を「ダブリングタイム」と言います。
ウイルスやファージは、「細胞を増やす」で増やした細胞・細菌を用います。細胞、細菌に、ウイルス、ファージを添加して感染させます。感染とは、前述したように細胞、細菌の中に入ることです。細胞に接触させるだけで、感染させることができます。
ウイルスやファージは、自分たちが増殖しやすい宿主を知っており、その宿主である細胞や細菌の表面に付着(これを知っていると表現)して、中に入り込みます。これを感染といいます。感染した後、宿主の細胞、細菌の生命活動を利用して自分自身のパーツをつくり、複製していきます。宿主を知っているとは、受容体が存在していると言い換えることができます。
受容体とは、相手方(細胞など)に自分(ウイルス)のある部分を認識して結合できるある部分(一番的にタンパク質)のことを一般的にそのように呼びます。受容体が存在しなけば、感染は成立しません。
バイオの初学者向けに、細胞、細菌、ウイルス、ファージの増やす方法 (単に「培養」と呼んだりする)について解説しました。
以上
大腸菌のイラスト – 理研 –
http://rtcweb.rtc.riken.go.jp/DNA/sec/m1.html
ファージに関する情報です
ファージ — – ウィキペディア –
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファージ
細胞培養の種類、培地、など詳細な基礎的な情報がえられます
細胞培養の基礎知識 – Merck –
https://www.sigmaaldrich.com/content/dam/sigma-aldrich/docs/SAJ/Brochure/1/j_recipeecoli.pdf
線画培養からシングルコロー取得して液体培養までの必要な材料と手順などの情報が得られます
大腸菌培養 – Sigma Aldrich –
https://www.sigmaaldrich.com/content/dam/sigma-aldrich/docs/SAJ/Brochure/1/j_recipeecoli.pdf
昆虫細胞の培養培地に関する製品情報です
昆虫細胞培養 – Thermo Fisher Scientific –
https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/life-science/cell-culture/insect-cell-culture.html
2020/03/27 Mr.Harikiri
2022/05/09 追記 (図)、文言整備
2020/10/06 追記 (培養用の培地情報)、文言整備
2022/11/08 追記(はじめに)、文言整備
ID11542
バイオロジクス研究を志す者として、必要となる関連知識は沢山あり、且つ学際的です。色んな事柄を知っておく事は、とにかく重要です。
今回は、バイオロジクスの遺伝子組換えのホスト細胞としてよく使われる動物細胞を基準に、疾病の原因であるウイルスやホスト細胞としても良く使われる大腸菌などの大きさを確認しておきましょう。
細胞、細菌、ウイルス、ファージの大きさは、一言で以下の通りです。
単位
3桁毎の単位として、m(ミリ)の1/1,000はμ(マイクロ)、μの1/1,000はn (ナノ)です。m(メーター)の1/1,000を表すのにmm(ミリメーター)とします。以下、μとnを使って、それぞれからの1/1,000を表します。
1mm = 1,000μm = 1,000,000 nm
大きい > 細胞 > 細菌 > ファージ > ウイルス > 小さい
病原体:ウイルスと細菌と真菌(カビ)の違い — 大幸薬品
https://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/infection/dengerous_pathogen.html
実は、これら以外に、真菌、マイコプラズマ、リケッチア、ファージも役者として追加してみます。
真菌の形は、球菌 (球状)、 桿菌 (棒状)、らせん菌 (らせん)などと色々あるため、大きさを定めのは難しいですが、細胞あたりの大きさに設定しました。
大きい > 細胞 | 真菌 > 細菌 > ファージ > マイコプラズマ > リケッチア > ウイルス > 小さい
以上、ウイルスと細菌の大きさの違い – 秋田大学 大学院医学系研究科・医学部 – より
http://www.med.akita-u.ac.jp/~doubutu/kansensho/virus17/virus2-2.html
リケッチアを含む「微生物」の大きさ
臨床微生物学基礎編 より
http://www.kankyokansen.org/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/publication/edu_03_pdf/uid000001_332D325F32332E706466
3 マイコプラズマの検出と除去・予防 – より
最小の自由生活・自己複製微生物、大きさ: 0.2μm~0.8μm、細胞質を持たない単純な原核細胞、180種類以上が確認されている
http://www.lonzabio.jp/pdf/mycoplasma.pdf
実利増殖 | 遺伝子 | 核膜 | 細胞壁 | |
ウイルス | 無 | DNA or RNA | 無 | 無 |
細菌 | 有 | DNA | 無 | 有(まれに無) |
真菌 | 有 | DNA | 有 | 有 |
原虫 | 有 | DNA | 有 | 無 |
目でみる真菌症シリーズ2
http://www.pf.chiba-u.ac.jp/medemiru/me02.html
大腸菌
実験者の間では、E.coli(いーコリー)と言ったりもします。
遺伝子組換えに使用される大腸菌は、グラム陰性菌です。組換え産生タンパク質は、ペリプラスム空間に溜まる場合は、比較的、立体構造を保っている場合があります。
臨床微生物学基礎編
http://www.kankyokansen.org/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/publication/edu_03_pdf/uid000001_332D325F32332E706466
臨床微生物学基礎編
https://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigakuwomanabou-252.pdf
生物は細胞で作られています。細胞は一つの生命活動の単位です。その細胞内に似ているものの生物としてヒトや動物を形作らい面々がいます。一般的に病原体と呼ばれています。
これらは、細胞に似ているから病原体になるのかもしれません。
この解説では、以上のような背景を踏まえて、それぞれの大きさいを比較しました。
以上
2020/03/07 はりきり(Mr) 2020/05/06 追記 (生物ごとの大きさ(2)) 2020/05/09 文言整備 2020/05/23 追記 (真菌、大腸菌) 2021/10/31 追記 (単位の説明を修正)
通常、Cell Bankの保管は、劣化を極力抑えるために液体窒素蒸気下の極超低温で行われます.
Nunc™ Press Out Tool for Cryobank and Bank-It™ Vial Systems, ThermoFisher
https://www.thermofisher.com/order/catalog/product/374009
Q5シリーズ、FDAガイダンス、その他ウイルス否定試験、無菌、マイコプラズマ、などの試験項目を示します。
コドン(英: codon)とは、核酸の塩基配列が、タンパク質を構成するアミノ酸配列へと生体内で翻訳されるときの、各アミノ酸に対応する3つの塩基配列のこと wikipedia
遺伝子は、A,T,G,Cで構成されており、3つの組合せでアミノ酸をコードしているが、アスパラギンはAAUかAACの組合せであり、2種類のコドンが存在する
編集履歴 2020/07/11 Mr.HARIKIRI
最近のバイオ医薬品の生産細胞株構築フローを以下に示します。
制御遺伝子には、Promoter、Enhancer などがあり、高い生産性を目的とする。抗生物質耐性遺伝子は、目的遺伝子が正しく細胞に導入された場合、それと共に発現するため、抗生物質を添加した培地でも生き延びることが可能となる。遺伝子が導入できなかった細胞は、死滅させることができる。
遺伝子の導入 (transfection)するの目的は、ある細胞に目的遺伝子を導入(Transfection)することで、宿主細胞の力を借りて、その遺伝子にコードされている蛋白質を生産させることである。
一般的に通常の細胞は寄り添います。たとえば、皮膚細胞は、それぞれの細胞は積み上がることなく横に広がる性質があります( monolayer cell ).
バイオ医薬品に使用される細胞は、1個1個の細胞が単独で浮遊するように改良が加えられており、細胞の培養において、個々の細胞に栄養分が均一に行き渡らせることが可能です。コントロールしやすい細胞になっています。
長い歴史の中で、HEK細胞、CHO細胞などが、遺伝子導入する細胞として適しているとして多くのバイオロジクスで使用されています。
生産量を増加させるには、導入遺伝子の増幅が行われるDHFR(Dihydrofolate reductase)系、GS(Glutamine synthetase)系などがある。
蛋白質科学会アーカイブ, 2, e050 (2009)
http://www.pssj.jp/archives/files/articles/050.pdf
スクリーニングとモノクローニングは、手法によって前後することができる。
染色体DNAに導入された数十・数百万個の細胞には、以下のような違いが生じます。それを均一な集団にしていく作業がスクリーニングです。
スクリーニングによって元気が良く、目的蛋白質の生産性が高い細胞について、何種類かを選別できたあと、1つの細胞から増やしてクローン株として取得します。
限外希釈により、1個の細胞しか、1の培養ウェルに入っていないことを確認して、拡大培養させます。ある程度の細胞数が得られたたら、それをCell Bankとして、クリオバイアルに分注して、液体窒息保管します。
トラディショナルな技術です。
ELISA用の抗体など、試薬に使用する抗体は、マウス由来の免疫抗体がほとんどです。ずいぶん昔では、このような抗体でもそのままか、抗体のフレームにヒトの配列と差し替えたりしてキメラ化した抗体が、医薬品として使用されていたこともあったようですが、免疫原性の問題を解決すべく、最近の抗体医薬は、完全ヒト化がほとんどです。
細胞融合法による抗体産生細胞株の作成方法の概要は以下の通りです。
高効率細胞融合技術の開発
https://www.tosoh.co.jp/technology/assets/2009_02_02.pdf
Human Hybridoma Cells Produced by Electro-Fusin
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/6982832/
FEBS Letters, Vol.147, Issue 1, 1982
*1: Lipofection : DNAを封入した脂質二重膜を細胞と接触させて、膜融合の現象により、DNAを細胞内に取りませんるTransfection手法の1つ
徹底網羅!トランスフェクションにおける化学的手法、生物学的手法、物理的手法まとめ
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/gene-delivery-technologies/
MATra-Magnet Assisted Transfection / Lipofection - マグネットフェクションとリポフェクションの原理に関する参考文献
https://www.nacalai.co.jp/update/pdf/Information-441-light.pdf
MSD マニュアル プロフェッショナル版 – 医療についての情報サイト
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル
MSD マニュアル 家庭版 – 医療についての情報サイト
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム
3.遺伝子導入と発現シリーズ 遺伝子導入と発現(1),
https://www.jstage.jst.go.jp/article/manms/7/2/7_2_92/_pdf
安定型細胞株作成のガイドライン
http://www.lonzabio.jp/tech/pdf/tech_12.pdf
トランスフェクション手法の紹介・比較
https://www.funakoshi.co.jp/contents/65100
編集履歴 2020/01/11 はりきり(Mr) 2020/04/23 追記 (Cell Bankの調製) 2020/06/26 追記 (細胞融合法によるHybridoma cell取得) 2020/08/19 追記 (構築フロー)