ブログ

  • 日本版のCOVID-19 ダッシュボード – 累積陽性者/累積退院者/累積死者

    日本版のCOVID-19 ダッシュボード – 累積陽性者/累積退院者/累積死者

    はじめに

    公的発表

    COVID-19ダッシュボード

    日本のCOVID-19 ダッシュボードで提供されている重要な情報は、都道府県別に現在の患者数(A)と対応する病床数(B)を閲覧できることです(A/Bの割合)。Aが超過していると「医療崩壊のリスク」が高いことを示していると考えられます。

    図1. COVID-19 Japnaサイトのトップ画面

    COVID-19 Dash Board

    アメリカの大学が、COVID-19の感染情報について行った追跡調査が始まりのようです。COVID-19の発生状況をリアルタイムで追跡・可視化するサイトです。アメリカでは、この情報をもとに重要な意思決定もされていると聞きます。日本にもあります。

    日本のCOVID-19 Dash Boardは、サイト名は、「COVID-19 Japan」、アドレス名は、「www.stopcovid19.jp」となっています。

    今の日本の状況を詳細に示している

    COVID-19 JAPANでは、患者数について詳しく数値で示しています。特に「現在の患者数」「対応する病床数」が重要です。

    現在の患者数(A)と対応する病床数(B)が更に重要です。「医療崩壊のリスク」を示すと考えられるからです。A/Bの比率が、「1」より大きくなると対応する病床数(ベッド数)が不足していることを示すためです。

    都道府県別の表示

    都道府県のカラムは、色分けされています。黒色は、A/B値が「1」を超過してい都道府県を示しています。「医療崩壊のリスク」が高くなっていると考えられます。

    都道府県のカラムをクリックすると、各都道府県別のサイトに飛べます。さらに詳しい情報を得ることができます。

    一度、皆さんのお住まいの都道府県について、確認してみてください。

    編集履歴

    2020/04/27 はりきり(Mr)
    2021/05/22 追記(公的サイト)
    2021/09/20,追記(官邸新型コロナワクチンについて-リンク)
  • [用語] curved DNA

    [用語] curved DNA

    curved DNA; カーブド DNA; 約 10 bp (base pair)毎に 4 ~ 6 個のアデノシンリピートを持つ DNA 分子。

    編集履歴

    2020/04/24, Mr. Harikiri

  • The site font-family were consisted more harmonizing – ID14235

    The site font-family were consisted more harmonizing – ID14235

    WordPressでは、サイトの表示は、使用しているプラグインの数が増えてくると、そのプラグインが独自で設定している「フォント」が使われるため、一貫性が低くなって見栄えが悪くなる。

    例えば、投稿の表示には「Flex Posts」プラグイン、サイト内の徳特定の投稿の表示には、「Advanced Gutenberg Blocks」プラグインを使用している。そのため、それぞれのフォントの違いが生じる。

    サイトのフォントについて調和(harmonizing)を実行した。

    編集履歴
    2020/04/24Mr.HARIKIRI
  • The site background color was set to the white – ID14231

    The site background color was set to the white – ID14231

    背景色

    自分が目が悪く見えづらいのに、これまで当サイトの「background color」は、肌色系にしていた。これは、最新バージョンWordPressの標準テーマであるTwenty Twentyのデフォルト色です。

    やはり、バックは「白」か「黒」が基本ですね。当サイトの立ち上げ当時は、黒のbackground colorにしていましたが、テーマをTwenty Twentyにしてから、その標準色のままでした。

    今回、「真っ白」に設定しました。

    カスタマイズ方法は、「外観 ->カスタマイズ」からできます。

    2021/10/17現在、バックのカラーは白のままです。

    編集履歴
    2020/04/24 Mr.HARIKIRI
    2021/10/17,追記(今でもバックのカラーは白のまま)
  • [Kw] 産業用インクジェットプリンターに関わる労働安全衛生法の改定 – 規則の遵守とリスクアセスメントの実施 [2020/10/21]

    [Kw] 産業用インクジェットプリンターに関わる労働安全衛生法の改定 – 規則の遵守とリスクアセスメントの実施 [2020/10/21]

    インクジェットプリンターに関わる法令

    有機則

    法改正にり、産業用インクジェットプリンター(IJP)のインクに、有機溶剤が使用されていると、労働安全衛生法の遵守が求められます。

    これまで関係がなかった以下の規則への対応が義務付けられました。作業内容によっては、資格の有無が問われます。

    有機溶剤中毒予防規則(有規則)というのがあります。

    • 54種類の有機溶剤
    • メチルエチルケトン(MEK)、アセトンは、IJPに一般的に使用されています。
    • 有機溶剤中毒予防規則(有規則)への対応 (罰則規定があります)
    • リスクアセスメントの実施

    有機溶剤中毒予防規則(有規則)への対応

    • 発散源の密閉、局所排気装置、プッシュブル型換気装置のいずれかを設置
    • 保護具の着用
    • 作業環境管理
      • 有機溶剤作業主任者の選任
      • 定期自主点検の実施(1回/年)
    • 作業環境測定
      • 作業環境測定士による(2回/年)
    • 掲示と保管
    • 有機溶剤等健康診断の実施(定期健康診断以外の追加の実施: 2回/年)

    リスクアセスメントの実施

    • 産業用インクジェットプリンタ(IJP)の新規導入、インク交換の際にリスクアセスメントの実施されていることが求められる

    リスクアセスメントの実施手順の概要

    KYT (危険予知訓練)の手法により、どのような状況で使用している時に、どのようなリスクが潜んどており、それが顕在化したときに、人体に対してどのような被害が起こるかを、感受性の高い頭で具体的に想像しながら洗い出す。発生頻度、インパクトなどから、リスクを見積もる。リスクの重大度から、リスク対策を考える。頻度が低く、発生したとしてもインパクトが低い場合、リスクを受容することもあり得る。全てのリスクに対して対策を打つ合理性はない。

    リスクの低減化・回避

    インパクトが低くても、発生確率が高い場合、ある程度の発生頻度の低減化対策の立案が必要である。作業の仕方や保護具の装着など、リスクに見合った対策を考える。

    もしも事故が発生してしまい、インパクトが大きい場合、すなわち、健康被害、金銭的な大きさなどが考えられる場合は、保険の加入なども対策の一つである。労災以外の任意の保険なども考慮できます。

    リスク発生の視点ではなく、被害の低減化策という視点もあります。健康被害に繋がる事態が発生した場合でも、作業環境として、手袋、保護メガネ、安全靴、換気、シャワー施設など、作業環境の対策も考えることができます。または、そのような提言か策が施された部屋に移動してからの作業の実施など、標準作業に関わる作業手順の改訂も対策となります。

    これら発生前、発生後の対策・回避策について作業担当者への教育を実施した場合、教育記録も残します。

    編集履歴
    2020/04/23 はりきり(Mr)
    2020/05/20 追記 (リスクアセスメント)
    2020/10/19 追記 (リスクアセスメントの実施手順の概要)
    2020/10/21 追記 (IJPの関連情報としてのHACCP)

    以上

    参考文献

    労働安全衛生法の改定を正しく理解してする 日立産機システム – より

    https://www.hitachi-ies.co.jp/products/marking/solution/column/005/

    注意すべき有機溶剤中毒予防規則と労働安全衛生法 – KEYENCE – より

    https://www.keyence.co.jp/ss/products/marker/packing/chapter04/two-statutes.jsp

    有機則とインク
    KEYENCE – より

    https://www.keyence.co.jp/ss/products/marker/inkjet/qa/solvent.jsp
  • 今日の英語 – navigating through – 乗り越える (ことを提案するイメージ)

    今日の英語 – navigating through – 乗り越える (ことを提案するイメージ)

    英語のメールマガジンに、以下文章がありました

    navigating through global uncertainty.
    グローバルな不確実性を乗り越える、
    と訳すようです。

    through global uncertainty、でも、同様の意味として捉えることができます。

    そこに、navigatingで形容しているので、指針や送り手からの提案の意味が付加されています。

    編集履歴
    2020/04/23 Mr.HARIKIRI
  • 今日の英語 – be your own kind of beautiful – あなただけの美しさになる

    今日の英語 – be your own kind of beautiful – あなただけの美しさになる

    今日の覚えたい英語のフレーズ。。。京都のOPA店内に貼られていたポスターからです。

    be your own kind of beautiful.
    あなただけの美しさになる。

    ownは所有とかの意味で、まあ、ownerがわかりやすい。kindは種類。own kindは、直訳で自身の種類→自身の中にある種類。your own kindであなただけのとなる。of beautifulのが加わると、美しさという普遍的な美の内、あなただけの美しさであり、beで、”なる”。これでコアイメージはバッチリ。by はりきり(Mr)
  • [KW] 医薬品の審査報告書の内容について、その記載の項目と内容を知る

    [KW] 医薬品の審査報告書の内容について、その記載の項目と内容を知る

    審査報告書

    審議結果報告書

    • 申請品の情報
      • 類別
      • 一般的名称
      • 販売名
      • 申請者
      • 申請日
    • 薬事分科会への報告についての記載
    • 承認の旨
    • 条件及び期限付きの旨
    • 再審査の旨
    • 承認条件
      • 臨床数が少ない場合は、市販後の臨床データの集積(患者背景、安全性、有効性)し、PMDAに報告すること
      • 使用する上での関連学会、医師で協力し適正使用すること
      • カルタヘナ法に遵守すること(必要であるとき)

    審議結果報告書(追補)

    • 薬事分科会での議論の内容 (申請データの不備に関することなど)
    • その詳細な内容の記録
    • 「再生医療等製品・生物由来技術部会」での議論の内容

    審査報告書

    「再生医療製品等製品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果

    • 形状、構造、成分、分子量又は本質
    • 申請区分 : 遺伝子治療の場合例えば、新再生医療等製品
    • 特記事項 : 希少疾患用再生医療等製品、先駆け審査指定再生医療等製品、などの法律リスト
    • 審査担当部 : 再生医療製品等審査部
    • 審査結果 : 有効性が示され、ベネフィットを踏まえて安全性は許容可能と判断
    • 効能、効果又は性能 : 当該対象疾患で、且つ、抗AAV9抗体が陰性の患者に限る
    • 用法及び容量又は使用方法 :
      • 体重2.6kg以上の患者
      • 1.1 x 1014 vg/kg/hr by 静脈単回投与 (表、2.6kg ~ 13.5kgでの投与量表)
    • 承認条件 :
      • 治験症例が極めて低いため、製造販売後のデータ蓄積
      • 関連学会、医師による周知と措置
      • カルタヘナ法遵守

    審査報告(1)

    • 申請者が提出した資料と審査の概要
      • 起源又は発見の経緯及び外国における使用状況等に関する資料
      • 製造方法並びに規格及び試験方法等に関する資料及び機構における審査の概略
      • 安定性に関する資料及び機構における審査の概略
      • 効能、効果又は性能に関する資料及び審査の概略
      • 製品の体内動態に関する資料及び機構における審査の概略
      • 非臨床安全性に関する資料及び機構における審査の概略
      • 臨床安全性に関する資料及び機構における審査の概略
      • 臨床的有効性及び臨床的安全性に関する資料及び機構における審査の概略リスク分析に関する資料及び機構における審査の概略について
      • カルタヘナ法第四条に基づく遺伝子組み換え生物等の第一種使用等に関する規定への対応について
      • 機構による承認申請書に添付するべき資料に係る適合性調査結果及び機構の判断
      • 審査報告書(1)作成時における総合評価
    • (上記資料の内容が続く)・・・

    編集履歴

    2020/04/22 はりきり(Mr)

  • [Bio-Analysis] Release Test – 医薬品の規格を確認する試験 – 合格すると出荷可能となる – ID14056 [2020/04/22]

    [Bio-Analysis] Release Test – 医薬品の規格を確認する試験 – 合格すると出荷可能となる – ID14056 [2020/04/22]

    Bio-Analysis

    医薬品全般そうであるが、バイオロジクス製品の製造が完了し、品質試験の結果が、規格に合致したものが医薬品として世の中に出で行く。また、血液製剤などでは、検定というものも受けなければならない。

    今回は、その出荷に関わる品質試験を「Release Test; 出荷試験」について解説する。

    培養液の試験

    • マイコプラズマ否定
    • ウイルス(電子顕微鏡)
    • bio-burden

    理化学的試験

    • pH
    • タンパク質濃度
    • 浸透圧
    • GP-HPLC
    • SDS-PAGE
    • IEF

    生物学的試験

    • 細胞を使った試験 : Cell Based Assay
    • 動物を使った試験 : 遺伝子治療薬の場合、実際に動物で遺伝子が、宿主の目的細胞に挿入されることを動物で確認する場合がある
    • biodurden (生菌)

    日本フリーザー

    フリーズ超低温槽

    関連記事

    Post Views: 881 Bio-Analysis 医薬品全般そうであるが、バイオロジクス製品の製造が完了し、品質試験の結果が、規格に合致したものが医薬品として世の中に出で行く。また、血液製剤などでは、検定というも…
    Post Views: 753 原薬の保管 バイオロジクス精製原薬を長期保存するには、除菌ろ過フィルターでろ過、ガス透過性が低いHDPE製のプラスチックボトルに小分け分注(aliquot)し、長期保存も考慮して超低温冷凍…
    Post Views: 632 Bio-Equipment 精製ステップ毎のbioburden管理 原薬の除菌ろ過 Sartorius Stedium Pioneering Sterile Filtration
    Post Views: 659 抗体 抗体の精製の場合、バッファ組成を調整しないで次工程に進むことも多い rAAV 次工程のAffinityクロマトグラフィにロードするために緩衝液の組成を調整すると共に、溶液体積の縮小化…
  • [WordPress] メンバーシップ・サイトを構築プラグイン – Ultimate Member プラグインの使い方をAMP対応とともに解説 –  [2021/03/07]

    [WordPress] メンバーシップ・サイトを構築プラグイン – Ultimate Member プラグインの使い方をAMP対応とともに解説 – [2021/03/07]

    ID14027

    はじめに

    当サイトは、試験的及び備忘記録として記録した内容は非表示にするために、Ultimate Memberプラグインを試験的に導入しています。

    よろしければ、「いたずら」してみて下さい。使い勝手などがわかると思います。どれだけの堅牢性(ロバストネス)があるか知りたいと思っているので、ぜひどうぞ。「ユーザー」> 「新規登録」です.

    ロバストネスの確認、及び対策の強化には、以下の2つのプラグインを導入しています。これは、SiteGuard WPは、定番のようなので、極力導入してはいかがでしょうか。

    • Statify
      • どのページがよくアクセスされているか知ることができます
      • この機能を使って、ユーザー登録ページがどれくらいアクセスされたかわかります
      • アクセスされているにもかかわらず、登録実績がなければ、登録の意図はないと判断できます
      • 因みに、Google Analyticsで調べればサイトのアクセス状況はわかると思っていましたが、ユーザーログイン画面など、no-indexにしているものは統計に含まれないので、、Statifyを導入するまで、これらのアクセス状況を知ることができていませんでした。これは、リスキーな状況です
    • SiteGuard WP Plugin
      • Statifyが集積した情報から、ユーザーログイン画面のアクセス数が数百と非常に多かった時期がありました。フロントページにユーザーログイン画面のリンクを貼っているので、そこにハッキングを仕掛けていることが考えられました。
      • そこで、SiteGuard WP Pluginの設定で、「防御」を施しています。
      • また、予備的に登録したものの、自分に届かないメールアドレスを指定した(と考えられる)ため、確認メールが届かず、そこに記載のリンクをクリックして最終的な登録まで行っていない(と考えられる)ため、そのような仮登録者によるユーザーログイン画面でのログインの試行(この状態でログインできない)こともカウントされています

    使い勝手は? とヒヤカシ

    よく海外からの「ヒヤカシ」があります。ユーザー登録はしていただけるのですが、その登録したe-mailに対して、自動で送られてくるリンク付きのe-mailの処理をしてくれません。

    そのリンクをクリックすれば、登録したe-mailは実在すると判断できるし、且つロボットではないことを、おおよそ判断できるので、登録が完了するという仕組みです。

    ご自身により登録した後に、登録の削除もできます。

    WordPressのユーザー管理画面を見れば、メール一覧から、ステータスが確認できます。もしも、登録しようとしたユーザーが、自動で送られてくるUltimate Memberプラグインからの確認メール、すなわち、そこに記載のリンクをクリックしていない限り、「メールアドレスの確認待ち中」と表示されています。メールの確認が完了すれば、WordPressのユーザーの管理画面には、そのユーザーは「承認済み」と表示されます。以上、これらの挙動は、Ultimate Member -> 設定 -> Emailから設定します。

    Ultimate Memberと専用のreCAPTCHAの説明

    Ultimate Memberは、AMPページでは、エラー/ワーニングが出てしまいます。念のため、Ultimate Memberを機能させたい投稿/ページは、AMPを適用せず、更に、AMPプラグインの設定で、機能を無効化に設定しています。

    Ultimate Member

    大まかな機能

    Ultimate Memberプラグインは、登録したユーザーに「権限グループ」を設定し、権限グループ毎に、表示/非表示の区分について投稿全体や投稿内のブロック毎(Gutenberg使用の場合)に制限をかけ、ユーザー毎にサービスを差別化するプラグインです。

    ユーザー登録して、そのユーザーの設定として例えば「Family」としたとします。次に投稿のブロックまたは、投稿全体に対して、制限(Restrict)のスライドボタンで設定して、Familyを指定すれば、Family設定のユーザーにしか見れないブロックまたは投稿を作成できます。これにより、クローズドなメンバーシップが可能です。

    専用のreCAPTCHAの注意点)

    Ultimate Member – reCAPTCHAは、WordPress標準のログイン画面に上書きできない、又は、標準ログイン画面を無効化できないため、以下の事例のようにコンフリクトを起こします。

    対策の概要

    WordPressの標準ログイン画面を使用せず,Ultimate Memberのログインに集約します.且つ,reCAPTCHAも専用のUltimate Member – reCAPTCHを使用することで,セキュリティを保ちます.

    このコンフリクト(エラー)は、2020/02現在で調べた限り、2017年から報告されています。

    以下、対策方法も記載しているので、Ultimate memberを使う場合、合わせて設定して下さい。

    reCAPTHC同士のコンフリクトと対策

    • 「Ultimate Member – reCAPTCHA」は、WordPress標準ログイン画面には適用されないため,標準ログイン画面用に,別のrecaptchaを導入すると、コンフリクトが生じてUltimate MemberでのreCAPTCHが,エラーしてログインできなくなる
      • Ultimate Member専用である
      • WordPress標準のログイン画面に適用されない
      • 複数のreCAPTCHAプラグインの併用はコンフリクトする
    • 対応策 (標準ログイン画面を無効化して対応する)
      • wp-login.phpの削除
        WordPress標準ログイン画面である「wp-login.php」をバックアップを取ってから削除(または、ファイル名の変更:この場合不正アクセス者から類推されないことに注意)し,Ultimate Memberのログイン画面のみの運用とする。
        • 注意) WordPressのアップデート後には、「wp-login.php」が復活します。その対策は、以下に示したように、Redirectプラグインを使います。
        • 説明)「wp-login.php」は、不正アクセスのターゲットになります。ファイル名称を変えるようなプラグインもあるくらいなので,ファイル名変更の対応策も効果があると考えています。
      • URLの無効化
        Redirectプラグインを使って、標準ログイン画面をUltimate Memberのログイン画面にリダイレクトする

    標準ログイン画面が必要となった場合

    UMのlogin画面ではログインできなくなる

    AMP pluginを使用しいて、且つ、ultimate memberのloginページをAMPに適用している場合に、ultimate memberのlogin画面からログインした時、エラーが出て、ログインができない状態に陥ることがあります。AMPページの内容が古かったり、その他の理由があるようです。これを復旧するには、ultimate memberのloginページを、編集画面から更新する必要があります。その際、「AMPの有効化」が有効になっているはずなので、外しておけば、今後の対策になります。

    WordPress標準のlogin画面の復旧

    以上の作業を行うには、先ずは、WordPressにログインしないといけませんが、WordPress標準のlogin画面を有効(復旧)にする必要です。WordPressのシステムファイルが置かれている「システム」に入って(または、WebDAVなどのファイルの名前が変えられるツールでも良い)、以下のように復旧させます。

    • wp-login.phpを復旧させます。
    • Synology NASにWordPressを載せているので、DSMに Loginします。
    • バックアップを取っている場合は、wp-login.phpを復元,ファイル名を変えている場合は、もとのファイル名に戻します
    • WordPressのwp-content -> pluginsフォルダにある以下のフォルダに「.bak」を末尾に付けてrenameします。
      • redirection -> redirect.bak
      • ultimate-member -> ultimate-member.bak
      • um-recaptcha -> um-recaptcha.bak
    • 以上で、Ultimate-Memberプラグイ関連のlogin画面ではなく、WordPress標準のlogin画面が復活しています。
    • wp-login.phpにアクセスして、Loginできるようになっているはずです。
      • https://your-home-page/wp-login.php
    編集履歴
    2020/05/14 追記 (RedirectプラグインによるURLの無効化)
    2020/10/24 追記 (UMのLogin画面が使用できなくなった場合にWordPress標準のLogin画面を有効にする方法)

    まとめ

    Ultimate Memberは,メンバーシップを構築できます.自分専用のページは勿論,ページの中のあるブロックだけでも設定が可能です.このプラグインの基本は,Login管理な訳です.

    しかし,そのLoginのセキュリティを高めるreCAPTCHAが,Ultimate Member専用のUltimate Member – reCAPTCHAと,WordPress専用のreCAPTCHAがコンフリクトします.ログイン画面毎のreCAPTCHAがあれば問題は解決しそうですが,そのようなプラグインは,今のところ見つけられていません.

    現状での対策として,Ultimate Member -reCAPTCHAに集約することにしました.

    Ultimate Memberプラグインの既存の専用ページ

    「ダッシュボード -> Ultimate Member -> 設定 -> 一般」で表示されるように、Ultimate Memberプラグインを導入すると7つの専用ページが予め作られます。

    まずは、新規登録pageでユーザーが登録を申請してきます。その後承認されると、ログインpageが使用されます。

    1. 新規登録 page
    2. ログイン page
    3. アカウント page
    4. ユーザー page
    5. Member page
    6. ログアウト page
    7. パスワードリセット page

    用途

    権限グループの設定により、見せる/見せないを設定

    Ultimate Memberの基本は、見せる/見せない、の設定にあります。ページ全体、ページの任意のブロックに設定できます

    サイトに新規登録して、サイトのユーザーとなり、IDとPWでログインし、与えられている「権限グループ」に応じて、制限されているページの閲覧やブロックの閲覧が可能になります。

    UM access Controls -> Restrict access?

    Gutenbergエディタでブロックを編集している際(下図)、右に表示される「UM access Controls」をONにすると、以下の設定が可能になります。

    • Everyone : 初期設定は、だれにでも見せるようになっています
    • Logged in User : これを選択すると、更に詳細に誰にするか設定できます。以下のリストにチェックを複数つけることができます
      • Editor : defaultでリストされています
      • Author defaultでリストされています
      • Contributor defaultでリストされています
      • Subscriber defaultでリストされています
      • Web Designer defaultでリストされています
      • (追加したクラスが表示される)
        • Family (例えば)
        • Premium (例えば)
    • Logged out User
    どのように表示/非表示させるかの設定

    Logged in Userで、リストを選択すると、以下の設定が可能になります。

    • Hide Block (見せない)
      • 当該Blockを見せない
    • Show global default message
      • Ultimate Memberの設定に記載した文章の表示
    • Show custom message
      • 現れるカスタムメッセージ枠に文章を入力して、た文章を入力

    Advice

    記事中の一部のブロックに対して、「UM access Controls」で「Restrict access」を設定した場合、記事の一覧で表示される記事内容の一部「Excerpt」に、表示制限をかけているにもかかわらず、表示されてしまう問題があります。
    対策は、表示制限したいブロックを「再利用ブロック」(Gutenbergで利用可能)にして、そこで、「UM access Controls」で「Restrict access」を設定をすれば、記事一覧の表示の際の、「Excerpt」に表示されなくなります。この対応で、メンバーシップを構築するのがよいです(2020/04/22)

    システムの構成

    システム構成

    Synology NAS

    • 2020/07現在
    • DS920+ (DS918+からWordPressを載せ替え, 2020/07)
    • Disk Station Manager, Version 6.2.3-25426 Update 2 (2020/09/16現在)

    WordPress

    • Version : 5.5.1-ja
    • Theme : Twenty Twenty
    • Editor : Gutenberg (標準エディタ)

    その他、必要となるプラグインについては、関連記事を参照ください。

    アクセス設定の方法

    以下の図のように、「ダッシュボード -> Ultimate Member -> 設定 -> アクセス」は、初期値で誰でも閲覧できるように設定されています。

    その下の、「Restricted Access Message」は、Classic Editor用の代替メッセージです。制限がかかったページ又はブロックの代わりに表示されます。

    以下の図では、Gutenbergエディタで使用する場合にチェックを入れてす。

    制限がかかったページやブロックを表示する際、「Restricted Block Mesage」に、代わりに表示するメッセージを入力しておきます。

    html文を使うことはできるので、「新規登録のページ」にユーザーを誘導するアンカー文(<a href=“xxx”> ◯◯◯ </a>)をコーディングしたいのですが、現在(2020/02/15)、アンカー文の絶対アドレスが、正常に機能しません。

    ブロックの制限(restrict)の仕方

    ページ全体に制限(restrict)をかける

    Gutenbergエディタを使用していれば、エディット領域の下にスクロールしていくと、以下の図のように「Restrict access to this contents?」とあるので、これにチェックを入れれば、このページに制限をかけられます。

    ページ内の一部のブロックのみに制限(restrict)をかける

    PageやPostの中で、あるブロックのみをログインしていないユーザーには見えなくすることもできます。

    そうしたい場合、そのブロックの種類によっては、制御が効かない場合があります。

    そのような場合は、gutenbergの標準のブロック(例えば”段落”)を挿入して、その段落ブロックのメニューからブロック化を設定したあと、その段落・ブロックの後ろに、アクセス制御したいブロックを図のようにクリックアンドドロップすることで、挿入できます。

    以上の操作により、この段落と制御したいブロックの集合体としてのブロックが出来あがります。

    このブロック化した集合体について、改めてアクセス制御を設定すれば、アクセス制御が正常に機能します。

    ユーザー登録の流れ

    最も楽でSPAMが回避できるユーザーの自動登録の手順は、以下のイベントの通りです。

    下図には、「ダッシュボード -> Ultimate Member -> 設定 -> Email」で設定できる項目の具体例を示しました。

    • 登録しようとするユーザーが、新規登録(当サイトを参照ください)のページから、名前、Email address, PWなどを入力して送信する。
    • Ultimate Memberプラグインは、新規登録の申請を受け取り、「アカウント有効化メール」を、新規登録ユーザーの登録したEmail addressに送信する。
    • 新規登録ユーザーは、送り返されてきた「アカウント有効化メール」のリンクをクリックする。
    • Ultimate Memberプラグインは、新規登録ユーザーが、確認のEmailアドレスからクリックしたことを知り、このEmail addressが真正であることを知る。サイトの正式ユーザーとして登録する。
    • 以上の操作を座せるには、下図のように必要な項目にチェックしておきます。
    • 実際の運用面では、一週間に何回か、新規登録があります。しかし、「アカウント有効化メール」を処理(クリック)しないユーザーが殆どです。実在しないメールアドレスと見做し、SPAMと判断します。
    • SPAMと判断した新規登録ユーザーの定期的な処理として、「ダッシュボード -> ユーザー -> ユーザー一覧」にある、「メールアドレスの確認待ち中」となっているユーザーを削除します。

    まとめ

    当サイトは、AMP対応です。AMPに対応させるためには、ページのコードであるJavaScriptやHTMLは、AMPのルールに沿った制限がかけられています。

    AMPのルールに合わないコードや余分なCSSは変換/削除されます。それでも正常に動くプラグインでないと使用できません。

    Ultimate Memberと専用のreCAPTCHAは、AMP対応可能です。アクセス制限の掛け方やユーザー登録の流れについて、今回解説しました。先ずは、自分だけしか見れない制限付きのページを作ったり、制限付きブロックを含むページを作ったりして動作確認をしました。

    以上

    関連記事

    編集履歴

    2019/12/08 はりきり (Mr)
    2020/02/15 文言整備、追記 (ユーザー登録)
    2020/02/22 文言整備
    2020/04/22 記事一覧を表示した際、表示制限にあるにも関わらず記事内容が表示させる問題についての対策を追記
    2020/05/08 追記 (まとめ、システム構成)
    2021/03/07 追記 (サイトのロバストネスを確認するためのプラグイン: Statisfy, SiteGuard WP Pluginの紹介と運用)