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  • [用語] PSA; porstate-specific antigen

    [用語] PSA; porstate-specific antigen

    PSA; prostate-specific antigenの略語。前立腺の上皮細胞から分泌されるタンパクです。

    • 4ng/mL以上 :「PSAが高い」
    • 基準値を3ng/mL以下などのように低く設定する場合もある。
    • PSAが高い場合に考えられる疾患
      • 前立腺癌
      • 前立腺肥大症
      • 前立腺炎
      • 射精や長時間の車の運転のような前立腺への機械的な刺激

    PSAが高いと言われた – 日本泌尿器科学会 –

    https://www.urol.or.jp/public/symptom/08.html
  • [用語] TTP: thrombotic thrombocytopenic

    [用語] TTP: thrombotic thrombocytopenic

    TTP ; thrombotic thrombocytopenic purpura ; 血栓性血小板減少性紫斑病;(指定難病64)

    https://www.nanbyou.or.jp/entry/87
  • IPF ; 突発性肺繊維症 (指定難病85)

    IPF ; 突発性肺繊維症 (指定難病85)

    IPF: 特発性肺線維症; Idiopathic Pulmonary Fibrosis

    • 損傷した肺の傷の再生がうまくできずにコラーゲンなどが増加し過ぎて間質が分厚くなる
    • 咳、肺が硬くなって膨らみづらくなって酸素がうまく取り込めず息苦しくなる
    • 病状は進行性
    • 肺線維症の約半数は発症原因が不明であり、「特発性肺線維症」と呼ぶ
    • 喫煙は、特発性肺線維症を発症する危険因子であると考えられる
    • 50歳以上で発症することが多く、男性に多い傾向
    • 特発性肺線維症は、「特発性間質性肺炎」の一種
    • 国の指定難病に指定されてるので、一定の条件を満たせば、医療費助成制度が受けられる。

    シオノギ

    http://www.shionogi.co.jp/IPF/about/

    特発性肺線維症 (指定難病85) – 難病情報センター –

    https://www.nanbyou.or.jp/entry/156

    編集履歴

    2021/11/28, Mr. Harikiri

  • [用語] SLE ; 全身性エリテマトーデス

    [用語] SLE ; 全身性エリテマトーデス

    SLE; systemic lupus erythematosus

    SLE: 全身性エリテマトーデス 参考1)

    アメリカのSLE患者数は、CDCの推計では、確定患者数は、16万人、可能性のあるSLE患者数は、32万人 source

    日本の患者数は、~7万人

    特徴

    基本的に、T細胞やB細胞による自己抗体の出現に端をなす。細胞の核内分子に対する抗核抗体のコンプレックスが、血管に沈着し、補体系の活性化により血管炎や組織の損傷を起こす。男/女比は、1/10とされる。

    • 自己抗原に対する自己抗体が産生されている
    • 全身臓器の炎症・損傷が進む
    • 自己抗体は、濾胞性T細胞 (follicular helper T cell : TFH)で活性化されたB細胞の分化の結果から誘導される
    • 濾胞性B細胞 (germinal center B; GCB)の関わりも重要
    • regulatory T cell; Tregは、自己免疫寛容の維持に重要
      • 樹状細胞抑制
      • CD4+/CD25+/CXCR5+ Treg (TFR)
      • CD4+/CD25+/CD69- Treg
    • 参考 2)

    女性に多く思春期から40歳代に多い。発症には、以下の要因が考えられている。

    分類期樹は、何度か改定され、2012年に提唱されたsystemic lupus international collaborating clinics (SLICC)に落ち着いている。

    • 遺伝要因
    • 女性ホルモン
    • ウイルス感染

    症状

    • 蝶型の紅斑 (erythematosus) が頬に現れる
    • 病名の「lupus」はラテン語の「狼」を意味し、その発疹(紅斑)が狼に噛まれた跡に似ていることから端を発している

    除外しなければ成らない他の疾患

    • シェーグレン症候群 (SjS; Sjogren’s syndorome)
      • その他の膠原病
    • 精神・神経症状
      • SLEの精神・神経ループスと以下の症状の区別
      • 副腎皮質ステロイドの副作用
      • 腎不全
      • 血栓性血小板減少性紫斑病 (thrombotic thrombocytopenic purpura; TTP)
      • 抗リン脂質抗体症候群 (antiphospholipid syndrome; APS)
    • 薬剤誘発性ループす
    • 感染症

    検査所見

    • 主要項目の抜粋
    項目基準値測定値
    Alb
    白血球数(リンパ球)
    血小板
    血清BUN↗︎
    クレアチニン↗︎
    コレステロール↗︎
    筋筋原性酵素↗︎
    γグロブリン↗︎
    rheumatoid factor, RF↗︎
    CRP↗︎
    抗SS-A抗体↗︎
    抗dsDNA抗体 (ANA)↗︎
    抗Sm抗体 (ANA)↗︎
    抗リン資質抗体↗︎
    抗U1-RNP抗体↗︎
    抗リポソームP抗体↗︎
    補体
    anti-nuclear antibody, ANA

    機序

    • 自己の核酸に対する自己抗体が血中に存在する
    • 自己の核酸に自己抗体が結合した免疫複合体が、全身に至る所で沈着して症状を引き起こすと考えられている
    • 発熱、倦怠感、炎症(関節、皮膚、腎臓、肺、中枢神経)

    治療薬

    • 非ステロイド抗炎症薬 (NSAIDs)
    • 抗マラリヤ薬 (プラケニル: ヒドロキシクロロキン (HCQ))
    • ステロイド (ソル・メドロール:メチルプレドニゾロン)
    • 免疫抑制剤 (アザニン/イムラン: アザチオプリン、エンドキサン: シクロホスファミド)
    • リツキサン (抗体医薬, Biogen社)は、開発中断(2018)
    • ベンリスタ: ベリムマブ (抗体医薬, GSK社, 日本では2017承認,その後小児への適応承認)
    • 血管拡張薬 (リプル/バルクス: あるプロスタジル)は、皮膚潰瘍の改善

    1) SLEの臨床所見について詳細な記載がある

    全身性エリテマトーデスsystemic lupus erythematosus, SLE – 順天堂大学

    https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/kogen/about/disease/kanja02_04.html

    2)

    制御性T細胞による全身性エリテマトーデスの病態制御 – 日本臨床免疫学会 (2015) 第42回総会ポスター受賞賞記念論文 –

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsci/38/1/38_69/_pdf

    3)

    指定難病49

    https://www.nanbyou.or.jp/entry/53
    編集履歴
    2020/05/15 Mr.Harikir
    2020/10/02 追記(検査所見の抜粋および鑑別~順天堂大学)
    2022/11/14 追記(機序)、文言整備
  • [COVID-19] 新型コロナウイルス – イベント記録 [2020/05/01~ 05/25、08/14]

    [COVID-19] 新型コロナウイルス – イベント記録 [2020/05/01~ 05/25、08/14]

    2020/09/08

    • SanofiとRegeneronにより実施(2020/03~)されていた、抗IL-6抗体医薬であるケブラザ(サリムマブ)のCOVID-19重症患者に対する臨床試験P2/P3の結果が発表され、有意さを示せなかったと報じた source: 日経バイオテク

    2020/08/24

    • アメリカのFDAは、新型コロナウイルス感染症の回復者血漿療法を緊急使用として許可したと発表した。すでに7万人以上に投与されている(NHKニュース,7時)

    2020/08/14

    • 新規感染者数は、世界で25万人以上。時間あたりにすると1万人以上。落ち着いていたドイツでは、規制緩和により1日あたり1千人以上の新規感染者に増加との報道あり

    2020/05/25

    • 政府は、最後まで残った1都3県と北海道の緊急事態宣言を解除した
    • 神奈川県、北海道感は、染者が10万人あたり0.5未満を満たさなかったが解除された

    2020/05/21

    • 政府は、大阪府、京都府および兵庫県の緊急事態宣言を解除した
    • 大阪府は、5/23から独自基準で大幅解除NKH WEB NES
    • 大阪モデル

    2020/05/14

    • 8都道府県を除く39県の緊急事態宣言が解除された
      • 基準は、(1)感染状況、(2)医療提供体制、(3)監視体制
      • 感染者が10万人あたり0.5未満(東京の場合、新規感染者10人/日に相当)
    • 大阪府では、大阪モデルの達成により、グリーンフラグが点灯
      • 5/16(土曜日)から段階的緩和(業種ごとに細かなルールが示される)が開始される
    • 非解除の8都道府県の見直しは、一週間後を予定

    2020/05/07

    • レムデシビル、新型コロナウイルス治療薬として、申請から3日で承認
    • 日本全体の新規感染者数は、3/30以来100未満となった
    • 大阪府のパチンコ店の数は、677店舗あり、その組合に所属している店舗は休業要請に従っていいるが、所属していない店舗はこの日に数店が開店した

    2020/05/06

    • ドイツの規制緩和を開始発表

    2020/05/05

    • 大阪モデルを発表
      (1) 感染経路不明の新規感染者数(<10人)
      (2) RCR陽性率
      (3) 重症患者が病床使用率(<60%)

    2020/05/04

    • 非常事態宣言は、医療崩壊と経済活動のバランスから5/31まで延長することとし、5/中旬での見直しも予定する
    • 生活様式の具体的な変更について指針が示された
    • COVID-19は、いろんな臓器に感染しサイトカイン・ストーム(IL-6を中心とする炎症反応)を起こす。血管炎症では、足の指で血栓を生じさせ「霜焼け」の症状が報告されている。
    • 抗IL-6抗体(中外製薬のアクテムラ点滴静注用(一般名:トシリズマブ(遺伝子組換え))は、重症の新型コロナウイルス肺炎( COVID-19肺炎)を対象とした国内フェーズ3を実施すると発表している)の効果が期待される
    • イタリアの外出規制等の規制緩和を開始

    混乱期の2020/03上旬から05末の記録は、以下参照。

  • 今日の英語 – 緊急の場合は彼に連絡してください – In my absence, if urgent please contact him

    今日の英語 – 緊急の場合は彼に連絡してください – In my absence, if urgent please contact him

    In my absence, if urgent please contact him.
    私の留守に、緊急の場合、彼に連絡してください。

    編集履歴
    2020/05/15 Mr.HARIKIRI
  • [用語] NOAEL ; No Observed Adverse Effect Level:無毒性量 – 薬物の毒性評価

    [用語] NOAEL ; No Observed Adverse Effect Level:無毒性量 – 薬物の毒性評価

    NOAEL : No Observed Adverse Effect Level ; 無毒性量

  • [Bio-Edu] mRNAワクチンの剤形 – LNP; Lipid Nano Particle – [2021/12/05]

    [Bio-Edu] mRNAワクチンの剤形 – LNP; Lipid Nano Particle – [2021/12/05]

    ID15607

    はじめに

    mRNAワクチンの細胞内への伝達としてLNP技術が用いられます。Lipid Nano Particle; LNPの基礎知識を解説します。

    因みに、LNPの代わりに病原性のないウイルス (アデノウイルスなど)の外枠(殻;カラ)を使うデザインもあります。AstraZeneca社の新型コロナウイルスに対するワクチンがそれです。

    その前に、以下の参考文献の解説では、遺伝子治療薬が何を指しているのか誤解しがちなので、遺伝子治療薬について少し解説しておきます。

    在のmRNAやpDNAを使ったワクチンは、基本的に遺伝子治療薬ではありません。遺伝子治療薬は、半永久的な治療を目的として、1回の投与で治療できるようにデザインされたものです

    現在のmRNAやpDNAを用いたワクチンの場合は、その遺伝子が半永久的に体の細胞には取り込まれないデザインとなっているため、遺伝子治療薬には当たらないということです。

    また、LNP技術を使用しているのは、(1)物理化学的な安定性が低いという課題の克服と、(2)細胞の外膜(細胞膜)と融合して内容物であるmRNA/pDNAを細胞内に運搬する目的のためです。それでも、mRNAの場合、体内や細胞内に到達できたとしても(1)物理化学的な安定性が低いこと、(2)その宿主の細胞のゲノムに取り込まれることはないこと、により半永久的な治療効果は起こりません。従って、mRNAは半永久的な効果を発揮する伝子治療薬にはなり得ません。

    一方、pDNAの場合は、(1)細胞室内に永続的に存在できたり(細胞が分裂するときに、同じように細胞と共に増えることが可能にできる)、(2)細胞のゲノムに対して意図的なデザインによりインテグレーション(挿入)させたり、できるため半永久的に効果を発揮できる遺伝子治療薬になり得ます。

    以上の解説のように、現在のmRNA, pDNAを用いるワクチンは遺伝治療薬ではありません(2021/12/05, 追記 by Mr.Harikir)。

    参考文献よりLNPを解説

    以下の解説は、参考文献の一説です。

    低分子干渉RNA(siRNA)、mRNA、またはプラスミドDNAなどの遺伝子治療薬は、病理学的遺伝子のサイレンシング、治療用タンパク質の発現、または遺伝子編集アプリケーションを通じて、ほとんどの疾患を治療する潜在的な遺伝子治療を提供します。 しかし、遺伝薬を臨床で使用するためには、高度なデリバリーシステムが必要です。 脂質ナノ粒子(LNP)システムは現在、遺伝子治療薬の臨床的可能性をより高めるための主要な非ウイルス送達システムです。

    2017年に食品医薬品局(FDA)に申請され、トランスサイレチン誘発アミロイドーシス(現在は治療不可能な疾患)を治療するためのLNP siRNA薬が承認されています。

    ここでは、まず、全身投与後の肝細胞の標的遺伝子をサイレンシングできるLNP siRNAシステムの開発につながる研究をレビューします。 続いて、LNPテクノロジーをタンパク質置換、ワクチン、および遺伝子編集アプリケーション用のmRNAおよびプラスミドに拡張するために行われた進展が要約されています。

    遺伝子治療用のLNPシステムの起源は、低分子の薬剤用としてリポソーム薬物送達システム(リポソームシステム)の開発にあります。リポソームシステムは、二層構造の脂質を含むLNPです。 ホスファチジルコリン(PC)などの多くの膜脂質は、水性媒体に分散すると自発的に二重層構造となります(文献中のFigure 1より)。

    • Ethanolに以下を混ぜる
      • cationic lipid
      • structural lipid
      • PEG lipid
      • cholesterol
      • nucleic acid
    • 急速なミキシング
      • ミキシングの条件、時間により最適な大きさ、強度、能力のものを作る

    ドラッグデリバリーアプリケーションに有用であるリポソームには、いわゆる大きな単層構造(large unilamellar vesicles; LUVs)です。 サイズは100nmの範囲です。現在、世界中の規制当局によって承認されている、静脈内(iv)投与用の9つのリポソームベースの薬剤があります(表2を参照)。

    これらのシステムのほとんどは、小分子抗がん剤を含み、iv後の腫瘍部位で優先的に血管外遊出する小さな(<100 nm直径)LNPシステムです。この大きさは腫瘍組織へ浸透(enhanced penetration and retention; EPR)できます。EPR効果は、循環寿命の長いLUVと組み合わせると、腫瘍の送達を10倍以上改善できるとされています。

    より詳細は、以下の文献をご覧ください。

    Lipid Nanoparticle Systems for Enabling Gene Therapies (2017)

    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5498813/

    LNPの組成

    次に紹介する参考文献では、以下の原材料でLNPを作っています。

    • 1,2-distearoyl-sn-glycero-3-phosphorylcholine (DSPC)
    • cholesterol
    • ionizable cationic lipid (6Z,9Z,28Z,31Z)-heptatriaconta-6,9,28,31-tetraen-19-yl4-(dimethylamino) butanoate (DLin-MC3-DMA)
    • (R)-2,3-bis(octadecyloxy)propyl-1-(methoxy polyethylene glycol 2000) carbamate (PEG-DMG)
    • (R)-2,3-bis(stearyloxy)propyl-1-(methoxy poly(ethylene glycol)2000 carbamate (PEG-DSG) 

    siRNAに関する参考文献中で紹介されている文献のレビュー1), 2)では、以下の記載がある。

    LNPは一般に直径が約50 nmで、コレステロール(cholesterol)、リン脂質(phospholipids)、ポリエチレングリコール結合脂質 (polyethylene glycol-conjugated lipids)、およびイオン化可能(ionizable)なカチオン性脂質(cationic lipids)で構成されています。

    • cholesterol (コレステロール)
    • phospholipids (ホスフォリピッド)
    • polyethylene glycol (ポリエチレングリコール) – lipids
    • ionizable cationic (“イオンになりやすい正荷電体”)lipids

    以下の参考文献中の文献レビューでは、LNPの見かけのpKaが約6.4のイオン化可能(ionizable)なアミノ脂質(amino lipids)は、キーコンポーネントであり以下を可能にする、とある。

    • 低pH(≤4)でのLNP生成中の効率的なsiRNAカプセル化
    • 生理的 (physiological)なpHで循環するLNPの中性表面電荷を確保し、
    • ターゲットの細胞内在化後のエンドソーム脱出を促進する

    Modular lipid nanoparticle platform technology for siRNA and lipophilic prodrug delivery, 2020, bioRxiv

    https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.01.16.907394v1.full
    1. Rational design of cationic lipids for siRNA delivery. Nat Biotechnol 28, 172–176 (2010).
    2. Maximizing the potency of siRNA lipid nanoparticles for hepatic gene silencing in vivo. Angew Chem Int Ed Engl 51, 8529–8533 (2012).

    LNPを作る装置

    LNPは、以前はリポソームと呼ばれていたもので、脂質二重膜などの構造になっており、目的物を閉じ込めるための器です。

    昔は、エバポレータという減圧乾固する装置で、少量調製していましたが、現在では、Precision NanoSystems Incが連続的にNano Perticleにする装置を開発しているようです。スケーラビリティーもあり、臨床試験にも使用可能で、原理的には、コマーシャル製造でも適用可能です。

    Precision NanoSystems Incの技術

    図1.)ナノ粒子を製造するためのマイクロ流体混合技術:溶解した脂質を含む有機溶媒と核酸を含む水溶液
    NanoAssemblrカートリッジの2つの注入口チャネルに注入されます。 層流の下では、2つの溶液はすぐには混合されません。
    しかし、チャネルに組み込まれた微視的な機能により、2つの流体が混ざり合います。
    分子が拡散によって互いに相互作用する、制御された再現可能な方法で。 1ミリ秒以内に2つの流体が完全に混合され、核酸がロードされたナノ粒子の均一な自己組織化をトリガーする溶媒極性の変化を引き起こします。

    編集履歴

    2020/05/10 はりきり(Mr)
    2020/05/27 追記(Precision Nanoparticle Systems紹介)
    2021/07/08,追記(文言整備)
    2021/12/05,追記(遺伝子治療薬について解説しmRNA/pDNAを用いたワクチンはそれでは無いことを解説)
  • [Kw] 細菌にも性がある – 核外遺伝子: プラスミドを持っているものが雄

    [Kw] 細菌にも性がある – 核外遺伝子: プラスミドを持っているものが雄

    細菌の性

    細菌の細胞も動物の細胞も、細胞内に核があり、そこにはDNAがあります。このDNAを雌の菌に注入できるのが雄の細菌です。

    編集履歴
    2020/05/08 はりきり(Mr)

    雄には、Fプラスミドというリング状の遺伝子を持っています。このFプラスミドには、繊毛を作る遺伝子が含まれており、作られた繊毛が雌の菌を抱え込む装置となります。雌の細菌ょ抱え込んだあと、DNAを雌に注入します。

    まとめ

    大腸菌などの細菌にも、雌雄があることに驚きました。このFプラスミドの発見が、遺伝子組み換え技術に発展しました。

    Fプラスミドと最近の性 – 2015/01/07

    http://www.jarmam.gr.jp/situmon3/f-plasmid.html

    プラスミドは核外遺伝子であり、自己増殖し、細胞分裂の際に伝達される。プラスミドという名称は、195r2年、Lederbergによって提唱。1940年代には、細菌の性を決定するF因子が、1960年代には、薬剤耐性因子が、それぞれ精力的に研究された。1970年代中期からは、遺伝子操作ベクターとして盛んな研究が行われた。

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1962/41/9/41_9_652/_pdf

    プラスミドとは、細胞質性遺伝子であり、細菌の核にある染色体とは別ものとして存在する輪っか状のDNA分子
    – 遺伝子の組換え – 高木康敬, 有機合成化学 第36巻第11号 (1987)

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/yukigoseikyokaishi1943/36/11/36_11_982/_pdf/-char/ja