FANCLのえんきん
目のことは、僕も色々と気を遣っているのですが、その昔は、ブルーベーリーを服用していました。
ここ数年来、飲み続けているのがFANCLの「えんきん」です。ルテイン、アスタキサンチン、ジアニジン-3-グルコシドおよびDHAが配合されています。
えんきん・2粒(774mg)当たり/1日の成分
- ルテイン 10mg
- アスタキサンチン 4mg
- シアニジン-3-グルコシド 2.3mg
- DHA 50mg
臨床試験の結果
FANCLでは、えんきんの臨床試験を実施しています、4週間で以下の効果が見られる。
- 手元のピント調整力
- 首筋への負担の軽減化
参天のサンテ ルタックス (→)
サンテ ルタックス・3粒(1600mg)当たり/1日のせいぶん
- ルテイン 20mg
- ゼアキサンチン 3mg
- ビタミンE 150mg
- ビタミンC 300mg
- 亜鉛 15mg
- 銅 1.2mg
目薬のSantenのホームページの解説 (目の健康を考える @Santen)では、ルテインについて以下のように眼科医が述べています。
- ルテイン・ゼアキサンチンやオメガ3も効果が期待されており、特にルテインは注目されている
- ルテインとは、力ロテノイドの一種で視細胞が最も集まっている黄斑部分に存在
- アメリカの研究で、ルテインの摂取により加齢黄斑変性の発症率の減少
- 黄斑部にあるルテインは、抗酸化作用やブルーライトの光を吸収するフィルターとなっている
ミトコンドリアとの関連
「えんきん」には「アスタキサンチン」を含有しています。参考文献には「アスタキサンチンを投与した肥満モデルマウスでは、脂肪酸の消費が亢進(呼吸商が低下)し、運動時の持久能が増強した、骨格筋での遺伝子発現を解析では、脂質代謝や骨格筋線維の遺伝子発現が変化があり、AMPKを介したミトコンドリア代謝系の亢進が関与している」としている。ミトコンドリアを元気にしている可能性が伺えます。
アスタキサンチン」がインスリン抵抗性を改善 骨格筋のミトコンドリア機能を高め糖尿病を改善することを発見 (2020) – 糖尿病リソースガイド –
https://dm-rg.net/news/2020/02/020275.html
ルテインの構造
ルテインは、緑黄色野菜からとれる黄色の色素です。ブルーベリーからとれるアントシアニンとは大きく異なった分子構造をしています。
2019/11/16, 投稿
2020/01/02, 文言整備