タグ: 角膜

  • [健康] 目の検査で網膜に裂孔が – レーザー処置することになった [2020/02/06]

    [健康] 目の検査で網膜に裂孔が – レーザー処置することになった [2020/02/06]

    はじめに

    白内障、角膜ジストロフィー、網膜裂孔など、色々持っているが、最近、霞んで見えづらくなってきました.

    なるべく手術は先送りにしたくて,ここまで来ましたが,もうそろそろ限界のようです.地域の眼科医にお願いして、大きな病院に紹介状を書いてもらい検査を受けた。

    両目の眼底には、すでにレーザー処置がはいっているのだが、もう10年以上前のことです。更にレーザー処置をすることになりました。

    網膜裂孔

    2020/02/06,

    検査の結果、片目の網膜に穴があているのがわかり、当日、レーザー処置することになりました。

    一般的に診療は午前中,手術は午後からです.例にもれずレーザー処置は15:30からとなり,同意書を渡されました.

    束の間の休息

    レーザー処置までの時間は,病院内のレストランで昼食をとり,その後,近くのスターバックスに向かい,ブログを書いて過ごしました.

    指定の時間に病院に向かい,再度の散瞳点眼の後,レーザー処置室に入りました。

    更に麻酔点眼をした後,レーザー処置を行って頂きました。終了後に、今回はレーザーは何発ですかと聞いてみました、

    202 発被弾です^_^

    処置後は,レーザー閃光のため真っ暗で何も見えないですが,数分後には回復しました.眼球内の被弾した部分の痛みを感じながら帰路につきました.

    今後のこと

    角膜ジストロフィは両目に顆粒状のものがあり、片目には視野の中心にあって矯正視力も出にくいようです。

    今回の病院は,大きな病院(大阪国立病院機構)であるものの角膜ジストロフィの処置に使用される角膜専用のレーザー装置が無いため,その隔膜ジストロフィーのレーザー治療ができないとのことでした。

    今回の検査の目的は、眼底以外の不具合で見えづらくなっていることの改善のために来院しましたが,角膜および白内障(レンズ関連)は,同時にできる別の病院で行う方が良いと判断しまし,緊急性が高い網膜裂孔の治療のみを行ってもらいました。

    今後は、角膜と白内障の不具合を総合的に処置してくれる、別の病院を紹介してもらうことにしました。

    今回の来院目的に関しては,二度手間になってしまったが、網膜の穴(裂孔)が広がらないように処置できたのはラッキーでした^_^

    レーザーによる網膜凝固術

    術後3週間は、目の中の鈍痛がのこりました。

    編集履歴

    2020/02/6, Mr. Harikiri

  • [健康] 今日は眼底検査 – 網膜裂孔、白内障、顆粒状角膜変性 – △ID6647 [2020/05/03]

    [健康] 今日は眼底検査 – 網膜裂孔、白内障、顆粒状角膜変性 – △ID6647 [2020/05/03]

    はしめに

    目のことは、若い頃から苦労しています。点状角膜変性も両目にあります。角膜変性のレザー治療は、今は考え中ですが、白内障治療は、眼底検査の後に行いました。白内障での入院と手術の内容については、関連記事にまとめています。よろしければご参照ください。

    抱える問題

    以下のどの問題についても進行させる絶対的な要因は、気質的な前提を除けば、老化です。なるべくなら、その進行は遅らせたいと考えるのはもっともなことです。

    その進行を遅らせるためには、どんな機会も逃さず最大限で考察もします。必要なら手術も受けなければなりません。

    • 強度近視 (眼軸長が伸びてくる)
    • 点状角膜変性症
    • 網膜裂孔 (飛蚊症の最大化)
    • 白内障 (水晶体のクリスタリンという透明なタンパク質に関わるもの、水晶胎嚢という膜タンパク質に関わるもの)

    眼底検査

    両目共に網膜裂孔若しくはその手前の状態でレーザー凝固術を受けています。

    今回、眼底検査のために、予約日時の1時間前にオフミック点眼薬(1回2滴×3, 10分間隔)の後、目医者で検査しました。

    瞳孔を開くと、よく見えるようになります。白っぽく見えている映像が、クッキリと見えます。

    散瞳後に見えやすくなる理由について

    上述の状況と、その後の白内障手術を踏まえて、「散瞳後に見えやすく」な理由について考察しました。

    2020/02/24

    どうやら僕の白内障は、レンズの奥の真ん中にあるらしい。散瞳することで、レンズ周辺からの光が網膜に入り易くなることで、見えやすくなっていると考察しています

    2020/03/29

    白内障の手術(3/中旬)を受けました。加齢による白内障は、水晶体全体が老朽化して硬くなり濁ってくるものを言うようですが、僕の場合の「見えづらさ」は、以下に示した「ドクターに伺った内容」と「術後の見え方の変化」から考察すると、加齢による白内障が、主たる原因ではなかったようです。
    僕の場合は、水晶体嚢という水晶体を包む袋の濁りが主たる原因であったと考察しました。特に後嚢(眼底に近い方)の中心部分の濁りが「見えづらさ」に影響していたようです。

    手術の内容について(ドクターに伺った内容)

    • 水晶体の除去について、水晶体は特別固くなくスムーズに破砕でき除去できた
    • 後嚢の視野部分の膜に付着する濁りの除去に苦戦した

    術後の見え方の変化

    • 視野中心部分の「見えづらさ」はなくなり、中心視野と周辺視野の「見えづらさ」(中心が白っぽい)には、差がなくなった。 「見えづらさ」の主たる原因は、後嚢の濁りであったと考えられる
    • 全体的な視野が明るくなった 。加齢による白内障はある程度は進んでいたと考えられる

    まとめ

    眼底検査のためには、眼内を広く見えるように散瞳薬でひとみを広げます。今回、ひとみが広がった時の見え方について疑問がありました。僕の目は、色々と難を抱えているので、その疑問が解ければ、今後の目のメンテナンスにも役立つと考えました。

    今回、白内障手術を行いましたが、白内障の手術の前後の見え方と、手術をして頂いたドクターのお話から、その疑問につい納得がいく考察を得ることができました。

    以上

    参考

    オフミック
    (散瞳薬)

    https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00002632
    編集履歴
    2020/01/09 はりきり(Mr)
    2020/03/29 文言整備
    2020/05/03 追記 (考察)

    関連記事


    手術内容の詳細や術後の見えやすさについては、以下の記事も参考にして下さい。

    Post Views: 298 ID16434 はじめに 体験記です。3.5ヶ月前に3泊4日で両面の白内障手術を受けました。3.5ヶ月後の状態を記録します。 前提 以下の記載は、術後5日後の記事に記載した内容と同じです。…
    Post Views: 451 日常生活で気付いた点 今後、術後の投稿をこの記事内でアップデートする形にします。アップデートがなくなった時は、私自身の気持ちが納得したと言うことになると思っています。 編集履歴 2020/…
    術後の検診 術後(左目は11日目、右目は9日目)の検診では、術後退院前の時点より、視力が出てきました( 解説1 )が、眼圧が38と高かったため、原因と考えられる副腎皮質ホルモン点眼液を中止して、弱い点眼液に変更する事になりました。 右目 0.9 (矯正) 左目 0.7 (矯正) 矯正とは、レンズなどで最大限度、近視の場合は遠くを見ることができる状態にするこ…
    Post Views: 352 白内障手術 白内障の手術は、水晶体を人工の眼内レンズ (intraocular lens : IOL)に置き換えることで行います。切開する部位は、黒目と白目の境界部分を2mm程度の大きさで…
    Page: 1 2 3

    薬価サーチサイト KEGG MEDICUS 薬価