レンタルサーバーの選択肢はなかった
ブログ(blog)を立ち上げる場合、自宅のPCやNASを用いずに、プロバイダーのサーバーをレンタルすことが多いと思います(レンタルサーバー)。初期投資も少なくて済むし、知識もあまり必要ではありません。不具合の対応やバックアップサービスがあったり、何よりサーバー(機器)のメンテナンスが必要ありません。
PCを長年趣味にしてきた愚か者としては、自宅から情報発信したいと思うのは抑えきれませんでした。
データ保護の観点や速度など、自宅で構(かま)えるよりは、レンタルサーバーが効率的で良いことは明らかですが、自宅にサーバーを置くという「今は茨の道」であったとしても、その向こうには「素晴らしい世界」があることを信じて、今日までコツコツとblogサイトを構築して来ました。
セキュリティについてもコツコツとやっていくことも必要です。セキュリティに関しては、NASとしての対策、WordPressとしての対策の2つに大きく分けることができます。これらは、それぞれ必要です。
NASサーバーを構築する
ひと昔では、サーバーと言えばPCでしたが、今時は、NASでサーバーをお手軽に構築できるようになりました。個人でも十分に高性能な機種を低コストで選べます。
僕の考えでは、(1) PCは、何かの作業をするGearです。複雑な作業を短時間に実施する高性能なCPU、沢山のメモリ、高解像度のディスプレイが必要です。創造的な作業を短時間にできる性能が基準軸です。(2) NASはサービスを提供するGearです。ある程度ルーチンになったことをサービスするには、PCのように高性能は、ある意味必要ではありません。サービスに必要な性能が基準軸になります。
Synology NAS – DS918+をチョイス
NASの導入は、少し奮発して2018年末にSynology NAS DS918+を購入しました。色々調べてみるとBlogサイトには、WordPressという素晴らしいサーバーアプリを使用するのが一般化しているようでした。
2020/07から、DS920+をSSD 1TBでblogを移行しました。以下の関連記事もご覧ください。サイトのレスポンスが改善すること、および、サイトに訪れてきてくれた際のHDDのアクセス音の静音化のために新規に購入して、blogを移行させました (2020/08/01 追記)。
WordPressや関連するPHPなどの書籍やネットで調べたりして、先ずはNASの構築を開始しました。
WordPressはPHPというプログラム言語が使われています。PHPは発信するページの体裁を整えるために使われています。サーバー管理者は、少し込み入った事をしようとしない限り、基本的にこのプログラム言語を理解する必要はありません。まず、基本は、テーマと呼ばれる基本プログラムを選択し、更に必要な追加機能は、沢山のプラグインから追加すれば済みます。
- 基本を提供するのが、「WordPress」であり、PHPで作られています。以下に説明するものも「PHP」で作られいます。
- WordPressでは、さらに、表示体裁やちょっとした機能を提供するために、「テーマ」を選択します。
- さらに、機能を強化したい場合は、「プラグイン」という追加機能をインストールします。
- 更に、足りなければ自分で自信で以上のコードを書き換えて好きな機能を追加できます。ここはハードルが高いです。
- 表示系では、html文のスタイルを操作できるCSS (Cascading Style Sheets)という文法の言語で定義する方法が使われます。
個人で使用する場合、プラグインは、最低限度の範囲で使用する限り費用はかかりませんが、機能アップした有償版もあるので必要に応じて購入できます。僕も5つ程度を購入(クレジットカード)しました。
現在使用している有償版プラグイン
| 当初 | 現在(2022/02) | |
| 1 | Cool Timeline Pro | 更新せず使用継続 |
| 2 | Encyclopedia Pro (1年のサブスクリプション) | 更新せず使用継続 (レスポンスが遅くなるので、代替処理のための自作コードを開発注。その内アンインストール予定) |
| 3 | EWWW (画像数に応じた支払い) | 画像数が増えて追加支払いで使用継続 |
| 4 | Advanced Ads Pro (1年のサブスクリプション) | 2回の更新で使用継続 (使用していない機能が多くコスパが低いので自作コードに置き換え処理注) |
| 5 | (ポストと画像の配置を綺麗にしてくれるプラグイン, プラグイン名は失念) | AMP非対応でありレスポンスが遅くなるため、今は使用してない。 |