[WordPress] 「AMP」プラグイン と広告プラグイン: 「Advance Ads Pro」- 高速化と広告表示の両立を図る [2020/09/11]

設定

図1を見てください。最初の設定をします。以下に示したように、「Standard」、「Transitional」及び「Reader」の内、1つを選びます。これらの設定を、適宜、付けたり外したりするのは、その下の「Supported Templates」の☑︎で行えます。いちいちAMP Pluginの無効化をせずに、AMP設定を外すことが可能なようです(十分な検証はできていません)。

AMP → Generalの設定

  • Standard
    • サイトについて AMP 対応バージョンのみで構築される
    • AMPにもノーマルにも完全に対応したサイトになるため、サイト内のリンク先もAMPに対応したページ/投稿である
  • Transitional (過渡期)
    • サイトの AMP バージョンと非 AMP バージョンの両方で構築される
    • モバイル専用ページにリダイレクトされないが、Googleなどの検索からリンクしてもらえ
    • ページ、投稿の単位でしか機能しないので、ページにありサイト内リンクは、AMPページではなく標準ページとなる
  • Reader
    • サイトの AMP バージョンと非 AMP バージョンの両方で構築される
    • モバイル専用ページにリダイレクトされないが、Googleなどの検索からリンクしてもらえる
    • ページ/投稿の単位でしか機能しないので、ページにありサイト内リンクは、AMPページではなく標準ページとなる
  • Supported Templates
    • AMP Pluginを有効化のまま、AMPを付けたい外したりできます
図1. 設定 (標準; Standard)

図2. 設定 (トランジショナル)

AMP → Invalited URLs

AMPをインストールした後は、全てのページの確認が行われて、AMP → Invalited URLsにAMP文法に合っていないリストが保存されます。

これらのリストの文書について、AMP非対応文書とするかAMP対応文書にするかを設定をしなければなりません。

赤のラインやアイコンが出ている文書(アラート)は、そのままでは、AMP対応ではないことを意味しています。

アラートがでている文書をクリックして、個別に設定します。

インストール後の運用

AMPプラグインのインストール後は、新しい投稿やページがAMPに対応しているか、編集を「更新」する都度行われ、プペファイルが作られる/更新されるようです。そのため、マシンパワーを結構使いますし、待ち時間が、これまで以上にかかります(20~30秒)。

  • レンタルサーバーでは、気にならないかもと思いますが、自宅のSynology NASのWordPressを構築している場合、非力を露呈しているのかもしれません
  • 当サイトでは、当初、PHPのバージョンを5にしていました。これでは、AMP関連でタイムエラーが続出しました。PHPのバージョンは最新版を使うべきです
  • PHPのバージョンを7.2に変更したところ、AMP関連のタイムエラーは出なくなると共に、投稿の更新時の待ち時間も短縮されました(2020/07/05 Mr.はりきり)

Adminメニューを表示にしているなら、ページを表示してみると、トップメニューに以下のように表示されます

  • 🟢: AMPに対応している
  • : 一部対応していないコードが存在するが、構造を壊すほどではない場合
  • ❌: AMPに対応できないコードが存在するため、AMPによるコード変換が行われない。すなわち、高速化の恩恵を受けられない

統合の更新を実行した時、画面のトップにフロート・メッセージがでなければ、AMPに対応した投稿/ページということになります。高速化の恩恵をうけることができます。

もし、フロート・メッセージとして、以下のメッセージが出るかもしれません。

“There is 3 issue from AMP validation which needs review. 1 issue is directly due to content here. Nevertheless, the invalid markup has been automatically removed.“Review issues

もし出ても、以下の図のように、右の文書ブロックにある「Enable AMP」が「ON」になっていれば、大きな問題ではないため、AMPの恩恵が受けられることを意味しています。

もしも、このメッセージが出たときは、”Review issues”リンクをクリックして確認することができます。

左メニューのAMP -> Validated URLsでの個別の文書に飛びます。

処理方法

AMPにとって高速化コードに書き換えることが難しいJS, CSS及びHTMLのコードを「Removed」(削除してしまう)か「Kept」(そのままにしておく)か、どちらかの処理を示されます。

  • Removed (削除)
  • Kept (保存)

AMPを有効にしたければ、3つの方法があります。

  • 提案を受け入れる(Removed提案、Kept提案をそのまま受け入れて、AMP画面を更新する)
  • プラグインを削除する (前述したように、Content of Post PlusプラグインとEncyclopediaは削除しました/機能を放棄しました)
  • AMPにコンパチブルなプラグインに置換する(AMPにコンパチブルなプラグインは、そうそう見つけられません、ある程度の機能の劣化を許容して、その他のプラグインに置換)

詳細

提案を受け入れる

  • 提案を受け入れて、すべての「Kept」項目を「Removed」にする。この場合、AMPルールに引っかかっているプラグインの作用は、そのままにしておけます。
  • 表示を確認する
  • 表示結果が壊れている場合や気に入らない場合は、提案の受け入れは失敗になります。
  • 1つでも「Kept」があると、AMPは非対応になり、サイトの速度は上がりません。

プラグインを削除する

  • AMPの提案を受け入れられない場合は、不要であればプラグインの無効化または削除を行います。
  • 削除しなくてもいいかもしれません。当サイトの環境では、キャッシュが有効なので、削除する必要があったのかもしれませれん。
  • 問題が解消されない場合は、無効化だけではなく削除も検討してください。

AMPにコンパチブルな別のプラグインに置き換える。

当サイトでは、写真やイメージ(メディア)を表示するプラグインを新しいプラグインに置き換えたのですが、以下の工夫で乗り切りました。

  • メディアのキャプションを設定している方は少ないと思いますが、キャプションを指定しておくと検索が可能です。
  • 古いプラグインから、貼り付けた写真のキャプションに、検索のための単語や文章を設定します。
  • 新しいプラグインから写真のキャプションを検索で探して、貼り直します。

invalidのRemoved(除去)を選択して、Updateし、全てのシグナルをグリーンできれば、AMPが可能な状態になリマス。

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