もう
半世紀も前のことだが,貧乏な生活をしていた頃の話し.冬の寒い頃は靴下を二重にして寒さを凌いでいたことを思い出した.今日,北海道生活で揃えた厚手の靴下の内ひとつに穴が空き冷たい床の冷たさが足裏に伝わってきていることに気づいた.
北海道
の寒さは半端じゃない.2021年,大阪からっ街道に移って2年9カ月,千歳での何回かの冬を経験した.地域の生活を守ってくれる近くのイオンの衣料品の種類は本土と異なる品揃えであることは当然だが,実感して初めて生きた知識になる.
生活を開始して最初の冬を迎える前にイオンの衣料品コーナーで冬物を物色していたある日.見つけたのが厚手の靴下.これを4足ほど購入した.
これがものすごく暖かい.冬にはブーツを履くのだが寒さで固くなった靴底に対してクッションにもなってくれる優れものだ.
大阪
2023年年末に大阪に凱旋帰国(大阪だけど)したけれど,この厚手の靴下は外せなくなっていた.冬に履くブーツの相性は本当にベストマッチである.最近,これら靴下も薄くなってきていたが,1つの靴下の底がとうとう貫通してしまった.最も頻繁に履いていたのだろう.昔のように重ねてはくか? それはないなぁ.
さらぱ・・・ 厚手の靴下1号 ! そうしているうちに心身や身の回り共に大阪になじんでゆくのだろう.
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2024/02/03 Mr.HARIKIRI