カテゴリー: WordPress

  • [WordPress] キャッシュプラグインの比較 – 「WP Fastest Cache」 vs 「WP-Optimize」[2020/07/23]

    [WordPress] キャッシュプラグインの比較 – 「WP Fastest Cache」 vs 「WP-Optimize」[2020/07/23]

    キャッシュプラグインの性能比較

    Autoptimizeをインストールしている前提で、キャッシュプラグインを以下のもので改めて比較した。追加としてAutoptimizeプラグインの機能を包含するWP-Optimizeプラグンに統合も検討した。

    • Autoptimizeプラグインをインストールしていることを前提
    • キャッシュ・プラグインの比較
      • Faster cache
      • WP-Optimize

    Faster cache

    WP-Optimize

    測定方法

    • PageSpeed Insights (PSI) でサイトを読込みスコアを計測

    測定結果

    ネガティブコントロール

    • キャッシュ・プラグインを無効化で計測
    • 計測結果 : 28 (この値のバラツキは殆どない)

    Faster cacheのキャッシュ機能を有効化

    • 計測結果 : 35前後

    WP-Optimizeのキャッシュ機能を有効化

    • 計測結果 : 42前後

    結論

    1ヶ月前に比較検討して、WP-Optimizeを選んだのは、間違えていなかったようだ。以下の組合せがベターである。

    • Autoptimizeプラグイン
    • WP-Optimize

    追加情報

    Autoptimizeの機能にhtml, cssなどの最適化機能があります。実は、WP-Optimizeにもその機能が含まれているのですが、Autoptimizeを有効化している場合、WP-Optimizeでは、その機能を無効化していました。他のプラグインとの組み合わせを比較するために、そうしていました。

    WP-Optimizeがベターであることがわかったので、次は、Autoptimizeの機能を包含しているWP-OptimizeのみでPSIスコアを確認してみたところ、Autoptimizeを無効化して、WP-Optimizeに統合してもPSIスコアは、同等であることがわかりました。

    現在は、Autoptimizeプラグインを無効化し、WP-Optimizeは有効化のままにして、Autoptimizeの機能にあたるMinifyを有効化しています(2020/07/23)。

    WP-Optimize – Minify
    編集情報
    2020/02/18 はりきり(Mr)
    2020/05/01 文言整備
    2020/07/23 追記(WP-Optimizeに統合可能)
  • [WordPress] Google Adsense導入 – 必要な手順とセッティング – 広告プラグインを選ぶ – 運用の実際  [2021/01/04]

    [WordPress] Google Adsense導入 – 必要な手順とセッティング – 広告プラグインを選ぶ – 運用の実際 [2021/01/04]

    はじめに

    広告に対するクリックは、ブログの評価であると思っています。ブログの評価のバロメータなのです。これを頼りにしてコンテンツ内容の充実化に励むことができます。

    この記事では、Google Adsneseの申請と、その後の広告プラグインを使用した設定、および、高速化を含めて解説しています。最後に、Google Adsenseの運用結果についても示しているので、筆者にとってのコンテンツ内容の充実化のモチベーションになっているのか、分かってもらえると思っています。

    手順の概要の概要

    1. Google Adsense申請 (サブディレクトリは不可)
    2. Emailで承認を受ける (Google Adsenseのリンクが貼ってある)
    3. Google Adsenseにアクセスして管理
    4. 広告の挿入方法
      • マニュアルでの広告を挿入
        • AdsenseコードをGoogle Adsenseサイトからコピーし、プラグインに貼り付ける(プラグインで必要な場合がある)
      • WordPressにAdsenseプラグインによる広告の挿入
        1. Ad Inserter – Ad Manager & AdSense Ads
        2. Advanced Ads
          • 十分な確認は撮れていませんが、バージョンアップした現在のAdvanced Ads Proを使用すれば、Google Adsenseの連携設定をすることで、Google Adsneseコードの設定は必要ないと思います。
    5. スピード改善
      • AMPプラグイの導入
      • JavaScript、CSSおよびhtmlの最適化プラグインの導入
      • cacheプラグインの導入

    Adsenseプラグインは、以下の2つが候補

    導入当初、以下の2つのプラグインで広告表示をテストしていました。現在は、ドイツ製の「Advanced Ads」の有料版 (Pro)を使用しています。

    Advanced Ads Proは、有料版だけあって、マニュアルで広告を配置する運用よりは、はるかに楽ができますし、自動的に広告を配置する機能には重宝しています。広告の事を広く知るための学費(約¥8,500/年)と思えば安いものと思っています。

    1. Ad Inserter – Ad Manager & AdSense Ads

    2. Advanced Ads

    結局、広告プラグインを導入するか、マニュアルで広告を配置するか、模索した結果、「Advanced Ads」の有料版を導入しました。2021/03で1年になります。1年間の購入費として約¥8,500ですが、更新するかどうは、Pros/Consを踏まえて、今後、要検討項目にしています。

    スピード改善

    以下の項目について、当サイトの別の記事を参考にしてください。

    1. Autoptimize プラグイン
    2. cache プラグイン
    3. AMP プラグイン

    レスポンス改善関連の記事

    [用語] PSI; PageSpeed Insights [WordPress] [2022/09/04]

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    [WordPress] AMP プラングインの運用 – DS920+のシステムメモリ(4GB)を8GBに増設すると一括検証可能数は、デフォルト「8」から「> 41」に増加 [2022/02/06]

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    [WordPress] このサイトの表示に関係する使用している「テーマ」と「プラグイン」のリスト – [2020/09/11]

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    [WordPress] 広告プラグイン – Advanced Ads Pro (有料版)の応用機能(Header/Footerにコードを挿入) [2020/05/03]

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    [WordPress] メンバーシップ・サイトを構築プラグイン – Ultimate Member プラグインの使い方をAMP対応とともに解説 – [2021/03/07]

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    [用語] AMP ; Accelerated Mobile Pages

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    [WordPress] AMPページ対応の広告プラグイン – Advanced Ads Pro (有料版) – 導入と運用 [2020/12/10]

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    [WordPress] 「AMP」プラグイン と広告プラグイン: 「Advance Ads Pro」- 高速化と広告表示の両立を図る [2020/09/11]

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    [WordPress] WP-Optimizer プラグイン [2020/09/24]

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    [WordPress] Lazy Load Optimize プラグイン

    [WordPress] Lazy Load Optimize プラグイン はコメントを受け付けていません

    AMP

    AMPは、モバイルに特化したページ表示の高速化技術とルールです。AMPプラグインを導入して、サイトのAMP化が可能です。

    AMP

    Google Adsenseの実際

    Google Adsenseの管理画面は以下の通りです。1年弱の結果からまとめてみました。広告のクリックがない場合でも、広告の表示数に応じて支払いがありました。表示100広告あたり¥1程度でした。この規定もおそらくGoogleの規定に記載があるものと思いますが、あまり読んだことがないので理解していません。滅多にありませんが、クリックが1つあると、桁が上がり数十円の支払いがありました。支払いの累積は、表示されているので確認できるものの、¥8,000を越えないと支払いが無いため、まだ支払われた経験がありません。そのため現状では、本当に支払いがあるかは実のところよく分かりません。今後、¥8,000を超えて、振り込まれた際に確認できると期待しています。

    所得税?

    全くの杞憂ですが、副業の位置付けなら、年間20万円を超える場合には、事業所得や雑収入として経費とともに確定申告が必要のようですsource

    編集履歴

    2020/02/16 Mr. Harikiri
    2021/01/04 追記 (Google Adsenseの実際、所得税)
  • [WorPress] dashicons.min.css、headerからfooterに移動してページ速度改善を模索する

    [WorPress] dashicons.min.css、headerからfooterに移動してページ速度改善を模索する

    dashicons.mini.cssについて

    WordPressのメニューに使用するアイコンのcssファイル (dashicons.min.css)は、headerに位置されていますが、Google PageSpeed Insightsのテストでは、スコアを重くする原因の一つです。

    このスコアの改善をしたくてググっていると、スコア改善のために、dashicons.min.cssをfooterに移動させたと考えているユーザーがいました。

    以下のリンクページで、そのコードがアップされていたので、function.phpにコピペして試してみました。その結果、footerへの移動もできていないようで、数値も殆ど変わりませんでした。

    作業記録としてここに、コードを残します。

    コード

    今後、このあたりの検討をする場合に、参考にしたいためです。

    
    Final working solution was:
    
    add_action( 'wp_print_styles', 'my_deregister_styles' );
    function my_deregister_styles()    { 
       wp_deregister_style( 'dashicons' ); 
    }
    
    add_action( 'wp_footer', 'register_wp_footer' );
    function register_wp_footer() { 
        wp_enqueue_style( 'dashicons', '/wp-includes/css/dashicons.min.css');
    }

    jquery.jsについて

    因みに、「jquery.js」は、最初に読み込まれていなればいけないようです。

    わかった事

    • dashicons.min.css: footerに移動してもよい
    • jquery.js: footerに移動してはいけない

    備忘記録 2020/02/14 はりきり(Mr)

    Move dashicons.min.css to Footer

    https://wordpress.stackexchange.com/questions/341675/move-dashicons-min-css-to-footer

    編集履歴

    2020/03/15, MR.HARIKIRI
    2021/10/22, 文言整備

  • [WordPress] Google AdSense登録の手順[2020/08/24]

    [WordPress] Google AdSense登録の手順[2020/08/24]

    Google AdSenseの手順概略

    1. Google Adsenseに行く
      1. サイトアドレスを入力して登録
      2. サブディレクトリは使えない
      3. もしも、サブディレクトリを使っていた場合、Redirectするプラグインで対処しなければならない。以下の別記事も参照してください。
    2. Adsenseコードのコピー
      1. Adsenseコードをコピーして、サイトのHeadと/headの間に貼り付ける指示がでるので、コピーする
      2. このページは後からチェックしなかればならないので、そのままにしておきく
    3. WordPressの設定
      1. 自サイトのWordPressには、Advanced Adsプラグインをインストールしておく
      2. その他のAdsプラグインは、当サイトではうまく設定できませんでした。
    4. Adsenseコードのペースト
      1. Advanced AdsにAdsenseコードをペースト
    5. Google Adsenseに戻る
      1. コピーしたことをチェックする
      2. すとる即座にサイトを見つけたことを返してくる
    6. Google Adsenseページ内での設定
      1. 以上の操作で、広告の準備ができた状態となっている。
      2. 広告ページを開く
      3. 自動広告がオフになっているので、オンにする。そのために鉛筆マークをクリック
      4. 広告の仕方や体裁を設定できるので、希望する項目の設定を行い、適用する
      5. 正常に適用されるが、反映されるまで1時間程度かかると表示される

    当サイトでは、2020/02/09に申請が通りました。それまでには、以下のような作業を経てようやくの承認取得でした。

    1. サイトは、サブディレクトリが許されないため、WordPressのプラグインとして、Redirectプラグインを追加
    2. WordPressのダッシュボードでサイトアドレスを変更
    3. さらに、有料プラグインのアクティベーションは、サイトアドレスに付与されているので、再アクティベーション。英語圏のプラグインでは、英語でのリクエスをする必要がでできます。

    2020/02/15の朝、Adsenseを確認すると、47円の収益が計上されていました。記念すべき日です。

    ですが、これはぬか喜びです。テストやら何やらで、自分でクリックしたりしたもの、その他の理由により、一定期間毎にノーカウントとなってリセットされるようです。

    その後

    以下に記載した30日のペナルティを受けて、4月から安定稼働に入り、ある程度収益が上がってくると、支払先の住所確認(PIN)が掲示されました。その後、2週間程度で郵便がマレーシアから届きました。封書を開けるとPIN番号が記載されていましので、Google AdSenseからPINを入力して確認を完了させました。

    30日のペナルティー

    広告プラグインは、Advanced Adsプラグインを使っています。プラグインの設定とGoogle AdSenseページでの設定を、あれやこれやとやっていく中、ある日、オーナーによる無効なクリックがあったとして、Google Adsenseからemailの通知が来ました。

    おそらく、表示がでなかったりした時、表示が出ていない空のスペースを、勢い余って連打しことが原因ではないかと思います。当サイトでは、AMP対応と広告プラグイン対応の2つの組み合わせで調整作業を試行錯誤していたためです。

    30日間のペナルティーをもらい、広告表示が出来なくなりました。

    皆さんもGoogle AdSenseにチッャレンジする時は、あまり熱くならず・冷静に・慎重に・時間をかけて、取り組んでいただいた方が、時間短縮になるとおもいます。

    私は、30日間の2020/04/02まで出禁でした。

    編集履歴
    2020/02/10 Mr.HARIKIR
    2020/08/24 追記 (Google AdSenseの支払い先住所のPIN確認)
  • [WordPress] アバターを作る方法 – Gravatar [2020/02/09]

    [WordPress] アバターを作る方法 – Gravatar [2020/02/09]

    Gravatarの仕組み

    WordPressの管理画面に、アバターを作るところがあり、Gravatarで作成できます。Gravatarは、そのサイトに行って、e-mailアドレスと画像(avatar)を登録すると、色なんところで、そのe-mailアドレスを使ってコメントすると、その画像が表示される仕組みです。

    WordPressはGravatarをサポートしているので、WordPressを使っているサイトでのコメントの際に、登録したe-mailアドレスで行えば、その写真(avatar)を埋め込んでくれます。

    Gravatar及びその他のアバターの作成方法を解説しているサイト

    WordPressのアバターを変更する方法「Gravatar」の使い方

    http://wp-navi.net/customize/wordpress-avatar/
  • [WordPress] 初期設定でblogサイトに作ってしまったサブディレクトリを外す方法 – Google AdSenseには、サブディレクトリは不要

    [WordPress] 初期設定でblogサイトに作ってしまったサブディレクトリを外す方法 – Google AdSenseには、サブディレクトリは不要

    サイトアドレスからサブディレクトリを外したい


    デフォルトでWordPressを導入した場合、サブディレクトリがサイトアドレスになります。対応策は、リダイレクトプラグインを使用します。

    システム構成

    Synology NAS

    • 2020/07現在
    • DS920+ (DS918+からWordPressを載せ替え, 2020/07)
    • Disk Station Manager, Version 6.2.3-25426 Update 2 (2020/09/16現在)

    WordPress

    • Version : 5.5.1-ja
    • Theme : Twenty Twenty
    • Editor : Gutenberg (標準エディタ)


    その場合、以下のような問題点があります

    • 間借りしているようで、見栄えが良くない
    • Google Adsenseは、サブディレクトを認めない

    なぜ、サブディレクトリがつくられるか


    WordPressをインストールすると、通常、「サプディレクトリ」が自動で設定されたり、自分が設定したりして作られます、そこにWordPressのファイル群が収められます。


    例えば以下のようなサブディレクトリが作られる

    • wordpress
    • wp
    • myblog


    デフォルト設定では、この「サブディレクトリ」を含めたアドレスがサイトアドレスになります。


    例えば以下のように、

    • harikiri.diskstation.me/wordpress
    • harikiri.diskstation.me/wp
    • harikiri.diskstation.me/myblog (当サイト)

    サブディレクトリを外す手順と注意点

    作業概要

    • Synology NASのWeb Station設定の確認
    • WordPressの設定
    • サブディレクトリにあるindex.phpと.htaccessの複製を、サブディレクトリの上(ルート)に置く
    • index.phpのアクセス権と内容の確認
    • .htaccessのアクセス権と内容の確認
    • 動作チェック

    Synology NASの設定の確認

    Web Stationの設定

    複数のサイト可能設定

    DSM, Version 6.2.2-24922 Update 5


    webまでをサブディレクトリとして設定


    WordPress/ダッシュボードで設定

    WordPress, Version 5.3.2-Ja

    サイトアドレスの変更は、WordPressのダッシュボードから「設定 -> 一般」にあるサイトアドレスの設定で、サブディレクトリを削除する(下図を参照)。

    index.phpファイルの内容

    <?php
    /**
     * Front to the WordPress application. This file doesn't do anything, but loads
     * wp-blog-header.php which does and tells WordPress to load the theme.
     *
     * @package WordPress
     */
    
    /**
     * Tells WordPress to load the WordPress theme and output it.
     *
     * @var bool
     */
    define( 'WP_USE_THEMES', true );
    
    /** Loads the WordPress Environment and Template */
    require( dirname( __FILE__ ) . '/myblog/wp-blog-header.php' );

    もしも、index.phpのアクセス権限が不適切である場合、access deniedが表示される

    .htaccessファイルの内

    <IfModule mod_rewrite.c>
    RewriteEngine On
    RewriteBase /
    RewriteRule ^index\.php$ - [L]
    RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
    RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
    RewriteRule . /index.php [L]
    </IfModule>

    もしも、この.htaccessファイルがないと、404が表示される

    サブディレクトリのリダイレクト設定

    試したプラグイン

    以下の、3つのプラグインを試してみました。

    Simple 301 Redirectsは、「テストされていない」とのことで心配がありましたが、やはり、複雑なことをした途端に問題が生じました。詳細は以下を参照してください。

    1. Simple 301 Redirects
    2. 301 Redirects
    3. Redirection

    1. Simple 301 Redirectsは、ボツ

    最初に試したのが、”Simple 301 Redirects”でした。以下の図に示したように、サブディレクトリ(/myblog → /)を取り除くリダイレクトは問題ありませんでした。

    しかし、正規表現(/myblog/* → /*)の設定を追加した時に、ブラウザからのサイトへのアクセスが、できなくなりました。

    その対策は、ターミナルモードでプラグイン名(simple-301-redirects)を、変更(simple-301-redirects.bak)することで、ブラウザからのアクセスが可能にした後、WordPressのダッシュボードに入って、ターミナルモードでプラグイン名を元に戻し、最後にダッシュボードからプラグインに入り、simple 301 redirectsを削除することで対応できました。

    もしも、この設定がないと、以下の図のように、”ページが見つかりません”が表示される

    2. 301 Redirects、は使える

    301 Redirectsは、Simple 301 Redirectsと同様にマニュアルによる設定を主軸したプラグインで、特に問題は生じませんでした。

    3. Redirection、を採用

    初期設定の後は、自分の必要な設定を作れます。作ったルールの有効/無効が可能なので、テスト環境の検討には重宝します。結局は、このRedirectionを使用していくことにしました。

    Redirectionは、初期設定において、WordPressの現状を検査して、Redirectした方が良いものを自動で抽出して、設定してくれます。

    以上により、はりきりサイトは、はれてサブディレクトリが外れたサイトアドレスでアクセスが可能となりました。

    注意点

    以下の2点について、問題が生じます。その問題の内容と解決法を示しまし

    問題点

    有料のプラグインで、アクティベーションが切れる問題がありました。

    • GT Photo and Video Galleries LiteからPro版へのアクティベーションが切れる
    • Cool Timeline Pro版のアクティベーションが切れる

    解決策

    • GT Photo and Video Galleriesについては作者に連絡中です。分かり次第掲載します。おそらく、サイトアドレスを特定してライセンスを付与していると思われます。
    • Cool Timeline Pro版については、夕方3時頃に連絡後、5分で対応してくれました。「ライセンス情報をアップデートしたから、もう一度アクティベーションしてね」との連絡でした。

    編集履歴

    • 2020/02/07 はりきり(Mr)
    • 2020/02/12 追記(プラグインの有料版のアクティベーションが切れる問題)
    • 2020/02/23 AMPに対応
    • 2020/07/16 文言整備
  • [WordPress] Flex Posts – Widget and Gutenberg Block プラグイン – Gutenberg エディター対応 [2020/02/07]

    [WordPress] Flex Posts – Widget and Gutenberg Block プラグイン – Gutenberg エディター対応 [2020/02/07]

    はじめに

    僕は、WordPress歴が1年とNewcomerなので、余りしがらみも無く新しいエディタ Gutenbergを使用しています。

    • Synology NAS
    • WordPress

    Gutenbergは、Blockを駆使して編集します。Post表示のさせたかについて、最近、色々なGutenberg用のプラグインを試用してみました。

    軽量で、且つ基本機能が当然に正常に動くプラグインを探しましたが、以下の「Flex Posts」しか見つけられませんでした。

    その他、表示に凝ったプラグインや多機能のプラグインは多数ありましたが、基本機能がしっかり正常に動くものは、このFlex Posts – Widget and Gutenberg Blockしかありません。

    評価項目

    具体的な比較項目は、以下の通りです。

    • Paginationが機能があるか
    • その機能が正常にワークするか

    結果

    Flex Posts以外のその他のプラグインは、Paginationがないものが半分程度(2~3個)ありました。

    Paginationがないと、以前の投稿を呼び出せません。

    投稿数の設定はできるのですが、ページをめくっていく感じで、古いものを追跡していくことができないのです。

    次に、Pagination機能がある2~3のプラグインでは、その機能が正常に動きませんでした。

    具体的には、投稿数を5とします。すると5以上の投稿がblogサイトにある場合、通常は、”前またはPrevious”、”1”, “2”, “3”,・・・と数字のボタンが現れます。

    投稿を編集しているのが管理者権限で行っていることが通常だと思いますが、その権限のまま、投稿を表示して、そのpaginationの機能をチェックするとします。

    数字をクリックして、古い投稿を表示させるわけですが、この場合は、正常に昔の投稿を表示できます。これは正常です。

    次に、Logoutして、閲覧のみの一般ユーザーとなって、同じように投稿のページ番号をクリックしてみます。

    すると、Flex Posts – Widget and Gutenberg Block以外のプラグインでは、投稿の内容が更新されません。

    Flex Posts以外、いずれのプラグインも同様のコーディングミスをしているのではないでしょうか。

    見た目だけではなく、基本機能の追求にもう少しでいいので注ぎ込んで欲しいと思っています。これは、テストが余り充実して実施されていないことの証なのですが。。。

    結論

    • Flex Postsのみ、Paginationが正常
    • ただし、ページボタンを押した時、再表示はページのトップを強制表示されるため、Flex Postsへ移動すめたに、ページをめくる必要がある。
    • その他のGutenberg Block対応のPost Blockは、paginationが機能しない

    2020/02/07 はりきり(Mr)

  • [用語] RSS; Rich Site Summary –

    [用語] RSS; Rich Site Summary –

    RSSとは

    RSSは、コンテンツ配信技術またはその仕様。

    • ブログでの更新情報の配信
    • ニュース配信サイトでの最新ニュースの配信
    • 放送局では番組情報の配信
    • 企業においてプレスリリースや新製品情報などのヘッドライン情報としての配信

    マーク

    プログなどで、RSSに対応している場合に以下のマークが使われる。

    • RSS
    • XML
    • (3本の波線)

    RSS – Wikipedia

    https://ja.wikipedia.org/wiki/RSS

    編集履歴

    2022/01/08, Mr.HARIKIRI

  • [WordPress]  Hummingbird プラグイン – Optimize Plugin

    [WordPress] Hummingbird プラグイン – Optimize Plugin

    サイトのレスポンス改善

    サイトのレスポンス改善には、基本的に以下の「システム構成」で運用しています。

    Autoptimizeプラグインは、多数のプラグインとの比較でも最もレスポンス改善があるすばらしいプラグインです。

    Autoptimzieプラグインに代わるもっと良いプラグインはないか、第二弾として、Hummingbird Ver.2.30を試してみた。

    Autoptimizeプラグインは、非AMP対応のサイトで導入するプラグインです。AMP対応を完了したサイトであれば、AutoptimizeおよびHummingbirdなどのOptimizeプラグインは、不要になると思います(2020/08/25)。

    注意 (2020/04/24)

    この記事は、「Hummigbird」に対して少し批判的に書きましたが、プラグインの評価の方法として、敢えて、当初のまま残すことにしました(2020/08/25)
    以下の評価結果は、現状のシステム構成より古い構成で検討した結果(2020/2月)についてまとめたものです。「Hummingbird」のバージョンも上がっているので、より使いやすくなっているものと思われます。ただし、インターフェースは、急には変えにくいため、使いづらさは、今現在でもそんなに改善はないかもしれません。

    システム構成

    Synology NAS

    • 2020/07現在
    • DS920+ (DS918+からWordPressを載せ替え, 2020/07)
    • Disk Station Manager, Version 6.2.3-25426 Update 2 (2020/09/16現在)

    WordPress

    • Version : 5.5.1-ja
    • Theme : Twenty Twenty
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    Hummingbird Ver.2.3.0を試す(2020/02)

    Hummingbird – Speed Optimize, Cache, Minify & Defer Critical CSS/Javascript

    https://wordpress.org/plugins/hummingbird-performance/

    タイトルにOptimizeとあったので、Autoptimizeに代わるコード最適化のプラグインだと意気込みましたが、cache関連が主軸のプラグインでした。

    以下、総評のみで勘弁してください。

    • 説明文が多い
      Hummingbirdは、Autoptimizeと比較して、英語圏外ユーザーでは、直感的に使いにくい。説明文が多く直感的に使えない。説明しないといけない機能は、自信の無い現れかもしれない。日本語でも同じだが。
    • 余り意味のないテスト
      Hummingbirdは、最初の運用前のテストを行うが、得られたデータは詳しく示されるものの、改善提案がないものがほとんどだった。Google PageSpeed Insightsのテストをユーザーが行う方がシンプルである
    • 主たる機能はコード最適化ではない?
      Hummingbirdの主たる機能は、cacheのようで、JavaScript, CSS, htmlなどのコードの最適化は、PRO版でしか使用できなかったためAutoptimizeとの比較はできなかった。
    • cache機能は不明
      Hummingbirdのcache機能の効果は、未実施で不明だが、cache機能は、プラグインの違いによる性能差は、他のcacheプラグインの比較をした経験から余り大きく無いと考えている
    • 改善提案が消極的
      初期設定では、改善提案としてdefault設定されないため、速度改善がほとんど見られななかった。テストの実施は何のためか?

    結論

    インストール数は、90,000以上と少し期待したが、目当てのJavaScript, CSSなどのコード最適化は、PRO版にのみでしか使用できなかったため試すことができませんでした。

    JavaScript, CSSなどのコード最適化は、サイトの速度を最も改善できる要素ですが、なかなか「Autoptimize」より良いpluginが見つけられません。

    Autoptimizeプラグインの導入記事は、以下をご覧ください。

    Autoptimizeプラグインのサイトは、以下から飛んでください。

    Autoptimizeを更に高速化できるcriticalcss.comのサービスがあり、興味がでてきている。毎月1000円はきついな^^)

    criticalcssについては、以下の投稿で少し紹介しています。

    追記

    PageSpeed Insights (PSI)のスコアが悪くなりがちなのは、モバイルの場合です。PCではほとんどの場合90超えになります。

    そこで、モバイルのスピードアップとしてAccelerated Mobile Pages (AMP)に手を出してしましまいました。AMPプラグインについては、以下の投稿をご覧ください。

  • [WO] Google PageSpeed Insights以外のPage測定 – WEB PAGE TEST、更なる速度改善サービス:criticalcss

    [WO] Google PageSpeed Insights以外のPage測定 – WEB PAGE TEST、更なる速度改善サービス:criticalcss

    サイトのレスポンス改善

    Google PageSpeed Insightsは、とても良い測サイトだが、使い込んでいくと何がわるいのか、もっと知りたくなってくる。

    JavaScriptやCSSのコードの最適化プラグインであるAutoptimizeの設定をよく見てみると、Criticalcss.comでcriticalcssを作れば、更に速度が速くなるとある。

    システム構成

    Synology NAS

    • 2020/07現在
    • DS920+ (DS918+からWordPressを載せ替え, 2020/07)
    • Disk Station Manager, Version 6.2.3-25426 Update 2 (2020/09/16現在)

    WordPress

    • Version : 5.5.1-ja
    • Theme : Twenty Twenty
    • Editor : Gutenberg (標準エディタ)

    Criticalcss.com

    Criticalcss.comのサービスは以下の通り

    • Regular : 2£ (2×150円程度)/月
    • WordPress : 7£
    • 30日間のお試し期間がある(クレジットカード登録が必要)

    どれだけ効果があるか、試してみないとわからないが、今回は、退散することにした。

    そのHome Pageには、「WebPageTest」が最初に記載されていて、「GoogleのPageSpeed Insights」が次に記載されていた。

    WebPageTestは、老舗のサイトのだろうと推察した。

    WebPageTest

    WEB PAGE TEST

    https://www.webpagetest.org

    リンクにゆけば、URLの入力画面があるので、調べたいURLを入力する

    3回測定されるまで30秒程度待つ。

    どの回でもよいので、クラフをクリックすると、グラフ(Water fall graph)が出てくる。

    通信要素のHeader, JavaScript, CSS, imageなどが、どのタイミングから、どのくらいの時間を要しているかがシーケンス図により分かりやすい。

    一度、自分のブログページもお試しあれ。