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  • [用語] CDC; 補体依存性細胞障害 – ID18750

    [用語] CDC; 補体依存性細胞障害 – ID18750

    CDC

    CDC: complement-dependent cellular cytotoxicity; 補体依存性細胞障害。
    生体内の補体成分による腫瘍細胞の破壊、免疫炎症細胞の破壊などに関わる。抗原抗体反応がこれを惹起する。

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    2020/07/11 Mr.HARIKIRI
  • [用語] ADCC; 抗体依存性細胞障害

    [用語] ADCC; 抗体依存性細胞障害

    ADCC

    ADCC: antibody cependent cellular cytotoxicity; 抗体依存性細胞障害
    腫瘍細胞の破壊、免疫炎症細胞の破壊などの治療に関わる。

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    2020/07/11 Mr.HARIKIRI
  • [用語] CPP; critical process parameter; 重要工程パラメータ

    [用語] CPP; critical process parameter; 重要工程パラメータ

    CPP

    Critical Process Parameter; 重要工程パラメータ

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    2020/07/11 Mr.HARIKIRI
  • [用語] COGs; Cost of Goods sold; 売上原価 – ID18730

    [用語] COGs; Cost of Goods sold; 売上原価 – ID18730

    COGs

    COGs; Cost of Goods sold; 売上原価

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    2020/07/11 Mr.HARIKIRI
  • [用語] CMO; Contract Manufacturing Organization; 医薬品製造受託会社

    [用語] CMO; Contract Manufacturing Organization; 医薬品製造受託会社

    CMO

    CMO; Contract Manufacturing Organization; 医薬品製造受託機関, CDMO; Contract Development Manufacturing Organization
    関連する課題

    1. 製造・分析技術移転の手順・同等性、
    2. 生産規模・供給戦略、
    3. CMOかCDMOか、それによって委託元の役割、委託費用が変わる
    4. CMO/CDMOの選定
    5. 管理(進捗、レポート、支払い、Person in Plant, etc.)
    6. 委託先評価と監査

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    2020/07/11 Mr.HARIKIRI
  • [用語] CHO; Chinese Hamster Ovary; (バイオ医薬品の宿主細胞として最も使用実績がある) – ID18725

    [用語] CHO; Chinese Hamster Ovary; (バイオ医薬品の宿主細胞として最も使用実績がある) – ID18725

    CHO

    CHO; Chinese Hamster Ovary。バイオ医薬品を産生させるホストセルとして頻用される株化された動物細胞である。世界で最も多くの製品がCHO細胞から作られている。抗体医薬では、培養液1リットル(L)あたり、10gという高い生産性の報告がある。通常は、~5g/L程度の生産性があれば実製造では十二分に高いと評価される。

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    2019/07/11, Mr. Harikiri

  • [用語] ADP; Adenosine diphosphate; アデノシン2リン酸 – ID18718

    [用語] ADP; Adenosine diphosphate; アデノシン2リン酸 – ID18718

    ADP

    • アデノシン2リン酸.ATP → ADP → AMPと脱リン酸化する
    • ADPは、受容体(P2Y1, P2Y12 )が知られている
    • 血小板のP2Y1, P2Y12 に結合すると
      • 形態変化
      • 血小板凝集
      • 荒木斬酸、トロンボキサンA2(TXA2)の放出
    • 血管内皮細胞
      • 表面に発現しているecto-ADPase (CD3, ecto-ATP diphosphohydrolase, ecto-apyrase)は、ADP分解

    池田康夫、血小板生物学、丸山征郎、メディカルレビュー社、2004

    大森司、血小板と臨床検査、血栓止血誌 19:456-458, 2008

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    2020/07/11 Mr.HARIKIRI
  • [用語] AAV; Adeno Associated Virus

    [用語] AAV; Adeno Associated Virus

    AAV

    Adeno Associated Virus; アデノ随伴ウイルス、アデノウイルス(Adenovirus)とともに発見されることが多かったことからこのように命令された。

    遺伝子治療薬のデリバリーシステムとして、近年、注目されている。AAVは、病原性が無いとされており、その安全性から遺伝子治療薬のウイルス・ベクターとして頻用される。ただし、ヒトでのAAVに対する抗体の保有率が高いため、抗体保有率が低いAAV血清型の選定がキーポイントになっている。

    一方で、遺伝子治療では、理論的には一生の内で1度きりの治療であるもの、抗体保有率が低い血清型のAAV投与により治療すれば、その抗体ができる。そのため、効果が低い場合に複数回の投与が考えられるが、その投与回数は自ずと制限されることになる。

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    2020/07/11 Mr.HARIKIRI
  • [用語] IgG; Immunoglobuin G – ID18714

    [用語] IgG; Immunoglobuin G – ID18714

    IgG

    免疫グロブリンG; Immunoglobulin G。歴史上の血清の研究において、アセテート膜電気泳動で得られる泳動位置が、血清アルブミン、α1、α2、β、およびγと便宜上付けられて分析されていた頃、そのγの位置に来るのがIgG(IgA, IgMも含む)であった。

    pH8.6では、100種類以上ある血漿由来タンパク質の全ては、マイナスに荷電する。これを利用して、プラス電極側にタンパク質を引っ張るのがアセテート膜電気泳動です。

    泳動後の膜は、染色液でタンパク染色して得られる染色パターンを確認します。疾患によってはそのパータンが正常の血漿のパターンと異なります。


    分子量 : 約150kDa

    蛋白分解の検査と臨床的意義 (H22)

    https://www.city.hiroshima.med.or.jp/hma/center-tayori/201001/center201001-10.pdf

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    2020/07/10 Mr.HARIKIRI
  • [用語] mannose; マンノース

    [用語] mannose; マンノース

    mannose

    マンノース; mannose

    • 分子量 : 180.156
    • 化学式は C6H12O6
    • 融点は 132~133℃
    • 単体としてD体が果実や果皮などに含まれる
    • 多糖マンナンでは,加水分解によって大量に得られる
    • L体は天然には存在しない
    • アルドン酸としては、マンノン酸
    • ウロン酸としては、マンヌロン酸
    • アルダル酸としては、マンナル酸
    • アルジトールとしては、マンニトール

    代謝

    • マンノース → (ヘキソキナーゼによって) →
    • マンノース-6-リン酸 → (マンノース-6-リン酸イソメラーゼによって) →
    • フルクトース-6-リン酸 (解糖系の中間体)
    • マンノースは人間ではあまり代謝されない
    • マンノースは糖タンパク質の糖鎖の重要な構成成分であるが、以前は糖鎖中のマンノースはグルコースから変換されると考えられていたが、近年、ラットにおいて経口摂取させたマンノースの87%が、腸で吸収された後、速やかに血中濃度が低下(半減期30分)
    • ほぼ全ての器官で糖鎖合成に使われていることが明らかとなっている
    • 生体内で利用されるマンノースは微量で、90%は30-60分で尿中に排出され、残りの内99%は8時間以内に排出される。その間、血糖値に顕著な影響はない
    • マンノースは多くのN-結合型糖鎖に存在

    wikipedia より

    https://ja.wikipedia.org/wiki/マンノース

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    2020/07/10 Mr.HARIKIRI