CDC
CDC: complement-dependent cellular cytotoxicity; 補体依存性細胞障害。
生体内の補体成分による腫瘍細胞の破壊、免疫炎症細胞の破壊などに関わる。抗原抗体反応がこれを惹起する。
編集履歴
2020/07/11 Mr.HARIKIRI
Adeno Associated Virus; アデノ随伴ウイルス、アデノウイルス(Adenovirus)とともに発見されることが多かったことからこのように命令された。
遺伝子治療薬のデリバリーシステムとして、近年、注目されている。AAVは、病原性が無いとされており、その安全性から遺伝子治療薬のウイルス・ベクターとして頻用される。ただし、ヒトでのAAVに対する抗体の保有率が高いため、抗体保有率が低いAAV血清型の選定がキーポイントになっている。
一方で、遺伝子治療では、理論的には一生の内で1度きりの治療であるもの、抗体保有率が低い血清型のAAV投与により治療すれば、その抗体ができる。そのため、効果が低い場合に複数回の投与が考えられるが、その投与回数は自ずと制限されることになる。
2020/07/11 Mr.HARIKIRI
免疫グロブリンG; Immunoglobulin G。歴史上の血清の研究において、アセテート膜電気泳動で得られる泳動位置が、血清アルブミン、α1、α2、β、およびγと便宜上付けられて分析されていた頃、そのγの位置に来るのがIgG(IgA, IgMも含む)であった。
pH8.6では、100種類以上ある血漿由来タンパク質の全ては、マイナスに荷電する。これを利用して、プラス電極側にタンパク質を引っ張るのがアセテート膜電気泳動です。
泳動後の膜は、染色液でタンパク染色して得られる染色パターンを確認します。疾患によってはそのパータンが正常の血漿のパターンと異なります。
分子量 : 約150kDa
蛋白分解の検査と臨床的意義 (H22)
https://www.city.hiroshima.med.or.jp/hma/center-tayori/201001/center201001-10.pdf
2020/07/10 Mr.HARIKIRI
マンノース; mannose
代謝
wikipedia より
https://ja.wikipedia.org/wiki/マンノース
2020/07/10 Mr.HARIKIRI