[思考するための知識] MECE – 漏れ無くダブり無く根拠を抽出するロジカルシンキングのためのフレームワーク – ID202 [2025/04/15]

✅【5】実践用課題(MECE練習問題)

以下のような問いに対して、MECEに分解してみましょう:

  1. 働き方の多様化とは何か?
  2. SNSの利用目的を分類せよ
  3. 新製品が失敗する理由は?

※ご希望あれば、これらの問題に対する模範解答も作成いたします。


必要に応じて Excel/PowerPoint用のMECEフレームテンプレートもご用意できます。
ご希望ありますか?


Q: 働き方の多様化とは何か?のMECE分解した答え

ChatGPT: 「働き方の多様化とは何か?」という問いに対し、**MECE(漏れなく・重複なく)**に分解するには、分類軸を明確にし、全体像を整理する必要があります。


✅ MECE分解例:「働き方の多様化」

分類軸:就業形態・勤務場所・勤務時間・雇用形態などの観点で構成

分類軸主なタイプ内容例
就業形態の多様化正社員/契約社員/派遣社員/業務委託/フリーランス雇用形態や契約形態の柔軟化
勤務場所の多様化オフィス勤務/在宅勤務/サテライトオフィス/ワーケーションテレワークやリモートワーク、地方居住との両立など
勤務時間の多様化フルタイム/時短勤務/フレックスタイム/シフト勤務ライフスタイルや家庭事情に応じた勤務時間の選択
雇用関係の多様化直接雇用/間接雇用/ギグワークプラットフォーム型労働や業務ベースでの仕事受注
副業・兼業の自由化本業+副業/複業一社専属でなく複数の収入源を持つ形態
働く目的・価値観の多様化キャリア志向/ワークライフバランス志向/自己実現志向収入だけでなく、やりがいや自由、地域貢献を重視するケースも増加

✅ 補足:図式化(ピラミッド構造)

コピーする編集する働き方の多様化
├── 就業形態の多様化
├── 勤務場所の多様化
├── 勤務時間の多様化
├── 雇用関係の多様化
├── 副業・兼業の自由化
└── 働く目的・価値観の多様化

✅ 実務応用例(活用場面)

活用場面MECE活用意義
組織改革/人事制度見直しどの切り口で改革が必要か明確になる
社会動向分析働き方改革や少子高齢化対策との関連づけが容易に
HR系プレゼン資料作成漏れのない説明と論点整理ができる

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漏れ無くダブり無くとは[2020/07/18]
1. MECEは手段,漏れなくダブり無くは結果
2. 例示
3. 解説

漏れ無くダブり無くとは

手段と結果

「漏れなくダブりなく」とは結果であり、それを達成させる手段がMECEという考え方がある。その考え方に沿うフレームワークが、経営学者やコンサル会社が、2010年頃までに多数を考案している。

手段を手に取れ

漏れなくダブりなくと言っても、これらフレームワークを使わずして、懸命に考えても結果は伴わないし効率が悪いだけだ。世の中にはKnowledgが溢れている。そのHow toを、まずは知ることから始めよう。

手段を使えば – 例示

論理的な思考、すなわちロジカルシンキングするためのチェックポイントとしての漏れなくダブりなくとはどう意味か。

あるテーマについて考えていく場合、そこからブレークダウンしていがなければ、本質は見えてこない。

例示では、図のように「企業」をテーマにして考えていく。

“横”視点

左図 (Five Forceという)のように、まず、テーマとしての企業(自社)を中心として、それに同列で対応する4つの関連する要因が示されている。これは、MECEになっている。

  1. 自社
  2. 買い手: 自社から買ってくれる顧客
  3. 売り手: 自社に売って入れる仕入れ先
  4. 競合: 同業他社など
  5. 代替: 自社とは無縁と思われる業態の企業でも、製品の代替品は脅威として認識する

どこまでドリルダウンするかは、テーマの”目的”次第になる。今回は、「企業」そのものをテーマとしているので、「規制のレベル」くらいで止めておく。

“縦”の視点

企業は、そもそもの存在意義として社会的な貢献を目的とした理念を掲げているはずである。その理念に沿った形でどの分野の仕事をしていくのか、その実現は何なのかを示す「ビジョン」が設定されている。

ビジョンに沿った形で、「戦略」が設定されている。戦略(事業部門が無ければ)の次は、戦術となる。

  1. 経営理念: 人々の生活の質の向上に貢献する
  2. ビジョン: 医薬品の開発と製造でオンリーワンになる
  3. 戦略: 特定の希少疾患に注力
  4. 戦術: 専門医との連携

フレームワークは合理的

「漏れなくダブりなく」を実現するためには、このようなフレームワークに従えばよいが、よくよく見てみれば、当たり前の要素を順序良く抽出したにすぎない。これは、至って合理的であることが分かる。

そう、合理的であれば、自分で幾らでも適時フレームワークを作ることができるのである。

その合理的であることを身に付けるためには、世の中に溢れるフレームワークを見聞きし、活用していけば合理性が次第に身についてくる。それまでは、折に触れてフレームワークを活用して物事を考えるように心がける。

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