徳庵の住吉さん
は、大阪東西線の徳庵駅を下りて商店街を北に行くと突き当たりにあリます。毎年7月の末日の2日間で夜店が出て祭りが行われます。住吉さんの手前には、徳庵神社がありその横では地車の若衆が祭りばやしで祭りを盛り上げます。
- 2020/7の住吉さんは中止となりました
- 2021/7も中止になりました
編集履歴
2019/07/30, MR.HARIKIRI
![[Life] 徳庵の住吉さん祭り[2019/07/30]](https://harikiri.diskstation.me/wp-content/uploads/2019/07/56DDA496-4275-4BAB-89DF-CC67A225F1E3-e1566088597434-1200x699.jpeg)
は、大阪東西線の徳庵駅を下りて商店街を北に行くと突き当たりにあリます。毎年7月の末日の2日間で夜店が出て祭りが行われます。住吉さんの手前には、徳庵神社がありその横では地車の若衆が祭りばやしで祭りを盛り上げます。
2019/07/30, MR.HARIKIRI

Thermo /
POROS™ CaptureSelect™ AAV9 Affinity Resin
Antibody Fragment for AAV8, AAV9 , AAVX
4M Urea, 3M GuHCl, <pH10,,
Equiriblation
PBS
Washing
PBS
1M NaCl containing
Elution
pH2-3, citrate
CIP
6M Urea, 6M GuHCl

iPhone/iPadの写真をスライドショーにするとmov形式になるが、WordPressでは、標準ではmovを再生はできないので、プラグイン (TinyMCE Advance)やフォーマット変換Appなどを使用しなければならない。
Windowsではmovもmp4も再生できるが、WordPressの管理をiPadやWindowsで行う場合、それぞれの端末で動作が異なるので注意が必要である (2019/07/28)。
![[Trip] ロンドンの赤バスはスタイリッシュだった(2016夏) [2019/07/28]](https://harikiri.diskstation.me/wp-content/uploads/2019/07/78FA4777-186E-4A2A-B7EE-99B35BE04C81.jpeg)
ロンドンの2階建赤バス、最新モデルは、今やスーパーカーのよう僕には見えた。日本のバスとはデザイがひと味もふた味も違った。角の取れたデザインの二階建て赤バスのライトは、おそらくLEDで、LEDであることを隠さないデザインだ。カッコいい。
![[Synology] NASからexFATファィルフォーマットにアクセスするにはexFAT accessをインストール [2020/04/14]](https://harikiri.diskstation.me/wp-content/uploads/2019/07/F7220CC1-C5B2-4519-9F78-9EB6FA33204D.jpeg)
ID182
「exFAT Access」アプリは、Linux系OSでexFAT形式のファイルフォーマットにアクセスできるようにします。

Synology NASとWindowsとの間でファイルをUSBメモリーで共有する場合、Linux系とWindows系の間で共通にアクセスできる機能が必要です。
そこで、Synology NASのパッケージ・リストにはexFATにアクセスするパッケージがリストされています。
exFATファイルフォーマットは、最近のメディア事情に合わせて、長いファイル名やサイズが大きいファイルの読み書きができるフォーマットです。
でも、exFAT Accessはフリーでないため、インストールするには、若干の費用が必要です。
exFAT Accessパッケージの価格は、USD 3.99 (2020/01)。
パッケージセンターからインストールしましょう。

「USB Copy」アプリは、USBメモリーをNASに挿すと自動認識してコピーを開始し、コピー後のソースファイルの削除設定も可能です。USB Copyは、パッケージセンターからインストールします。


コピー先の設定とコピー後に元ファイルを削除するように設定しました。

「USB/SDストレージデバイスが挿された時には、いつでもデータをコピーする」にチェックすると、自動的にコピーされるようになります。

使用するファイルタイプを指定しておきます。

メモリガードに撮りためたゲームの動画を定期的にNASに一時保管するために使用しています。
WindowsやNintendo SwithcのSDカードをアダプターでUSB接続し、NASの指定フォルダーにファイルを一括コピーし、その後ソースファイルを消去して、SDカードをクリアにします。
メモリーをNASのUSB端子に差し込むと、自動的に認識されコピーが開始されます。処理が完了すれば、アラームが「ピー」っと鳴り完了です。
2019/12/04 追記 2020/03/22 文言整備、記事の内容の見直し 2020/04/14 USB Copyの設定ページを追加 2021/01/05 文言整備
![[Health] リウマチ診断 – ACPA(anti-citrullinated protein/peptide antibody)- ID1114 [2025/04/14]](https://harikiri.diskstation.me/wp-content/uploads/2020/09/0E1A8FDA-ABDA-4D42-811D-BE0041CBB6CB.jpeg)
リウマチ、特に**関節リウマチ(Rheumatoid Arthritis, RA)**の診断は、臨床症状、画像所見、血液検査を総合的に判断して行われます。その中でも、**抗CCP抗体(anti-CCP antibody)**は非常に重要なバイオマーカーの一つです。
ACR(American College of Rheumatology)とEULAR(European League Against Rheumatism)による分類基準では、以下の項目をスコア化し、6点以上でRAと分類されます。
| 分類項目 | 内容 | 最大点 |
|---|---|---|
| ① 関節の罹患数 | 小関節の数に応じて点数が増加 | 5点 |
| ② 血清学的検査 | RFまたは抗CCP抗体の陽性度合い | 3点 |
| ③ 急性期反応 | CRPまたはESRの上昇 | 1点 |
| ④ 症状持続期間 | 6週間以上持続 | 1点 |
| 項目 | CCP抗体の特徴 |
|---|---|
| 感度 | 約67〜80%(RAの患者のうち、陽性になる割合) |
| 特異度 | 約95〜98%(RA以外の患者で陰性となる割合) |
| 診断上の意義 | RF(リウマトイド因子)よりも特異度が高く、RA診断において非常に有用 |
| 発症前診断 | 症状発現の数年前から陽性になることもあり、予測因子となりうる |
| 重症度予測 | CCP抗体陽性は進行性・重症化しやすいRAの指標とされる |
| 指標 | 抗CCP抗体 | RF(リウマトイド因子) | CRP / ESR(炎症マーカー) |
|---|---|---|---|
| 感度 | △(中〜高) | ◎(高い) | ◎(高い) |
| 特異度 | ◎(非常に高い) | △(中程度) | ×(非特異的) |
| 初期診断 | ◎(非常に有用) | △ | △ |
| 進行予測 | ◎(陽性で進行しやすい) | △ | × |
2019/07/28 Mrはりきり
2025/04/14 更新(with ChatGPT)
![[GT] 現在の遺伝子治療の技術は目標半ば – その先の遺伝子治療技術 – ID1108 [2019/07/25]と[2025/04/14]の比較](https://harikiri.diskstation.me/wp-content/uploads/2019/10/249B4F20-3B70-444D-B8EB-E94C4F05E4D8.jpeg)
以下,AIに聞いてみた.末尾には私が2019年に調査したつたない記録も残している.
歴史は結構長い.現在の遺伝子治療(Gene Therapy)は、過去数十年にわたる研究と技術の進歩により、実用的な治療手段として定着しつつあります。特に希少遺伝性疾患、血液疾患、癌、眼疾患などを対象とした治療法が登場しています。
| 技術分類 | 主な技術 | 概要 | 特徴 | 製品化状況 |
|---|---|---|---|---|
| ① 遺伝子導入 | AAV, レトロウイルス等 | 欠損・変異した遺伝子をベクターで補完 | 最も標準的・古典的手法 | ✔ 製品化済(Zolgensma, Luxturna) |
| ② RNA編集 | ADAR利用, LEAPER等 | mRNA塩基を編集し機能修復 | 可逆的、DNA非改変 | × 臨床試験段階(ALS等) |
| ③ ゲノム編集 | CRISPR, TALEN, ZFN | DNA塩基を恒久的に修正 | 正確性・倫理的課題あり | × 一部臨床試験中(治験段階) |
| ④ エピゲノム編集 | dCas9-fusion 等 | 発現制御因子の誘導で遺伝子のON/OFF | DNA改変せず柔軟な制御 | × 基礎研究段階 |
| ⑤ アンチセンス療法(ASO) | antisense oligo | mRNA結合で翻訳阻害やスプライス制御 | 高特異性、可逆的 | ✔ 製品化済(Spinraza, Exondys 51) |
| ⑥ RNA干渉(RNAi) | siRNA, shRNA等 | mRNAを分解・翻訳抑制 | 肝疾患で適用進む | ✔ 製品化済(Onpattro, Givlaari) |
| ⑦ スプライス調整 | Exon skippingなど | mRNAのスプライシング制御で修復 | 筋ジス治療などに有用 | ✔ 製品化済(Exondys 51) |
| ⑧ mRNA治療 | 合成mRNA | 外来mRNAから目的タンパク質を一時発現 | 非永続的、安全性高 | ✔ 製品化済(COVID-19ワクチン等) |
| ⑨ 遺伝子サイレンシング | siRNA/ASO等と重複 | 有害遺伝子の発現を抑制 | 主に神経・がん領域で研究 | ✔ 一部製品化(RNAi薬と重複) |
以上,製品化されている遺伝子治療法は,(1)遺伝子導入,(5)アンチセンス療法,(6)RNA干渉,(7)スプライシング調整,(8)mRNA治療,(9)遺伝子サイレンシングの6つである.
遺伝子治療とは:
体細胞のDNAに介入し、疾患の原因となる遺伝子異常を修復・置換・無効化・導入することで治療効果を得る治療法
| 分類 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 体細胞遺伝子治療 | 非生殖細胞に対して行う | → ヒトへの臨床応用はすべてこれ |
| 生殖細胞遺伝子治療 | 精子や卵子に対する治療(遺伝する) | → 倫理的問題のため禁止 |
また、導入方法でも分類されます:
| ベクター | 特徴 | 使用例 |
|---|---|---|
| AAV(アデノ随伴ウイルス) | 安全性高い、非増殖性、免疫反応少 | Luxturna, Zolgensma |
| レトロウイルス / レンチウイルス | ゲノム組込み可能、ex vivo向き | CAR-T, 血液疾患治療 |
| アデノウイルス | 高発現、免疫原性強い | 一部の癌治療 |
| 非ウイルス系(リポソーム・ナノ粒子等) | 安全性高いが効率はやや低 | 基礎研究やmRNAワクチン |
| 製品名 | 適応疾患 | 承認国 | ベクター | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|
| Zolgensma® | 脊髄性筋萎縮症(SMA) | 米国, 日本, EU | AAV9 | 一回投与で根治の可能性 |
| Luxturna® | 遺伝性網膜ジストロフィー | 米国, 日本, EU | AAV2 | 眼内直接注入 |
| CAR-T(例:Kymriah®, Yescarta®) | 血液がん(B-ALL、DLBCL等) | 多国 | レンチウイルス | ex vivoでT細胞改変 |
| Roctavian® | 血友病A | EU(2022承認) | AAV5 | 持続的なFVIII産生 |
| 分野 | 治療対象例 | コメント |
|---|---|---|
| 希少遺伝性疾患 | SMA, 網膜疾患, 代謝異常症 | 小児科での応用が進む |
| 血液疾患 | βサラセミア、鎌状赤血球症 | ex vivoで治療成功例多数 |
| 癌(特に血液がん) | CAR-T療法 | 多数の新製品が上市 |
| 神経疾患 | パーキンソン病, ALS(試験段階) | 血液脳関門が課題 |
| 感染症 | HIVへの治療研究あり | 抑制より「根絶」目的の開発 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 高コスト | 1回投与で数千万円(例:Zolgensmaは2億円超) |
| 免疫反応 | AAVなどに対する抗体があると無効化される可能性 |
| 長期安全性 | 発がん性や遺伝子挿入位置の影響など、長期データ不足 |
| 製造の難しさ | 高度なバイオ製造施設が必要(GMP管理含む) |
| 倫理問題 | 生殖細胞や遺伝的強化への応用は議論の的 |
[ 遺伝子治療 ]
↓
┌─────────────┬─────────────┐
│ in vivo法 │ ex vivo法 │
│ (AAV,直接注入) │ (細胞回収→導入→戻す) │
└─────────────┴─────────────┘
↓
[ 治療対象 ]
→ 希少疾患、癌、血液疾患、眼疾患 など
なども詳しく解説できます。ご希望の観点があれば教えてください。
~メンバー専用 ↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑ メンバー専用~
無料登録は右の握手ボタンからかできます. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ChatGPT:
検索中にエラーが発生しました
現在の遺伝子治療薬における承認当初の薬価と現在の薬価の比較について、下記に該当する代表的な製品の情報を調査・整理しました(可能な限り日本国内薬価に基づく)。
| 製品名(一般名) | 適応症 | 承認年(日本) | 承認当初の薬価(円) | 現在の薬価(円, 最新) | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Zolgensma® (オナセムノゲン アベパルボベク) | 脊髄性筋萎縮症(SMA) | 2020年 | 約167,077,222円 (1瓶) | 変動なし(2025年4月時点) | 単回投与・世界最高水準の薬価 |
| Luxturna® (ボレオチゲン ネパルボベク) | 遺伝性網膜ジストロフィー | 2021年 | 約94,580,727円 (両眼分) | 変動なし | 両眼に投与されるケースが多い |
| Kymriah® (チサゲンレクルユーセル) | B-ALL/DLBCL | 2019年 | 約33,493,407円 | 約31,953,000円(微減) | CAR-T製剤、特定細胞加工施設要 |
| Yescarta® (アキシカブタゲン シロルユーセル) | DLBCLなど | 2021年 | 約34,210,204円 | 約32,610,000円(微減) | CAR-T製剤として第2弾 |
※薬価は1回投与分または1製品あたりの定価ベースであり、保険点数からの換算に基づく。最新薬価は厚労省の薬価基準収載表や企業開示情報から。
必要であれば、以下の内容も追記可能です:
ご希望があればお知らせください。
以下の三つの遺伝子治療の現状を教えて 1. 遺伝子導入による治療 2. RNA編集による治療 3. ゲノム編集による治療
ChatGPT:
以下に、現在の遺伝子治療の主要な3つの手法について、それぞれの現状をまとめました。
概要:
欠損または異常な遺伝子の機能を補うため、正常な遺伝子を体細胞に導入する手法です。
現状:
この手法は最も実用化が進んでおり、以下のような治療薬が承認されています。
これらの治療法は、単回投与で長期的な効果が期待される点が特徴です。
課題:
概要:
RNA編集は、DNAを改変せずにmRNAの特定の塩基を変更することで、タンパク質の機能を一時的に修正する技術です。東京大学+1日本生物工学会+1
現状:
課題:
概要:
CRISPR/Cas9などの技術を用いて、DNAの特定の配列を直接修正する手法です。
現状:
課題:
発売当初の薬価と現在の薬価を下表に示した.使用実績が少ないこともあり,薬価は維持されている.
| 製品名(一般名) | 適応症 | 承認年(日本) | 承認当初の薬価(円) | 現在の薬価(円, 最新) | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| Zolgensma® (オナセムノゲン アベパルボベク) | 脊髄性筋萎縮症(SMA) | 2020年 | 約167,077,222円 (1瓶) | 変動なし(2025年4月時点) | 単回投与・世界最高水準の薬価 |
| Luxturna® (ボレオチゲン ネパルボベク) | 遺伝性網膜ジストロフィー | 2021年 | 約94,580,727円 (両眼分) | 変動なし | 両眼に投与されるケースが多い |
| Kymriah® (チサゲンレクルユーセル) | B-ALL/DLBCL | 2019年 | 約33,493,407円 | 約31,953,000円(微減) | CAR-T製剤、特定細胞加工施設要 |
| Yescarta® (アキシカブタゲン シロルユーセル) | DLBCLなど | 2021年 | 約34,210,204円 | 約32,610,000円(微減) | CAR-T製剤として第2弾 |
※薬価は1回投与分または1製品あたりの定価ベースであり、保険点数からの換算に基づく。最新薬価は厚労省の薬価基準収載表や企業開示情報から。
正常な遺伝子をある細胞に補充して、正常な遺伝子によるタンパク質を体内で作らせることによる半永久的な治療法
ゲノムから翻訳されたRNA段階での異常遺伝子を正常遺伝子に、そのRNAの寿命の期間一時的に正常にする治療法
異常遺伝子を正常遺伝子に修正することで、これまでは異常な遺伝子による以上なタンパク質が作られていたものを正常な遺伝子による正常なタンパク質を作らせる治療法
| 治療 | 期待 | 課題 |
| 遺伝子治療 | 安全性が高まってきた | 異常遺伝子は残る。正常遺伝子が組み込まれてる位置は制御できず、がん化の可能性がある。導入遺伝子の発現調節は困難。 |
| RNA編集 | ||
| ゲノム編集 | 安全な位置への遺伝子導入が可能。異常遺伝子の機能消失が可能。プロモーターなどによる遺伝子の発現調節が可能 | 目的外の編集の可能性。騒動組換えの効率が低く、細胞選別が |
http://www.nihs.go.jp/mtgt/section-1/related%20materials/201606.pdf
2019/07/25 Mrはりきり
2025/04/14 更新(with AI)
![[健康] 神経疾患(ミオパシー、てんかん)に共通する異常なリピート配列の発見 – リピート配列は開始コドンがなくてもたんぱく翻訳される – ID1093 [2020/07/11]](https://harikiri.diskstation.me/wp-content/uploads/2019/07/AD90C063-7A67-44E1-82C6-F9711E1285A3.jpeg)
2019/07, 東大、3つの神経筋疾患に共通する異常なリピート配列を発見、創薬応用へ
東大は、3つの神経疾患について、異常なリピート配列を発見した。
異常なリピートは、非翻訳領域にCGGの3塩基からなる繰り返し配列の異常伸長であり、以下に示した3つの疾患に共通しており、別の疾患と考えられてきたこれらの疾患は、共通の繰り返し配列のリピートを原因とする疾患であることがわかった。
東大、3つの神経筋疾患に共通する異常なリピート配列を発見、創薬応用へ、日経バイテク, 2019/07
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/19/07/22/05843/
一般的にタンパク質への翻訳は,開始コドン(ATG)から始まる.しかし,特定の塩基配列の非常に長い繰り返し配列(リピート配列)が存在すると,開始コドンがなくても翻訳が生じることが2010年に実験的に確かめられ,repeat-associated non-ATG(RAN)翻訳と呼ばれるようになった.
RNA翻訳, 2015, – 薬学用語解説-
https://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?RAN翻訳
【記者会見】別々の3疾患に共通する原因がヒトゲノムCGG塩基の繰り返し配列の異常伸長であることを解明, 2019/07
https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/20190723.html
神経疾患(ミオパシー、てんかん)に共通する異常なリピート配列の発見 – リピート配列は開始コドンがなくてもたんぱく翻訳される」・・・に関して解説して
リピート配列と神経疾患について解説
以下に、神経疾患における異常なリピート配列の発見と、それが開始コドンなしでタンパク翻訳される現象について、以下の観点から詳しく解説します。
異常リピート配列とは
DNAやRNA中に存在する繰り返し配列(リピート配列)が、通常の繰り返し回数を超えて異常に伸長してしまうことがあります。こうした配列の伸長は、転写されたRNAや翻訳産物(タンパク質)に異常をもたらし、神経細胞など特定の細胞で機能障害を引き起こすことが知られています。これらの異常なリピート配列は、ミオパシー(筋疾患)や一部のてんかん症例を含む神経疾患に共通して見出される例もあり、病態発生の一因と考えられています。
疾患への影響
・リピート配列の伸長は、RNAの二次構造(例:ヘアピン構造)の形成を促進し、これが細胞内でのRNAの正常なスプライシングや輸送、局在に影響を与える可能性があります。
・また、伸長したリピートRNA自身が、細胞内のタンパク質と異常な相互作用を起こし、RNAの毒性(RNA毒性)として神経細胞にダメージを与えることも報告されています。
・これまでの研究では、リピート伸長疾患では、異常タンパク質の蓄積や細胞内凝集体の形成が細胞機能障害に寄与していることが示されています。
通常の翻訳開始メカニズム
通常、mRNAからタンパク質が合成される際は、リボソームがmRNA上の最初のAUG(メチオニンをコードする開始コドン)を認識し、そこで翻訳が開始されます。このプロセスにより、正確なタンパク質配列が生産されるのが一般的です。
RAN翻訳(Repeat-Associated Non-AUG Translation)の概要
近年の研究により、異常に伸長したリピート配列が、従来のAUG開始コドンなしでもタンパク質翻訳を引き起こす現象が明らかになりました。これが「RAN翻訳」と呼ばれる現象です。主な特徴は以下の通りです。
細胞内タンパク質の異常蓄積
RAN翻訳により産生されるタンパク質は、通常のタンパク質とは異なり、機能を持たない場合が多い上、細胞内で凝集しやすい性質を持っています。この異常なタンパク質の蓄積は、細胞のプロテオスタシス(タンパク質の品質管理機構)を乱し、細胞死(アポトーシスやネクローシス)に繋がる可能性があります。
新たな治療標的への展開
RAN翻訳は、従来のRNA毒性説やタンパク質凝集仮説だけでは説明できない神経疾患の発症メカニズムの一端として注目されています。これにより、RAN翻訳自体を抑制する、または異常タンパク質のクリアランスを促進する治療法の開発が期待されています。
また、開始コドン以外での翻訳開始という意外性は、細胞内の翻訳制御における新たな規制機構やシグナル伝達系の解明へも寄与する可能性があります。
研究の進展
近年、多くの研究グループがRAN翻訳を詳細に調べるために、細胞実験や動物モデルを用いた解析を進めています。これにより、リピート配列の二次構造と翻訳開始の関係、さらに翻訳産物の細胞内におけるふるまいや毒性メカニズムが徐々に解明されつつあります。
今後の課題
異常なリピート配列の発見および、開始コドンがなくても行われるRAN翻訳は、神経疾患(ミオパシー、てんかんなど)における新たな病因解明の一端となっています。従来のタンパク質翻訳の常識に挑戦するこの現象は、細胞内で異常タンパク質が産生されることで神経細胞の機能障害や死に至るメカニズムの一部を説明し、また新たな治療標的としても注目されています。これからの研究の進展により、より具体的な治療戦略や診断技術の確立につながることが期待されます。
mRNAからタンパク質に翻訳している機関はRibosomeであるが、Ribosomeがエラーしていると考えられるのか疑問に残った。Ribosome自体の頑健性に関わっている可能性があるもあるかもしれない。
mRNAからタンパク質に翻訳している機関はRibosomeであるが、Ribosomeがエラーしていると考えられるのか疑問に残った。どう解釈されているのか?
とても本質的なご質問です。
RAN翻訳(Repeat-Associated Non-AUG Translation)では、確かに通常のAUGによる開始ルールを無視してタンパク質が産生されるため、「リボソームがエラーを起こしているのか?」という疑問が生じるのは自然なことです。
この現象について、現時点での研究者の解釈と分子メカニズム仮説を以下のように整理して解説します。
**RAN翻訳は「エラー」ではなく、ある種の「非正統的な翻訳開始メカニズム」**と考えられています。
つまり、リボソームが暴走しているわけではなく、「異常なRNA構造や細胞環境の条件下で、意図せず自然に起こる代替的な翻訳開始様式」であるというのが主流の見解です。
異常に伸長したリピート配列(例:G4C2, CAGなど)は、
などの強い二次構造をとることがあります。
🔸これにより、リボソームがmRNA上で異常な停滞・スキャニングをするようになり、
本来のAUGコドン以外の部位で翻訳を開始してしまうのではないかと考えられています。
通常、翻訳開始は次の順に進みます:
一方、RAN翻訳では:
このことから、「リボソームが異常な構造を誤ってAUGと誤認する」「翻訳開始因子の異常利用」などのメカニズムが疑われています。
研究により、以下のような非正統的翻訳を助けるタンパク質の関与も示唆されています:
つまり、リボソーム単独の異常ではなく、翻訳の「開始ルール」を逸脱するような、RNA構造や翻訳補助因子の複合的な異常利用が関係していると考えられています。
| 項目 | RAN翻訳の仮説的解釈 |
|---|---|
| ❓ リボソームのエラーか? | ✕ エラーではなく、「非正統的な機構」 |
| 💡 開始のきっかけ | RNAの異常な二次構造が誘引 |
| 🔧 翻訳因子の関与 | eIF2Aやその他補助因子がAUGなし翻訳を許容する可能性 |
| 🎯 結果 | 本来の目的と異なる翻訳が起こり、毒性タンパク質が生じる |
これらは現在も活発に研究が進められているテーマです。
RAN翻訳は、リボソームのエラーではなく、リピート配列の異常構造や特異的な翻訳因子の関与によって引き起こされる、特殊な翻訳開始現象と理解されています。
リボソームは依然として「正確に動作」しているが、その起動のきっかけが異常な形で与えられている、というイメージが妥当です。
2020/07/11 Mr.はりきり
2025/04/14 追記(with ChatGPT)