カテゴリー
business KNOWLEDGE

[Kw] MECE – 漏れ無くダブり無く根拠を抽出するロジカルシンキングのためのフレームワーク – ID202 [2020/07/18]

[Kw] MECE – 漏れ無くダブり無く根拠を抽出するロジカルシンキングのためのフレームワーク – ID202 [2020/07/18]
スポンサーリンク
  • by Google Ads ID:11143(2)
  • by Google Ads ID24747
  • by Google Ads ID23293
  • by Google Ads ID:11145
スポンサーリンク
by Google Ads ID8603

漏れ無くダブり無くとは

手段と結果

「漏れなくダブりなく」とは結果であり、それを達成させる手段がMECEという考え方がある。その考え方に沿うフレームワークが、経営学者やコンサル会社が、2010年頃までに多数を考案している。

手段を手に取れ

漏れなくダブりなくと言っても、これらフレームワークを使わずして、懸命に考えても結果は伴わないし効率が悪いだけだ。世の中にはKnowledgが溢れている。そのHow toを、まずは知ることから始めよう。

手段を使えば – 例示

論理的な思考、すなわちロジカルシンキングするためのチェックポイントとしての漏れなくダブりなくとはどう意味か。

あるテーマについて考えていく場合、そこからブレークダウンしていがなければ、本質は見えてこない。

例示では、図のように「企業」をテーマにして考えていく。

“横”視点

左図 (Five Forceという)のように、まず、テーマとしての企業(自社)を中心として、それに同列で対応する4つの関連する要因が示されている。これは、MECEになっている。

  1. 自社
  2. 買い手: 自社から買ってくれる顧客
  3. 売り手: 自社に売って入れる仕入れ先
  4. 競合: 同業他社など
  5. 代替: 自社とは無縁と思われる業態の企業でも、製品の代替品は脅威として認識する

どこまでドリルダウンするかは、テーマの”目的”次第になる。今回は、「企業」そのものをテーマとしているので、「規制のレベル」くらいで止めておく。

“縦”の視点

企業は、そもそもの存在意義として社会的な貢献を目的とした理念を掲げているはずである。その理念に沿った形でどの分野の仕事をしていくのか、その実現は何なのかを示す「ビジョン」が設定されている。

ビジョンに沿った形で、「戦略」が設定されている。戦略(事業部門が無ければ)の次は、戦術となる。

  1. 経営理念: 人々の生活の質の向上に貢献する
  2. ビジョン: 医薬品の開発と製造でオンリーワンになる
  3. 戦略: 特定の希少疾患に注力
  4. 戦術: 専門医との連携

フレームワークは合理的

「漏れなくダブりなく」を実現するためには、このようなフレームワークに従えばよいが、よくよく見てみれば、当たり前の要素を順序良く抽出したにすぎない。これは、至って合理的であることが分かる。

そう、合理的であれば、自分で幾らでも適時フレームワークを作ることができるのである。

その合理的であることを身に付けるためには、世の中に溢れるフレームワークを見聞きし、活用していけば合理性が次第に身についてくる。それまでは、折に触れてフレームワークを活用して物事を考えるように心がける。

MECE

スポンサーリンク
by Rakuten ID:15895

MECEとは、Mutually exlusive and Collectively Exhaustive (相互に重なりが無く,漏れがない)のことで、ビジネス戦略コンサルティング会社のマッキンゼ社が考案した手法である。MECEは方針であり、MECEを更に具体化するには、色々なフレームワークがすでに存在してい。

ある階層において、ずれが無いこと.それを達成するには,フレームワークワークを使ったMECE手法を用いて分析し、So What? / Why So?を使ってレベルも合わせて分類することができる.

まずはフレームワークを覚えよう

物事の結論を出すために、その根拠は重要である。その根拠が多面的に検討されていると更に良い。多面的とは、MECEそのものである。

MECEは横の法則,一方,縦の法則してSo What? / Why So?がある。

手っ取り早くMECEを実行するには,世の中にあふれるフレームワークを使うことでる.例えば,地域・性別・年齢・・・など.

フレームワーク

  • 内外、長所と短所、帰納と演繹、原因と結果、効率と効果、質と量
  • 職務拡大と職務充実
  • 動機付け要因と衛生要因
  • 経営の4原則 (ヒト・モノ・カネ・情報)
  • マーケティングの4P (Product, Price, Place, Promotiom)
  • AIDMA (消費者の意思決定プロセス; Attention → Interest → Desire → Memory → Action)
  • 組織の7S (戦略(Strategy)、組織構造(Structure)、組織運営(Systems)、人材(Staff)、組織風土(Style)、スキル(Skills)、社員の価値観(Shared Value)): 参考(Innovation Leadership Insight)
  • 短期・中期・長期,過去・現在・未来
  • 事実・判断
  • 4M (Man, Machine, Material, Method)
  • 4C (Company, Customer, Competitor, Channel)
  • 理念→方針→戦略→戦術
  • PDCA (Plan→Do→Check→Action)
  • 5S (整理、整頓、清掃、清潔、躾)
  • ECRS (Extracvtion, Conbind, Replace, Simplification)
  • QCD (Quality, Cost, Derivery)
  • 5F (Five force : 売り手、買い手、競合、代替、新規参入)

で? / So What?

色々説明した後に,それでどのような事が結論づけられるか.

根拠は,なぜそうなるの? / Why So? 

結論づけた内容が,なぜそうなるのかの根拠はどこいあるのか.

答えの要素

以下の手順で相手に示すことで,相手の理解は早まる.根拠は,事実であったり,確度の高い推論であったりする.これらの土台に立脚して導かれる結論がある.その結論に沿った課題解決のための方法を構築する.

スポンサーリンク
by Google Ads ID19417

根拠とは,一般論ではなく,また,当たり前でもない.対象としている事柄に対する事実であり,確度の高い推論である.当たり前でも,それを知らない者からすれば当たり前ではないため,確からしい根拠が必要である.

答え = 導いた結論 → その根拠 → その方法.

最初に,「テーマは何か」

問題が発生していてその本質的問題は何か,問題解決のための課題はなにか,相手に伝えたいものはなにか,いずれにしてもテーマは何かを設定することが,ロジカルシンキングでは必要である.

MECEで分析

ワークフレーム、So What?/Why So?、答えの要素を使って、事象を分析する

発表・説明・交渉

分析した過程をまとめた資料と答えの要素を使う。

参考文献

  1. ロジカルシンキング 論理的な思考と構成のスキル,照屋華子・岡田恵子,2001
  2. Innovation Leadership Insight
  3.  中小企業診断士2010年度版 スピードテキスト1 企業経営理論

2019/11/16 参考文献1より追記 by はりきり(Mr)
2020/01/02 Five Force, 企業戦略のピラミッド構造を追求

[Business] フレームワーク – 現状分析 – 課題解決は現状分析から始める- ID3101 [2019/11/10]

Post Views: 60 目次1 現状分析1.1 PDCAサイクル1.2 具体的な問題の発生とその解決までの活動1.3 問題解決活動2 現状分析のフレームワーク2.1 1. 内部・外部で把握 現状分析 問題が生じて、 […]

編集履歴
20202/07/18 Mr.HARIKIRI
スポンサーリンク
  • by Amaozn ID13196
  • by Amazon ID13211

用語の解説、関連タグ付き投稿の抽出

frame-work

[Kw] MECE – 漏れ無くダブり無く根拠を抽出するロジカルシンキングのためのフレームワーク – ID202 [2020/07/18]
スポンサーリンク
  • by Google Ads ID24747
  • by Google Ads ID:11145
  • by Google Ads ID:11143(2)
  • by Google Ads ID23293

Update ID21920

HEALTH, kidney
[健康] 高尿酸血症の痛風リスクと食事 (血液中の尿酸値と寿命, 2015-より) – ID17187 [2020/06/07]

Post Views: 49 尿酸値 兵庫県保健医協会のホームページから、血液中の尿酸値と寿命について言及されていたのでその内容1)をまとめた。 血液中の尿酸とは、遺伝子の材料であるプリン塩基の最終産物、すなわち老廃物で […]

analysis, BIOLOGICS, production
[Bio-Equip] SoloVPE – 高濃度タンパク質の無希釈測定 – GMP対応 – ID17284

Post Views: 46 目次1 SoloVPE2 編集履歴 SoloVPE 抗体医薬品のタンパク質濃度は、患者利便性から静注から皮下注に移行が進められているため、高濃度化製剤となってきています。 高濃度タンパク質は […]

analysis, BIOLOGICS, production
[Bio-Equip] キャピラリー電気泳動システム – PA 800 Plus – SDS-PAGEおよびIEX分析 – ID17286

Post Views: 49 CESI 8000 Plus 抗体医薬を製造して品質を分析しますが、その分析項目には、電気泳動分析が含まれます。数年前では、プリキャスト・ゲルを使用した分析です。 キャピラリー電気泳動は、オ […]

スポンサーリンク
by Google Ads ID19417

更新された投稿の最新順

スポンサーリンク
  • by Amazon ID19245
  • by Amazon ID13339
スポンサーリンク
  • by Google Ads ID23293
  • by Google Ads ID24747
  • by Google Ads ID:11143(2)
  • by Google Ads ID:11145

最新記事(Knowledge, ID:14684)

KNOWLEDGE
[Kw] – コンサルティング会社 – まとめ中

Post Views: 9 ID30760 [2021/09/014] コンサルティング会社 経営コンサルティング会社は、やはり欧米です。 マッキンゼー・アンド・カンパニー (McKinzey & Company […]

KNOWLEDGE
[Kw] Soft Bankの2020年度の最終利益が4.99兆円と発表 – 今、昔を思うこと – 「X68000」という当時は話題となったコンピュータを思い出す – ID29721 [2021/05/12]

Post Views: 28 目次1 Soft Bankで思うこと2 ゲーム3 最後に Soft Bankで思うこと もう35年も前のことです。Soft Bankは書籍を出していました。シャープが開発したApple Co […]

スポンサーリンク
by Google Ads ID19417
KNOWLEDGE, patent
[特許] FTO調査 – 自らの技術が特許侵害していないか – ID15640 [2021/05/07]

Post Views: 36 目次1 FTO調査とは2 均等論2.1 通常の侵害判断2.2 均等論による判断3 5つの要件4 パテントダンス5 参考文献 FTO調査とは FTO (Freedom to Operate) […]

KNOWLEDGE
[教訓] 石橋を叩くかどうか考えている内に、巨人が渡っていった ID25659 [2021/03/31]

Post Views: 43 目次1 石橋を叩いて壊す2 石橋を叩くかどうか考えている内に、巨人が渡っていった 石橋を叩いて壊す 石橋を叩いて壊す、という諺(ことわざ)がありますが、慎重すぎることを、揶揄(やゆ)する言葉 […]

KNOWLEDGE
[Small Town] 大阪城 – 2018年の台風で大きな木々がなぎ倒されていたが、やっと今ではその被害の影は薄れてきた – ID26448 [2021/12/01]

Post Views: 63 目次1 大阪城2 編集履歴 大阪城 大阪城の周辺は、2重の堀があり大阪城公園として整備されています。2018年に上陸した台風によって大きな被害が出ました。我が家の屋根も瓦が破損し雨漏りしたく […]

KNOWLEDGE, security
[サイバー攻撃] 最近のサイバー攻撃対策をCanonのESETソリューションの解説から理解する ID26175 [2020/12/20]

Post Views: 55 目次1 サイバー攻撃2 1. 基本的防御2.1 CanonのESETソリューション3 2. プラスアルファ防御3.1 ESETソリューション4 事後対策4.1 ESETソリューション5 予防 […]

Page: 1 2 12
スポンサーリンク
  • by Google Ads ID24747
  • by Google Ads ID:11145
  • by Google Ads ID23293
  • by Google Ads ID:11143(2)

その他記事(ALL-RANDOM, ID:16786)

company, COMPANY-FAVOR, SNBL
気になる企業 新日本科学(SNBL) – 日本のCRO – ID5076 [2019/12/29]

Post Views: 43 目次1 新日本科学1.1 セミナー 新日本科学 新日本科学は、1957年に創業した、わが国初の医薬品開発受託研究機関(CRO)で、前臨床試験受託は日本の業界でトップ。 海外拠点も含め、日本に […]

anime
[アニメ] Amazon Prime Video – アラ還でも楽しめる – この3年の軌跡 – ID12080 [2020/03/16]

Post Views: 52 目次1 Amazon Prime Video2 20173 2017 4 2018/06/085 2018-2019 6 20187 2018/05/158 2018/06/159 2018 […]

BIOLOGICS, mAb
[抗体/情報] 年々増える抗体医薬 – Antibody Societyでは抗体医薬がリストされている – ID15492 [2020/05/08]

Post Views: 54 Antibody Societyサイトの紹介 抗体医薬の承認数は増加するばかりです。バイオシミラー(Biosimilar)以外の新薬に関する承認済みやレビュー中のリストは、「Antibody […]

スポンサーリンク
by Google Ads ID19417
スポンサーリンク
by Google Ads ID:11143(2)

- 以下のツールに敬意を示します -
Support to AMP (Accelerated Mobile Pages) by official AMP plugin for WordPress, and compatible powered by
Post viewing : Flex Posts - Widget and Gutenberg Block