[Knowledge] Surface Proの純正キーボードを染める (調査) ID13096

ID13096

Surface Pro純正キーボード

Surface Pro 6とセットで購入した純正キーボードは、店員さんが言うには皮とのことでした。手触りの見た目も確かに皮のようです。

セットで購入したキーボードの色は、汚れが目立ちにくい黒がよかったのですが、選択したSurface Pro 6も最も廉価なモデルでは、グレーしかなく、また、キーボードの色もグレーしかなかったのですが、グレー統一だ!と自己説得して購入しました。

購入から1年にもなり、手を乗せているキーボード部が汚れてきているのを機に、染めてやろうと思い立ちました。

レザーの着色方法には、染料と顔料の2種類を使ったものがあるようです。それぞれ特徴があります。

本革の染色方法の違い。染料染めと顔料染めについて – TAVARAT公式ブログ – より

https://tavarat.hatenablog.jp/entry/2016/08/01/183911
  • 染料
    • 皮の繊維まで染色できるので、皮の特徴を活かせます
  • 顔料
    • 皮の表面的な着色になるため、ワンポイントの図柄などに使われるようです。
  • 油性のマジック
    • 結局は、油性のマジックで一部を黒に塗って試してみました。
    • 乾いた後に触ってみましたが、色落ちによる指へのインクの付きはありませんでした。これで十分です。
    • 時間がある時に、ぼちぼち黒に塗っていましたが、左のShift Keyが効かなくなってきて、タイプミスが多くなったので、新品に取り替えることにしました。1年程度しかも使用できなかったことになります。今度は、黒色にしました。
    • 外見も内部機構も1年程度で劣化すると理解するしか無いようです。

編集履歴

2020/12/11, はりきり(Mr)