はじめに
写真撮影に使用しているメインの機器は、iPhone 6 Plusです。iSOのアップデートを繰り返すたびに反応が遅くなってきたので、写真撮影にモタつくなど支障を来たすようになってきました。その後、以前から興味があったジンバルという機能が付いたカメラを購入することにしました。保存はmicroSDカードを使用するのですが、今回、SDカードについてよく分からないまま、購入した結果、自分としては失敗したと認識しています。今後、このような購入とならないように、SDカードの理解のための性能値の見方について情報をまとめました。
以下、購入したDJI Pocket 2とmicroSDカードについて、記事にしました。
DJI Pocket 2 CREATOR COMBO
ブログの写真は、iPhone 6 Plusで写真を取ったものを使用しています。ですが、iPhone 6 Plusはもう、数世代も前の機種であるため、最新バージョンのiOSにおいては、起動時間がものすごくかかります。写真やビデオのタイミングを逃すことが多くなりました。
そこで、ボーナスも出たので、DJI Pocket 2 クリエーター コンボを購入しました。
動画撮影の場合のDJI Pocketシリーズの最大の武器は、3軸の可動軸でカメラ部分を支えていることです。3軸スタビライザーによる上下、左右および平行のポジション維持(ジンバル)により、手ブレが少なく、急な方向変化をスムーズに追従することができます。
実店舗で購入
ヨドバシカメラ梅田で購入(¥64,900)しました。DJI製品は、ヨドバシカメラでは、故障や初期不良の受付はしていません。DJIジャパンが、その窓口をしているので、購入後は、DJIジャパンに直接問い合わせ、返品/交換をする必要があります。ヨドバシカメラの会員になっているので、もっとサービスがあるかと思ってヨドバシカメラで購入しましたが、ポイントも1%でしたし、実店舗に足を運ばず、Amazonで買っても良かったと思いました。
DJIアフターサービス
DJIアフターサービスは、以下の日本国内で、日本国内のユーザーの購入が対象になります。
購入した対象ストア
- DJI公式オンラインストア
- DJIストア
- DJI認定ストア
- DJI正規販売代理店
- DJI特約販売店
アフターサービス
アフターサービスの概要は、以下の通りです。詳しい規約は、以下のリンクからご参照ください。
- 返品 : 製品受領日から7日以内 (store.jp@dji.com)
- 交換 : 製品受領日から15日以内 (support.jp@dji.com)
- 修理 : 製品受領日から期間に応じて、無償/有償 (support.jp@dji.com)
- 送料は実費負担
- 製品受領日から15日以内の不良は無償
- 製品受領日から15日以内の故障・破損をさせた場合は有償
- 製品受領日から15日以上で有償保証期間での故障・破損は有償
- 保証期間超過の故障・破損は、有償
製品サポート、アフターサービス規約の詳細 -DJIサポート-
https://www.dji.com/jp/support?site=brandsite&from=nav
アフターサービスポリシー – DJI –
https://www.dji.com/jp/service/policy
注意事項
ヨドバシカメラで渡された両面コピー1枚に記載された内容について概説しました(文書日付 20181214)
- Osmo Pocketは、USB Type C / Lightning接続のスマートフォンに対応
- Nicro USB接続のスマートフォンの動作保証はない
- DJI Mino (Osmo Pocket専用アプリ)
- iOS 10.0以降搭載のiPhone SE以降
- Android 5.0以降のスマートフォン
- 以下サイトに掲載の対応機種
- Micor USB接続Android端末で、Osmo Pocket単体の利用には
- 以下の初期設定
- データ通信可能なOTG対応ケーブルの準備
- USB-Cオス – USB-Aメス
- ネットワーク接続環境下
- Micro USB AndroidとOsmo Pocketを接続してアクティベーションする
- データ通信可能なOTG対応ケーブルの準備
- 以下の初期設定
開封
- スマートフォン(スマフォ)に直接合体させるようにデザインされています。
- LightningとType Cの脱着式の付属端子は、iPhone 6 Plusにも、iPad Pro 11 にも接続可能です。接続状態にすると、これら端末のディスプレイにPocket 2が移している映像が写されます。この接続状態で撮影が可能です。
- 遠隔型のマイク(もふもふのマイクカバーも付属)は、クリップが付いているので、上着のポケットに付けて、ナレーションをしながら、Pocket 2で撮影が可能です。
- 充電のためのUSBケーブルは、二股になっています。Pocket 2と遠隔型のマイクのそれぞれに同時に充電が可能なようになっています。
- ケースは、やはり必要です。Pocket 2の電源を切ると、カメラ部は、いわゆる首がクラグラして安定しないので、持ち運びには、ケースに入れるのが良いです。
SDメモリー
- SanDISK SDSQXCY-128G-JO3CD Extreme PRO micro SDXC UHS-Iカード、ヨドバシかラメラオリジナル
- 別購入したマイクロSDメモリーは、128GBですが、¥16,280と高価でした。4Kの動画を撮影するには、レスポンスが高いメモリーを使用するのが良いということで、ヨドバシ・カメラのスタッフさんに言われて同時に購入しました。
- Amazonで購入すれば、やはり安価で手に入れられる
- SanDisk ( サンディスク ) 128GB microSD Extreme PRO microSDXC A2 SDSQXCY-128G-GN6MA [ 海外パッケージ品 ]が、Amaozonで調べで、海外パッケージ版であるものの同じ128GM Extreme PROです。¥3,000で購入可能でした。相場がよくわからず、SDメモリーについては、4倍も高い買い物になってしまいました。
- SDメモリー価格の相場について、更に調べてみると、4K対応でない普通の128GBのマイクロSDメモリーは、Amazon調べですが、安いもので2千円弱でした。
SDメモリカードに関する選び方については、以下の記事をご参照ください。
![](https://harikiri.diskstation.me/myblog/wp-content/uploads/2020/12/C17BFD7A-5434-4CC5-BBDF-90460BD0C9B8-768x768.jpeg)
![](https://harikiri.diskstation.me/myblog/wp-content/uploads/2020/12/627A8B78-4D46-42F5-829B-24BC2EE7751E-768x768.jpeg)
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![](https://harikiri.diskstation.me/myblog/wp-content/uploads/2020/12/8336D194-A4BF-436C-B4A2-4FE4775946E9-768x768.jpeg)
![](https://harikiri.diskstation.me/myblog/wp-content/uploads/2020/12/C1372860-AF3D-4222-B5BD-BA335EFB0CF6-768x768.jpeg)
DJI mimo
DJI minoは、専用アプリです。iPad Pro 11.4 inchiのUSB Cに接続して、Pocket 2 に撮り貯めたメディアを選択して、ダウンロードすると、iPadの写真に貯蔵されます。
編集も可能です。DJI mimoを起動し、次にPocket 2を接続すると、iPadの画面は、カメラのモニター画面になります。シーンの切り替えに回転や横スライドなどのテンプレートがあり、簡単な編集が可能です。
![](https://harikiri.diskstation.me/myblog/wp-content/uploads/2020/12/0D5D8647-9F77-41C1-9C5B-A5B918612015.jpeg)
![](https://harikiri.diskstation.me/myblog/wp-content/uploads/2020/12/38C9CBBE-2AE0-4789-A1A2-FA6F376F2086.jpg)
評価
機動性は高い
コンパクトなので、上着のポケットに入れて持ち運びしたり、小さめのカバンに携帯するなどは、全く問題ありません。何より、電源ボタンを押せばすぐに撮影状態になるのがいいです。これまでは、iPhone 6 Plusで写真撮影していましたが、iOSのUpgradeの度にレスポンスが悪化していて、写真を撮るにも、カメラを起動して準備完了まで結構待つことが多くなりました。その他の機能も同様ですが。でも、iPhone 6 Plusはもう少し現役でいてもらうつもりです。
接写は苦手
ズーム無しで直線が多い立体物を撮影して、湾曲具合を確認しました。比較対象は、iPhone 6 Plusのカメラです。Pocket 2は、接写は直線部が湾曲して撮影されます。接写は苦手のようです。これ一つで全てを賄う事はできないことが分かり、少しガッカリですが、風景の撮影にどれくらいのパフォーマンスを発揮してくれるのか、今後、試してみたいと思います。
接写条件
- 被写体 : 斜めに立てかけたiPad Pro 10.3
- 被写体までの距離 : 約30cm
- あかり : 蛍光灯
![](https://harikiri.diskstation.me/myblog/wp-content/uploads/2020/12/5B15A5AE-29FE-4929-AB24-4B06D8A67E83.jpeg)
![](https://harikiri.diskstation.me/myblog/wp-content/uploads/2020/12/064AA2A1-BEA6-4D29-8D54-828BAEA201EF.jpeg)
位置情報は未対応
撮影したメディア・ファイルには、位置情報はありません。後々、メディア・ファイルがどこで撮影されたのか知りたいこともあるので、これは残念な点ですが、iPhoneとの撮影を併用することで対応することで、積極的受容としておきます。
編集履歴 2020/12/12 Mr.HARIKIRI 2020/12/16、追記 (機動性は高い、接写性能) 2021/01/04、追記 (SDメモリカードの記載を他の記事に分離)