スポンサーリンク: ID6183593457
成長ホルモン
Mr.Harikiriも例に漏れず、色々と体調を改善したくてサプリメントを試します。年齢とともに成長ホルモン(GH; Growth Hormone)濃度は低下していくことが分かっています。ヒトの成長期(~30歳)を過ぎると年々減少していくのがこの成長ホルモンです。
アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促すので、低身長の診断に検査用の医薬品として使用されています。
具体的には、成長ホルモン分泌不全性低成長の診断にアルギニンを0.5g/体重kgで30分かけて投与し、投与前(0 time)と投与後30分、60分、90分、120分で採血し、GH濃度を測定することで正常な反応としてGH濃度が上昇するかどうかの検査があります。5ng/mL以下の濃度ではアルギニン負荷によるGHの反応が弱いと判断されます。その他、インスリン負荷試験など、GHの濃度が低い原因について検査の種類が幾つかあります。GHの正常値は10ng/mLです。
診断の手引き – 成長ホルモン(GH)分泌不全性低身長症(脳の器質的原因によるものを除く。)-
https://www.shouman.jp/disease/instructions/05_04_006/
成長ホルモン分泌不全性低成長
http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=80
処方箋 脳下垂体機能検査薬 アルギニン点滴静注30g[AY]
https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00061769.pdf
アルギニン
今回、協和発酵キリンのアルギニンEXの10日間お試し品を購入しました。
お試しは10日分で980円。1袋(6粒,2.1g)を1日に1回または2回服用します。こんな短期間で効果がわかるから疑問ですが、寝る前に飲みます。体は夜の間の睡眠時に修復されますが、それは成長ホルモンが分泌されるからです。睡眠は、身体の修復に大変重要です。
その際、成長ホルモンの量も、当然に重要なのですが、年齢とともにその濃度は低下していくことが分かっています。ヒトの成長期(~30歳)を過ぎると年々減少していくのがこの成長ホルモン。アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促すと説明されていますし、その臨床データも示されています。確かに歳を重ねると共に擦り傷などの治癒期間が延びていくことを誰しもが経験するようです。
50-60歳にもなると成長ホルモンはピーク時と比べて1/5~1/10になると言われています。びっくりですよね。
成長ホルモンは、アルギニンを多く含んでいるのでしょうかね? それともアルギニンが成長ホルモンを産生する体の機関に作用しているのでしょうか。いずれ論文などを調べてみたいと思います。
スポンサーリンク: ID4219953367
結局
10日間ではよくわからなかったので、30袋/月の定期コースを購入しました。数ヶ月続けてみます。
2019-05-06
4ヶ月分を定期で購入して飲み続けましたが、体質には合わないようで下痢気味になりました。そこで、一度に一袋(6粒)の半分を朝と夜に分けて2ヶ月分を続けています。途中中断しているので、現在も継続中
2019-11-13
2022-01-01から2022-02-28まで、朝と夜に一袋ずつで1日2袋を継続してみました。お腹にはきませんでした。これまで休止していましたが、急に増量して再開したのは、緑内障が2021/10に確定したことがきっかけです。視神経の循環や再生力が衰えていると判断しました。点眼薬は眼圧を下げるだけで、内在する再生力などを補強はしてくれません。そんな理解により、増量して再開しました。期待するのは緑内障の進行阻止ですが、その他で気づいたこととしては、頭皮の痺(しび)れの感覚が低減されることが挙げられます。
何に効果があるのかはまだ大きな実感はありませんが、止めたり再開したりして、基本的に不良な体調の変化を観察していきたいと思っています。
2022-03-01からは、夜寝る前のみ一袋で継続中です。
2022-05-01まで、継続しました。以降は中断し、少し様子を見ることにしました。
編集履歴
2022/05/02, 追記: アルギニン負荷試験について。