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はじめに
iPhoneのパスコード4桁を何度も間違えると使用できなくります。これは高いセキュリティを保つためです。例えば、4桁のパスコードは、9999まで約1万回の試行を行えば、必ずパスコードを特定することが理論的に可能であることが理解できます。無性期限に試行が可能となっていると、不正使用者はそれを試みるでしょう。
でも、そうはできなくなっています。
iPhoneの再設定
パスコードを何度も間違えて使用できなくなった場合の救済は、以下のリンクにあるように、リカバリモードとパソコンからの再設定により元通り使用可能になります。その際、必要な条件は、iCloudにデータがバックアップされていることです。
こまめに、PCなどにバックアップを取っていれば、それも可能です。しかし、そのようなバックアップは、誰も実行していないでしょう。
コストとして労力を取るかお金を取るかの問題です。
iCloud
iCloudにバックアップ可能な項目は、以下のとおりです。僕はほとんど全てを「有効」にしています。
- 写真
 - キーチェーン (所有する保管のApple製デバイスと共有)
 - iCloud Drive
 - iCloudメール
 - 連絡先
 - カレンダー
 - リマインダー
 - メモ
 - メッセージ
 - Safari
 - 株価
 - ホーム
 - へスルケア
 - ウォレット (クレジットカードの情報保管と使用)
 - Game Center
 - Siri
 - ブック
 - その他、アプリの情報、データなど。
 
iPhone のパスコードを忘れた場合 – Apple –
https://support.apple.com/ja-jp/HT204306
編集履歴
2022/03/06, Mr. Harikiri
