カテゴリー: WordPress

  • [WordPress] アフィリエイト/グールグル・アドセンス – アドセンス狩り [2019/11/11]

    [WordPress] アフィリエイト/グールグル・アドセンス – アドセンス狩り [2019/11/11]

    アフィリエイト

    アフィリエイトは、Web上の広告システム。登録サイトも色々あるらしい。登録申請が必要。

    Google AdSense

    Googleの広告システム。こちらも申請が必要です。

    とある気になる記事では、異常な回数のクリックを検出すると、Googleがクリックアカウントを無効にする措置がとられると。

    この機能を悪用して、他人のblogの広告に対して多数のクリックを行う、「Adsense狩り」なるものがあるらしい。このサイトを参照のこと。

    GoogleアナリティクスとGoogle アドセンスは連携しておくべきとのこと。

    2019/11/11 はりきり(Mr)

  • [WordPress] ソーシャルボタン・プラグイン – どれがいい? – AMP対応の「AddThis」を使用 [2021/11/01]

    [WordPress] ソーシャルボタン・プラグイン – どれがいい? – AMP対応の「AddThis」を使用 [2021/11/01]

    WordPressでシェアボタンは何がいい?

    参考の記事は2016年のもので少し古いですが,WordPressのソーシャル投稿用のボタン・プラグインとしてどのようなものがあるか参考になります.

    今でも主流のプラグインとは、知らなかったプラグインですが、以下の2つのプラグインが良いのではないかと結論されています(AddToAny, Shareaholic).

    AMP対応

    結局、セッティングは非常にシンプルで、AMP対応を謳っているAddThisを使うことにしました。

    当サイトでは、AMPプラグインを使用して投稿はAMPに対応させていますが、それと相性が良いのは、AddThisでした。数ヶ月使ってみて一部挙動がおかしいところは以下のようにあるものの、使い勝手も表示も気に入っています。

    • AMPを有効にしているページとAMPを無効にしているページで表示位置が異なる
    • 具体的には、サイドにフロートで表示設定ているのに、AMP有効ページては左サイドに、AMP無効ページでは右サイドに表示されてしまいます。
    • (2021/11/01,追記) 現在AddThisは、AMPに対応するプラグインとしてリストされています。当サイトでも長らく使っています。
    https://wordpress.org/plugins/addthis

    今現在,WordPressからのFaceBookへの自動投稿は色々調べてみましたができないようで,その解決策もプラグインでもなさそうです.AddToAnyはシンプルなので,FaceBookへの投稿は,必要な投稿に限定して使おうと思います.

    ブロガーさま,ありがとうございます.

    その後

    その後、これらのプラグインを削除することにしました。AddThisプラグインに大きな問題はなかったのですが、できるだけ「プラグイン」を減らすことで、レスポンスを高めたいと考えました。その結果、現在(2022/11)は、AddThisプラグインは削除し、WordPressのPHPコードを直接挿入して「ソーシャルボタン」を表示させています。

    編集履歴
    2019/11/03 Mr.Harikiri
    2020/09/28 追記(addThisプラグイン)
    2021/11/01,追記(addThisはAMP対応プラグインにリストされています)
    2022/11/15,追記(ソーシャルボタンのプラグインを削除したこと)
  • [Synology]  NAS上に暗号化された共有フォルダーの設定と運用方法、その考え方 – [2022/10/08]

    [Synology] NAS上に暗号化された共有フォルダーの設定と運用方法、その考え方 – [2022/10/08]

    ID2758

    はじめに

    Synology NASにおけるデータ・セキュリティの考え方と対策について解説します。

    暗号化の意義

    データ流出のケースは大きく2つ

    NASに保存しているデータの流出には,大きく2つが考えられます.1つは(1)ネットワークを介して流出する場合.もう1つは,(2)物理的な流出,すなわちNASまたはHDDが他人の手に渡ってしまう場合です.

    (1)ネットワークを介したデータ流出には,不正ログインによるデータへのアクセス全般を範囲にしています.不正にログインができたことでデータへのアクセスが可能となり,データをダウンロードで持ち出せたり,または,データに鍵を掛けて身代金を要求されるなどのリスクが生じます.これらすべてについてネットワークからのデータ流出に分類しました.このリスクは一般的によく思い当たるリスクの一つです.

    (2)物理的な流出は,盗難などは比較的思いつきやすいリスクですが,管理者本人が管理できなくなった場合のリスクに関することです.個人の場合,家族が管理あるいはNASやHDDを引き受けることになる場合があると思います.

    1. ネットワークを介したデータ流出

    ネットワークからの流出には,パスワード管理などのアクセス制限により防衛するのが基本となります.今回,フォルダの暗号化の目的は,以下に述べた他人の手に渡ることを防止することです.

    • ローカル・ネットワーク経由からの流出
      • 不正にアクセス権を取得されることで、ローカルネットワークに侵入されて、そのアクセス権でアクセス可能なファイルが流出する場合です
      • 今回の暗号化した共有フォルダでは、ローカル・ネットワークにログインしてアクセス権があったとしても、暗号化した共有フォルダには、パスワードとは異なる暗号化キーを設定することができるので、その暗号化キーを知っていない限り、その共有フォルダ内のファイルを見ることができなくなります
      • 具体的な対策方法は、共有フォルダの暗号化です.
    • ランサムウェアによるデータ破損やロック
      • クラッカーによるファイルの改竄 (かいざん)や破壊により、元のファイルがなくなる場合です
      • メールの受信人の警戒意識を低下させるような、タイトルや内容に仕立てた架空のメールにより、リンクをクリックさせて悪意のあるウイルスを感染させます。管理者権限の取得もされてしまうと、どんなフォルダやファイルにも暗号を掛けロックして、それを人質に身代金 (ランサム)を要求してきます。侵入/暗号化を実行したハッカーからすれば、その情報の価値を把握できていることは稀でしょう。でも、その価値は、情報の持ち主が知っているのです
      • 侵入者が行うフォルダやファイルのロックは、自前のツールや侵入先のシステムにインストールされているZIPなどの鍵付き圧縮コマンドなどが利用されると思われます。フォルダに対してはよく分かりませんが、WindowsではBitLockerというドライブ暗号化機能があります。Windowsでは、侵入してしてしまえば簡単にロックが可能なのかも知れません
      • 個人に対してこの攻撃をすることは、ほとんどの場合、効率的でないので、少ないとは考えられますが、個人だからといって、自分にとっては変え難い情報であることに間違いはありません
      • 身代金目当てであるため、企業に対して行われることが多く、最近では医療機関のカルテシステムのランサムが行われたり日本においても大きな問題になってきました (2022/11/15現在)。重要情報であればあるほど、そのランサムは高額になるのでしょう
      • 具体的な対策方法は、(1)定期的なバックアップ、(2)もしもハックされた場合はバックアップからの復元、です。改竄や破壊またはロックされたフォルダやファイルは見捨てます。その代わりにバックアップから復元することで、影響を最低限にする対策です。アップデートの多いデータの場合は、きめ細かなバックアップ体制が必要となります。このように、身代金は支払わないというのが、世界の趨勢になっています。

    2. 物理的な流出

    例えば,空き巣に入られてNASが持ち去られる.また、想定しづらいケースとして、自分が死亡した後のことです.管理者である自分が死亡した場合,そのほとんどのデータは,家族写真など家族と共有物していた重要なデータもあるかも知れませんが、ほとんどは、家族には必要の無いものばかりでしょう.

    家族に必要のない負担や迷惑が掛からないように,なんの後処理の必要が無いようにできれば,それに越したことはありません.単に廃棄物として廃棄できるのが望ましと考えます.

    • 対策:
      • 暗号化
        持ち去られたとしても暗号化されていることで、データは秘匿のまま守られます.かける鍵は複雑にすることを心掛ける(この場合,自分が納得することが重要)
      • 操作概要
        共有ドライブの設定から,フォルダーに対して暗号により鍵を掛けます.
      • 運用
        アクセスする時だけ,暗号を解き(マウント),使用が終わったら鍵を閉める(アンマウント)する,のが好ましいです.マニュアルで実行するのは煩雑なので,このアンマウントの作業は自動化を取り入れます.具体的には,定期的にNASを再起動するスケジュールを組んでおくことです.シャットダウンするとマウントは解除されることを利用するのが味噌です.

    暗号化方式の解説

    Synology NAS (DS918+,DS920+, DS1621xs+,etc)のDSMでは,暗号化方式としてAESが採用されています.Advanced Encryption Standard (AES)は,2001年に米国政府で採用され始めた256ビットの暗号化方式です.暗号化とその解除には同じ暗号化キーを使う対称性のあるアルゴリズムであるということです.以下には、暗号化について知っておくべきことについて列挙しました。

    • DSMの暗号化方式は、AESです
    • 暗号化には、ソフトウエアでも実施可能ですが実用的ではありません。そこで、ハードウェアによる暗号化をサポートしているミッドレンジ以上のNASにしか使用できないことが多いようです(DS918+, DS920+, DS1621xs+, etc.)
    • 暗号化には、暗号化時のシステム情報を含む丸ごと実行する場合や、それらの情報を含まないで暗号化を実行する方法があるようです。システム情報を含む場合、HDDだけを取得して別の機器に乗せても,異なるNASなどではシステム情報が異なっているためデータの複合化はできません.すなわち内容にアクセスすることはできません

    暗号化した共有フォルダのキー管理 - Synology site – より

    https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/DSM/help/DSM/AdminCenter/file_share_key_manager

    Synology NAS で共有フォルダを暗号化および暗号化解除する方法 - Synology site – より

    暗号化キーは、エクスポートして別途保管しておくことが望ましい

    https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/DSM/tutorial/File_Sharing/How_to_encrypt_and_decrypt_shared_folders_on_my_Synology_NAS

    暗号化に関する用語

    暗号キー

    最初に暗号化共有フォルダを作成する際に設定するキー (Encryption Key)のこと。キーストアに保管される。

    キーの暗号化方法は,①パスフレーズと②マシンキーの2つがあるが、バスフレーズは、一般名としてのパスフレーズであり、キーマネージャのログインの際に入力するパスフレーズとは異なる。

    マシンキー : Machine Key, HDDが接続されたSynology NASでのみ暗号を解除できる.すなわち,HDDを取り外し,他のマシンに載せ替えての暗号化の解除はできない.

    パスフレーズ : マシンキーを使わないキー解除法

    キーマネージャ

    キーマネージャ (key manager)は、共有フォルダの暗号化に使用したキーの管理を行うDiskStation Manager (DSM)のプムグラム(デーモン)である。キーは、キーストアに保管されている。

    • 共有フォルダ > 操作 > キーマネージャ↩️
    • パスフレーズ入力(実質的にキーマネージャへのログイン)↩️
    • 追加 > 暗号化共有フォルダ > 「暗号キー」入力 > 画面にリストアップで、複数の暗号化共有フォルダを一元的に管理できる
    • 「構成 > キーマイグレーション >今すぐ移行する」でキーストアを「システムパーティション」から外部デバイスの「USBメモリ」に設定する (この設定は、機能していない。以下の「注意」を参照。バグの可能性がある)

    キーマネージャのパスフレーズ

    Pass Phrase, キーマネージャへのパスワード。暗号化キーとは異なるので注意。パスフレーズを知るものがキーストアの変更ができる.

    • パスフレーズは、再設定可能
    • キーマネージャを起動する度に入力が求められる

    キーストア

    キーストア (key store)は、キーが,保管されている場所。

    • キーマネージャにキーの管理を任せると、デフォルトの「システムパーティーション」に加えて、「外部デバイス」が使用可能になる.
    • 外部デバイスをキーストアにすると、その外部デバイスと共に、パスフレーズの照合が必要になるので、その外部デバイスを持っていて、且つ、現地において、NASに外部デバイスを挿さなければ、暗号の解除できない.ネットからの解除ができないと言うことである。即ち、これは最もセキュリティレベルが高い。
    • ネットからの暗号化共有フォルダを使いたい場合、パカチョンで一般的な使用方法は、キーマネージャの使用設定をしないで、パスフレーズのみでキー解除とするか、キーファイル (key file)をダウンロードしておいて、USBメモリなどで持ち歩く必要がある。
      • パスフレーズのみでキー解除
      • パスフレーズとキーファイルでキー解除
    • キーファイルは、「キーのエキスポート」により行う.アンマウント時には、キーファイルの入力を促するチェックもあるので、キーファイルがある場合は、ファイルを指定してキー解除しマウントする。
    * 現在、外部デバイスをキーストアに設定しても、「共有フォルダ > 暗号化 > マウント > 暗号キーの入力」でキー解除が可能です。これでは、意味がないので、他に設定が必要か検証中です (2020/04/18)。

    暗号化共有フォルダの作成とマウント/アンマウントの方法

    https://global.download.synology.com/download/Document/Software/UserGuide/Firmware/DSM/6.2/jpn/Syno_UsersGuide_NAServer_jpn.pdf

    管理者権限で新しく暗号化共有フォルダを作成するか,既存の共有フォルダの暗号化設定により作成できる

    • 新規に暗号化共有フォルダを作る
    • 既存の共有フォルダを暗号化する : 既存のファイルを暗号化処理しなければならないため、容量依存で処理時間が必要。

    新規の暗号化共有フォルダを作る

    DSMにログインする

    コントロールパネルを開く

    共有フォルダ > 作成 > 共有フォルダの作成

    • パスフレーズを入力
    • 「キーマネージャに暗号化キーを追加する」は、キーストアを外部デバイスを使用する場合に選択する。この項目が表示されない場合は、後から設定する。
    • 大事なデータは、チェックサムをチェック
    • フォルダの最大サイズを指定できる
    • 確認画面
    • 再度の確認画面
    • 再度の確認画面

    アクセス権の設定を終えれば、暗号化した共用フォルダの作成が完了する。

    キーストアの初期化

    暗号化のパスフレーズ (pass phrase) 即ちパスワードをSynology NAS内かUSBメモリに設定する操作。

    1. 「コントロール パネル > 共有フォルダ > 操作*1 > キー マネージャ↩️」
    2. 「キーストアの初期化」ダイヤログが表示される
    3. [キーストア場所] からキーストアとして、「外部デバイス」または「システム パーティション」を選択します。
    4. このキーストアの [パスフレーズ] フィールドは、今後、キーマネージャを起動する都度、必要となるパスワードのことです。
    *1
    日本語のマニュアルには、”作成“とあるのは誤記です。

    キーストアの初期化の図解

    「キーストアの場所」をセレクトすると、USBメモリが接続されていれば、下図のようにシステムパーティション以外の選択肢が現れる。

    • パスフレーズの保管先を選択して、パスフレーズをセットする
    • キーストアには、デフォルトの「システムパーティション」、フォーマットされたUSBメモリが挿されていれば、外部デバイスも表示される

    外部デバイスに暗号キーを保管した場合、暗号解除するには、この外部デバイスと記憶している暗号キーの両方が必要となる (注意、この機能は使えるが、暗号キーのみで解除もできてしまう)

    • この外部デバイスをなくすと、暗号解除が出来なくなる
    • パスフレーズを忘れると、暗号解除が出来なくなる

    暗号化共有フォルダのマウント

    パスフレーズでマンウト

    キーマネージャを使用しない場合のマウント方法

    • 暗号化 > マウント
    • パスフレーズ
    • ↩️

    外部デバイスでマンウト

    キーストアとして外部デバイスを使った場合のマウント方法

    • キーがストアされているUSBメモリをNASに挿し、自動的にマウントしたことを確認
    • コントロールパネル > 共有フォルダ > 操作 > キーマネージャ > ↩️
    • 以下の図のように、「パスフレーズ検証」ダイヤログが表示される
    • パスフレーズを入力↩️
    • 該当する共有フォルダがマウントされる。
    • 以下の図が現れる
    • test_2フォルダがマウントされる
    • 「起動時に自動でマウント」の設定が可能

    「構成」から「パスフレーズの変更」が可能

    暗号化共有フォルダのアンマウント

    共有フォルダを開く(下図、左上)

    • 「暗号化」をクリク
      • アンマウントをクリック → 鍵がかかる

    既存のフォルダを暗号化

    すでにあるフォルダを暗号化するには,共有フォルダ アプリから,

    1. フォルダをクリックして選択状態にする
    2. 「編集」タグをクリックして,編集ダイオログを表示させる
    3. 「この共有フォルダを暗号化する」のチェックボックスにチェックを入れる
    4. 暗号化キー(一般的にはパスワード),確認キーを設定する
    5. 「保存」する

    実際の運用の詳細

    秘匿性を最大限にするには,ネットワークには繋がない運用が最も効果があるわけですが,この御時世そうもいきません.そこで,必要な時にマウントする運用とすることを提案します.

    • 今回、暗号化共有フォルダを導入する目的は、データの秘匿性を高めることである
    • もしも、管理者権限が不正アクセスで破られたとしても、更に暗号化共有フォルダの暗号キーが解読される確率は、非常に低くセキュリティレベルは申し分ないと考えられる
    • 外部デバイスによる運用が追加であれば、更に、セキュリティ・レベルは高くなる
    • しかし、DSMの現バージョン(DSM 6.2.2-24922 Update 5, 2020/4時点)では、キーストアを外部デバイスにしても、暗号キーのみでマウントできてしまう。実質的に、セキュリティレベルはレベル1(ネットからマウント可能)である
    • 今回、外部デバイスによるマウント運用によるセキュリティレベル2(ネットからマウントできず、物理キーであるUSBメモリーにある暗号キーのみでしかアクセスできない状態)は見送り、レベル1で運用する。以上の解釈は少し間違えているように思えるが、今後よく考えて解釈を訂正するかも知れない
    • 次期バージョンアップでの改善を期待するが、そもそも、僕が考えているレベル2のセキュリティは、DSMの仕様上に存在しないのかもしれない。一つの策としては、パスフレーズを最大化すれば、限りなく僕の考えるセキュリティ・レヒベル2に近づく。

    まとめ

    1. マニュアルによるマウント

    DSMにログイン > コントロールパネル > 共有フォルダ > (暗号化したい共有化フォルダを選択) > 暗号化 > マウント > 暗号キー入力、によりマウントできる。

    2. インポートファイルによるマニュアル・マウント

    キーファイルのインポートによるマウント : キーファイルを手許にダウンロード(エクスポート)しておき、暗号化した共有フォルダをマウントしたい時に、そのキーファイルを読み込ませることでマウントする。

    • キーマネージャにチェックを入れずに作った暗号化共有フォルダでは、エクスポートしたキーファイルを使って、マウントできる。
    • しかし、キーマネージャにチェックを入れて作った暗号化共有フォルダでは、認証に失敗する。原因不明。
    • キーマネージャの共有フォルダでは、Key Fileのインポートでは、エラーとなる。

    3. 外部デバイスによるマウント

    USBメモリーやiPhone/iPadに保管しておけば、DSMにログインして、そのファイルをインポートすれば、暗号化を解除してマウントすることができる。

    4. キーマネージャによる自動・マウント

    NASの起動時にマウントする方法 : 設定により、暗号化された共有フォルダを、再起動次に自動で、その暗号化された共有フォルダをマウントさせることができる.

    しかし、この方法は、今回、目標としていた「必要な時に手動でマウント」するという目的には則さない方法である。

    • キーマネージャを使用している場合、NASの起動時の自動マウント機能が使える。今回の目標に沿わないが、以下、設定の仕方を示しておく
    • 共有フォルダ > 操作 > キーマネージャ > 共有フォルダを選択 > 起動時にマウント(チェック)↩️

    今回、目的には届かない運用方針になってしまいました。ご意見、情報などあれば、気軽に投げてください。

    以上

    編集履歴

    2019/10/28 はりきり(Mr)
    2020/04/16 図を使用して説明を充足
    2020/04/18 外部デバイスをキーにしてマウントできが、外部デバイスでの運用については断念
    2021/02/23 文言整備 (「はじめに」を追加、「暗号化の意義」、「暗号化方式」について内容を追加)
    2022/10/08 文言整備,追記(既存フォルダの暗号化手順)
    2022/11/15 文言整備、追記(日本のコロナ禍で増加したランサム被害(医療関係)について)
  • [WP]「gutenberg editor」のショートキー、カスタマイズに関する記事まとめ [2021/01/08]

    [WP]「gutenberg editor」のショートキー、カスタマイズに関する記事まとめ [2021/01/08]

    Gutenbergエディター

    Gutenbergエディタのショートキーは知っていないと損です。今日まで知りませんでした。WordPress の JP Teamがまとめていただいているページは必見です。

    GUTENBERG EDITO シートキー
    Mr. Harikiri : WordPress 5.0からGutenbergエディタは正式に採用されています。Gutenbergエディタの活用さるためには、ショートキーを知っていると便利です。例えば、H2のブロックを作るには、’##’スペースキーします。同様に’###’スペースキーは、H3のブロックを作れます。’>’スペースキーは、引用プロックを作れます。その他は、以下のリンクをどうぞ。

    https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/faq/

    WordPressのGutenbergでできるカスタマイズ・開発に役立つことをまとめてみる

    https://qiita.com/yumayamada1029/items/fe8e7f4c1409212d5f2c

    WordPress:Gutenbergで文字サイズと色設定(文字色・背景色)をカスタマイズする方法

    https://www.nxworld.net/wordpress/wp-gutenberg-custom-font-sizes-and-color-palette.html

    Gutenberg のためのテーマ対応

    https://tenman.info/labo/css/?p=9402

    ワードプレス投稿画面の横幅や背景色の変更から、moreタグや番号なしリストのボタンを追加する方法!

    https://tabibitojin.com/wordpress-gutenberg-width-color-toolbar/

    編集履歴

    2019/09/15 Mr. Harikiri、エディット,公開記事などの表示のカスタマイズに関する記事.cssについてまだ良くわかっていないので記事内容の理解がまだできていないが,今後参考になるはずの記事を備忘記録として残す.
    2021/01/08 追記 (ショートキー)
  • [WordPressとiOSの写真] iPad, iPhone用のIOSの写真にはpng、jpegを保存できるが、pngは存在するのに表示されない場合がある – ID1991 [2019/09/10]

    [WordPressとiOSの写真] iPad, iPhone用のIOSの写真にはpng、jpegを保存できるが、pngは存在するのに表示されない場合がある – ID1991 [2019/09/10]

    blogの編集

    自宅のNASにWordPressを構築していますが、blogの編集はもっぱらiPadからです。iPadは、Windowsと違って「クセ」があるので、使用には気を付けないといけない事は、重々わかっていましたが、やっぱり面倒なことは、結構生じます。

    画像の編集

    誕生プレゼントということで、画像をあるサイトからiPhoneを使って数枚もらい(ダウンロード:png形式の画像)、iPhoneに保存した。その後、WordPressのアイキャッチにそのpngファイルをWordPressのメディアのアップロード機能から見つけてトリミング(引用)してアップロードした。しかし、トリミングしたはずのアイキャッチ画像が、オリジナルのまま表示されたため、修正を試みたが、どうにもWordPress上では修正ができなかった。

    そこで、iOS(Ver.12.4)の写真から直接トリミングしてからWordPressにアップロードすればと考えた。

    だがしかし、iOSの写真には、そのpngファイルが見つからない。WordPressのメディアのアップロードからはみつかるのに。その他pngファイルは見えるのでpng形式に依存している現状ではないようだ。

    今後につづく。

  • [Synology] グローバルなIP証明書である「 Let’s Encrypt 」取得 – 80, 443ポートが空いているNASでは自動更新は可能 – その他NASへの証明書のインポート方法 と運用方法 [2023/02/25]

    [Synology] グローバルなIP証明書である「 Let’s Encrypt 」取得 – 80, 443ポートが空いているNASでは自動更新は可能 – その他NASへの証明書のインポート方法 と運用方法 [2023/02/25]

    はじめに

    httpsのページとして公開可能にするには、証明書が必要です。そうでないと、「このページはなりすましなどで危険」などとのメッセージがWeb ブラウザに表示されます。

    ちゃんとした会社のホームページでも、このようなメッセージが依然として表示されるサイトが多くありますが、ちゃんとした会社であることを知っていたとしても心配になりますね。

    あと、個人的にSynology NASを使用した写真の共有化やDS NoteなどのInternetを介したアプリを使用する場合も、同様の問題に対する解決策として証明書を取得した方が良いです。

    Let’s Encryptというボランティア団体によって個人でも証明書を取ることができる時代になりました。個人でサイトを立ち上げたのなら、是非、Let’s Encryptの証明書を取得しましょう。

    数ヶ月前(2022)の情報ですが、Let’s Encryptが発行する証明書は、1億通を超えたとありました。

    証明書

    先日、証明書期限がきれるので、Let’s Encryptの更新をマニュアルで実施しました。更新した証明書の期限は、3ヶ月後の日付に更新されていましたが、更新したはずが、WebブラウザのSafariの表示で証明書エラーが出るようになっていました。

    クライアントの証明書エラーが出ているSafariの表示から、証明書の内容を確認してみると、以前の証明書の期限のままの日付を表示していました。

    この現象は、単純に設定のミスです。以下に説明してきましょう。

    Let’s Encrypt 証明書の取得制限

    試行錯誤している内に、何度も証明書を取得(以下の設定)したため、取得制限に引っかかりしたりします。Let’s Encyptには取得数に制限があるためです。この数の紐付けは、登録のemail addressであるため、email addressを変更すると回避できます。

    Let’s Encrypt 申請内容

    以下の項目を申請します。

    • Domain : 例えば: harikiri.diskstation.me
    • Email : <my Email address>
    • Subject Alternative Name : *.harikiri.diskstation.me

    証明書取得後の設定

    設定でツボにハマってしまったら先ず、取得し過ぎた証明書は整理しましょう。必要出ないLet’s Encrypt 証明書は削除します。残しておくと、期限切れの証明書を設定するというミスも起こし易いためです。

    下図を見ながら説明を読んでください。

    1. 1回目の証明書を取得すると、そのNASなどが持っているサーバーのサービス毎に、この証明書が設定されます。
    2. 同様にして2回目の証明書を取得すると、同様に2回目の証明書が、サービス毎に設定されます。
    3. ここで、1回目の証明書の設定(configulation)を開くと、サービス毎に、1回目と2回目のどの証明書を設定するか選択することができます。
    4. すなわち、1回目の証明書の設定の中なのに、そのサービスに対して、2回目の証明書を設定可能であるということです。1回目の証明書の設定をしているのに、2回目の証明書を含めることが出来てしまします。
    5. このことを理解していないと、はりきりのようにつぼにハマってしまいます。

    図の説明:

    証明書の場所は、コントロールセンターのセキュリティ(Security) > 証明書(Certificate)です。

    そこには、取得した回数分の証明書がリストされています。下図の例では、4つが確認できます。

    その内の一番上の証明書を選択状態にして、設定(Settings)をクリックすると、下図のようにダイヤログが表示され、サーバーのサービス毎の証明書をどれにするか、ドロップダウンリストにより設定することができるようになっています。ドロップダウンリストには、全ての取得した証明書が表示されます。

    図の例では、FTPSなどの全てのサービスの証明書(Certificate)は、「harikiri.diskstation.me」に設定されていることが分かります。

    Webブラウザからの確認

    Sarari表示から確認してみると、その証明書は最新のもになっていて解決したことを知ることができます。

    サーバーに最新の証明書を強制的に使用させるには、NASの再起動が必要ですが、自動で再起動しない場合は、マニュアルで鎖再起動させます。

    それでも、以下のように証明書を適切に設定して、サーバーの再起動というダイアログが出て再起動されたとしても、新しい証明書を使用しないことが何回もありました。最後は、NASの再起動により解決することができました。WebブラウザかNAS側か、いずれかは分かりませんが、キャッシャが関わっているものと思われます。

    1. DSM → コントロールパネル → セキュリティ → 証明書から、証明書をセレクトする
    2. 次に、構成(コンフィグレーション)をクリックし、当該NASに設定が必要なサーバーについて、その数だけ以下のように証明書を設定する
    3. コンフィグレーションでの証明書の設定は、証明局(Let’s Encrypt)からの取得、あるいは他のNASからのインポートにより、現に存在する証明書を選択する
    4. 基本的には、すべて同じ証明書を設定した後、「OK」を押すと、サーバーの再起動が開始されて、DSMに戻ってくる。
    5. しかし、このDSMに戻ってきても、ウェブブラウザから接続を試行してみると、以前の古いままの証明書になっていることがある。僕の経験では、ほとんどがそうでした。
    6. そこで、証明書を新しくしたものとして有効にするには、NASの再起動を実施することで、それが可能になります。

    一般的な注意点

    • Synology RouterやNASにLet’s Encrypt証明書を取得する時、及び、自動的に更新させるにはポート80 (及び443)を開けておく必要があります。
    • 当サイトでは、複数のSynology製品があります。RouterとNAS x2 構成なのですが、80と443のポートは、もともとblogサーバーに設定されることが規定されています.更に、証明書の取得および自動更新も、80と443なので必然的にblogサーバーを介して証明書取得とその自動更新が行われることになります.
    • 従って、80/443の設定は1台の装置にしかできないため、その他のネットワーク機器に対して証明書を適用させるためには、取得したblogサーバー用NASの証明書をエクスポートした証明書を使って、その他のNASなどにインポートするマニュアルの方法で対応するしかありません(スクリプトを書けばできるとは思う)。
    • Let’s Encryptにおけるドメイン名に応じた証明書の取得数制限に引っかかった場合、その対処法は、Emailアドレスを変更したり、ドメイン名を変えたり(その場合、必要としているドメイン名をSubject Alternative Nameに設定する)
    • 以上の設定方法の記載は、以下のSynology Siteに説明があります。

    Synology DDNSを使用してSynology SSL VPNとWebVPNを設定する方法 – Synology –

    https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/SRM/tutorial/VPN/How_to_set_up_Synology_SSL_VPN_and_WebVPN_using_Synology_DDNS_service

    証明書の自動更新がまだ

    証明書の自動更新が有効かを確認します。先ずは、マニュアルによる証明書更新を実施してみます。はりきりの場合、エラーで更新ができませんでした。

    調査した結果、外部アクセス設定で設定していたドメインにエラーが出ていたので、それを解決して、Let’s Encrypt証明書のマニュアルによる更新を行ってみました。その結果、無事に更新することができ3ヶ月先の期限延長を獲得できました。今回まででは、自動更新が可能かどうかは、確認ができていません。できているのは、マニュアル更新のみです。

    以上の詳細として、以下に証明書のマニュアル更新/自動更新ができない時の設定を示した。

    1. Routerは、Internetに繋がっており、DDNS設定で「harikiri.diskstation.me」を設定しており正常である。
    2. Routerの転送ルールには、blog NASに対して、80/443を設定している。
    3. Routerには、blog NASが有線で繋がっている。
    4. blog NASのDDNS設定では、Routerと同じ「harkiri.diskstation.me」を設定していたが、Synologyとの通信でエラーとなっていた。

    マニュアル更新が可能となった設定を以下に示した。

    1. RouterのDDNS設定を削除した。
    2. blog NASのDDNS設定を更新することで、正常に繋がることを確認した。
    3. この状態で、Let’s Encryptのマニュアル更新を実行した。

    設定後の結果

    1. 上記の設定の結果、Let’s Encrypt 証明書(certificate)はマニュアルによる更新が可能となり、この日から3ヶ月先の日付に更新できた。
    2. 証明書の自動更新ができるかどうかの確認は、3ヶ月後に確認する予定。

    まとめ

    DSMのセキュリティ > 証明書 に行き,Let’s Encrypt 証明書を取得する.取得された証明書は,このウィンドウに証明書リストとして追加される.設定タブを選ぶと,NASの各サービスにリストされた証明書のうち,どの証明書を使用するのか設定することができる.すべてをLet’s Encrypt 証明書にしてもいいし,Synologyから取得した証明書を設定してもいい.しかし、この操作がミスを生みやすいので注意して設定すること。Web Serverが再起動して,証明書の再設定が行われる.しかし、再起動しない場合は、強制的に再起動させる。それでもダメなら、NASを再起動させる。

    教訓

    • Synology NASの証明書の設定において、期限切れと表示されている証明書(Let’s Encrypt)は、削除しておくべし。新しい証明書を作成またはインポートして、デフォルトに設定していたとしても、期限切れの証明書を間違えて設定しているなどのミスを起こしやすいため。
    • そもそも、証明書を設定し直すとサーバーが再起動するはずです。再起動がない場合、証明書が更新されていないことを疑う。NASのDMSの不具合の可能性も考える。

    その他情報

    • RT2600ac/RT6600axの証明書の位置
      • コントロールパネル → サービス → 証明書

    編集履歴

    2019/08/08 Mr. Harikiri (blog NAS: DS918+)
    2020/12/31、追記 (教訓)
    2021/02/26、追記 (blogサーバー用NASの証明書(Let’s Encrypt)は自動更新されていたが、80, 443ポートが空いていない、他のNASは自動更新されないので、自動更新された証明書をエクスポートして、それをインポートする運用で対応するしかない)
    2022/11/13、文言整備
    2022/12/20, 追記 (Let's Encryptの自動更新ができるかどうか挙動を確認したが自動更新されず) (証明書の設定)
    2023/02/25, 追記(マニュアルによる証明書の更新がてきないことに気づいた。その原因)、文言整備
  • [WordPress] テーマ・カスタマイズ – Twenty Seventyテーマの2カラム表示の幅の拡大 [2019/09/03]

    [WordPress] テーマ・カスタマイズ – Twenty Seventyテーマの2カラム表示の幅の拡大 [2019/09/03]

    はじめに

    WordPressでblogを始めた頃は、先人の投稿を参考にしテーマを「Twenty Seventy」にしていました。2020/08現在は、WordPressのバージョンアップととにも搭載されたシングル・カラムであるTwenty Twentyに変更しています。

    以下の記事は、Twenty Seventyの表示の体裁について、CSSもよく分からないまま、先人の知恵をお借りしてなんとか設定していた頃の記録です(2020/08/25, Mr.Harikiri)

    Twenty Seventyテーマの2カラム化

    以前、使っていたサイトのStyleは、「Twenty Seventeen」でしたが、メインとサイドバーの幅をデフォルト設定から画面いっぱいに広げていました。

    WordPress、CSSなど、全く何もわかっていなかった時期でした。

    iPadで閲覧した時に、デフォルトでは、左右に余白があり有効活用されていませんでしたので、スペースの有効活用の情報収集として、数時間のネットサーフィンの結果、やはり同じような事を考えて、解決されたブロガーさんがおられました。

    以下のコードは、プログ「妻と僕。」さんから頂きました。ありがとうございます。

    設定方法

    WordPress > 左メニュー > 外観 > カスタマイズ > 追加CSS (編集窓にコピペ)
    /*
    * 説明 : widthを効率化する
    */
    @media screen and (min-width: 48em) {
    .wrap {
    max-width: 1100px;/*記事・サイドバー・余白の全幅*/
    padding-left: 2em;/*記事の左余白*/
    padding-right: 2em;/*サイドバーの右余白*/
    }
    .has-sidebar:not(.error404) #primary {
    float: left;
    width: 67%;/*記事幅*/
    }
    .has-sidebar #secondary {
    float: right;
    padding-top: 0;
    width: 29%;/*サイドバー幅*/
    }
    .navigation-top .wrap {
    max-width: 1100px;/*メニューバー幅*/
    padding: 0.75em 3.4166666666667em;
    }
    .site-content {
    padding: 2.5em 0 0;/*メニューバーと記事の間隔*/
    }
    }
    編集履歴
    2019/09/03 Mr.はりきり
    2020/07/28 修正(過去の状況であることを明確に記述)
  • [WP] WordPress/robots.txtの設定が不良で新版Google Search Consoleで”ブロックされている”と表示される件 [2019/08/24]

    [WP] WordPress/robots.txtの設定が不良で新版Google Search Consoleで”ブロックされている”と表示される件 [2019/08/24]

    robots.txtの問題

    自前のSynology NASにWordPressを立ち上げている場合で、SEO pluginにrobots.txtを設定しているにもかかわらず、Google Search Consoleでrobots.txtでブロックされている、と警告が出ていた。

    この問題は、約半年の間冷やしたり、温めたりして、問題解決を素人なりに模索していました。

    当サイトの場合、以下のアドレスを表示させるとrobots.txtの内容が確認できるらしい事がわかったので、以下のアドレスをChromeで表示してみました。

    結果は、正にブロックされていることが分かりました。「Disallow: /」がそれです。ルート以下が許可されていませんでした。

    https://harikiri.diskstation.me/robots.txt

    User-agent: *
    Disallow: /

    ですが、当サイトでは、もう一つ下の階層”myblog”にblogを設置しているので、Chromeで以下のアドレスを表示してみたが、ファイルが無いと吐かれました。

    注意

    この記事を書いている時期は、サプディレクトの「myblog」以下にサイトを構築していました。2020/04現在では、Redirectionプラグインで、このサブディレクトは、必要なくなりました。
    https://harikiri.diskstation.me/ でOKです。

    https://harikiri.diskstation.me/myblog/robots.txt -> “ファイルがない、とのメッセージ”

    以上の結果は、All in One SEOで設定した内容が、なぜか何処にも正しい設定内容で、且つ、正しいフォルダ位置に反映されていないという事です。

    自前でrobots.txtを用意

    仕方がないので、robots.txtを自前で用意して、今は分からない何処かのフォルダーに設置するこにしました。

    1. アクセス権が正しい「robots.txt」雛形ファイルを作る

    自前で保管する場合、心配になるのがアクセス権の設定です。この問題は、WordPress用のPluginであるYoast SEOを使用しましたた。robots.txtを記述して保管する機能があります。

    その後、Yoast SEOは役割を終えましたので停止させました。

    2. robots.txtを配置する

    作成したrobots.txtは、ルート以下「/」と、サブディレクトリ以下「/myblog/」に作成した同じrobots.txtファイルを配置しました。後から不要な一方は削除する予定。

    3. Googleにクロールさせる

    色々ググってみると、旧版のGoogle Search Consoleなるものがあって(新版Google Search Consoleの左メニューの一番下に「以前のバージョンに戻す」があり、これが旧版)、そこには、左メニューに「クロール」-> robots.txtテスターなるものがあります。

    これを使用して、以下、robots.txtの内容をGoogleに知らせることができます。更に、新版からインデックスできるように設定することができました。

    インデックスの試行錯誤は、以下の試行錯誤を行いました。

    4. robots.txtの解決

    編集

    以上のように、当サイトには2つのフォルダにrobots.txtが存在する状態で、以下の旧版Google Search Consoleを使用して問題解決を進めた。

    旧版Google Search Consoleのrobotsテスターでテストする場合,実サイトには修正したrobots.txtを配置しているのに,再読み込みをしてくれない。よって,robotsテスターを実行しても、以前の内容のままなのでエラーになる。

    そこで,旧版Google Search Console -> クロール -> robots.txt -> “robots.txtの内容が表示される”。この内容を直に編集する。横にあるリンク”公開済みのrobots.txtを表示する”で実サイトのrobots.txtの内容を表示できるので、この内容をコピぺしてもいい。

    送信

    その後、送信ボタンを押すと、ダイアログが表示される。以下の”3. Googleに更新リクエスト”について送信ボタンを押す。

    1. 更新されたコードのダウンロード

    2. アップロードされたバージョンを確認

    3. Googleに更新をリクエスト

    ダイアログの✖️でダイアログを消し、その下のテスト・ボタン(Googlebotを選択した状態)を押す -> テスト・ボタンは”許可済み”の表示となる。

    5. URL検査

    新版から”URL 検査”を実行すると,これまでは,15秒程度で”robots.txtがブロックしている”とのエラーが出ていたものが,今回の操作のあとは,検査の実行後に、その結果が返ってくるまでの時間が、明らかに伸びてインデックス処理をしている感触があった。その結果、以下のように、半年間進展がなかった懸案が、以下、表示されたように進展をみることができた。

    新版Google Search Console -> URL検査 -> サイトのアドレスを入れて、実行

    ✅URLはGoogleに登録できますが、問題があります・・・”やっと登録できた。うれしい^^”

    ✅登録の可否 : URLはインデックスに登録できます・・・”やったぞ,やっとだ.やってやった”

    その後、「インデックス登録をリクエスト」を実行した。しばらくすると、上記の表示は以下のように変化した。

    ✅URLはGoogleに登録されています。・・・”あはぁ”

    ✅カバレッジ: インデックスは登録されましたが、サイトマップに送信していません”・・・”もうすこしだ”

    以上で,Robots.txt問題は,とりあえず次のステップへと進む.

    to be continue.

    編集履歴

    2019/08/24 Mr.Harikir
    2020/04/24 文言整備
    2020/10/04 編集履歴追加 (読み返して、GoogleにIndexできたのが、2019/08/24であったことを思い出した。それまで6ヶ月は泣かず飛ばすで、誰も訪問者が来なかったことを思い出した)
  • [WP] RSSボタンを設置する

    [WP] RSSボタンを設置する

    RSS

    とは、登録しているユーザーに、サイトの変更を一斉に知らせる機能。

    具体的なRSSボタンの設置の方法は、以下の参考サイトをご覧ください。

    RSS (Rich Site Summary)とは、ウィキペディアによれば、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を配信するための文書フォーマットの総称である。

    2013年までは、Goodle リーダーというものがあった。今はなく、Feedlyというリーダーがあるらしいが、活用するほどニュースやブログは読まないなぁ。

    熱心にサイトをフローしてくれるユーザーはRSSリーダーを使用しているかも知れないので、RSSボタンを設置することは親切である。その設置方法について参考サイトを以下に追加した。

    【画像で解説】WordPress(ワードプレス)サイトにRSSボタンを設置する方法 (2020)

    https://ferret-plus.com/14210

    RSSって何?RSSの仕組みを理解し、RSSリーダー「Feedly」を使ってみよう! (2017)

    https://www.asobou.co.jp/blog/life/rss-2

    編集履歴

    2019/08/12, Mr.HARIKIRI
    2024/01/19, 追記(phpコードによるRSSボタンの設置方法)

  • [WP] Googleのルールに合致させるためにWordPressのfunctions.phpやsitemap.xmlの設定方法を検討する [2024/01/05]

    [WP] Googleのルールに合致させるためにWordPressのfunctions.phpやsitemap.xmlの設定方法を検討する [2024/01/05]

    はじめに

    以前からサイトマップやSEOについては適当にしてきた.2024/01/03, 現在,以下の表のように当サイトには不具合が存在している.サイトマップやSEOプラグインなどの設定が不適切だと,これら不具合が「Google Search Console > ページ」に表示される.ページのクロール完了時期の確認から,Googleのクロールは当サイトのページ数で,クロールが完了まで1カ月程度を要しているようなので,今日からコツコツと改善作業を進めていきたいと思う.

    先ずは,404については「サイトのトップ」にリダイレクトさせるコードをfunctions.phpに記載してみた.以後,様子を見ていくことにする.

    ページのエラー(不具合)

    当サイトのページ/投稿に関する具体的な不具合に関する表示は以下とおり.

    ページがインデックスに登録されなかった理由
    インデックスに登録されていないページは Google で配信することができません

    理由ソース確認推移ページ
    ページにリダイレクトがありますウェブサイト開始6,555
    代替ページ(適切な canonical タグあり)ウェブサイト開始616
    見つかりませんでした(404)ウェブサイト開始453
    noindex タグによって除外されましたウェブサイト開始122
    robots.txt によりブロックされましたウェブサイト開始101
    ソフト 404ウェブサイト開始4
    重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていませんウェブサイト開始4
    クロール済み – インデックス未登録Google システム開始1,125
    重複しています。Google により、ユーザーがマークしたページとは異なるページが正規ページとして選択されましたGoogle システム開始13
    検出 – インデックス未登録Google システム開始1

    プラグインなし WordPressのXMLサイトマップを自動更新する方法!

    https://bloosh.jp/tips/4646/

    2023/01/05, Google Search Consoleに「クロール済み – インデックス未登録」というページが増えてきますが,これをnoindexに設定する方法です.

    参考文献にその方法が述べられている.

    feedページをnoindexにして低品質ページを見つけやすくする方法

    https://bluegoat.jp/blog/feed-noindex/

    2019/08/11, 2018/12からSynology NASにWordPressを立ち上げているのに、この年が明けて8がつになっても一向にアクセスが無いのはなぜだ。

    サイトマップの登録をSearch engineに正しく実施できていないのか? Allin One SEO pack, XML sitemap & Google Newsなどのプラグインを同時に導入していたため競合して正しくサイトマップを送信できていなかったみたいだ。

    今回は、Google XML Sitemapというプラグンを新たにインストールしてその他を停止して様子をすみてみる。

    Google Search Consoleに登録https://saruwakakun.com/html-css/wordpress/sitemap
    Googlebotが真正かの確認https://support.google.com/webmasters/answer/80553
    Googleクローラhttps://support.google.com/webmasters/answer/1061943?hl=ja
    サイトマップを読み込ませるhttps://www.mikanusagi.com/entry/2019/04/19/%E3%80%902019%E5%B9%B44%E6%9C%88%E3%80%91%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%8C_Google_Search_Console_%E3%81%AB%E6%A4%9C%E5%87%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA
    【令和版】Googleインデックスを早める6つの方法WordPress編https://homepage-picnic.com/seo/google-index-wordpress/

    編集履歴

    2019/08/11, Mr.HARIKIRI
    2023/01/03, 追記(Google Search Consoleでサイトの状況を確認),タイトル訂正
    2023/01/05, 追記(feedページをnoindexに設定する方法),タイトル訂正