ラボ製品
メディアボトル
タンパク質精製工程の途中で得られるサンプルの保管に使用する。
Nalgene® メディアボトル、スタイル2019
https://www.sigmaaldrich.com/catalog/product/sigma/z768677?lang=ja®ion=JP&gclid=Cj0KCQjwlN32BRCCARIsADZ-J4uUgPNvxIgdO4AA6T9v5pnJ2oy2hyH17Ly-Yfg6E6mvsh2da9Lp90kaAvnNEALw_wcB
タンパク質精製工程の途中で得られるサンプルの保管に使用する。
Nalgene® メディアボトル、スタイル2019
https://www.sigmaaldrich.com/catalog/product/sigma/z768677?lang=ja®ion=JP&gclid=Cj0KCQjwlN32BRCCARIsADZ-J4uUgPNvxIgdO4AA6T9v5pnJ2oy2hyH17Ly-Yfg6E6mvsh2da9Lp90kaAvnNEALw_wcB
国の豊さを知る指標としてGDPがある。2018年のGDPは、アメリカが2220兆円、中国が1443兆円、日本は、536兆円であるsource。人口は、それぞれ、3.29億人、14.3億人、1.27億人であるwiki。
アメリカのと中国のGDPは、世界1位と2位であり、それぞれの国のベンチャー企業である、ModernaとCanSinoは、新型コロナウイルスのmRNAワクチン開発でフロントランナーとして駆けている。
Modernaは、2020/04/16, Biomedical Advanced Research and Development Authority (BARDA, 米国生物医学先端研究開発局)から最高4億8,300万ドル (約500億円)助成金の供給が決まっており、商用製造を見据えたパートナーとしてCMOの優であるLonzaと提携したことも発表されている。資金は潤沢、用意は万全のようだ。
一方、CanSinoは、アメリカの企業である製剤処方の技術を持つPrecision NanoSystemsとの提携を発表している。CanSinoは、自社のmRNA技術、Precision NanoSystemsは、mRNAの製剤技術であるLNP(脂質なの粒子)組成開発能力と自動製造システムを、それぞれ持ち寄り臨床試験を進めている。CanSinoのマーケットは、日本を除くアジア圏、Precision NanoSystemsは、その他の国々の権利を有する。
Moderna、CanSinoは、それぞれ、2020/03に新型コロナウイルス・ワクチンの臨床試験に入っている。
さて、日本では、どれだけのベンチャー、技術に助成できるのか?
2016年、武田製薬は、2016年にジカ熱の治療薬開発にBARDAから3億1200万円(337億円)の助成を受けると発表しているsource。
日本のベンチャー企業からすれば、投資をしてほしいのだか、日本政府としては、それだけの技術があるのかが心配であろう。その場合、技術の目利きが無いと投資は出来ないか、小額になっていまうのが関の山だ。しかし、そもそも、開発資金がないと技術の磨き上げはできない。鶏と卵であるが、最終的には、資金提供者がリスクを負うべきと考える。
2020/06/07 はりきり(Mr)
UniVessel Glass
sartorius stedim biotech
https://www.sartorius.com/download/10340/6/broch-univesselglass-sbi1554-j-data.pdf
編集履歴 2020/06/20 はりきり(Mr)
高IgD症候群(Hyper IgD Syndrome:HIDS)は、別名メバロン酸キナーゼ欠損症(Mevalonate Kinase Deficiency:MKD)とも言い、コレステロール生合成経路に関わるメバロン酸キナーゼ(MVK)の活性低下により発症する周期性発熱症候群である。血清IgDが高値である症例が多いことで命名がなされているが、本邦での初診時にIgDの上昇を認めないことが多い。
Novartisは、IL-1βを標的とした抗体医薬イラリス;canakunumabを持っており、適応症を多数に拡大している。
編集履歴
2020/06/23 はりきり(Mr)
高IgD症候群(指定難病267)
https://www.nanbyou.or.jp/entry/4751
イラリス皮下注射液150mg – Novaritisサイト – より
https://drs-net.novartis.co.jp/siteassets/common/pdf/ila/pi/pi_ila_t_202004.pdf
Labスケールでは、小型のOpticapやMillipacを使用します。
タンジェンシャル・フロー・フィルトレーションによるバッファー置換と濃縮を行う機材
編集履歴 2020/06/26 Mr.HARIKIRI
培養終了後の培養液の清澄ろ過、クロマトグラティのロードサンプルろ過によるカラム劣化の保護、など工程間のろ過に使用します。
タンジェンシャル・フロー・フィルトレーションによるバッファー置換と濃縮を行う機材
編集履歴 2020/06/26 Mr.HARIKIRI
編集履歴 2020/09/17 はりきり(Mr) 2020/10/09 追記 (これまでの日本企業との提携、パイプライン)
日本医療研究開発機構(AMED)の再生医療研究課が、取りまとめた資料が公開されています。
再生医療・遺伝子治療の市場調査 2020/04/21 – PMDA 再生医療研究課 –
1. 研究開発動向・製品動向の調査と分析、その他医療技術との競合
2. 市場調査と予測
3. 産業化の将来予測と市場獲得シナリオの提案、施策・支援のあり方
https://www.amed.go.jp/program/list/01/02/shijou_chousa.html
編集履歴 2019/07/21 HARIKIRI(MR)