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UF/DF工程
目的物資の安定な電気伝導度とpHに組成を変更することを目的とします。
- 膜面積
- 処理時間
- 室温と冷温室
- TMPの設定 (システムへの入りの圧力と出の圧力管理)
- クロスフロー(ポンプ速度)は、高濃度あるいは高粘度の処理には、適切な設定が必要となる
- バッファ交換: 通常は8 diavolumeで1000倍希釈を目指す
ラボシステムとして、Sartorius StedimのVIVA FLOW 200を以下に示します。

Fisher Scientific –
https://www.fishersci.fi/fi/en/catalog/search/products?keyword=Sartorius+VivaFlow+200
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