Duplicate Post
WordPressの標準機能として、まだ、投稿やページの複製機能はありません。Duplicate Postプラグインで、機能追加を図ります。投稿にしか複製できません。
編集履歴 2020/02/25 Mr.HARIKIRI
WordPressでホームページ(今風ではblog)を立ち上げ、運用していく中、数ヶ月・・・1年と経過するにつれて、必ず疑問や不満が出てきます。
そこで、何も分からずサイトを立上げたとしても大丈夫です。
その後の試行錯誤は、既に僕が経験しました。
早期に安定なサイト運営が定常状態になるように、必要になるプラグインを列挙しました。
このリストは、逐次アップデートします。
私が通ってきた道(2019/01〜約1年間)ですが、初心者のbloggerさんには参考になると思います。
モバイルでもパソコンでもブラウザがあれば、blogサイトを表示できます。最近では、モバイルがパソコンの台数を越え、パソコンも肩身が狭くなりました。
モバイルがパソコンに接近するほど性能が高くなってきているため、モバイルでも必要十分な作業がこなせる、ということです。常日頃、モバイルで情報収集が可能となりました。
ただ、モバイルは、その表示するディスプレイの大きさがやはり、据え置きのパソコンとは違って、小さく不利であることは、この先も同様でしょう。
そこで、モバイル用の表示に気を配ろう、といのが今の趨勢です。
サイトを作る側のWordPress、サイトを観る側のGoogle、いずれもモバイル志向を掲げています。
Googleの場合、PageSpeed InsightsというWebアプリを提供しています。自分のサイトをURLに入力して分析させて見ると、スコアが100分率で表示されます。100が目指すスコアです。
当サイトの速度スコアは50止まりですが、何も手をほどこさなければ、5程度でした。
実は!
当サイトは、更に速度スコアの追及の結果、今現在2020/05/01、AMPに移行を完了しています。AMPと相性が低いプラグインは、いくつか外すことになりました。速度スコアは、70~80 (モバイル)程度に更に向上しました。因みに、PCでの速度スコアは、AMP対応に関わりなく、90代で変わりません(つまり、PCは性能が高いので、AMP対応などの対策は必要ないということです)。
WordPressは、最近のパージョンアップで標準のテーマは、「Twenty Twenty」となり、モバイル志向の表示に特化しました。
このサイトは、Twenty Twentyを使用しています。同時に、エディタはGutenbergです。
Gutenbergは、これまでのClassic Editorとは使い勝手がずいぶん異なります。Blockという概念が表に出てきました。Block単位で機能を持たせて、管理しやすくしようという、次世代のエディタです。
新たにblogを始めようと考えている皆んさんは、Gutenbergを使うべきです。
以下、2つを前提にして、プラグインを構築します。因みに、サーバーは、自宅のSynology NASです。レンタルサーバーであっても同様です。
私が考える
を解説します。
これらプラグインは、初心者の時には、中々手を出せない領域です。時が経ち気がつけば、サイトの速度は遅くなっているかのうせいがあります。それは、致し方のないことですが、余裕があるなら、最初から導入はしておいて、余裕が出てくれば、有効化して使用するようにすればいかがでしょうか。
以上、知らないと誰しも悩む道ですが、最初は、フリー版でいいので、導入することをお勧めします。使い慣れてくれば、PRO版や寄付して感謝の気持ちを示したり、ご自分でプラグインを色々探索されるのも楽しみの一つです。
Good Luck every thing!
2020/02/02 はりきり(Mr)
2020/02/03 追記 (Duplicate Page)
2020/02/04 追記 (Ultimate Memberプラグイン専用のreCaptchaによるコンフリクトと回避策)
2020/02/11 追記 (スパム対策プラグイン)
2020/02/23 AMP対応
WordPressの開発は、世界中でGNUのもとで行われています。主導をとっているのは、やはり欧米であるため、日本語はローカル扱いです。Unicodeなどが導入されているものの、日本語は外様(とざま)であることに変わりはありません。
このプラグインの機能は、よくわからないのですがおまじないとして導入しておきます。このプラグインの機能は、推測として、他の海外製のプラグインなどで、メニューなどが英語の場合に日本語化する場合に必要となるのではないかと思います。
その理由は、WP Multibyte patch pluginの新しいバージョンを更新した時に、別のプラグインの翻訳の処理が、以下のようなメッセージとして実施されたことから、そう推察しています(今後、更に確認が必要ですが。2020/08/11 Mr.はりきり)。
サイトの説明、GoogleにIndexしてもらう為のプラグインです。
当サイトでもブログ構築時に最初にインストールました。初心者には、プログ開始当時に必須とも言うべきプラグインです。プラグイン名が示しているように「All in One」なので、最初に必要となる設定は、このプラグインで済ませることができます。
2021/03現在、Google AnalyticsのIDは、Flying Analyticsプラグインに移行しています。ある程度、ブログ構築の仕組みがわかってくれば、一般論としての「All in One」のように、なんでも設定できるプラグインよりは、機能が特化しているプラグインの方が使い安く感じてきます。例えば「All in One」タイプのプラグインを複数使っていると重複する機能が出でくることがあります。そのように管理がややこしくなるので、使用するプラグインは、機能に特化したものに移行しています。現在は、Googleでのページの登録を指定する、index/noindex関係をAll in One SEOに任せているのみです。
[2020] Site Kit by Googleの設定と使い方を徹底解説! 類似プラグインとの違いも調査 — xserver.ne.jp, 初心者のためのブログ始め方講座 —
https://www.xserver.ne.jp/blog/sitekit-setting/
2020/02/25 Mr.HARIKIRI 2021/03/13 追記 (All in One SEOの追加の説明、All in Oneタイプより機能特化したプラグインについて)
Autoptimizeをインストールしている前提で、キャッシュプラグインを以下のもので改めて比較した。追加としてAutoptimizeプラグインの機能を包含するWP-Optimizeプラグンに統合も検討した。
1ヶ月前に比較検討して、WP-Optimizeを選んだのは、間違えていなかったようだ。以下の組合せがベターである。
Autoptimizeの機能にhtml, cssなどの最適化機能があります。実は、WP-Optimizeにもその機能が含まれているのですが、Autoptimizeを有効化している場合、WP-Optimizeでは、その機能を無効化していました。他のプラグインとの組み合わせを比較するために、そうしていました。
WP-Optimizeがベターであることがわかったので、次は、Autoptimizeの機能を包含しているWP-OptimizeのみでPSIスコアを確認してみたところ、Autoptimizeを無効化して、WP-Optimizeに統合してもPSIスコアは、同等であることがわかりました。
現在は、Autoptimizeプラグインを無効化し、WP-Optimizeは有効化のままにして、Autoptimizeの機能にあたるMinifyを有効化しています(2020/07/23)。
編集情報 2020/02/18 はりきり(Mr) 2020/05/01 文言整備 2020/07/23 追記(WP-Optimizeに統合可能)
僕は、WordPress歴が1年とNewcomerなので、余りしがらみも無く新しいエディタ Gutenbergを使用しています。
Gutenbergは、Blockを駆使して編集します。Post表示のさせたかについて、最近、色々なGutenberg用のプラグインを試用してみました。
軽量で、且つ基本機能が当然に正常に動くプラグインを探しましたが、以下の「Flex Posts」しか見つけられませんでした。
その他、表示に凝ったプラグインや多機能のプラグインは多数ありましたが、基本機能がしっかり正常に動くものは、このFlex Posts – Widget and Gutenberg Blockしかありません。
具体的な比較項目は、以下の通りです。
Flex Posts以外のその他のプラグインは、Paginationがないものが半分程度(2~3個)ありました。
Paginationがないと、以前の投稿を呼び出せません。
投稿数の設定はできるのですが、ページをめくっていく感じで、古いものを追跡していくことができないのです。
次に、Pagination機能がある2~3のプラグインでは、その機能が正常に動きませんでした。
具体的には、投稿数を5とします。すると5以上の投稿がblogサイトにある場合、通常は、”前またはPrevious”、”1”, “2”, “3”,・・・と数字のボタンが現れます。
投稿を編集しているのが管理者権限で行っていることが通常だと思いますが、その権限のまま、投稿を表示して、そのpaginationの機能をチェックするとします。
数字をクリックして、古い投稿を表示させるわけですが、この場合は、正常に昔の投稿を表示できます。これは正常です。
次に、Logoutして、閲覧のみの一般ユーザーとなって、同じように投稿のページ番号をクリックしてみます。
すると、Flex Posts – Widget and Gutenberg Block以外のプラグインでは、投稿の内容が更新されません。
Flex Posts以外、いずれのプラグインも同様のコーディングミスをしているのではないでしょうか。
見た目だけではなく、基本機能の追求にもう少しでいいので注ぎ込んで欲しいと思っています。これは、テストが余り充実して実施されていないことの証なのですが。。。
2020/02/07 はりきり(Mr)
サイトのレスポンス改善には、基本的に以下の「システム構成」で運用しています。
Autoptimizeプラグインは、多数のプラグインとの比較でも最もレスポンス改善があるすばらしいプラグインです。
Autoptimzieプラグインに代わるもっと良いプラグインはないか、第二弾として、Hummingbird Ver.2.30を試してみた。
Autoptimizeプラグインは、非AMP対応のサイトで導入するプラグインです。AMP対応を完了したサイトであれば、AutoptimizeおよびHummingbirdなどのOptimizeプラグインは、不要になると思います(2020/08/25)。
注意 (2020/04/24)
この記事は、「Hummigbird」に対して少し批判的に書きましたが、プラグインの評価の方法として、敢えて、当初のまま残すことにしました(2020/08/25)
以下の評価結果は、現状のシステム構成より古い構成で検討した結果(2020/2月)についてまとめたものです。「Hummingbird」のバージョンも上がっているので、より使いやすくなっているものと思われます。ただし、インターフェースは、急には変えにくいため、使いづらさは、今現在でもそんなに改善はないかもしれません。
Hummingbird – Speed Optimize, Cache, Minify & Defer Critical CSS/Javascript
https://wordpress.org/plugins/hummingbird-performance/
タイトルにOptimizeとあったので、Autoptimizeに代わるコード最適化のプラグインだと意気込みましたが、cache関連が主軸のプラグインでした。
以下、総評のみで勘弁してください。
インストール数は、90,000以上と少し期待したが、目当てのJavaScript, CSSなどのコード最適化は、PRO版にのみでしか使用できなかったため試すことができませんでした。
JavaScript, CSSなどのコード最適化は、サイトの速度を最も改善できる要素ですが、なかなか「Autoptimize」より良いpluginが見つけられません。
Autoptimizeプラグインの導入記事は、以下をご覧ください。
Autoptimizeプラグインのサイトは、以下から飛んでください。
Autoptimizeを更に高速化できるcriticalcss.comのサービスがあり、興味がでてきている。毎月1000円はきついな^^)
criticalcssについては、以下の投稿で少し紹介しています。
PageSpeed Insights (PSI)のスコアが悪くなりがちなのは、モバイルの場合です。PCではほとんどの場合90超えになります。
そこで、モバイルのスピードアップとしてAccelerated Mobile Pages (AMP)に手を出してしましまいました。AMPプラグインについては、以下の投稿をご覧ください。
Google PageSpeed Insightsは、とても良い測サイトだが、使い込んでいくと何がわるいのか、もっと知りたくなってくる。
JavaScriptやCSSのコードの最適化プラグインであるAutoptimizeの設定をよく見てみると、Criticalcss.comでcriticalcssを作れば、更に速度が速くなるとある。
Criticalcss.comのサービスは以下の通り
どれだけ効果があるか、試してみないとわからないが、今回は、退散することにした。
そのHome Pageには、「WebPageTest」が最初に記載されていて、「GoogleのPageSpeed Insights」が次に記載されていた。
WebPageTestは、老舗のサイトのだろうと推察した。
WEB PAGE TEST
https://www.webpagetest.org
リンクにゆけば、URLの入力画面があるので、調べたいURLを入力する
3回測定されるまで30秒程度待つ。
どの回でもよいので、クラフをクリックすると、グラフ(Water fall graph)が出てくる。
通信要素のHeader, JavaScript, CSS, imageなどが、どのタイミングから、どのくらいの時間を要しているかがシーケンス図により分かりやすい。
一度、自分のブログページもお試しあれ。