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  • [WP] 2024年,WordPressサイトにメンバーシッププラグインを選らぶ

    [WP] 2024年,WordPressサイトにメンバーシッププラグインを選らぶ

    以前に

    自分のblogのWordPressサイトでmember shipプラグインを導入してメンバーシップサイトを作れないか実験的に検討をしていた時期がありました.AMP対応のためのプラグインとのコンフリクトを解消できずに止めてしまっていました.

    最近,AMP対応をやっと断念することに至ったのでもう一度チャレンジしようと思っています.

    member shipとは,

    会員制ということです.サイトにあるユーザーが登録すると,例えば会員レベルに応じて未登録では見れなかったページや<more>のブロック部分を閲覧できたり,定期購読のメールが飛んできたりできます.

    再度チャレンジ

    今回,再度チャレンジしたいと思い,どのmember shipプラグインが良いかを調べることにしましたが,kinstaに良い記事があったので,リンクを張っておきます.

    やはり,Ultimate Membership (UM)が良いようです.以前も最初に検討したのが,このUMでした.

    当時は,AMP対応を模索していたので,コンフリクトがあったため,UMを含むそのたのmember shipプラグインの検討・導入を終了させていました.

    今回は,もう一度UMを導入してみようと思います.有料版も29ドルとこれらのプラグインの名では,お手頃との評価です.

    経常収益獲得のためのWordPress用会員制サイトプラグイン24選 (2023/08)

    https://kinsta.com/jp/blog/wordpress-membership-plugins/#1-ultimate-membership-pro–29

    編集履歴

    2024/01/25 Mr.Harikiri

  • [WP] Contact Form 7とreCAPTCHAの設定で「お問合せ」フォームを構築 [2024/01/05]

    [WP] Contact Form 7とreCAPTCHAの設定で「お問合せ」フォームを構築 [2024/01/05]

    「お問合せ」の

    ページを再開するにことにしました.以前使っていたContact Form 7を再度インストールして,スパムが来ないようにGoogleのreCaptchaを設定しました.

    Contrac Form 7の

    blogの立ち上げ当初は,色々なプラグインをインストールして遊んでいましたが,サイトの反応が遅くなっていたことに気づいてからは,少しずつプラグインを減らしてきました.その結果,だいぶシンプルな構成になっています.

    今回,「問い合わせ」対応のために「Contact Form 7」を再度インストールして新春を迎えたいと思います.インストールは簡単です.設定も簡単ですが,問い合わせの内容を受けるEメールアドレスは,”<>”の中に記載する必要があります.あとの設定は,そのままでOKです.

    reCAPTCHAの

    設定は,以下のサイトを参照しました.事前に必要なことは,Googleのアカウントです.

    1. reCAPTCHA 管理コンソールに移動
    2. reCAPTCHA (v3)を選択
    3. サイトのドメインを追加
    4. キーを受け取る
      • site key
      • secret key
    5. Contact Form 7のインテグリティ設定
      • site key入力
      • secret key入力

    インテグレーションの設定が完了すると下図のように「reCAPTCHAはこのサイトで有効化されています」がチェックされます.

    reCAPTCHA (v3) – Form 7 –

    https://contactform7.com/ja/recaptcha/

    編集履歴

    2024/01/05, Mr.HARIKIRI

  • [WP] 今日は,4つのプラグインを削除してシステムを軽くする [2022/10/22]

    [WP] 今日は,4つのプラグインを削除してシステムを軽くする [2022/10/22]

    シンプルにするぞ

    連絡(コンタクト)は不可にすることとした.連絡は,コメントでもできるしね.それで,以下のプラグインを削除してシステムを軽くすることにしました.

    1. Ultimate Member – reCAPTCHA
    2. WPForm
    3. Contact Form 7
    4. Flamingo

    編集履歴

    2022/10/22 Mr. Harikiri

  • [WP-Plugin] WP-Optimizeのキャッシュ機能はW3 Total Cacheに変更 [2021/10/25]

    [WP-Plugin] WP-Optimizeのキャッシュ機能はW3 Total Cacheに変更 [2021/10/25]

    ID19320

    以下の記事はふるくなっています.当サイトでは,W3 Total Cacheは,プラグインの削減化を進めた結果,使用しなくなりました.

    キャッシュ プラグイン

    サイト読み込みの高速化にはキャッシュを使用することが1つの方法です。約1年前にW3 Total Cache (W3TC)をテストしたことがあります。当時は、Cache pluginの複数をインストールしてテストしていましたが、キャッシュが複数存在するとコンフリクトが生じる可能性があるため良くないようです。そんなことも分からずまま実施したテストの結果は以下の表の通りです。

    コンフリクトするから良くないと言いながらも、W3TCの追加効果は少なからず出ていたので、導入候補としては捨て難いと思っていました。

    当時は、W3TCは開発段階の初期あったせいか動作が安定しなかったため、導入を見送りました。

    W3 TCWP-OptimizeAutoptimizeFlying AnalyticsAMPPSI*1
    (Mobile, PC)
    Memo
    EnableEnable(8, 20)
    EnableEnableEnable(20, 50)
    EnableEnableEnableEnable(50, 95)Good,
    EnableEnableEnable(50, 95)Good, AMPプラグイン無しでも。
    EnableEnable(20, 50)
    Cache plugin : W3TC, WP-Optimize
    Code minify plugin : Autoptimize, Flying Analytics, AMP
    *1: PSI: Page Speed Insights

    再検討の理由

    今回、cache pluginを再検討することにしました。1年前の当時W3TCのバージョンは、まだ、1になっていない0.XX程度で初期開発段階のものでした。2021/10/25現在では、パージョンも上がり、機能も充実し痒いところに届くCache Pluginとなったようです。

    cache pluginを再検討することになった理由は、永続的なオブジェクト キャッシュ (Persistent Object Cache)が有効化されていないと、WordPressのヘルスチェックでメッセージが出ていることに気がついたためです。まず、このPersisten Object Cacheについて調査したところ、Redis CacheとW3PCが、それに対応していることがわかりました。これら記事の中には、Redis cacheとW3TCの2つを有効化する方法の記事もありましたが、W3TCのみでcache pluginの構成で過不足はありません。

    因みに、Redis cacheでは、Persistent Object cacheのワーニングは出なくなったものの、その他ワーニングが出ました。W3TCでは、そのようなワーニングもなく、しかも、WP-Optimizeのキャッシュ機能と比較して専用に作られていることもあり、痒いところに手が届く機能を搭載したcache pluginとなっています。これまで使用していたWP-OptimizeからW3TCに全面的に変更することにしました。

    W3 Total Cacheの設定方法と使い方 (2021/10)

    https://fox-wp.com/plugins/w3-total-cache/

    永続的なオブジェクトキャッシュは有効化されていません (2021)

    https://arakoki70.com/?p=6475

    編集履歴

    2021/10/26, Mr. Harikiri

  • [WP] はりきり(Mr)のプログ・書き方のスタイル – 適当にやっているように見えても最終目的はブレないスタイルはある [2021/05/30]

    [WP] はりきり(Mr)のプログ・書き方のスタイル – 適当にやっているように見えても最終目的はブレないスタイルはある [2021/05/30]

    はりきり(Mr)のブログ・メンテナンス・スタイル

    適当です。毎日、決まった時間に発信することはありません。ボリュームもまちまちです。気が向いて、興味があることがあった時に、まず、ざっと書きます。その時点では、誤字脱字、コンテンツ容量も最小限の状態にして公開します。

    興味があることを忘れないために書き記すことが目的なので、このスタイルを貫いています。

    このような状態の記事でも、ほとんどを公開するのですが、誰も読まなくても、時折、サイトの表示具合を確かめるために僕自身がサイトを開いて確認します。訪問者としてそのブログ内容を見て関連する追加の情報があれば追記するというスタイルを続けています。この方法では、表示具合と内容について一石二鳥で確認することが可能です。

    兎に角、ナレッジをどんどん増やすことにエネルギーを使っています。この活動を継続すれば、最初は稚拙なナレッジも専門家レベルに仕上がってきます。そのためには、日々、興味を忘れず、以上に説明した内容の活動を進めているのです。

    投稿(post)の記事の作成は以上のように作っているため、その内容は、少しずつアップデートされていくことになります。

    編集履歴

    2021/05/31,Mr.HARIKIRI
    2021/08/11,文言整備
    2022/02/06,文言整備
  • [WordPress] 記事表示のカスタマイズ – パンクズリストを表示させる [2021/05/19]

    [WordPress] 記事表示のカスタマイズ – パンクズリストを表示させる [2021/05/19]

    パンクズリスト

    パンクズリストは、サイトで移動した履歴です。表現形態は、フォルダーのパスのようなものです。

    パングスリストをサイトに表示させる方法が、「kinsta」に解説されています。方法は多数あります。詳しくは、kinstaに飛んで見てください。

    当サイトでは,自分でfunction.phpにパンくずを表示させるコードを追加し,表示させるページに,そのコードを呼び出す方法にしたいと考えています.コードは,比較的簡単なので理解できそうです.

    • SEOプラグインを使う方法
    • パンクズリスト専用のプラグインを使う方法
    • 自分でfunction.phpなどにコードを書く方法

    WordPressサイトにパンくずリストを追加する方法 – kinsta –

    https://kinsta.com/jp/blog/wordpress-breadcrumbs/

    編集履歴

    2021/05/19,Mr.Harikiri
    2023/10/14,追記(手動で表示させる場合のコードは比較的簡単)

  • [Synology] セキュリティ改善法 – Threat Preventionとファイヤーウォールの運用を連携する  [2021/08/01]

    [Synology] セキュリティ改善法 – Threat Preventionとファイヤーウォールの運用を連携する [2021/08/01]

    はじめに

    Synology NASおよびRouter製品のセキュリティの話です。今回は、Router製品の上位機種であるRT2600acのパッケージ「Threat Prevention」の分析結果をネットワーク管理者としてファイヤーウォールとの連携について解説します。

    Threat Preventionは、日々、怪しいパケットの重大度に応じて、バケットを「ブロック」、「アラート」及び「何もしない」の3つの基本的な処理を実行してくれます。

    怪しい動作をするパケットのデータベースは、外部のデータベースであり有志によって日々アップデートされています。Threat Preventionでは、重大度の高いパケットは、デフォルトでドロップ(ブロック)されます。

    たまには、Routerの管理者は自らで、Threat Preventionのログを確認して、怪しいパケットのIPアドレスを確認し、頻繁にアクセスするIPアドレスに対して、ファイヤウォールによる拒否設定をしておくことが、ネットワークセキュリティをより安全に維持できると考えます。以下は、そのルーチンワークとしての設定して方法を簡単に解説しました。

    ルーチンワークの概要

    1. Threat Preventionのログの日々の確認
    2. 怪しいIPアドレスを認識したら、
    3. ファイヤーウォールの設定で、そのIPアドレスを拒否設定

    ルーチンワークの詳細

    • 週に一度は、Threat Preventionのログを見る
    • Threat Preventionからのドロップ通知メールを活用しても良い
      • 例えば、通知メールがきたら、そのタイミングを活かしてThreat Preventionのログを確認する
    • Threat Preventionのログを確認して、アクセスしてくる(ソース)、または、自サイトのデバイスからの、アクセス先(ディスティネーション)として、頻度の多いIPアドレスを確認する
    • Threat Preventionのログにおいて、自動でドロップされているものは、セキュリティに重大な影響を与えるものと認識されているので、そのIPアドレスを手元に控える(コピー)
    • ネットワークセンターのセキュリティからファイヤウォールタグを開き、そのIPアドレスの「拒否」設定を行う

    Threat Preventionでは、アラート処理に留まっており、ドロップしていないことがログよりわかりました。何かの対応策が必要です。

    Threat Preventionの操作

    ネットワークセンターの操作

    ネットワークセンターのセキュリティからファイヤーウォールを開いて、目的のIPアドレスを「拒否」設定する。「作成」タグを開いたら、設定画面が現れる。以下の設定リストを参照して、「名前」、目的のIPアドレスは「ソースIP」、「操作」は「拒否」に設定、その他はデフォルト(すべて)で問題ないと思います。

    Alert

    ET POLICY Outgoing Basic Auth Base64 HTTP Password detected unencrypted

    • ID/PWをHTTP経由で送信する場合に、MD5アルゴリズムでBASE64(バイナリ基数64)に変換(エンコード)される。これは決して暗号化を意味していない
    • DDNSのサービスを提供している「myDNS.jp」関係で、このファルター検出に引っかかることがある(要調査)。

    RT2600acにいて

    Synology RT2600ac (WiFiルーター)については、以下の記事もご参照ください。

    まとめ

    Synology Router RT2600acのパッケージツールとして、「Threat Prevention」と「ファイヤーウォール」の連携による運用(ルーチンワーク)の事例を解説しました。

    Threat Preventionは、Synology Routerのパッケージなので、その他のメーカーのルーターで、同様の機能があれば、今回と同じ概念で運用が可能だと思います。因みに、Threat Preventionは、シンプルなIDSのひとつですが、一般的な家庭用ルーターには装備されていません。

    編集履歴

    2021/03/22, Mr. はりきり
    2021/05/08, 文言整備
    2021/08/01, 文言整備
  • Plugin Maintenance – AMPサイトでのプラグインの運用評価を記録 [2021/04/04]

    Plugin Maintenance – AMPサイトでのプラグインの運用評価を記録 [2021/04/04]

    • All in One SEOプラグイン (2021/03/13)
      • メタディスクリプション記述のみに使用していたが、このプラグインから依存を完全になくすために、まずは、その記述内容を抜き出し、WordPress専用の「抜粋」に転記した
      • メタディスクリプションの記載があった全ての投稿から、抜粋への転記を終えてから、All in One SEOを無効化した
      • 今後は、なるべくシンプルに「メタディスクリプション」の記述のみが可能なプラグインを使用したいが、まずは、Yoast SEOを使ってみる予定
    • Bing Webmaster Url Submission, Ver1.0.8 (2021/03/11)
      • Install
      • 自動でurlをBingに提出できるらしいので使ってみた
      • AMPプラグインから、ページの更新をしていると「致命的なエラー」が生じたというこe-mail連絡が届いた。その通知内容には、このプラグインを名指しで、urlアドレスが記載されており、個々のAMPページに当てられる裏アドレスをBingに送信した結果、エラーが生じたようだ。
      • 早速、無効化した。Version Upを待つことにする
    • Page Views Count, Version 2.4.7 (2021/03/10)
      • Install
      • AMP対応を謳っていたので試用してみた
      • コンテンツとして一部の表示したときにもカウントしてしまうので、使用に耐えない
    • Post Views Counter, Version 1.3.3 (2021/03/10)
      • しばらく使っている
      • AMPでも問題なく使用できる
    • WordPress Update, Version 5.7-jp (2021/03/10)

    パンくずリスト

    Breadcrumbプラグイン

    • Flexy Breadcrumbs : AMPプラグインでAMP化しているサイトでは、機能せず「パンくずリスト」を表示できなかった

    編集履歴

    2021/03/10 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress : 検証終了] – Simple WordPress Membership – メンバーシップ プラグインをAMPに搭載できるか!? – メンバーのレベルに応じた閲覧制限をページに設ける [2021/05/15]

    [WordPress : 検証終了] – Simple WordPress Membership – メンバーシップ プラグインをAMPに搭載できるか!? – メンバーのレベルに応じた閲覧制限をページに設ける [2021/05/15]

    ID22131

    Simple WordPress Membership

    Simple WordPress Membershipプラグインは、Ultimate Memberプラグインのように、メンバーシップを構築できるプラグインです。いずれは有料のPro版ができるかも知れませんが、2021/2現在、オールフリーのプラグインになっています。

    基本機能のみで使用は可能ですが、その他追加の機能は、マニュアルでダウンロードして、そのファイルをインストールする形式になっています。

    AMP対応のベージに、Ultimate Memberプラグインを使用すると、ページのワーニングが少し多く出るので、完全移行(現在はAMP対応でない通常の一部のページのみにUltimate Memberプラグインを適応させてます)には躊躇していました。これに代わるメンバーシップのページを作ることができるプラグインとして、「Simple WordPress Membership」(SWPM)を検討しました。

    SWPMの機能は、Ultimate Memberよりも多いので、全部を検証することはなかなか難しいですが、ある程度でUltimate Memerより優位な機能やAMP対応について優しいと判断できればUltimate Memberから、このSimple WordPress Membershipに移行したいと考えています。

    どんなプラグインでも少なからず、jquery.jpなどのJAVAを使用しているので、AMPに優しくない部分は必ず存在しています。これらは、どこまで許容できるかですが(AMPプラグインからCCS Usageの使用率(%) が80%を超えると赤色)、主観的、あるいは、システム構成に依存する部分なので、完全移行の基準は今の所は、よくわからず、厳密には決めていません。ポストの中には、下の例のように80%を超えている記事もあります。それが、どのような具体的な影響があるかは把握できていません。

    Error in AMP validation

    2つのメンバーシップ・プラグインは、下表に示したようにJavaScriptが使用されていので、AMPプラグインではエラーが出ます。

    PluginError in AMP
    Simple WordPress Membershipjquery.js
    Membership & Content Restriction – Paid Member Subscriptions1.front-end.js
    2.Invalid inline script
    3.jquery.js

    アドオン

    現在、Simple WordPress Membershipには、27のアドオンが用意されており、管理者メニューの「WP Membership」→ 「アドオン」から確認できます。

    1. After Login Redirection
    2. MailChimp Integration
    3. Form Shortcode
    4. Member Directory Listing
    5. Form Builder
    6. Custom Messages
    7. WooCommerce payments
    8. Affiliates Manager
    9. iDevAffiliate
    10. Affiliate Platform
    11. bbPress Integration
    12. Google reCAPTCHA
    13. Full Page Protection
    14. Protect Older Posts
    15. Custom Post Protection
    16. Partial Protection
    17. Member Data Exporter
    18. Bulk Member Importer
    19. Display Member Paymetns
    20. AWeber Integration
    21. WP User Import
    22. ConvertKit Integration
    23. Google First Click Free
    24. Miscellaneous Shortcodes
    25. Show Member Info
    26. Expiry Email Notification
    27. 2 Factor Authentication

    Partial Proteiction

    部分的な閲覧制限機能について、Ultimate Memberプラグインでは、標準で機能ONになっているのですが、Simple WordPress Membershipプラグインでは、提供されているアドイン・プラグインが必要になります。マニュアルでアップロードして、ショートコードで、目的の領域を囲む方法です。Ultimate Memberでは,ブロック単位で設定スイッチがあるので, それをONにするだけで設定が可能になっているので、それと比べれば面倒であるとも思えましたが、エディタ上では、挟んでいることが明確にわかるため、この方が編集しやすいかもしれません。

    apply-partial-section-protection

    結論です

    2021/05/14、Ultimate MemberプラグインからSimple WordPress Membershipプラグインに移行するにことにしました。Ultimate Memberの使用状況は、以下の通りで発展性がないことが理由です。その他の機能の追加や、その他の機能があるプラグインとの連携が弱いためです。

    • Ultimate Memberは、そのプラグインの機能として以下を備えている
      • 登録者が、フォームからメールアドレスとその他情報を入力して送信すると、確認メールを自動で返信し、その返信メールのリンクを、登録者がクリックしないと、登録が完了しない
      • 登録者のユーザークラスは、自動的に、例えば、「購読者」に登録される。
      • 購読者でないと、読めないページや、ページ中のあるプロックを指定できる
      • 以上の機能により、メンバーシップ環境が、このプラグイン1つで完結する
    • Ultimate Memberプラグインは、AMP対応に優しくなく、AMP対応にするために、ある一定以下でのJava Scriptやcssコードを許容するが、他のAMP対応プラグインと比較して、そのリソースを比較的多く使ってしまうため、必要なプラグインを外さなければならない場合も起こったことがある
      • そのため、現状では、Ultimate Memberは、AMP対応にしたページには、その機能を使用していない

    Simple WordPress Membership (SWPM)は、ページ中の指定した領域に、ショートコードで挟めば、指定したユーザーのレベルでしか表示できないように簡単にできる。ただし、そのためのAddonをサイトからダウンロードして、マニュアルでインストールする必要がるが、検証の結果、Ultimate Memberと同様に機能することを確認できた。また、AMP対応のページに設定したとしても、AMP対応のためのリソースは、Ultimate Memberより少なく済むことがわかった。また、SWPMは、MailChimpプラグインに対応していたり、ネット支払いにも対応していたりと、今後の発展性があることから、現状のUltimate Memberの使用は停止し、SWPMに移行することとした。

    SWPMに移行する作業

    プラグインの「Search Regex」で”um_”を検索し、Ultimate Memberプラグインのコードが挿入されているページを探します。そのコードの代わりにSWPMのPartial Protectionコードで置き換えていきます。まずは、この作業を進めます。

    今は、新しいメンバー登録は停止していますが、SWPMでのメンバー登録ができるようになったら、また、テストを行いたいと思います。

    • Search Regexプラグイン
      • “um_”のあるページを探す
    • 探したページの編集
      • SWPMのPartial Protectionコードに置き換える
      • 全てのUltimate Memberコードがあるページを処理する
    • Ultimate Memberプラグインを無効化、および削除する
    • AMPプラグイン
      • 全てのページを更新する (この作業は、殆どの種類のプラグインを更新すると、ページが古くなったとの警告が出るので、必要な作業です)
      • 余談ですが、AMPプラグインが最近(2021/05/15現在)、更新されてからは、このAMPページの更新作業(サーバーでの処理時間)が早くなったため、以前より、退屈な時間は少なくなりました。

    編集履歴

    2021/02/28 Mr.Harikiri
    2021/05/15 追記 (SWPMに移行する)
  • [WordPress] CLS; Cumulative Layout Shift – 2021/03からGoogle検索評価のスコアに加わる –  [2020/12/23]

    [WordPress] CLS; Cumulative Layout Shift – 2021/03からGoogle検索評価のスコアに加わる – [2020/12/23]

    はじめに

    当サイトを立ち上げた頃には、もっぱらpluginの追加をすることで、サイトの機能向上に重きを置いたサイト構築を進めていました。ところが、いつもお世話になっている「ホームネットワーク研究所」のプロガーである観音寺さんから、当サイトの読み込み速度が低いことのご指摘を頂きました。それまでノーマークでした。

    その後、サイト速度を測定するツールやWebサイトを調べて、測定したところ(PageSpeed Insights by Google)、MobileとPCでそれぞれ、一桁と20~30 (%表示される)でした。自分以外のサイトも指定できるので、比較として測定してみると、レンタル・サーバーでは当然ですが、100%近い値を見ることができました。この結果と受けた衝撃から、当サイトにおけるレスポンス改善活動が始まっています。この話題は、他の記事をご覧ください。

    Cumulative Layout Shift

    CLSは、遅延表示などで、表示されているところに後から別のエレメント(element)が挿入されたりすることで、最初にあったelementがシフト(shift)する現象を表しています。この現象が多いページは、ユーザーエクスペリエンスが不良とされます。Gooleは、検索スコアとして、2021/03以降から追加すると発表しています。すでに、PageSpeed Insightの測定結果には、「CLS」という項目の測定値を見ることができます。

    確かに、一度表示された画面が、次の瞬間からめくりめくようにして、あるelementが挿入されて既存elementが邪魔にされるように、下く繰り下げられる様子は、閲覧者としては、気持ちの良いものではありません。

    当サイトでは、WordPressの広告プラグインとして、「Advanced Ads Pro」をインストールしています。このプラグイン・サイトに英語ですが、CLSに関して解説があります。

    CLSに関する情報

    1)

    Cumulative Layout Shift (CLS) and Ads – Advanced Ads プラグイン –

    https://wpadvancedads.us10.list-manage.com/track/click?u=d761f7e9c05eb20567b500ddb&id=558703c702&e=615e72e98f

    2)

    Cumulative Layout Shift (CLS) – web dev –

    https://web.dev/cls/

    ページのレスポンスを測定するツールサイト

    解説には、Googleの「PageSpeed Insights」や「Google Search Console」、Chromeブラウザのプラグインである、「Lighthouse」の紹介があります。当サイトでは、blogメンテ用の端末としてiPadを使用しているため、フル機能のChromeを使用できないので、iPadからWeb siteの「PageSpeed Insights」を多用しています。その他、当サイトで評価したことのある測定サイトも含め以下にまとめました。

    • PageSpeed Insights
    • Google Search Console
    • Lighthouse
    • GTmetrix.com
    • EZOIC

    以下には、その他、ページ・レスポンスを計測できるサイトを紹介している記事ですが、そちらもご参考にしてください。

    編集履歴

    2020/12/23 Mr.HARIKIRI
    2021/03/13 追記(CLSについての情報)

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