はじめに
最近,Surface Pro 6が不安定です.Explorer.exeが常時20% CPUを使っていて発熱がある状態です.この状態のSurface Pro 6は,シャットダウンや再起動が途中でフリーズし,発熱状態を継続してしまうので強制終了させないといけなくなっています.この問題を解決するために,Surfaceのメンテナンスに関連する情報を収集しながら,この問題を解決していきます.
Surface Pro 6
- シャットダウン
- Microsoftのサイトから — Surface がシャットダウンし再起動するまで電源ボタンを長押しし、Windows ロゴ画面が表示されたら (約 20 秒)、電源ボタンを離します。
- 感想 — 20秒は長いな!
- ツール
- 検索窓 (ツールを探すときに使用)
- msconfig.exe
- タスクマネージャ (左下のウインドーズ・マークを日本指クリックで出てくるポップアップのリスト真ん中より下にリストされている)
- msconfig.exe
- サービス・タグ(最も使う設定)
- スタートアップ(タスクマネージャ」へのリンクがある)
- サービス・タグの使い方
- Maicrosoftのサービスをすべて消す(H)」にチェックをいれて,サードパーティのサービスのみを表示させる(10個程度)
- サードバーティのサービスの☑を設定して再起動して,問題の確認をひとサイクルとして,問題があるサービスを特定する
- 今回のExplorer.exeのCPU使用率の問題は,サービスにはなかった
- スタートアップの使い方
- 沢山ある個々のスタートアップについても,無効/有効を設定して再起動して,問題の確認をひとサイクルとして問題があるサービスを特定する
- 効率的やりかたは,「1/2ルール」などで,グループとして設定して絞り込んでいく.
- 今回は,全部で21個のスタートアップの内,最初から表示されているサービスを7個を無効化に設定して,再起動したところ,CPU使用率は高くならなかったので,その無効化したサービスの中に問題があることがわっかた(下図を参照)
- 問題の特定は十分にできていないが,iCloud Driveは一時的に効果があったが,その後しばらくすると同問題が発生した
- iCloud関連を無効化して今後を観察する予定
編集履歴
2021/02/21 はりきり(Mr)