はじめに
東芝のREGZA RE1が、我が家での地デジ対応のHDD録画が可能なテレビです。まだ、現役で動いてくれていますが、ディスプレイ液晶は劣化が激しく、大きな黒い影模様として上から下まで到達する川の流れの支流の様なものが3本と、あと小さいものが多数見られますが、慣れはすごいもので、僕は当然そうですが、家族も気にしていません。往生するまで付き合うものと思っています。
このRE1、HDDへの録画もいつで出来るのかも懸念されたので、2年前にDBR-T660レコーダーを購入しています。現在に至るまで(2021/01)、ほとんど活用していませんが、今後は、RE1の劣化も更に懸念されることから、DBR-T660の活用を考えたいと考えるに至りました。
先ずは、DBR-T660の機能と参照サイトをまとめました。主要な機能と、使用可能なHDD容量と接続数を以下、確認したので記載しておきます。今後は、編集もしてみたいです。あとは、録画時の装置としてのREGZAが元気でも、HDDが認識されない場合に、HDD内のファイルをレスキューする方法に関して、他のブロガーさんの記事にあったので、今後のためにもリンクさせて頂いています。HDDのインターフェースが壊れただけで、HDD認識ができないくなっても、ファイルが壊れていなければ、それをレスキューする方法です4)。
DBR-T660
東芝のBlue-Ray Disk/HDD TV番組レコーダーです1)。
- 3つのチューナーで、3番組同時録画
- 検索キーワードを登録しておくと、自動的にキーワードに引っかかる番組を録画してくれます
- USB HDD接続
- USB HUBは1段でのみ接続可能(電源供給必要)2)
- 1台最大6TBまで)
- 同時接続は最大4台まで
- 登録は最大8台まで
編集
フレーム単位の編集が可能です。使ったことはありません。フレーム単位での編集により、好きなアーティストのみを集めたりすることが可能のようです3)。
HDDのレスキュー
録画先の外付けHDDが故障して認識されない場合、HDD内のファイル自体は問題なければ、新しいHDDにファイルを転送してレスキューすることができるようです4)。今後、そのような事態になったときに活用させて頂きたいと思っています。REGZAのOSはLinuxなので、Linux OSの環境が必要ですが、懇切丁寧に解説されているので、初心者でも作業することは可能だと思います。
参考文献
1)
快適・安心、REGZA DBR-T600/T650 – TOSHIBA –
https://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/lineup/br-t66/comfortable_03.html
2)
USB HUBには電源供給が必要であことの記述あり。
https://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/dbr-howto/usb.html
3)
ダビング・編集、REGZA DBR-T600/T650 – TOSHIBA –
https://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/lineup/br-t66/dubbing.html
4)
レグザUSBハードディスク交換
https://dekiruyone.com/9556/
編集履歴
2021/01/04 Mr. Harikiri