WordPressには、「抜粋」という入力欄があり、これがメタディスクリプションになります。Yoast SEOやAll in One SEOなどのプラグインより見劣りします。文字数のリアルタイムでの表示ができません。ディスクリプションの文字数は、検索エンジンごとに異なっているようですが、経験的な数値として、~120や~160をフルに活用すべきです。専用のプラグインは、入力文字の数のカウントを支援してくますし、個別にメタディスクリプションを入力しなかった場合に、どの項目をメタディスクリプションに自動的に設定するかの指定などができる機能があります。今後のことを考慮すると、専用プラグインの使用をお勧めします。専用プラグインは、検索サイトでのディスクリプション数などの情報を最新として持っているし、前述したような自動的にディスクリプションを設定する機能など、より効率的なアイデアをプラグインに盛り込んでくれます。これを個人で地道に毎日マニュアルで入力したり考えたりすることは非効率です。専用プラグインを使いましょう。
お勧めのプラグイン
以下の2つのプラグインは、定番のプラグインです。ただし、メタディスクリプションだけではなく、その他のSEO関連の機能も入っているので、ディスクリプションを記述すめための専用プラグインにはなっていません。これは、仕方のない流れです。僕個人としては、メタディスクリプションの編集のみを行えるプラグインを探していましたが、これら類似のプラグインは、いずれも同様な機能が盛り込まれています。どれを使っても使える機能は、ほぼ同じです。どれをチョイスするかは、好み(使い勝手、デザイン、宣伝が多い?)、将来性(メンテナンスされないプラグインとならない)、機能(これは難しい指標であり比較しないと結論は出てこない)などですが、僕が使うとすれば、ブログを始めたことろに導入したAll in One SEOでしょうか。
これらSEOプラグインの導入に躊躇しているのは、専用プラグインでないことで、最近移行したsitemapファイルを作るプラグインである「Google XML sitemaps」と競合するため、無効化しないといけなくなるためです。「All in One SEO」では、sitemap昨日を無効化できるので、Google XML sitemapsと共存できます。
その後、サイト速度を測定するツールやWebサイトを調べて、測定したところ(PageSpeed Insights by Google)、MobileとPCでそれぞれ、一桁と20~30 (%表示される)でした。自分以外のサイトも指定できるので、比較として測定してみると、レンタル・サーバーでは当然ですが、100%近い値を見ることができました。この結果と受けた衝撃から、当サイトにおけるレスポンス改善活動が始まっています。この話題は、他の記事をご覧ください。