2年くらい前は、ヨドバシカメラ梅田の平面駐車場であった場所が、ヨドバシ梅田タワー(LINKS)に生まれ変わった。今回ちょっと覗いて来ました。
地下に駐車場ががあります。平日は終日¥1,500です。ヨドバシカメラのプレミアムカードがあれば、1時間無料。
気を引いたのは、梅田にあまり無い「DAISO」、包丁屋、DAISO横にある日本人形など、外国人観光客向けのお土産店などでした。
2年くらい前は、ヨドバシカメラ梅田の平面駐車場であった場所が、ヨドバシ梅田タワー(LINKS)に生まれ変わった。今回ちょっと覗いて来ました。
地下に駐車場ががあります。平日は終日¥1,500です。ヨドバシカメラのプレミアムカードがあれば、1時間無料。
気を引いたのは、梅田にあまり無い「DAISO」、包丁屋、DAISO横にある日本人形など、外国人観光客向けのお土産店などでした。
tPA; tissue plasminogen activator
製品名グルトパはtissue plasminogen activator (tPA, 72kDa)であり、ウロキナーゼと同様にフィブリンを溶解するPlasminの前駆体であるPlasminogenを分解してPlasminにするセリン蛋白分解酵素である。
Tissue-type Plasminogen Activator (t-PA)/ Plasminogen Activator Inhibitor, https://www.jstage.jst.go.jp/article/jat1973/23/9/23_9_519/_pdf
対策は2通り。
医薬品製造に動物由来の原料が使われている場合、感染性、BSE/TSE、などの問題を低減化するために、危険性の高い産地の物は使用しないようにする。
または、完全除去が事実上できない場合、医薬品を作るに際して使用する原材料については、その由来を明確にしなければならない。
また、動物由来について、使用することが厳格である宗教上の理由などには、最初から使用しない対応などが求められる。
医薬品の中にある動物由来物質の今
https://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/useful/doctorsalon/upload_docs/160860-1-14.pdf
出発材料を天然の原材料から遺伝子組換え細胞に変更した理由は、もちろん生産性が高いためですが、生産性が高いだけでは、変更はできません。
生産した後の精製工程で歩留まりも問題になってきます。歩留まりに関しては、タンパク質のフォールディングの問題が含まれてきます。
組換え体として大腸菌を選んだ場合と動物細胞を選んだ場合で、問題となる課題が異なってきます。
比較的低分子であるインスリンやインターフェロンでは、スムーズに天然型から遺伝子組換え型に移行しています。
インスリン(6kDa)の場合は、豚や牛由来(膵臓)から・・・
インターフェロン(13kDa ~ 21kDa)の場合は、白血球や株価細胞から・・・
それぞれ大腸菌を宿主とする遺伝子組換え蛋白質に移行しています。
血栓溶解剤のウロキナーゼ(uPA, 31kDa)も、尿由来から・・・
増血因子であるエリスロポエチン(34kDa)も、尿由来から・・・
動物細胞を宿主とする遺伝子組換え体に移行しています。
編集履歴
2020/01/09 はりきり(Mr)
2020/06/25 文言整備
Insulin human
https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/Insulin-human
インターフェロン アルファ(BALL-1)、分子量は13kDa~21kDaのサブタイプからなる
http://www.nihs.go.jp/dbcb/Biologicals/interferon-alpha-ball.html
昔は、尿由来の医薬品も現在では、ほとんどが、遺伝子組換え体に移行しています。
https://www.chem-station.com/blog/2019/04/urine.html
インスリン製剤の 変遷をたどる
http://www.saitama-med.ac.jp/uinfo/mnaika4/pdf/ditn01-11.pdf
以上
1) vector’s ability to transfer genetic material into a cell
2)and this function measurement
Cell-Based Potency Assay Development and Special Considerations for Cellular Therapeutics (Comanche, 2017)
https://www.covance.com/content/dam/covance/assetLibrary/posters/DunnCellTherapy17.pdf
Bioassays for Cell and Gene Therapy Products: A Canadian Regulatory Perspective and Experience (CASSS CMC Bioassays 2018)
https://cdn.ymaws.com/www.casss.org/resource/resmgr/bioassays_speaker_slides/2018_BIOA_Storbeck_Chris_PP_.pdf
ABSORBTION SYSTEMS – Potency Assays for Cell & Gene Therapy Products
https://www.absorption.com/kc/cell-gene-therapy-potency-assay-development/
Potency Tests for Cellular and Gene Therapy Products (FDA)
https://www.fda.gov/regulatory-information/search-fda-guidance-documents/potency-tests-cellular-and-gene-therapy-products
Guidance for Industry Potency Tests for Cellular and Gene Therapy Products (FDA)
https://www.fda.gov/media/79856/download
POTENCY ASSAYS for CELL THERAPY PRODUCTS (pmda, 2016)
https://www.pmda.go.jp/files/000211291.pdf
WordPressのテーマ(theme)をTwenty Twenyにしてから、標準のエディタをGutenbergに完全移行した。クラシックのエディタは、iPadで編集している場合、指でのクリックミスの多さに苦しんでいました。
Gutenbergはブロックエディタ方式であり、ブロックを追加する形で編集していく。このGutenbergに対応したプラグイン(Plugin)を多数インストールして試用している。
特に拘っているのが、ポストの表示の美しさ。色々試した挙句、表示はもちろん美しく、設定項目が多数あるUltimate Postを採用した。
あとは、これに合うように、他の機能について、以下のように選定をすすめ、現在に至っている。
今回、ポストをグリッド表示するナイスなPlugin(Ultimate Post)を導入して、それと相性のいい、以下のPluginを選定した。
ページのボリュームが多い場合、素早くドップやボトムにスクロールするボタンがあれば助かる。ドップのみにスクロール(あるいはジャンプ)するプラグイン(Plugin)は多数あるが、ボトムへのスクロールにも対応しているのは少ない。Floating Linksは、ドップ、ボトムへのスクロールに対応している。
Floating Linksと相性がいよいソーシャル・アイコン表示pluginは、AddToAny。
Floating Links(ドップ、ボトムーのスクロールボタン)の表示とAddToAny(ソーシャルアイコン)の表示を重なららいように設置さすることができる。
投稿(post)をグリッド(grid)表示するPluginを使用している時に、その表示領域(窓)にソーシャルアイコンが表示されて、うるさくなる場合がある。AddToAnyでは、ポストグリッド内に表示されないように設定ができる。
Gutenberg用Header & Menu : Sticky Header Pro ($500)
ICH Q12
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/ich-q12-adopted
ICH Q12
https://www.ich.org/page/quality-guidelines#12
EMA “Non-Compliance Report” as same as FDA “Warning Letter”
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/is-there-anything-like-european-warning-letters
EudraGMDP database
http://eudragmdp.ema.europa.eu/inspections/gmpc/searchgmp noncompliance.do
EMA – Medical Devices regulation (MDR)
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/information-on-the-medical-devices-regulation
FDA – コンビネーション製品の承認
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/how-to-authorize-a-combination-product-in-the-usa
FDA – Principles of Premarket Pathways for Combination Products Guidance for Industry and FDA Staff
https://www.fda.gov/media/119958/download
EMA – GDPに関する新Aide Memoire
1. 卸売業者は指定された業者であるか
2. 偽造と疑われ医薬品に関する
https://www.gmp-compliance.org/gmp-news/falsified-medicines-new-eu-aide-memorire-for-gdp
蛋白質 | 濃度 | 説明 |
Albumin | 35-55 mg/mL | 血中浸透圧調節、低分子キャリア |
γ globulin | 免疫防御、IgG, IgA, IgE, IgM,など(50%飽和硫安で沈殿する画分の総称) | |
(IgG) | 8-18 mg/mL | |
凝固系蛋白質 | 体では常に出血しているため、これら蛋白質が適切に働いている。Fibrinogen | |
(Fibrinogen) | 2-6 mg/mL | |
(AT-III) | 0.2-0.3mg/mL | |
(Transferrin) | 2-5mg/mL | |
(Celluloplasmin) | 2-4mg/mL | |
線溶系蛋白質 | 凝固状態は機能を果たした後、溶かされる。Plasminogen | |
補体系蛋白質 | 低次元の免疫防御。C1~C9 | |
凝固・線溶系
https://ja.wikipedia.org/wiki/凝固・線溶系
補体系
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル/12-免疫学;アレルギー疾患/免疫系の生物学/補体系
血漿タンパクの種類と機能
http://www10.showa-u.ac.jp/~biolchem/H20-P2protein-8.pdf
血漿由来の蛋白製剤は、ヒト由来病原性の混入リスクがあるため、遺伝子組換え型への移行が望まれている。
ある遺伝子組換えアルブミン(Albumin)の酵母による医薬品開発は、その最たる事例である。血漿分画製剤の中では、ウイルス感染のリスクは最も低い.
これまでに血漿分画製剤のAlbuminでの感染症発症の事例は無いものの,国内における自給自足の面からは,献血のみでは量的に賄えない.
Albuminの分子量は,55kDaであり,それほど大きく無いこと、および、翻訳後の糖鎖修飾がない(アミノ酸配列に翻訳後修飾される領域が無い)ことから、世界では、2社で酵母による開発が行われた。
酵母では、大腸菌とは異なり、菌体内に蓄積する事なく、細胞外に分泌するとともに、立体構造も天然と同じでいる。
酵母を宿主細胞として,その他の組換え蛋白質に応用することは、実は限定的である。真菌類では、翻訳後修飾により、これら宿主由来の糖鎖を,産生した蛋白質に付加してしまう。異種の糖鎖は、ヒトにおいて抗原性を発揮し、免疫原性を生じてしまう。