[健康] アルツハイマー型痴呆症 – 脳内でのアミロイドβの蓄積機序・九州大が発表 – 歯周病菌が関係している [2020/10/15]

アルツハイマー型痴呆症

アルツハイマー型痴呆症では、脳内での「老人斑」が必ず見られる。老人斑が見られる確率は、30歳代では0%、40歳代では8%、50歳代では16%、80歳代以上では60%という。老人斑は、アミロイドβというタンパク質が蓄積したものです。

九州大の研究で、アミロイドβの蓄積機序について結果が発表された。歯周病菌は、体内で「カテプシンB」を活性化して、アミロイドβを増やし、更に、脳の血管内皮細胞でのアミロイドβ受容体も増やすという。これによって、体内全身で作られたアミロイドβが、脳内に集積して蓄積するという仮説が立てられた。

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2020/10/15 Mr.Harikiri (2020/10/15、ミヤネヤ TV)