はじめに
千歳市は、車で30分圏内の仕事場に通う住居地域としては良いロケーションです。ご当地の方が言うには札幌よりも寒いものの降雪は少ないということです。具体的に気温は、札幌よりも2℃前後低いことが多いようです。
昨年(2023年)から、半導体企業の「ラピダス」が千歳市の工業団地に建設計画が持ち上がりました。夏ごろには建設が始められています。住宅の価格も高騰していると言われています。千歳市民は10万人を超えたことが無いのですが、今後、夢の10万人を超えて賑わいが増してくるのは確実です。千歳市は航空自衛隊の基地があるの、基地近くにいた場合、F15のスクランブル発進の爆音を体験できますよ。夏には航空祭もあるので色々とイベント満載です。冬は千歳市に含まれる支笏湖での「ひょうとうまつり」もあります。雪と氷を楽しめます。
夏季の気温は大阪と比較して、10~15℃程度低いとイメージしておけば良いです。
関空から新千歳空港までは、LCCのPeachを使えば、最も安い運賃で¥5,000弱(でも空港使用量やクレジット手数料など¥2,500程度が追加で必要)なので、これら金額を含めると最低で¥13,000円程度で往復できます。ただし、大阪から関空(KIX)までのリムジンバスに¥1,600が必要です。比較として、新幹線で大阪から東京までの往復が¥26,000程度かかるのを考えるとすごく安いです。
新千歳空港1Fには、レンタカーの窓口です。なぜなら1Fが到着ロビーになっているためです。1Fにはその他、LAWSON, 吉野家、モスバーガーがあります。
2Fには、お土産や店が多数、3Fには、レストラン、カフェなどが結構沢山あります。4Fには、仮眠も可能な空港温泉、カフェのPROTO、飛行機関連のショップやシネマもあります。沖縄を含め日本の主要な空港への発着があり、外国へは、中国、台湾、韓国への発着があります。
新千歳空港
大阪からは、新阪急ホテル前から、リムジンバス(¥1,600)で関空の第二ターミナル(終点)まで行き、国内線(路線は、Peach飲み)に向かいます。入れば直ぐにチェックイン端末(出発の30分以内に手続きすること)があるので、予約番号、または、予約表のQRコードでチェックインします。
その後、保安検査を受けて、待合ロビーに入ります。機内案内は、1列が、(3席 x 2)あり、30烈あるので、後半の16~30烈までの案内が、最初に行われます。その後、残りの案内があります。
飛行時間は、行きで2時間、帰りでプラス15分程度です。千歳行きの場合で、日本の陸地をみたい場合は、右窓から見ることができます。帰りの関空行きの場合は、支笏湖は右窓から、富士山は左窓から見ることができます。
北海道の空港
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/kk/kuukou/ud49g7000000n1fc.html
中心都市の「千歳市」
Peachの到着ロビーは国内線の最も端にあります。国内線ロビーは扇を描いていており、1Fの到着ロビーへ出れば空港ビル内になります。そこから扇の中央に向かって行き、地下に降りれば新千歳駅があります。
JR新千歳駅は始発駅です。札幌方面行きは、普通、快速、特急があります。千歳駅には、どの列車も停車しますが、特急は特急券が必要です。
新千歳駅の次の駅は、すなわち一つ目の駅は南千歳駅です。ここにはアウトレット「RERA」のための駅です。駅前にはレンタルオフィスもあります。市街区には2つ目の駅の千歳駅になります。JRでそのまま乗って行けば、40分ほどで「札幌」に到着するロケーションです。片道約¥1,000です。
一般道も、JRと並行して走っているので、レンタカーを空港で借りれば、車でも札幌の「すすきの」へ足を伸ばすこともできます。
千歳の市街である千歳駅前で最も大きな、スーパーは、「AEON」です。その隣のANA CROWN HOTEL、そのの隣には、「ニトリ」、文化ホールにはプラネタリウムもあります。近くには、千歳川が流れていますが、千歳駅から千歳川沿いに西へ歩いて行けば20分程度の距離に「千歳神社」と青葉公園があります。その手前には、「ホテル グランテラス千歳」かあります。青葉公園には球場、テニスコート、「図書館」もあり、図書館の近くに千歳神社があるロケーションです。これらは少し高台にあって、図書館へは、バス路線があるのでバスでも行けます。歩いてゆっくり散策するのが良いです。冬には、青葉公園の遊歩道は、近くでスキー板を書いてくれるので、クロスカントリーをしている方も見かけます。
喫茶 – LeTAO(ルタオ)
ルタオは千歳市で有名なスウィーツやパンの販売、喫茶もできます。いついっても、お客さんで賑わっています。
少し足を伸ばせば
北広島市に行けば、三井アウトレットパークがあります。大阪や関東と違い、アウトレットといっても、暖かい屋内になっていて、ショッピングモールと同じです。隣接して、CAINZやヤマダ電機もあり、CAINZ敷地駐車場内には、StarBucksもあります。
編集情報 2020/07/27 Mr.はりきり 2020/08/13 文言整備 2024/01/12 文言整備、写真追加