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  • [Bio-Equi] TFF System – Cogent – MerckMillipore [2020/09/19]

    [Bio-Equi] TFF System – Cogent – MerckMillipore [2020/09/19]

    MerckMillipore TFF System

    Cogent

    タンジェンシャル・フロー・フィルトレーションによるバッファー置換と濃縮を行う機材

    • 種類
      • Cognet M1 TFF system source
        • 運転容量 : 300mL最小
        • Bench top
        • 300mL ~ 100L
      • Cogent μScale TFF system source
        • 運転容量 : 16mL最小
        • Pellicon 3 (88 cm2 cassette, maximum 264 cm2)
        • PelliconXL 50(150cm2 maximum)

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    気になる企業 MerckMillipore – ろ過膜の総合メーカー [2020/06/26]

    気になる企業 MerckMillipore – ろ過膜の総合メーカー [2020/06/26] はコメントを受け付けていません
    編集履歴
    2020/06/26 Mr.HARIKIRI
  • [Bio-Equi] Depth Filter – MerckMillipore [2020/09/19]

    [Bio-Equi] Depth Filter – MerckMillipore [2020/09/19]

    MerckMillipore Depth Filter

    培養終了後の培養液の清澄ろ過、クロマトグラティのロードサンプルろ過によるカラム劣化の保護、など工程間のろ過に使用します。

    • Merck site
    • 種類
      • Pre-treated feed
        • Clarisolve gardes
        • 60HX : 60μm, Cationic polymer flocculants
        • 40MS : 40μm, Cationic Polymers such as pDADMAC
        • 20MS : 20μm, Acid Precipitation
      • Millistak+ HC grades with diatomaceous earth and cellulose
      • Millistak+ HC Pro grades with polyacrylic fiber and silica(synthetic)
      • Millistak+ grades with diatomaceous earth
      • Millistak+ grades with cellulose only
      • Millistak+ grades with activated carbon
        • CR40 : Removal of color, contaminants, HCP for Protein A elution pools
    • 特徴別
      • Primary clarification
        • C0HC, C0SP(synthetic)
        • CE
        • D0CH, D0SP(synthetic)
        • DE
      • Secondary clarification
        • A1HC: post tangential flow or depth filtration
        • B1HC : post centrifugation
        • F0HC : post-centrifugation or pre-treated feed streams
        • X0HC, X0SP(synthetic): post depth or centrifugation, for protect chromatography columns
  • [Bio-Equi] TFF – MerckMillipore  [2020/9/19]

    [Bio-Equi] TFF – MerckMillipore [2020/9/19]

    MerckMillipore TFF

    タンジェンシャル・フロー・フィルトレーションによるバッファー置換と濃縮を行う機材

    • Merck site
    • 種類
      • Pellicon sigle pass TFF
        • 循環をせずに一定量のろ液量とスルー量により、連続的に濃縮されたスルーが回収できる
      • Pellicon Capsule
        • Ultracel Membrane
        • Holder一体型
        • Single use TFF
      • Pellicon 3 cassette
        • mAb, IgG, Insulin 血漿、ワクチンの処理
        • 高粘度用
      • Pellicon 2 cassette
        • Ultracel
        • Biomax Membrane
        • Durapore Membrane
    編集履歴
    2020/06/26 Mr.HARIKIRI
  • 気になる企業 – Ultragenyx  [2020/10/09]

    気になる企業 – Ultragenyx [2020/10/09]

    Ultragenyx Pharmaceutical Inc.

    • Headquarter : 60 Leveroni Court Novato, CA 94949, United States
    • ホームページ
    • クリニカル・ステージ・カンパニー
    • 希少疾患をフォーカス
    • 2020/01, 同社が保有するアデノ随伴ウイルス(以下「AAV」)ベクターを用いた遺伝子治療薬製造技術を非独占的に第一三共に利用させる契約(技術移転)を締結, source
      • 2025年には、治験薬製造の開始を目指す
      • 契約締結時、1億2,500万USドル、技術移転完了時、2,500万USドルを支払いを受ける
      • 販売ロイヤリティを含む
      • 7,500万USドルの出資も受ける
    • 2016/06, 武田薬品との共同研究(戦略的提携) source
      • 武田薬品から特定の疾患領域に関して独占的ライセンスを獲得、共同開発・製品化の独占的オプション権を得る
      • 別途、5年間の共同研究の実施し、両者で合意できた希少疾患についてライセンス取得オプションを有する
      • 武田薬品は、以上で得られた新薬候補の独占的製品化オプション権を日本・アジアで有する
      • 武田薬品から、2回に分けて最大6,500万USドルの投資を受ける
        • 1回目は、この契約締結後に2,500万USドル相当のUltragenyx社株式に1,500万USドルのプレミアムを付けて購入するとしている
      • 参考) 本契約のクロージングは、1976年制定、ハート・スコット・ロディノ反トラスト法による審査が条件となっている

    パイプライン

    生物学的製剤

    • Crysvita(R) ; ブロスマブ, 承認
      • Xリンク低リン酸血漿 (XLH)
      • 腫瘍誘発性軟骨化症 (TIO)
    • Mepsivii (R) ; ベストロニダーゼアルファ, 承認
      • ムコ多糖症7型 (MPS 7)

    低分子

    • Dojolvi(TM) ; トリヘブタノイン, 承認
      • 長鎖脂肪酸化障害 (FAOD)

    核酸医薬

    • GTX-102 (2020/11現在)
      • GeneTx Biotherapeutics社との共同開発
      • アンジェルマン症候群(1.2万人~2万人に1人の発症)治療薬
      • 15番染色体(UBE3A遺伝子)に由来する
      • Genomic Imprintingに関わるアンチセンス(UBE3A-AS)が制御していることが知られている
      • GTX-102は、UBE3A-ASを阻害する
      • P1/2 (NCT04259281)、小児5例

    遺伝子治療

    • DTX301
      • オルニチントランスカルバミラーゼ (OTC)欠損症, Phase 2
        • AAV遺伝子治療
        • 尿素回路障害、アンモニア解毒酵素の遺伝的欠損、血中高アンモニア、全世界で10,000人の患者、80%は遅発性、
    • DTX401
      • 糖原病Ia型 (GSDIa), Phase 2
        • AAV遺伝子治療
        • GSDIaは最も一般的な遺伝性糖原病で、低血糖症を示す
        • 特定の臓器や組織に糖-コラーゲン複合体を蓄積し、機能障害を生じる。その結果、乳酸アシドーシス発症、腎不全に進行し、乳幼児期に死亡する例がある。
        • 全世界で、推定患者数は、6,000人

    技術

    • 希少な遺伝子疾患
    • AAVベクターによる遺伝子治療薬の開発に関する技術を持つ
    • 生産細胞: HeLa, HEK293
    編集履歴
    2020/09/17 はりきり(Mr)
    2020/10/09 追記 (これまでの日本企業との提携、パイプライン)
  • 気になる企業 – アステラス

    気になる企業 – アステラス

    アステラス

    • サンフランシスコに本拠を置くバイオテクノロジーのオーデンテスセラピューティックスを購入する30億ドルの取引($3B)を発表(2019/12)
  • 気になる企業: 新日本科学(SNBL) – 日本のCRO  [2019/12/29]

    気になる企業: 新日本科学(SNBL) – 日本のCRO [2019/12/29]

    新日本科学

    新日本科学は、1957年に創業した、わが国初の医薬品開発受託研究機関(CRO)で、前臨床試験受託は日本の業界でトップ。

    海外拠点も含め、日本には和歌山に薬物動態や鹿児島に安全性など試験するサイトを有し、医薬品開発試験の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループ。

    • 薬物動態 : 和歌山県
    • 安全性試験 : 鹿児島県

    セミナー

    • 年1回のセミナー(東京)を実施している

    遺伝子治療関連セミナー/試験の受託可能

    「遺伝子治療用製品等の品質及び安全性の確保に関する指針」における非臨床パートの項目

    • 効果・性能
    • 生体内分布
    • 非臨床安全性試験
      • 一般毒性 (動物種の選択(一般原則、動物種の数、代替法の使用)、試験デザイン(一般原則、用量設定、観察及び検査項目、回復性)
      • 遺伝子組込み評価
      • 腫瘍形成及び癌化の可能性評価
      • 生殖発生毒性評価
      • 免疫毒性評価
      • 増殖性ウイルス出現の可能性の評価

    関係の先生

    山口 照英、金沢工業大学 日本薬科大学。山口先生が関わられたプロジェクト

    ベクター等疾患臨床研究治験へ移行
    HGF発現Plasmid/コラテジェン重症虚血症阪大(2001-2005)アンジェスMG(2003-)
    hFGF2発現仙台ウイルス高度間歇性跛行九大(2006-2011)九大(2014-)
    腫瘍溶解性ヘルペス推留守G47Δ/先駆け進行性膠芽腫東大/東大医科研 (2009-)東大医科研(2014-) 第一三共
    MAGE-A4抗原特異的TCR遺伝子導入Tリンパ球固形癌三重大(2009-2014)三重大(2014-)
    REIC/Dkk-3発げんアデノウイルス悪性胸膜中皮腫岡山大(2009-2014)杏林製薬(2015-)
    テロメライシン(R)(OBP-301)食道癌/放射線併用岡山大(2012)中外製薬(2019)
    MS3-WT1-siTCR導入患者T細胞白血病(研究)固形癌(治療)三重大(2013)タカラバイオ(2015)

    以上

    編集履歴
    2020/09/08 Mr.HARIKIRI
  • 気になる企業 – Stevanato Group – 注射剤シリンジ〜自動化システム – システムエンジニアリング [2020/09/02]

    気になる企業 – Stevanato Group – 注射剤シリンジ〜自動化システム – システムエンジニアリング [2020/09/02]

    Stevanato Group

    サービス

    • Glass Primary Packaging
    • Plastic Solutions
    • Glass Processing
    • Visual Inspection Systems
    • Assembling Solutions
    • Packaging Solutions
    • Serialization Solutions
    • Smart Industrial Solutions
    • Analytical Solutions

    サイト

    Site

    • Head Quarter : Italy
    • CA, US (Gene Therapy Drug CMOのCarlsbad社が近所にある)
    • Italy
    • NY, US
    • メキシコ
    • 上海
    • 名古屋
    • etc

    特徴

    source

    • 1949年に設立
    • 非経口薬の完全性を保証するシステム、プロセス、およびサービスの作成
    • 2つの運用部門
      • 製薬システム(OmpiおよびBaldaブランド):すぐに使用できるガラス容器およびバルク一次包装(注射器、カートリッジ、バイアル、アンプル)を専門としています。 診断、製薬、医療機器用途向けの高品質で高精度のプラスチックソリューション
      • エンジニアリングシステム(Spami、Optrel、InnoScan、SVMブランド):製薬業界向けのガラス成形技術、検査システム、アセンブリ、包装機械、シリアル化ソリューションに特化
    • これら2つの部門は密接な同期関係にあり、ステバナトグループが最高の原材料の購入から優れたアフターカスタマーサービスの提供まで、製造プロセス全体を完全に制御できるようにする日々のコミュケニーションが特徴

    グループはまた、医薬品と容器の間の潜在的な相互作用に関する技術的および分析的サービスを提供するSGラボ活動の恩恵を受けます。

    編集履歴
    2020/09/02 by Mr.HARIKIRI
  • 気になる企業 – Johnson & Johnson (J&J) – 医薬・医療機器、多国籍企業 [2020/08/26]

    気になる企業 – Johnson & Johnson (J&J) – 医薬・医療機器、多国籍企業 [2020/08/26]

    Johnson & Johnson (J&J)

    J&J グループ

    • ヤンセンファーマ (医薬品部門) source
      • 自己免疫疾患
    • Momenta Pharmaceuticals買収合意(2020/08)
      • 65億ドル (約6500億円)
      • nipocalimab(M281, Phase 3)
        • 胎児・新生児溶血性疾患(HCFN)
        • 全身型重症無力症(gMG)
      • 高シアリル化IgG抗体(M254)
        • 免疫性血小板減少性紫斑病(ITP)
        • 慢性炎症性脱髄多発神経炎(CIDP)
      • VEGF阻害抗体(Biosimilar) with Mylan社
    編集履歴
    2020/08/26 by はりきり(Mr)
  • 気になる企業 – ファーマフーズ – あの育毛剤「ニューモ」を開発・販売しているバイオ技術を持つ中小企業が頑張っている [2021/08/07]

    気になる企業 – ファーマフーズ – あの育毛剤「ニューモ」を開発・販売しているバイオ技術を持つ中小企業が頑張っている [2021/08/07]

    ファーマフーズ

    株式会社ファーマフーズ(PFI)は、京都を拠点とする医薬品と食品を融合するという理念のもと事業活動を行っているバイオ技術を有している活発な会社です。今年初めには、田辺三菱製薬との抗体医薬に関する独占的ライセンス契約を締結するなど活発な活動をしており、基礎固めとして自社製品の製造工場・販路拡大の一手にも抜かりは無いようです。

    買収

    • 2021/08/06, 明治薬品(資本金0.98億円)の株式2/3以上(目標: >90%)を取得し子会社化することを発表(本契約の効力発生日:2021/08/31)source
    • ホームページ
    • 株式会社ファーマフーズ
    • 日本、京都市
    • 1997/09/12設立
    • 2006年に東京証券取引所に上場
    • 資本金 20億円
    • 従業員数 168名(連結)
    • 業態
      • 研究開発・販売、通信販売、バイオメディカル
      • 子会社
        • ファーマフーズコミニュケーション (H28/08設立)
        • フューチャーラボ (H28/11子会社化)
        • メディラボ
    • ブルーオーシャンの戦略 (競争が激しいレッドオーシャンではなく、競争の少ないブルーオーシャンを探し、その領域で事業を行う事)

    製品・開発品

    GABAとストレス軽減というコンセプトで製品を開発して事業基盤を構築して株式上場を果たしています(2006)

    最近では、知る人は知っているあの育毛剤、HGP(ヘアーグロースペプチド)を配合した「ニューモ」を開発・販売しています。

    医薬品においても、図1に示すように3つの抗体と1つのペプチド、および抗体試薬製品を含めてパイプラインを持っています。

    医薬品の開発パイプライン

    編集履歴

    2020/08/17 by Mr.HARIKIRI
    2021/08/07, 追記(明示薬品の子会社化)
  • 気になる企業 Pall – ろ過膜の総合メーカー / グループ親会社Danaherのもう一つのバイオ関連企業であるCytivaと共にバイオ関連需要に対応すべく関連増資を進める [2021/12/04]

    気になる企業 Pall – ろ過膜の総合メーカー / グループ親会社Danaherのもう一つのバイオ関連企業であるCytivaと共にバイオ関連需要に対応すべく関連増資を進める [2021/12/04]

    Pall

    Pallは、バイオ技術ソリューション企業です。

    会社情報

    • US
    • Danaher Corpのグループ会社
      • 2015/03、2兆円の市場規模でのシェア拡大を期待して買収報道 source。5月、Pallは買収提案($13.8bn)に合意 source
    • Air and Water-filter maker

    バイオ技術ソリューション投資拡大

    Danaherグループのバイオ関連事業は、グループ会社であるPallとCytivaが担っています。新型コロナウイルス関連で、世界におけるバイオ関連の需要は増大し逼迫する程になっています。以下のソース記事では、Pall (拠点は米国が多い)とCytiva (拠点はイギリスに多い)にある拠点において技術関連ソリューション投資を今後2年間で$m15規模で行うとしています(2021/12/04)。

    Cytivaとポール・コーポレーションがバイオ技術ソリューションの需要増対応へ2年で15億米ドルを投資 – 宮崎日日新聞 –

    https://www.the-miyanichi.co.jp/special/prwire/detail.php?id=202107278195

    Pall 関連記事

    Depth filter

    Virus Reduction Filtration

    Tangential Flow Filtration

    TFF System

    以上