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  • [blog] Mr. Harikiri が、blogを書く その簡単なルール [2022/11/06]

    [blog] Mr. Harikiri が、blogを書く その簡単なルール [2022/11/06]

    初めに

    2018年後半から自宅NASにWordPressを構築し、blogを書いています。blogを書くにもNASの構成とは無縁にはできないので、「blogを書く」という内容を述べようと思いますが、NASの構築・設定に関する内容も含まれることをご了承ください。

    blogを書き始めた当初、その表現形式は先人のblogを参照しようとしました。でも、自分のWordPressのシステム環境に合う効率的な方法とマッチしないこともあり、結局は、試行錯誤を続けています。

    現在の「blogの書き方」を以下にまとめてみました(2022年)。

    端末

    iPad

    WordPressにログインする端末は、SIM付きのiPadを使用しています。iPadは画面タッチが基本的な操作ですが、WordPressは、マウス使用を前提にしているので、iPadでの編集作業は、少々窮屈です。それでも、出先で気軽にログインして編集することができるので、大変重宝しています。

    Note PC

    最近、SIM無しのLet’s Noteを手に入れました。Windows Note PCとしては、MicroSoftのSurface Pro 6を持っていましたが画面が小さくて、iPadよりも画面の発色や解像度が悪く、blog編集には使いずらく全然不向きで活用する機会はほとんどありませでした。

    見た目よりも重量があるSurface Pro 6より画面が大きく、当然、結構値が張ったLet’s Noteは、快適にblog編集ができます。ただし、Windows Note PCの画面は、iPadのガラス面とは異なるソフト使用の画面粗面なので発色は劣りますが、Surface Pro 6よりは断然快適です。

    タイトルのルール

    • 記事の管理のし易さのために「タイトル」には工夫しています。自分なりの型を設定して、タイトルを見ただけでどのようなblogもしくは、今では、広告用のページであるか、記事に出てくる「用語」の説明のためのページであるかを判断できるようにしています。
    • タイトルは、[(キーワード)] に続いてタイトルと[(最終更新日]を使用する。キーワードは、自分が理解しやすいテーマ毎に定義した独自のワードです。
    • 具体的には、
      • [キーワード] タイトル文 [2022/11/06] – ID1237
      • キーワードには、基本的にはカテゴリを使用。カテゴリには、たとえば、blog, WordPress, Trip, Health, Life Biologics, などがあります
      • タイトル文は、内容がわかるような文
      • 作成日/更新日として[xxx/xx/xx]の形式で記載
      • 記事のID番号として、IDxxxの形式で記載しています。
      • ブログページのパーマリンクの形式を、「(ドメイン名)/(カテゴリ名)/ページID」としていることで、以上のような形式に落ち着きました。

    イメージ画像

    アイコンなどのデザインは、デザイン素材から拝借も考えましたが、iPadのアプリ:Procreate Proを使用して独自で描いた図を使用することが殆どです。

    アイキャッチ画像は、記事のアイコンに使われるので、記事の内容をイメージできる画像(Procreate Proでデザインした画像や撮りためた写真)を使用するようにしています。

    写真の圧縮

    写真は、圧縮するプラグインとして有料のEWWWを使用しています。フルサイズと中サイズ、サムネイルなども使用可能枚数に含まれるため、画像をアップロードしていくと直ぐに使用可能枚数を超えてしまいます。最近は、スライドショーにできる画像は、iOSの写真でスライドショーの動画に変換し、YouTubeにアップし、blogからリンクする方法を順次進めています。必要でなくなった写真は、WordPressから削除することでEWWWプラグインで使用可能な数を増やさない工夫をしています。

    レスポンスのために

    記事の書き方では無いですが、サイトのレスポンスに関しては、AMPプラグインを使用して、レスポンスアップを図っています。使用しているプラグインの更新を実行すると、AMPに対応していたページ (「検証済みurl」)が古くなります。この状態で何もしないと、日単位か数日単位かで、次第にAMPの「検証済みURL」の数が少なくなって行く現象を確認しています。おそらく、そのままにしておくと最終的には、検証済みURLはゼロになると考えられます。無闇にプラグイン更新をしないようにして、まとめて一括更新を実行し、その後、速やかにAMPの「検証」をまとめて実施するようにしています。詳細なやり方は、以下に示しました。

    AMPページの管理

    1. プラグインの更新を実行した際は、その日の内に「検証済みURL」にリストされている記事について「再検証」を実施しなければなりません。
    2. そうしないと、「検証済みURL」リストからの削除処理が自動的に進みます。
    3. もしも、「検証済みURL」リストに表示されなくなった場合は、そのリストにない記事を特定して、投稿の投稿一覧からその記事を開いて、AMPの検証の処理を行わせなければなりません。
    4. 具体的にには、右上にあるAMPアイコンをクリックします。一旦クリックすれば処理はバックグランドで実行されるので、このページを離れても良いです。具体的には、ブラウザの戻るボタンをクリックして戻ります。一覧に戻ってきたら、同様に次の記事をクリックして表示させます。以上を機械的に繰り返すことができます。検証済みURLにリストされない記事が多くなった場合には、この方法でどんどん再リストしていきます。
    5. でも、この方法では、もしも1000もの記事があれば、1000の記事に対してこの作業を実施する必要があります。この方法に頼らないようにする派に、前述したように、無闇にプラグインを更新しないことと、更新した際には、検証済みURLにリストされている内に、最検証の処理を一括で実施するようにします。

    編集履歴

    2022/03/13, Mr. Harikiri
    2022/05/03, 文言整備、検証済みURLリストに再登録するやり方について文言整備
    2022/11/06, 文言整備および追記(項目「タイトル」の説明を充実化、使用している端末の説明)

  • [Town] blogのメンテ – 天王寺MIOにて – ID4367 [2019/12/15]

    [Town] blogのメンテ – 天王寺MIOにて – ID4367 [2019/12/15]

    天王寺 MIO

    天王寺のMIO本館には3Fと8Fにスターバックスがある.今日は、8Fからblogのメンテでした。

  • [Synology] 自宅にNASを設置しWordPressを構築 – blogサイトを立ち上げる – DS918+/DS920+ — 動機編からDS1621xs+拡張序章編 – △[2022/01/04]

    [Synology] 自宅にNASを設置しWordPressを構築 – blogサイトを立ち上げる – DS918+/DS920+ — 動機編からDS1621xs+拡張序章編 – △[2022/01/04]

    ID212

    自宅にサーバー、そしてWordPressを構築する

    Synology NASの導入の最初の理由

    Synology NASを購入した当時(2018/11)、まさか、blogをするとは思っていませんでした。最初は、自宅のメディアサーバーを構築して家庭内で楽しむために、性能が高いと思われたSynology NASを選択しました。

    NASを導入した当時、DiskStation Manager (DSM)に用意されているパッケージをインストールして遊んでいました。Audio StationVideo StationPhoto Stationに出先から繋いでいることで十分でした。

    • Audio Station
    • Video Station
    • Photo Station

    数ヶ月経過したくらいからblogでも、と思い立ったわけですが、今となっては、パックアップの選択肢が多い、BtrfsやRAID 6にも対応できるDS918+を選んだ事は、間違いではなかったと思います(2020/04/24追記)。ただ、RAID6は、個人ではやり過ぎですね。RAID6では、パリティHDDが2つ必要です。個人では、バリティHDDは1つのRAID5にしておいて、追加で古いHDDにバックアップを取る体制にしておけば十分です。

    世の中は進んでいた

    2018年まで10年以上の間、NASがこんなに高性能となっていたことを知りませんでした。それに、オープンソースソフトウェア(OSS)のWordPress(※)というものがあって、blogのサーバーの基本中の基本ということも。

    基本的にNASのOSはLinuxが採用されています。実は、「blogのサーバー」と表現しましたが、WordPressの機能は、blogの内容の編集、訪れたネットユーザーへのレスポンス(ワン・カラムやサイド・カラムにしたり)、画像の表示、広告の表示など、いわゆる、ホームページを作成するアプリケーションです。実際にパケットを処理してレスポンスするサーバーは、実は、Apacheというwwwサーバが担っています。WordPressは、Apacheを介してinternetの世界に発信されるのです。便宜上、以下では、WordPressをblogサーバと表現します。

    blogサーバは、WordPressだけではない

    実は、WordPressというのは、CMS (Content Management System)と言って、その他類似するシステムがあるようです。
    https://baremetal.jp/blog/2019/08/26/913/
    シェアは、WordPressがトップ(34%)ですが、その他のCMSも上記のリンクに記載があります。2位は「Joomla」, 3位は「Drupal」, 4位は「Shopify」と続き、それぞれのシェアは5%以下です。詳細は、リンクをご参照ください(2020/09/24, Mr. Harikiri)。

    1. WordPress
    2. Joomla
    3. Drupal
    4. Shopify

    おもちゃのNAS

    これまでの約10年間、オモチャのNASやDesk TopのWindowsをメディアサーバーにしたりして遊んでいました。オモチャのNASとは、IO-DATAのRockDiskを意図していますが、もちろんOSはLinuxです。NASに採用されているLinuxでは、最小限の機能でシンプルに稼働できるようにチューンされています。

    WordPressはデータベース・システム(MariaDB)を使う動的なWebサイトです。昔は、静的なフォルダー形式でページを配置していました。

    それは、IBMが開発したOS/2というPC用のOSがWindowsに対抗して頑張っていた時代のことです。MicrosoftのWindows NTとIBMのOS/2には、一部同じコードが使われていた時期がありました。この事実は、MicrosoftとIBMは一時期、Windowsを共同開発したしていたためです。結局、IBMのOS/2によるPCにおけるOS地位の奪還は叶いませんでした。

    • MD-DOSからWindows
    • WindowsとOS/2
    • UnixからLinux
    • Windowsは生き残った

    その頃に市販が開始された「IBM HomePage Builer」というホームページ作成ソフトを使ってローカルに自分だけのためのホームポージを作っていました。静的にページを配置(保存)して静的にリンクを貼るタイプです。目的は、自分だけの「知識のポータル・サイト」を持つことで、いつでも参照できるようにすることでした。忘れてしまいそうなことや、今後、しっかり覚えたいことなど、どんどん追加していました。今では、Synology NASが、そのかわりになっています。当時の「静的なホームページ」の作りは、構造上では至ってシンプルです。作成した目的のhtmlファイルが存在するリンクを作っていくだけです(2020/07/10追記)。

    しかし、データベースを使用できないことは、その他の関連情報の自動表示など、動的な表示は全くできなかったため、必要と思われたことは、せっせとhtml文で追加するしかありませんでした。WordPressでは、データベースを使用しているので、様々なプラグイン(plug-in)、または、知識がついてくれば自分でコーディングすることで、複雑な機能を簡単に追加することができます。本当に素晴らしいことです。

    レンタルサーバーの選択肢はなかった

    ブログ(blog)を立ち上げる場合、自宅のPCやNASを用いずに、プロバイダーのサーバーをレンタルすことが多いと思います(レンタルサーバー)。初期投資も少なくて済むし、知識もあまり必要ではありません。不具合の対応やバックアップサービスがあったり、何よりサーバー(機器)のメンテナンスが必要ありません。

    PCを長年趣味にしてきた愚か者としては、自宅から情報発信したいと思うのは抑えきれませんでした。

    データ保護の観点や速度など、自宅で構(かま)えるよりは、レンタルサーバーが効率的で良いことは明らかですが、自宅にサーバーを置くという「今は茨の道」であったとしても、その向こうには「素晴らしい世界」があることを信じて、今日までコツコツとblogサイトを構築して来ました。

    セキュリティについてもコツコツとやっていくことも必要です。セキュリティに関しては、NASとしての対策、WordPressとしての対策の2つに大きく分けることができます。これらは、それぞれ必要です。

    NASサーバーを構築する

    ひと昔では、サーバーと言えばPCでしたが、今時は、NASでサーバーをお手軽に構築できるようになりました。個人でも十分に高性能な機種を低コストで選べます。

    僕の考えでは、(1) PCは、何かの作業をするGearです。複雑な作業を短時間に実施する高性能なCPU、沢山のメモリ、高解像度のディスプレイが必要です。創造的な作業を短時間にできる性能が基準軸です。(2) NASはサービスを提供するGearです。ある程度ルーチンになったことをサービスするには、PCのように高性能は、ある意味必要ではありません。サービスに必要な性能が基準軸になります。

    Synology NAS – DS918+をチョイス

    NASの導入は、少し奮発して2018年末にSynology NAS DS918+を購入しました。色々調べてみるとBlogサイトには、WordPressという素晴らしいサーバーアプリを使用するのが一般化しているようでした。

    2020/07から、DS920+をSSD 1TBでblogを移行しました。以下の関連記事もご覧ください。サイトのレスポンスが改善すること、および、サイトに訪れてきてくれた際のHDDのアクセス音の静音化のために新規に購入して、blogを移行させました (2020/08/01 追記)。

    WordPressや関連するPHPなどの書籍やネットで調べたりして、先ずはNASの構築を開始しました。

    WordPressはPHPというプログラム言語が使われています。PHPは発信するページの体裁を整えるために使われています。サーバー管理者は、少し込み入った事をしようとしない限り、基本的にこのプログラム言語を理解する必要はありません。まず、基本は、テーマと呼ばれる基本プログラムを選択し、更に必要な追加機能は、沢山のプラグインから追加すれば済みます。

    • 基本を提供するのが、「WordPress」であり、PHPで作られています。以下に説明するものも「PHP」で作られいます。
    • WordPressでは、さらに、表示体裁やちょっとした機能を提供するために、「テーマ」を選択します。
    • さらに、機能を強化したい場合は、「プラグイン」という追加機能をインストールします。
    • 更に、足りなければ自分で自信で以上のコードを書き換えて好きな機能を追加できます。ここはハードルが高いです。
    • 表示系では、html文のスタイルを操作できるCSS (Cascading Style Sheets)という文法の言語で定義する方法が使われます。

    個人で使用する場合、プラグインは、最低限度の範囲で使用する費用はかかりません。更に、機能アップした有償版もあるので必要に応じて購入できます。僕も5つ程度を購入(クレジットカード)しました。

    現在使用している有償版プラグイン

    1. Cool Timeline Pro (どうだったか)
    2. Encyclopedia Pro (1年のサブスクリプション)
    3. EWWW (画像数に応じた支払い)
    4. Advanced Ads Pro (1年のサブスクリプション)
    5. その他

    外付けHDD

    データのバックアップとしてUSB接続で外付けHDDを使用しています。個人的な実績として信頼性があるのは、センチュリーのHDDケースです。

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    必要なマシーンとプログラム (基礎編)

    1. 自宅でNASの構築(出先からのアクセス管理、セキュリティ)
    2. WordPress (ページの体裁等、サーバー管理者の思いを具体化してApacheに繋げる)
      • NASにインストール
      • WordPress用のプラグイン・ソフト : 画像表示、投稿の表示、広告の表示、など色々あります。
    3. Apache HTTP Server (クライアント端末との通信を担うサーバーソフト)
      • NASにインストール
    4. MariaDB (blogなどの文書や動画などは、個別のファイルとして、このデータベースに登録され検索される)
      • NASにインストール
      • 動的ホームページ構築のエンジンです
    5. PHP (WordPressのphpファイルをプログラム言語として処理する)
      • NASにインストール
      • バージョンが、5や7があります。blogサイトのレスポンスは、5は最悪です。7以降を使いましょう。

    アプリ/ツール

    先ずは、NASのパッケージセンターから、DSM (Disk Station Manager)用の必要な機能を選び、NAS用のアプリとしてインストールできます。アプリをインストールするとは、基本的にNAS上にサーバーを置くことを意味します。アプリには、Microsoftの「one note」と同様のことができる「note station」やメディア関連では、「メディアステーション」や「Audio Station」などがあります。出先からNASにアクセスできます。

    次に、Windowsやモバイル(携帯電話など)から操作するためのアプリとしてPC用であれば、「Download Center」で取得してインストールできます。これは、基本的にNASに対するアクセス・ツールです。

    Download Center – Synology –

    https://www.synology.com/en-global/support/download/DS918+#utilities

    最後に、モバイル用のアプリは、iPhoneを使用しているのであれば、App Storeでアプリをインストールできます。「ds」、「synology」で検索できます。これは、NASの管理ツールであったり、クライアントとしてのアプリであったりの機能が使えるようになります。

    参考

    結局、大変参考になったのは、ネットからでした。Synology NASとWordPressを使って基礎からシステムを構築されて、情報発信されている観音寺さんの「ホームネットワーク研究所」は、丁寧に解説されています。

    私みたいな新参者でも理解が助けられます。1から10までお世話になっているサイトです。

    以下の事を実現させたい方には、力強いサイトなので是非訪れてみてください。

    • Synology NASの運用、関連ツールの設定
    • WordPressの導入と設定

    ホームネットワーク研究所 : https://nw.myds.me

    Synology NASの型番について

    • DSは、「DiskStation」を意味しています。
    • RSは、Rack mount型です。「RackStation」と明記されています。
    • SAは、Rack mount型です。明記されていなので、憶測ですが「StorageAchiever」では無いかと、説明文から理解しました。
    • FSは、Rack mount型です。「FlushStation」と明記されています。link
    • 「9」は、拡張ボックスを使用下最大のドライブスロット数
    • 「20」は、発表した年の下二桁
    • 「+」は、不明
    • DS920+とDS720+は、性能は同一です。大きな違いは、ドライブスロット数が異なる程度。DS920+のWeb Serverとしての反応性能は、10862です。一方、DS1621xs+のWeb Serverとしての反応性能は、64730です。DS920+の約6倍です。

    更に高性能なNAS

    現在は、DS920+でblogのサーバーを立ち上げていますが、Serverのレスポンスに不満を持っています。実は、DS920+にはHDDスロットの4つ全てを使用してSSDでRaid5を構築しているのですが、DS918+のようにメモリ(標準システムメモリ: 4GB)の追加(8BGx2)やキャッシュ(SSD)の追加はしていません。それでもSSDの構成ではシステムの再起動は数十秒で完了します。DS920+をフルスペックする手もあるかもしれません。それでも、基本性能として更に高性能なNASを触ってみたいのです。ネット回線の問題もあるかも知れないので、持っている不満は解決するかはわかりません。

    DS920+のカタログ

    DiskStation DS920+
    Scalable NAS with SSD cache acceleration capability

    https://www.synology.com/en-global/products/DS920+

    DS920+ Data Sheet

    https://global.download.synology.com/download/Document/Hardware/DataSheet/DiskStation/20-year/DS920+/enu/Synology_DS920_Plus_Data_Sheet_enu.pdf?_ga=2.14052148.2022724892.1636367018-1993726491.1635251237

    DS920+とDS720+のカタログ比較 – Synology –

    https://www.synology.com/en-global/products/compare/DS920+/DS720+

    因みに、その内導入したいと考えているNASはDS1621xs+です。DS1621xs+とDS920+の比較が、下のリンクに示されていますが、PHP反応性能は約6倍です。

    DS1621xs+は、High End NASと説明されており、採用されているCPUは、DS920+搭載のものより高性能である「Intel® Xeon D-1527 4-core 2.2 GHz」です。具体的な性能比は、DS920+が10,000程度、DS1621xs+が60,000程度と約6倍のPHP反応性能差があります。それに見合うだけの周辺性能(メモリ、3つのLANポートの内1つは10G)が付加されています。価格も高価で約3倍です(DS920+が約7万円、DS1621xs+が約21万円)。

    DS1621xs+とDS920+のカタログ比較 – Synology –

    https://www.synology.com/en-global/products/compare/DS920+/DS1621xs+

    DS1621xs+のカタログは以下のリンクを参考にしてください。

    メモリーは、ECC(Error-Correcting Code)メモリーが使用できます。ECCメモリーは、金融機関や高度な化学計算において1ビットでもエラーが許されない分野で使用されているメモリーです。

    DiskStationDS1621xs+
    High-end scalable NAS in desktop form factor

    https://www.synology.com/en-global/products/DS1621xs+

    DS1621xs+は、Rack mount型の高性能なServerと比較しても、約半分の性能まで迫っています。Desk Top型のNAS Serverとしては、相当な高性能です。

    Performance

    Synology strives to enhance the performance of our NAS with every software update, even long after a product is launched. For enterprises and users that demand uncompromising performance from their servers, check the figures below to find the most suitable choice.

    https://www.synology.com/en-global/products/performance#sa_and_xs_plus

    実は、2021年年末に、DS1621xs+を購入しました。WD 8TB HDD Red Plus x 2とDS918+から抜いたRed HDD x 4の合計 6HDDの構成です。今はPlexを導入してホームサーバーとして性能を確認中です。その内、レポートします(2022/01/04, by Mr.HARIKIRI)。

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    [s-text id=37731]

    まとめ

    この記事では、Synology NASを使ったblogサイトの立ち上げの取っ掛かり、および、近況(2022/01/04)について記事にしました

    以上

    関連記事

    編集履歴

    2019/05/06 はりきり(Mr)
    2020/04/24 追記(関連記事)、読み返した感想です。もう1年も経ち懐かしく思い出しました。
    2020/05/01 追記(レンタルサーバーの良さについて)
    2020/07/10 追記(静的ホームページ)
    2020/08/01 文言整備、追記(DS920+について)
    2020/08/10 追記(OS/2とWindows NTは、元々同じOSだった)
    2020/08/15 文言整備
    2020/09/24 追記(WordPress以外のCMS)
    2021/02/12 追記(文言整備、バックアップとセキュリティ関連の記事リンク)
    2021/08/28,追記(アプリ/ツール)
    2021/11/18,追記(その内、High End NASと銘打っているDS1621xs+を導入したい)
    2022/01/04,追記(購入した有償版プラグインリスト)
    2022/02/06,コード修正(Adsense関連Pluginを自前コードに置き換え)
  • [Gear] Surface Pro 6 / iPad Pro – blogメンテでは使い分ける – iPad Proでの操作は軽くて使いやすいが、できないこともある、そこで、Surface(Windows)を登場させる – ID2098 [2021/05/01]

    [Gear] Surface Pro 6 / iPad Pro – blogメンテでは使い分ける – iPad Proでの操作は軽くて使いやすいが、できないこともある、そこで、Surface(Windows)を登場させる – ID2098 [2021/05/01]

    はじめに

    blogのメンテナンスについて、いつも使っているマシンの紹介とアプリの紹介です。

    Surface Pro 6

    iPadでblogのメンテナンスを行ってましたが、iPadでは、自分のサイトが表示されずログインできなかったり、Routerにログインできなかったりと*1、Windowsブラスウザとの挙動と比較して異なることがありました。そこで、ノート型のWindowsとしてSurface Pro 6を購入(2029/2/24)しました。

    *1 : サイト証明が無い場合には、Synology Routerの接続用アプリDS routerが、iPadのブラスザからの接続よりも優先して起動してしまう問題など。連携してくれているのはいいのですが、ありがた迷惑的な。。。

    iPadとWindowsの両刀使いとなってしまいました。

    • i5でメモリーが最も少なく最も安価なSurface Pro 6
    • マシン性能は、iPad Pro 11よりは、当然高性能
    • Excelの計算でも比較してSurface Pro 6の方が高速

    Surface Pro 6はイザというときに!

    blogやネットサーヒフィンには、iPadを使用しているます。やっぱり、この軽快さはiPadが一枚も二枚も上です。ただし、ブラウザ機能でWindows版でないとできない(Chromeプラグイン)場合は、Surface Pro 6を使用しています。数年もすれば、その性能差、機能差も縮まるでしょう。

    Windowsのブラウザでは、表示したページのhtmlコードを表示させることが可能である。iPadでできません。blogのコードを確認したい場合は、iPadでは非力です。

    Surfaceのデータバックアップ

    データのバックアップは、SSDを使用しています。暗号化も必要だと思うので、暗号化もできるWDの「My Passport SSD」1TBが手頃です。

    • 1050MB/s (パスワードプロテクション時の最大)
    • USB 3.2 Gen-2
    • 衝撃耐久性
    • コンパクトデザイン (名刺サイズ)、厚み8mm程度
    • 表と裏の材質が異なっている(おそらく、表はアルミ、裏は、プラ)
    • USB C 接続コード付属
    • コード : USB C → USB A変換アダプタ付属
    • Software
      • バックアップ、パスワードブロテクション
    • 互換性
      • Windows 10, 8.1
      • macOS Cataline, Mojave, High Sierra (ユーザー環境に依存)

    iPadはメインマシン

    外出する時は、Surface Pro 6を携帯しなくてもiPadは必ず持って行きます。もちろん、カフェでblogのメンテを行うためです。

    ハードな事が予想される場合は、Surface Pro 6も持っていきます。この2つを携帯するのは、結構、重くて大変です。

    Synology NASのDesk Station Manger (DSM)のバージョンが7になり、ドラックアンドドロップによる設定が必要な項目、たとえば、Storageのボリュームを構成する場合のHDDの選択では、iPadの指の操作出はドラックアンドドロップができません。Windowsマシンが必要です(2022/01/01)。

    • Surface Pro 6はサブマシン
      • htmlコードを確認できる : Windows用のInternet ブラウザは、iPad用より高性能です。そのせいか、動作が少し、iPad Pro と比較して遅く感じています。
    • iPad Proはメインマシン
      • 記事の元となるペジーのリンクは、「メモ」に転送
      • 画像は、「写真」に保管
      • WordPressの編集(画像プラグイン)から簡単に貼り付けられる
      • その他、多用するアプリ
        • Googleの「翻訳」
        • 辞書アプリ
        • イラスト編集に、「Procreate」
        • Twitter
        • FaceBook
        • Gmail
      • 不具合もある
        • Synologyのサイトで有料のアプリを購入する場合、サイトのクッキーを受け取るという儀式が必要ですが、iPadでクッキーを受け取っても、その儀式自体が有効ではないようです。アプリの購入ができないのです。
        • 対策、ここで登場するのがSurface (Windows)です。アプリを購入する場合に指示された通り、Synologyサイトに行き、クッキーを受け取るボタンを押します。これで、購入手続きに進めます。
    iPadのデータバックアップ

    iCloudと標準で付属する「Folder」アプリを連携して使えば、特にHDDやSSDは必要ありません。

    編集履歴

    2019/02/24 はりきり(Mr)
    2020/06/11 追記 (iPad Proどの使い分け)
    2021/05/01 追記 (Surfaceパックアップについて/iPadでは、Synologyサイトでのアプリ購入に必要なサイトのクッキーの受け入れボタンが機能しないことについてSurface(Windows)を使って代わりに手続きする方法)
    2022/01/01 追記 (DSM7になってからドラックアンドドロップによる操作が必要となった設定項目があり、iPadでは操作ができない)