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  • [WordPress] WP-Optimizer プラグイン [2020/09/24]

    [WordPress] WP-Optimizer プラグイン [2020/09/24]

    WP-Optimizer

    機能

    実は、速度の改善に必要な機能として、コード最適化に並ぶ、もう一つの重要アイテムがあります。それが、cache(キャッシュ)です。HDDから読み込むことは、通常の作法になりますが、cacheを使うとは、再度読み込むのではなく、特定のHDD領域や電子記憶媒体(SSDなど)に期限付きで一時保管されており、要求があったときに、そのキャッシュを出力する仕組みです。

    残骸を削除

    プラグインを色々と試している内に、プラグインが作るデータベースが消えずに残っていることがあります。そのような場合は、このWP-Optimizeプラグインが役に立ちます。

    下図のように、データベースには、テーブルが目的に応じて作られます。そのテーブルがインストールされているプラグインによるものなのか、インストールしているものの無効になっているプラグインによるものなのか、現在有効となっているプラグイン(これは削除できなくなっている)なのかを示してくれます。確認して削除できます。

    図1. WP-OptimizeのDatabase Tableの管理機能
    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
    2020/09/24 追記 (Database Tableの削除について)
  • [WordPress] Lazy Load Optimize プラグイン

    [WordPress] Lazy Load Optimize プラグイン

    はじめに

    画像が多いサイトでは、画像のロード中に、「固まっているように見える」、「文字も表示されない」、では、訪問者は去っていきます。そこで、文字を最初に表示し、画像は、ずぼらにあとから(lazy)ロードする仕組みにするためのプラグインが存在します。

    Lazy Load Optimize

    Lazy Load機能は、いろいろなプラグインに、付属的に組み込まれていることが多くあります。XWWW Image Optimizer、Autoptimizeにもあります。これらからは、その機能を切って、Lazy Loadのみでと有効にしておきましょう。

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] EWWW Image Optimize プラグイン

    [WordPress] EWWW Image Optimize プラグイン

    EWWW Image Optimize

    写真はどんどん増えていく

    投稿を始めたばかりは、写真をどんどんアップして投稿すると思います。最初はそれでいいので、どんどん投稿して慣れるのが肝要です。

    しかし、気づけば、画像サイズがまちまちで、大きいサイズは容量も大きくて、表示速度が鈍化します。

    いずれ、速度問題は気になってきます。

    EWWW Image Optimizerは、画像の圧縮・JPEG → PNG / PNG → JPEG変換、など、Upload毎、一括変換なども可能です。

    Free版には500枚のクレジットがついています。当サイトでは、blog開始後1年で写真の数は、2000枚弱に達したので、3000枚(+最初のクレジット500)までのAPI Keyを約1000円でPayPalしました(2020/02/11)。

    編集履歴
    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] Autoptimize プラグイン – サイト・速度改善  [2020/02/25]

    [WordPress] Autoptimize プラグイン – サイト・速度改善 [2020/02/25]

    はじめに

    当サイトは,WordPressで構築しています.現在ではシンプル化進めAMP化しているため,当該プラグインは使用していませんが,AMP化する以前には,レスポンスを改善する必要性に染まられました.その時に,レスボス改善に種々のプラグインを試した1つがこの「Autoptimize」です.作者は,営利目的で開発しているのでないと言っているようですが,性能が悪いわけではなく,逆に性能は高い方です.当サイトでもAMP化までは,最後まで利用させてもらったプラグインです.

    Autoptimizeプラグイン

    主な機能は、コードの最適化です。JavaScript, CSS, htmlのコードを最適化することで、当サイトでは、劇的な速度の改善がありました。

    実は、どんなサイトでも、速度対策は必ずしています。例えば、レンタルサーバーでは、マシンパワーです。マシンパーは、CPU性能、SSD化などあると思います。個人でNASを立ち上げ、そこにWordPressを立ち上げている場合は、それらのパワーには勝てません。そこで、Autoptimizeプラグインの登場です。

    表示速度が遅いと、途中で去っていく心理は、理解できると思います。Autoptimizeは、WordPressで使われているJavaScript, CSS, htmlなどのコードを最適化します。

    これは、劇的です。

    必須の機能ですが、そのこの驚きを知るには、最初からインストールしていても速さを実感できないので、それを知りたい方は、インストールだけしておいて、ある時、有効化すれば体現できます。

    これまで、Autoptimizeの有効化/無効の切り替えで、WordPress上に問題を起こしたことはありません。安心して試せると思います。

    注意点)

    Google Adsense広告の非表示になる問題が報告されていますが、HTML最適化の項目にて、合わせて「HTML、コメントを残す」もチェックすれば問題が起こらないとのことです。

    編集履歴

    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
    2023/10/20 追記(はじめに)
  • [WordPress] Flying Analytics プラグイン

    [WordPress] Flying Analytics プラグイン

    Flying Analytics プラグイン

    サイトの各ページに対して日々、訪問者が来ているわけですが、その数や時間など、Googleは、Analytics IDに関連付けて、その情報を集計しています。これを可能にするには、Google Analyticsに登録して、IDを取得する必要がありますが、ここでは、その方法は解説しません。

    ここでは、Google Analyticsに対して、送信している情報を小さくする事で、サイトのレスポンスを改善できるプラグイン「Flying Analytics」の紹介をします。

    追記

    2021/01/02現在、サイトのAMP化を更に進めるためにAMPに非対応である、このFlying Analyticsプラグインはアンインストールすることにしました。

    機能

    GoogleのAnalyticsに対して送信しているJavaScriptファイルを最大1/10量にして、通信の速度アップに貢献してくれます。個人の場合は、1/10の情報で十分らしいです。これだけのことですが、Page Speed Insightsの測定で、少しですが速度改善が確認できます。

    編集履歴

    2020/02/25 Mr.HARIKIRI
    2021/03/13 追加 (設定画面)
    2022/01/02 追記(AMP対応を更に進めるべく、AMP非対応である当該プラグインのアンインストールを決めた)