キャッシュプラグインの性能比較
Autoptimizeをインストールしている前提で、キャッシュプラグインを以下のもので改めて比較した。追加としてAutoptimizeプラグインの機能を包含するWP-Optimizeプラグンに統合も検討した。
- Autoptimizeプラグインをインストールしていることを前提
- キャッシュ・プラグインの比較
- Faster cache
- WP-Optimize
Faster cache
WP-Optimize
測定方法
- PageSpeed Insights (PSI) でサイトを読込みスコアを計測
測定結果
ネガティブコントロール
- キャッシュ・プラグインを無効化で計測
- 計測結果 : 28 (この値のバラツキは殆どない)
Faster cacheのキャッシュ機能を有効化
- 計測結果 : 35前後
WP-Optimizeのキャッシュ機能を有効化
- 計測結果 : 42前後
結論
1ヶ月前に比較検討して、WP-Optimizeを選んだのは、間違えていなかったようだ。以下の組合せがベターである。
- Autoptimizeプラグイン
- WP-Optimize
追加情報
Autoptimizeの機能にhtml, cssなどの最適化機能があります。実は、WP-Optimizeにもその機能が含まれているのですが、Autoptimizeを有効化している場合、WP-Optimizeでは、その機能を無効化していました。他のプラグインとの組み合わせを比較するために、そうしていました。
WP-Optimizeがベターであることがわかったので、次は、Autoptimizeの機能を包含しているWP-OptimizeのみでPSIスコアを確認してみたところ、Autoptimizeを無効化して、WP-Optimizeに統合してもPSIスコアは、同等であることがわかりました。
現在は、Autoptimizeプラグインを無効化し、WP-Optimizeは有効化のままにして、Autoptimizeの機能にあたるMinifyを有効化しています(2020/07/23)。
編集情報 2020/02/18 はりきり(Mr) 2020/05/01 文言整備 2020/07/23 追記(WP-Optimizeに統合可能)