[Synology] RT2600ac – Threat Prevention ユーティリティで重大度が高いパケットのドロップ設定、ポリシー設定でローカルネットワークを守る – [2021/05/15]

Web Application Attackとは(参考1)

1. Web Applicationの仕組み

一般的に、3層のWebアプリケーションモデルが有名です。すなわち、ユーザーの接点は、ネットブラウザのことです。その先にJaveがあり、データベース(Data Base)があってはじめて機能しているのです。

Web Applicationに対応するServerは、Webサイトへのアクセスを公開する必要があるため、基本的に保護されていません。ポートを規定値から変更していたとしてもポートスキャンなどで知られる危険性はなお残ります。

  • 最初の層: Webブラウザーまたはユーザーインターフェイス
  • 2番目の層: Javaサーブレット(JSP)やActive Server Pages(ASP)などの動的コンテンツ生成技術ツール
  • 3番目の層: データベース。コンテンツ(ニュースなど)と顧客データ(ユーザー名とパスワード、ソーシャルなど)を含む
  • すなわち、Web Applicationは、データベースのゲートウェイと言えます

2. Web Application Attack (Webアプリケーション攻撃)

RouterやServerのセキュリティ上の脆弱性により、外部から、そのデータベースに直接および一般からアクセスして、保護されているバスのデータを大量に取得する、これをWeb Application Attackといいます。

企業のWebサイトを改ざんするような破壊行為(いわゆるスクリプトキディ (script kiddie)によって実行されることが多い)は今でも一般的ですが、今日では、攻撃者は、利益目的のためにデータベースサーバー(Data Base Server)にある機密データへのアクセスを志向しています。

  • データベースを直接標的とするSQLインジェクション攻撃
  • ユーザーをだましてフィッシングサイトにリダイレクトするクロスサイトスクリプティング(XSS攻撃)
  • その他

重大度が高の統計結果

参考

1) scientists,”What Is a Web Application Attack and how to Defend Against It

2) Understanding IPS Policy, JUNIPER NETWORKS, Techlibrary

3) Learn more about Policy Violation, ScienceDirect

4) ET Open vs ET Pro : いずれも脅威をブロックするためのルールセットであり、ET Openはオーブン製品、ET Proは商用製品($900)であることが説明されている。「Threat Prevention」の「設定」にある「ステータス更新」には、「ET Open」がデフォルトになっているが、商用製品も使用できるようになっている。

編集履歴

2011/11/22 Mr.HARIKIRI
2020/12/10 追記 (Synology社についての紹介文、および2020/11/11~2020/12/10の期間 (1ヶ月)でプロックしたパケット地図)
2022/11/20 追記 (RT6600axについて)

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