カテゴリー: WordPress

  • [WordPress] 会員運営のためのプラグイン: simple mebershipについて

    [WordPress] 会員運営のためのプラグイン: simple mebershipについて

    基本的な会員サイト運営なら「本体+α」で十分

    必要な機能推奨プラグイン
    会員登録/ログイン/制限✅ SWPM本体のみ
    Stripe決済Stripe Integration Addon
    メール文の編集Email Customizer Addon
    ユーザー一覧ページMember Directory Addon
    メルマガ連携Mailchimp Integration(有料)

    🧠 ヒント:プラグインの追加方法

    • SWPM公式サイト内「Free Addons」ページからダウンロード
    • プラグイン → 新規追加 → zipファイルをアップロード
    • または GitHub上に公開されているものもあり

    🔚 まとめ

    • Simple Membershipは本体だけで運用可能だが、
    • 決済・メール・マーケ連携などはアドオンで強化可能
    • 必要な機能だけを後から追加できるため、軽量かつ拡張性の高い設計が魅力

    Simple WordPress Membership(SWPM)のMember Directory Addonは、会員一覧(メンバーディレクトリ)を表示するための公式無料アドオンですが、WordPressのプラグイン検索画面からは見つかりません

    その理由は、このアドオンが WordPress.org に公開されていない公式サイト限定配布のアドオンだからです。


    ✅ 正式名称(インストール時に表示される名前)

    Simple Membership Member Directory Listing Addon

    ただし、WordPressの管理画面で検索しても出てこないため、以下の手順でダウンロード&手動インストールが必要です。


    🔗 公式配布ページ(ダウンロード元)

    📥 ダウンロードリンク(公式):
    🌐 https://simple-membership-plugin.com/simple-membership-member-directory-listing-addon/


    🛠 インストール手順(手動)

    1. 上記ページから ZIP ファイルをダウンロード
    2. WordPress管理画面 → プラグイン > 新規追加
    3. 上部の「プラグインのアップロード」をクリック
    4. ZIPファイルを選択してアップロード&有効化

    ✅ 設置方法(ショートコード)

    インストール後、以下のショートコードを任意のページに貼り付けます:

    plaintextコピーする編集する[swpm_member_directory]
    

    これで、登録済みの会員情報(指定フィールド)が一覧表示されます。


    🔧 表示カスタマイズも可能

    ショートコードにオプションを加えて、以下のようなカスタマイズができます:

    plaintextコピーする編集する[swpm_member_directory search=true sortby="first_name" sortorder="ASC"]
    
  • 教えてAi! – WordPressのプラグイン:Ultimate Memberで会員サイト運営する方法における注意点と対策,運用までの手順は? [2025/04/06]

    教えてAi! – WordPressのプラグイン:Ultimate Memberで会員サイト運営する方法における注意点と対策,運用までの手順は? [2025/04/06]

    教えてAi!

    Aiに当サイト運営に関して評価してもらったところ,当サイトはどうやら使い捨てサイトになっている可能性が高いらしい.対策としていくつか示してくれたので,無料会員サイトを取り入れることにしようと思う.

    その前に,その注意点と対策についても確認しておく必要がある.


    プロンプトは,無料会員に登録すると表示されます.

    Ultimate Memberで会員サイトを運営する際の【注意点と対策一覧】


    ✅ 1. ログインまわりの不正アクセス対策

    項目対策内容
    ブルートフォース攻撃ログイン試行回数制限(例:Limit Login Attempts Reloaded)
    reCAPTCHAの導入ログイン・登録・パスワードリセットフォームにreCAPTCHAを設定(Ultimate Member対応済)
    2段階認証(2FA)サードパーティプラグイン(例:WP 2FA)を導入すると強固に

    ✅ 2. ユーザー登録の健全性確保(スパム対策)

    項目対策内容
    Bot登録Google reCAPTCHA v2/v3を登録フォームに設定
    メール認証必須にするUltimate Memberの「メール確認後にアクティベート」で未認証ユーザーを制限
    ユーザー名の制限禁止語リストや文字種制限も検討可能(functions.php等でカスタマイズ)

    ✅ 3. 個人情報・会員情報の保護

    項目対策内容
    SSL(HTTPS)必須Let’s Encryptなどで常時SSL化し、全データ送信を暗号化
    データベースの保護最新のWordPressとPHPに更新、WAF(Web Application Firewall)も有効
    不要なユーザーデータの削除定期的な退会者データのクリーンアップ(→ プライバシーポリシーにも明記)

    ✅ 4. サイト運営者側の操作リスク軽減

    項目対策内容
    管理者アカウント保護adminという名前のユーザーを使わない、強力なパスワード利用
    ユーザー権限の厳格化UMのロール機能を正しく設定し、管理者や編集者権限を制限的に運用
    セキュリティプラグインの導入例:Wordfence、All In One WP Securityなどで総合的に守る

    ✅ 5. 利用規約・プライバシーポリシーの整備

    法的にも信頼性にも重要です:

    • 会員登録前に「☑ プライバシーポリシーに同意」チェック必須化
    • プロファイル情報の公開範囲(他会員からの閲覧)も明記
    • データ削除依頼の対応方法(改正個人情報保護法対応)

    📌 まとめ:Ultimate Member運用で気をつけるべきこと

    領域やるべきこと
    ログインセキュリティログイン制限・reCAPTCHA・2FA
    ユーザー登録スパム防止・メール認証
    個人情報保護SSL化・データ管理・WAFなど
    管理者保護強力パスワード・権限管理
    法令対応プライバシーポリシー・同意取得

    Ultimate Member – Shortcodes – Ultimate Member


    Ultimate Member 導入から運用開始までの流れ


    STEP 1:プラグインのインストールと初期設定

    作業内容:

    1. WordPress管理画面 →「プラグイン」→「新規追加」
    2. Ultimate Member を検索 →「インストール」→「有効化」
    3. 初回有効化時に「必要なページ(登録・ログイン等)」を自動作成するか聞かれる → [はい] を選択

    自動生成されるページ例:

    フォームタグから以下のフォームを確認できる.

    • 会員登録(Register): 確認メール設定可能
    • ログイン(Login):
    • アカウント管理(Account)
    • プロフィール(User): 退会(データ削除:ゴミ箱アイコン)
    • ログアウト(Logout)

    STEP 2:ユーザー登録フォームの設定

    作業内容:

    1. WordPress管理画面 →「Ultimate Member → フォーム」へ
    2. 初期登録フォームを編集 or 新規作成
    3. 登録項目(ユーザー名、メール、パスワード、会員種別など)を追加・並べ替え

    ➕ 必要な情報の入力とプライバシーポリシーの表示:

    • メールアドレス(ID用途)
    • パスワード
    • 会員レベル(ラジオボタン or セレクト): セレクト機能で”無料会員,有料会員”などの設定をユーザーに選択させる.
    • プライバシーポリシー同意チェック : 用意したプライバシーポリシーをInsert Pagesなどで挿入するなどする.

    STEP 3:ユーザーロール(会員区分)の設定

    作業内容:

    ユーザー権限グループのタグを表示させ,「新規追加」にて新しいユーザーロールを作成する.

    1. 「Ultimate Member → ユーザーロール」で新しいロールを作成(例:無料会員 /有料会員)
    2. 各ロールに権限やプロフィール設定を割り当てる : アカウントの削除はできるようにしておく.
    3. フォームから登録したときに、どのロールを自動付与するかを設定する: 前述で少し説明したようにUltimate Memberの新規登録のフォームで権限グループ(ドロップダウン)を使って無料会員と有料会員を選択できるようにリストしておく.

    STEP 4:コンテンツ(投稿・固定ページ)のアクセス制限

    作業内容:

    WordPressのgutenberg エディターでは,右の表示に「restriction」のボタンがあるのでONにして,以下の設定を行う.

    1. 投稿・ページの編集画面 →「Ultimate Member」メタボックスを開く
    2. 「このページを誰が見られるか?」を設定
      • 全員
      • ログインユーザーのみ
      • 特定のロールのみ

    💡 例:

    • 「有料コンテンツ」は 有料会員 ロールだけアクセス可
    • 「登録フォーム」などは未ログイン時のみ表示

    STEP 5:アカウント管理・プロフィールページのカスタマイズ

    作業内容:

    1. 「プロフィールページ(User)」に表示するフィールドを設定
    2. 「アカウントページ(Account)」に表示するタブ(通知・パスワード変更など)を調整

    STEP 6:メール通知の設定(任意)

    作業内容:

    1. 「Ultimate Member → 設定 → メール」
    2. 登録完了、アカウント承認、パスワードリセットなどの通知メールを編集
    3. 必要に応じて、日本語化・デザイン調整・送信元メールアドレスの設定を行う

    STEP 7:メニュー・ナビゲーションの構築

    作業内容:

    1. 「外観 → メニュー」から、ログイン・ログアウト・登録ページへのリンクを追加
    2. メニュー項目に「ログイン中のユーザーだけに表示」などの条件を設定(UMが対応)

    STEP 8:運用開始後の管理

    管理者が行う作業:

    • ユーザー一覧で会員を確認、削除、手動変更
    • 申請・承認フローの確認(承認制にしている場合)
    • 有料会員制を導入している場合は支払い連携の確認

    (任意)STEP 9:有料会員サイト化(拡張機能の活用)

    方法:

    1. Ultimate Member の有料アドオン(WooCommerce連携、Paid Membershipsなど)を購入
    2. 支払い完了後に Premium ロール付与などの自動化を実装
    3. Stripe / PayPal連携も可能

    全体の流れまとめ(チェックリスト)

    ステップ内容
    ✅ 1プラグインのインストールと初期設定
    ✅ 2登録フォームの作成と設定
    ✅ 3会員種別(ユーザーロール)の作成と連携
    ✅ 4コンテンツへのアクセス制限設定
    ✅ 5プロフィール・アカウントページの調整
    ✅ 6通知メールのカスタマイズ(任意)
    ✅ 7ナビゲーション(メニュー)構築
    ✅ 8テスト&運用開始
    🔁 9(任意)有料会員制への拡張

    🚀 補足アドバイス

    • UMはブロックエディターでも使いやすく、Elementorとも連携可能です。
    • 会員種別ごとの退会・停止・制限機能もカスタマイズで実装できます。
    • Ultimate Memberは**強力なフック(アクション/フィルター)**を持っているので、開発者向けの拡張性も高いです。

      編集履歴

      2025/04/05 Mrはりきり
      2025/04/06 追記(インストールから運用まで)

    1. [WP] WordPressのヘルスを改善させるために「AAA Option Optimizer」を導入した

      [WP] WordPressのヘルスを改善させるために「AAA Option Optimizer」を導入した

      はじめに

      WordPressのツールにあるサイトヘルスにpreloaderエラーがでていた.WordPressのバージョンアップに際して出てきたようだ.調べてみるとpreloaderのサイズが大きすぎるので,不要なreloadは(800kbに)削除しろ,とのこと.そこで,ネット検索で「AAA Option Optimizer」を導入してみた.

      AAA Option Optimizer

      AAA option optimizerは,使用されていないのにpreloadしているpreloadを読み込み時間とともに表示してくれる.大きい読み込み時間のpreloadを外して数日様子を見ることにした.設定は,削除しても元に戻せるので不具合があれば,preloadに再設定すればいい.

      AAA Option Optimizerでチェックを外すと直ぐにサイトヘルスのpreloaderの数は反映される.この数は,当初1800超あったので,前述したように読み込み時間が大きかった10個程度のpreloadを削除した後は,数が多かった同じ様な名前(eme_*)のもののチェックを外した(500程度).これでpreloadの数は1500台に少なくすることが出来た.このまま様子を見て問題なければゴミ箱に移動させようと思う

      編集履歴

      2025/02/18, Mrはりきり
      2025/02/21, eme_の付いたpreloadをpreloadしないようにした.

    2. [WP] Mrはりきりのサイト.あれ? アクセス数が少ないし,404 (page note found)の表示が.,おかしくなっていないか?

      [WP] Mrはりきりのサイト.あれ? アクセス数が少ないし,404 (page note found)の表示が.,おかしくなっていないか?

      思えば最近,Ultimate Memberを再導入してからおかしかった.404のヒット数が多いし,アクセス数が結構な勢いで減少していることに気がついていたが,いずれ回復すると楽観していた.対処してみた時に何となくなおった気になって深刻には考えず今日まですごしてきた.追加で何度か日を変えてブラウザで表示させてみたが問題の表示はなかった.

      しかしである.どうやら正常にはなっていなかった.確認してみると,サイト全体がUltimate memberプラグインのデフォルト設定により,「ログイン中のユーザーがアクセスできるサイト」なっていた.これまでは,対処した時にはログインしての作業であったことでサイトの表示は正常に表示されていたようだ.以下,詳細である.

      詳細:

      今日,確認してみたアクセス数(上図)で,実線が直近の4週間.グラフによると1/25からアクセス数が漸減していおり回復していない.

      予測アクセス数は前の期間から推定すると点線に近づくはずだが,今日(2/9)の時点では,0に近い一桁のアクセス数にまで激減していることが分かる.

      いつもメンテナンスに使用しているPCのEdge(wordpressにログインしたまま)でサイトを見てみたが表示される.しかし,アクセスのグラフはサイトが異常であることを如実に示している.このままではいけない!

      不吉な予感があったので,なにげに昔のiPadを取り出してきて,充電し「Mrはりきり」のサイトをアクセスしてみた.404の表示が出た.ん? はやりおかしい.

      そこで,いままでの作業を思い起こしてみた.たぶん,1/20にインストールした「Ultimate Member」が原因の可能性が高い.

      Ultimate Memberの設定->アクセスを確認したところ,「ログイン中のユーザーがアクセスできるサイト」に設定されていた.

      「誰もがアクセスる可能なサイト」に設定しなおした.

      設定が正しいかどうかは,サイトにログインしていないブラウザでアクセスしてみないと判断がつかない.しかし,wordpressにログインした後,ログアウトする方法が分からない.更に,通常使用のEdgeではログインしているので使えない.加えて,前述のiPadのブラウザからは,wordpressにログインしてしまったため,このiPadも使用できない.

      ログインしていないブラウザで確認する必要がある.最近は使用していないChromeをPCから立ち上げて,当サイトを表示してみた.

      OKだ.表示できた.問題ない!

      以上が対応の全てで,アクセスが「普通」になってから3週間とだいぶ経過してしまったが,対策完了となった.

      いつも,当サイトをみてくださっている皆様,長らくお待たせしました.復旧しました.今から閲覧可能です.これらかもよろしくです^^;

      2025/02/09 Mrはりきり

    3. [Life] WordPressメンテナンス – Ultimate Memberプラグインをインストールしたらページが見つからない不具合?

      [Life] WordPressメンテナンス – Ultimate Memberプラグインをインストールしたらページが見つからない不具合?

      AMPプラグインによるユーザーエクスペリエンスの効果にも限界を感じたので,もうだいぶ以前にAMPプラグインを削除した.

      それまでは,メンバーシップのプラグインであるUltimate Memberは,AMPと相性が悪かったが,何とかAMPと共存させていた.その後,Ultimate Memberの導入実験も終了したので削除し,AMPのみにしていた.その後,上述したようにAMPも削除していた.

      Ultimate Memberと相性が良くなかったAMPをインストールしていないので,メンバープラグインであるUltimate Memberを今回再度インストールした.今後,Member Shipでアクセス制限された投稿をしたいと思っている.

      昨日,専用のreCHATCHAも含めインストールは正常に終わったが,データベースがVer.2.1.17-alphaは2.9.2にアップデートする必要があるとの表示が出たので,そのデータベースのアップデート作業も実施して正常に終了できていた.因みに,Ver.2.9.2にするためには,何度からのアップデートボタンを押する必要があった.途中,バージョンは,Ver.2.3, 2.4, 2.6などを経過してVer.2.9.2にすることができた.

      就寝前にフロントページをスマホで確認してみるとページが無い (404)との表示! すこしひぴったが,寝ることにした.

      翌朝,PCで確認しても同様にページが表示されないものの,ページに配置している検索窓など数個のブロックは表示されていた.

      ん~.キャッシュ・プラグインを導入しているが,そのキャッシュをクリアしてみた.表示された! (ここで見落としがあった)

      最近,新規投稿やWordPressのメンテナンスも遠ざかっているたが,無地にこのサイトも生き延びたことは行幸.

      後書き: これは序章, 以下に続く→ [WP] Mrはりきりのサイト.あれ? アクセス数が少ないし,404 (page note found)の表示が.,おおくなっていないか? – MR.HARIKIRI-INSIGHTS

      2025/01/21 Mrはりきり.
      2025/02/09 これは序章だった(解決編へ)

    4. [WP] Synolgoy NASのサイトヘルスでいつも問題のままだった永続キャッシュ(パーマネントキャッシャ)をNASにredis serverをインストールして解決する方法

      [WP] Synolgoy NASのサイトヘルスでいつも問題のままだった永続キャッシュ(パーマネントキャッシャ)をNASにredis serverをインストールして解決する方法

      サイトヘルス

      は,WordPressの状態を示してくれます.いつも「永続キャッシャ」が問題であると出てくる.どうすればいいのだ.ここ数年で何度となくGoogle検索したものの解決策は見つけられずにいた.今日,Google検索してみたら,redis serverを使えとあったので,それを実行してみた.以下,その要約を示す.

      1. Synology NAS -> パッケージ -> Container Manager」をインストール
      2. (dockerはcontainer managerにパッケージ名が変わった)
      3. Container Manager -> レジストリ(Registry)画面で「redis」を検索
      4. 表示された「redis/redis-stack」をダウンロード(latest).
      5. イメージ(image)画面 -> 「redis-stack」をクリックで選択し,起動する
      6. (設定画面が現れるので,portのみ入力して他の環境変数は削除),次に行く.
      7. (確認画面が現れるので),完了で起動する.
      8. Synology NASのWordPressにプラグイン「redis object cache」をインストールし,キャッシュを有効にすれば完了.

      サイトヘルスには永続キャッシャの問題は綺麗に消えたのだが,果たしてパフォーマンスは実際に改善しているのだろうか? パフォーマンスの改善があれば,Google検索におけるサイトの序列があがり閲覧数が増えるはずなので,それで確認ができるのかな.

      参考

      永続キャッシャ(パーマネントキャッシャ)するには,redis serverをSynology NASで稼働させる方法で良いようだ.以下のサイトを参考にした.

      Synology NAS WordPress Redisサーバと「Redis Object Cache」プラグインのインストールおよび設定 | masao-Tec-blog

      自動ロードオプション

      というものがWordPressにはあるらしい.この数が多いとページを読み込むたびに自動ロードされるためパフォーマンスが落ちるのだが,永続キャッシャを有効にすれば問題なくなるようだ.今回,永続キャッシャを有効化できたので,この「自動ロードオプション」とやらも小さくして推奨されている800kb未満を目指してメンテナンスしてみようと思う.その報告はまた今度.

      編集履歴

      2024/08/11 ミスターはりきり

    5. [物価高] HDDも買えないヨ.

      [物価高] HDDも買えないヨ.

      物価高でNASの稼働も大変だ

      コロナが落ち着いてきたと思ったら,世界情勢の問題で日本でも昨年の夏頃から物価高が進んでいる.加えて円安だから物価高は根が深い.

      当サイトはSynology NASにWordPressを導入して運営しているが,故障した時のために昨年7月に8T HDDを1台確保しているものの,もう一台予備でもと思いAmazonでWD HDDの価格を見てみたところ,WD Red Plus 8TBで(CMR)の価格は34,140円だった.昨年2023/07の購入額は,26,919円だったので,約1.3倍に値上がりしたことになる.下表には12TB HDDの価格も併せて示した.

      DateWD Red 8TB 税込み取得価格WD Red Plus 12TB 税込み取得価格
      2020/05/28(?????, ???), 27,800円n/a
      2021/12/13(?????, ???), 23,380円n/a
      2022/09/28n/aPlus (7,200rpm, CMR), 41,527円
      2022/10/13Plus (5,640rpm, CMR), 28,961円n/a
      2023/07/06Plus (5,640rpm, CMR), 26,919円n/a
      2024/08/11Plus (5,640rpm, CMR), 34,140円(Amazonから)Plus (7,200rpm, CMR), 54,050円(Amazonから)

      どうしようか.まだ,待つか! 円安が落ち着いてくるのを待ってからにするか,年末くらいは最低でも待つことになるだろうな.

      編集履歴

      2024/08/11 Mr.Harikiri

    6. [WP] 投稿を並び替えて表示させる: WordPress Popular Postsプラグインを使う [2024/08/11]

      [WP] 投稿を並び替えて表示させる: WordPress Popular Postsプラグインを使う [2024/08/11]

      WordPressの投稿を人気順で表示させるには

      このサイトを立ち上げてからもうかれこれ6年くらいになりますが,当時はいろんなプラグインをインストールして楽しんでいました.最も楽しかった時期だったのかも知れません.

      今日は,しばらく投稿やサイトのメンテナンスに遠ざかっていましたので,少し気を引き締めて,これからはもう少しは楽しく投稿したりメンテナンスをしたりできるようにと思っています.

      沢山の投稿を書いてもどれが人気であるのか知ることは,投稿活動にも身が入ると言うものです.今回は,当サイドでも人気順に投稿を表示させようと思います.参考となる以下の記事を参考にした.

      結局,自分でコードを書くのは,まだしんどいのでプラグインだけで「人気順の投稿表示」ができる「WordPress Polular Posts」というプラグインをインストールすることにしました.

      昨日は,インストールしただけで終わってしまったが,今日は,ページに「WordPress Popular Posts」を挿入してみた.

      WordPress標準のブロックエディタを使っているなら,「+」から「WordPress Popular Posts」ブロックを好きなページの好きな場所に追加する.追加した場所には各種設定項目が入力可能となっているので,必要な項目を入力すれば完成.保存してページをブラウザで見てみよう.

      参考文献

      1. プラグインだけによる : プラグイン「WordPress Popular Posts」の使い方!人気記事の表示やカスタマイズ方法を解説 | PicoWeb
      2. 独自コードも含めた方法 : 【【Wordpress】 人気順(閲覧数順)に投稿を並び替える方法 (to-ko-s.com)
      3. cssファイルを追加する方法 : WordPressでCSSを編集する方法(編集、追加、サイト外観のカスタマイズ) (kinsta.com)

      編集履歴

      2024/08/11 Mr.Harikiri
      2024/08/12 追記(ページへのWordPress Popular Postsの埋め込み)

    7. [WP] 2024年,WordPressサイトにメンバーシッププラグインを選らぶ

      [WP] 2024年,WordPressサイトにメンバーシッププラグインを選らぶ

      以前に

      自分のblogのWordPressサイトでmember shipプラグインを導入してメンバーシップサイトを作れないか実験的に検討をしていた時期がありました.AMP対応のためのプラグインとのコンフリクトを解消できずに止めてしまっていました.

      最近,AMP対応をやっと断念することに至ったのでもう一度チャレンジしようと思っています.

      member shipとは,

      会員制ということです.サイトにあるユーザーが登録すると,例えば会員レベルに応じて未登録では見れなかったページや<more>のブロック部分を閲覧できたり,定期購読のメールが飛んできたりできます.

      再度チャレンジ

      今回,再度チャレンジしたいと思い,どのmember shipプラグインが良いかを調べることにしましたが,kinstaに良い記事があったので,リンクを張っておきます.

      やはり,Ultimate Membership (UM)が良いようです.以前も最初に検討したのが,このUMでした.

      当時は,AMP対応を模索していたので,コンフリクトがあったため,UMを含むそのたのmember shipプラグインの検討・導入を終了させていました.

      今回は,もう一度UMを導入してみようと思います.有料版も29ドルとこれらのプラグインの名では,お手頃との評価です.

      経常収益獲得のためのWordPress用会員制サイトプラグイン24選 (2023/08)

      https://kinsta.com/jp/blog/wordpress-membership-plugins/#1-ultimate-membership-pro–29

      編集履歴

      2024/01/25 Mr.Harikiri

    8. [WP] あるページのある位置に他のページを遅延表示させるには[ただいま情報収集中]

      [WP] あるページのある位置に他のページを遅延表示させるには[ただいま情報収集中]

      blog

      のレスポンスをなるべく落とさずWordPressの機能を強化するにはどうしたらというお話です.

      例えば,ページが表示される際に他のページを挿入したい時,単純に挿入すると表示速度は追加されたページの大きさだけ遅くなってしまいます.

      画像の遅延表示についてはプラグインもあったり,最近のWordPress 5.5からはHTML5として実装されているとも聞きます.対応しているブラウザでは遅延表示が可能となっているようです.

      遅延表示

      のphpコードの書き方について以下調査しました.調査した範囲ではimageの遅延表示についてがほとんどでした.今回はここまで.

      編集履歴

      2024/01/23 Mr.Harikiri

      Is any way to call lazyblock from PHP code?

      ここに記載の機能は,単純にページの挿入するためのコードのように思う by Mr.H

      https://wordpress.org/support/topic/is-any-way-to-call-lazyblock-from-php-code/

      WordPress Lazy Loading using Pagination

      記載のコードは,ページネーションの表示ブロックを遅延表示させるようだ by Mr.H

      https://stackoverflow.com/questions/56637182/wordpress-lazy-loading-using-pagination

      Build Your Own Simple Lazy Loading Functionality in WordPress

      javascriptであるLozadというライブライを使ってimageを遅延表示

      https://macarthur.me/posts/build-your-own-simple-lazy-loading-functionality-in-wordpress

      How to Lazy Load in WordPress (Images & Videos) – JetPack –

      Jetpackプラグインの使用や,プラグインを使用しないでfunctions.phpにコードを書く方法など詳細な説明あり by Mr.H

      https://jetpack.com/blog/wordpress-lazy-loading/