いままで,好きとか似ているなどには「like」で乗り切っていたが,似ている,を強調するには「alike」を使うらしい.
先日,タレント? モデル? 俳優?のローラさんが,新潟は祖先の地であって本名を明かされています.
これから約1年間,月1で新潟を訪れて農業を学んでいくとInstagramで公開されいます.英語でも同じ内容を綴っていますが,その中で「alike」が使用されており,なぜ「like」ではないのか? まだまだ僕は未熟だなと思い調べてみました.
I feel a strong desire to share what I learn about natural farming the joys and challenges alike in my own way with the younger generation,
ローラさんのInstagramより
Q : 使い分けはどうする?
Copilot : 「alike」と「like」の使い分けは、それぞれのニュアンスと文法的な役割を理解することでスムーズに行えます。以下にポイントを挙げます:
1. 主に「似ている」「同じように」を表現したいとき
- Alike を使います。
- 2つ以上の対象が「似ている」ことを指し、主語の後や補語として使われます(名詞の前には使えません)。
- 例文:
- The two paintings look alike. (その2枚の絵は似ています。)
- The twins think alike. (その双子は同じように考えます。)
2. 主に「~のような」「~に似ている」を表現したいとき
- Like を使います。
- 前置詞や接続詞として使用され、特定の人や物との類似を表します。また、比喩や比較としても頻繁に用いられます。
- 例文:
- He runs like a professional athlete. (彼はプロのアスリートのように走ります。)
- This looks like my car. (これは私の車に似ています。)
3. 名詞の前に「~のような」を使いたいとき
- Like を使います。
- 名詞の前に置いて、類似や例えを述べます。「Alike」にはこの使い方はできません。
- 例文:
- She has a voice like an angel. (彼女は天使のような声を持っています。)
4. 「好き」という意味で使いたいとき
- Like(動詞)を使います。
- 「何かが好き」「何かを好む」という表現には「alike」ではなく「like」を使います。
- 例文:
- I like ice cream. (私はアイスクリームが好きです。)
- Do you like reading books? (本を読むのは好きですか?)
5. 「似ている」だけを強調したいとき
- Alike を使うことで、そのまま「似ている」という点にフォーカスできます。
- 例文:
- These two bags are alike. (この2つのカバンは似ています。)
- 例文:
まとめ表
使いたい表現 | Alike | Like |
---|---|---|
品詞 | 形容詞 (Adjective), 副詞 (Adverb) | 動詞 (Verb), 前置詞 (Preposition), 接続子 (Conjunction), 名詞 (Noun), 形容詞 (Adjective) |
「似ている」「同じように」 | ○ 主語の後や補語として使う | ○ 前置詞として使う |
「~のような」「比喩」 | × | ○ 名詞の前や文中で使える |
名詞の前に置く | × | ○ 可能 |
「好き」という意味 | × | ○ 動詞で使用 |
要点をひとことでいうなら:
- 似ている点を表現: 「alike」。
- ~のような例えや前置詞: 「like」。
- 好きという意味を出したい: 「like(動詞)」。
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2025/03/23 Mrはりきり