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  • 気になる企業 – Charles River – ID14016 [2021/01/21]

    気になる企業 – Charles River – ID14016 [2021/01/21]

    Charles River

    チャールスリバーはCROです.医薬品の研究開発のあらゆる段階のサポートをしてくれます.バイオロジクスでは,20,000以上の試験報告書の実績と200以上の承認された製品のサポートした実績がありますsource

    Charles Riverの他に,バイオロジクスでは欠かせないウイルスクリアランス・スタディを受けてくれる会社には,WuXi,BioRelianceなどがあります.

    • サイト(officeを含む)
      • US
      • UK
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      • France
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      • Germany
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      • Beijing
      • Shanghai

    サービス

    Charles river Corporate site

    https://www.criver.com/?_ga=2.121116552.1298269015.1611214384-2008491346.1611214384
    • 動物モデル (Animal Model)
      • MICE
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      • HAMSTERS
      • GUINEA PIGS
      • RABBITS
      • GERBILS
      • 動物モデルの診断項目
    • 発生学(Embryology)
    • 健康観察 (Health Monitoring)
    • 遺伝子解析(Genetic Testing Services)
    • 専門家によるサービス(Scientific Staffing, in-sourcing)

    編集履歴

    2021/01/21 Mr.HARIKIRI
  • 今日の英語 – AOB : any other business (他の案件)

    今日の英語 – AOB : any other business (他の案件)

    AOB : Any other business

    プレゼンテーション中で、他の案件などを意味する

  • [Bio-Edu] 細胞生存アッセイ – ID14011 [2020/04/22]

    [Bio-Edu] 細胞生存アッセイ – ID14011 [2020/04/22]

    細胞生存アッセイ

    細胞生存アッセイ – abcam – より

    https://www.abcam.co.jp/kits/cell-viability-assays-1
    • Cell viability assays
      • 細胞内の代謝能や酵素活性を測定
      • 細胞集団中におけるの生存細胞の割合の推定
    編集履歴
    2020/02/22 はりきり(Mr)
  • I型インターフェロン

    I型インターフェロン

    I型インターフェロン

    I型インターフェロン: インターフェロンα、インターフェロンβの総称 (Type I Interferon)

    • ヒト、マウスのほとんどの細胞では、Type I Interferonの受容体を発現する
    • ウイルス、細菌、寄生虫、真菌への感染において、他のメディエーター誘導を通じて直接的および/または間接的に生来および適応性免疫細胞に多様な影響を及ぼす
    • インフルエンザウイルス感染などの急性ウイルス感染で免疫病理学的症状を引き起こすことが示されている。逆に、リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス感染などの慢性ウイルス感染では免疫抑制につながる可能性がある
    • 細菌感染では、細胞を介した免疫応答を開始するためには、初期段階で低レベルのIFN型が必要になる場合がる
    • 高濃度のIFNは、B細胞応答をブロックしたり、免疫抑制分子の産生につながる可能性があり (リステリア単球ゲンおよびマイコバクテリウム結核の感染症)、IFNγによる活性化に対するマクロファージ応答性を低下させる
    • 結核の実験モデルにおける最近の研究は、プロスタグランジンE2とインターロイキン-1がType I IFNの発現と、その下流の効果を阻害し、サイトカインのクロスレギュレーションネットワークが感染症中に動作し、宿主への損傷を最小限に抑える保護作用が実証されている

    更に、詳細については、以下の参考文献を参照してください。

    Type I interferons in infectious disease (2015) – nature reviews immunology –

    https://www.nature.com/articles/nri3787

    編集履歴

    2020/04/21, Mr. Harikiri
    2022/03/12,追記(Type I IFNの働きについて、参考文献から一部を概要として記載)

  • [Bio-Edu] DNAワクチンとは – 2008年までの論文から、免疫細胞へのプラスミドDNAの取り込みにより特異抗体が産生される – ID13931 [2020/04/21]

    [Bio-Edu] DNAワクチンとは – 2008年までの論文から、免疫細胞へのプラスミドDNAの取り込みにより特異抗体が産生される – ID13931 [2020/04/21]

    DNAワクチンとは

    1998年、2000年および2008年の論文から、DNAワクチンの作用機序を調査した。最近の論文調査は今後追加する。

    1998年現在

    1998年には、DNA vaccination, genetic immunizationと呼ばれている。作用機序は不明。

    • DNAワクチンの特徴としては強力な細胞性免疫の誘導能
    • 生ワクチンの長所と, 生きた病原体を使用しないため安全性が確保されるというペプチドワクチンの長所を具備
    • 合成が容易で保存性に優れ, 経済性, 長期にわたる免疫反応が持続するなどの面で従来のワクチンより優れている

    DNAワクチンの現状と展望 (1998) – J-STAGE – より

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsb1944/53/2/53_2_407/_article/-char/ja/#article-overiew-references-wrap

    2000年現在

    • アレルゲン遺伝子を組み込んだプラスミドDNAを接種することによってアレルゲン特異的Th1細胞が誘導できる
    • アレルゲン特異的Th2細胞の応答を抑制でき, アレルギー反応を抑制することができると考えられる
    • DNAワクチン接種の際の条件, たとえば投与方法や投与部位の調節, あるいは, アジュバントや補助シグナル分子を発現するプラスミドDNAの併用により, 免疫応答を操作できることが明らかになってきている.

    DNAワクチン (2000) – J-STAGE – より

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/iryo1946/54/2/54_2_89/_article/-char/ja/

    免疫細胞と非免疫細胞 (2008)

    1. 免疫細胞が抗原特異的抗体を産生

    阪大の研究成果により、作用機序が明らかになってきた。

    • DNAの右巻きの二重らせん構造(B-DNA)注2)が細胞内でTank-Binding Kinase 1 (TBK1)注3)という酵素(シグナル伝達分子)を介して自然免疫系注4)を活性化
    • このことが、ワクチンの内因性アジュバント注5)として作用し、自然免疫系活性化のシグナルがDNAワクチンの効果発現に必須である
    • DNAワクチンの効果のうち、抗体の産生のためには樹状細胞などの免疫細胞でのTBK1依存性の自然免疫活性化が重要
    • T細胞による細胞性免疫の活性化のためにはDNAを取り込んだ筋肉細胞などの非免疫細胞でのTBK1の活性化も重要
    • この論文は、2008年2月7日(英国時間)発行の英国科学雑誌「Nature」に掲載
    • DNAワクチンとは、プラスミドDNAと呼ばれる細菌由来の環状DNAに抗原を発現する遺伝子を組み込んだもの
    • 生体に投与すると、その抗原に特異的な免疫反応を誘導
    • 製法が簡便でコストも抑えられる
    • 動物用ワクチンとしてウマの西ナイルウイルス感染症、養殖サケのウイルス感染症、ペット犬の悪性黒色腫(メラノーマ)に対するDNAワクチンが北米で認可され、実際に使用されている
    • DNAワクチンがなぜ効くのか解明はあまり進んでいません。
    • 特にDNAワクチンが持つアジュバント効果に関しては、ワクチンのプラスミドDNAに存在するCpGモチーフ注6)という特殊な配列がトル様(よう)受容体9(Toll-like receptor 9, TLR9)注7)によって認識されることで起こる自然免疫系の活性化によるものと思われていました(図1)
    • この自然免疫反応はDNAワクチンの効果に無関係であるとの報告がある。
    • 今回の研究成果
      • TLR9ノックアウトマウスでも、ワクチン効果があった
      • I型インターフェロン注9)の受容体遺伝子ノックアウト・マウスの場合では、ワクチン効果が顕著に低下
      • 従って、I型インターフェロンを誘導する経路が重要である。
    • 一方で、B-DNAがTLRを介さずに、TBK1というシグナル伝達分子(酵素)を介し、炎症性サイトカイン注10)やI型インターフェロンを産生することを発見
    • 核酸(DNA)の自然免疫賦活化作用はTLR9を介する病原体(細菌やウイルス, 塩基配列(CpGモチーフ)である
    • ウイルス、宿主細胞両方に見られるDNAの二本鎖DNAの右巻き構造が、TLRに依存しない強いインターフェロン産生能を持つことが示された。
    • 樹状細胞などの免疫細胞
      • TBK1遺伝子を持つマウスでは、(1)抗原特異的な抗体の産生(液性免疫)、(2)ヘルパーT細胞の誘導
      • TBK1遺伝子を持つマウスでは、細胞障害性T細胞(CTL)の誘導
    • 筋肉細胞などの非免疫細胞
      • 状況(1)と(2)のワクチン効果は、見られなかった。
      • TBK1遺伝子を持つマウスでは、細胞障害性T細胞(CTL)の誘導が見られる
    • (A) DNAワクチンによる抗体産生には樹状細胞などの免疫細胞でのTBK1依存性の自然免疫活性化経路が重要である
    • (B) 細胞性免疫誘導のためにはDNAが主に取り込まれる筋肉細胞などの非免疫細胞における、TBK1依存性の自然免疫活性化シグナルも働いていること、
    • (C) 免疫・非免疫細胞双方における自然免疫活性化が相互に作用し合っている

    2. 副作用関連

    • DNAはいくつかの自己免疫疾患、たとえば全身性エリテマトーデス(SLE)(自己のDNAに対する抗体ができる原因不明の疾患)などの発症、増悪の機序に関与している可能性がある

    遺伝子(DNA)ワクチンの作用機序を解明(DNAワクチンの本格開発にはずみ)2008 – 大阪大学免疫学フロンティア研究所

    http://www.ifrec.osaka-u.ac.jp/jpn/research/20080207-0524.htm

    細胞性免疫

    編集履歴

    2020/04/21 はりきり(Mr)
    2020/07/24 追記 (細胞性免疫)
  • [用語] pI ; ピーアイ ; isoelectric point – タンパク質の物理化学性質としての荷電に関する情報

    [用語] pI ; ピーアイ ; isoelectric point – タンパク質の物理化学性質としての荷電に関する情報

    pI: 等電点, 電荷がゼロになるpHのこと。isoelectric point, アミノ基は高く、カルボキシル基は低い

  • [ICT] Cisco WebEx – テレワークやオンライン授業 – ID13870 [2020/04/20]

    [ICT] Cisco WebEx – テレワークやオンライン授業 – ID13870 [2020/04/20]

    WebEx

    合う、会話する、共同作業する。

    テレワークが叫ばれる中、企業に入り込んでいるMicrosoftではない、テレワークの選択肢の一つが、Cisco Webexです。

    教育期間、医療業界での活用も広がっているようです。

    導入実績では、アメリカの格付け会社 Fortune 100の93%が、コラボレーションにCisco WeBex製品を使用している 参考

    オンライン授業

    教師/講師によるオンライン授業を支援するコンテンツ、学生と保護者のためのガイド、迅速な計画、展開、導入のための IT 部門向けヘルプなどを提供しています。

    https://www.webex.com/ja/webexremoteedu.html
    • オンライン授業計画
    • オンラインでグループプロジェクトによる授業の実施
    • 学生は、どこからでもネット環境があれば授業に参加できる
    • 「子供の教育の継続」のための保護者用ガイドを整備
    • ラーニング管理システム(LMS)との連携

    テレワーク

    COVID-19により世界中のテレワーク需要が増加しています。

    製品と事例
    • Webex Meetings : ビデオ会議
    • Webex Teams : ホワイトボード機能、ファイル共有
    • Webex Calling : 通話
    • Webex Devices : ビデオデバイス
    • 他製品との連携 : Office 365, Google Drive, Gmail, GitHubなど

    関連記事

    編集履歴
    2020/04/20 はりきり(Mr)
  • [アニメ]「ビィンランド・サガ」を題材にして – ユトランド/デンマーク/バイキングを知る – ID13609 [2020/04/16]

    [アニメ]「ビィンランド・サガ」を題材にして – ユトランド/デンマーク/バイキングを知る – ID13609 [2020/04/16]

    バイキングについて、アニメで学ぶ

    アニメ「ヴィンランド・サガ」は、HNKで放送されたらしいですが、僕は、Amazon Prime Videoで視聴しました。

    「ビィンランド・サガ」では、1000年頃が時代設定です。場所は、イギリス(アングランド、イングランドおよびウェールズ)、グリーンランド、デンマークです。

    ヴィンランド

    ヴィンランドは、アメリカ大陸のようです。「ビィンランド・サガ」では、見果てぬ肥沃な土地「ヴィンランド」として設定されています。本当に、ビンランドがあるのか、アニメ中の地図から特定してみました。バイキングから逃れた者たちは、アイスランドに至りますが、肥沃な土地を夢みます。下図は、別の記事(DDNSに関する)に使用した図ですが、ヴィンランドは、トロントの近くです。

    中々、貧しい時代だったことが伺えます。そうした時代背景から、「バイキング」は現れてきたのでしょう。

    2016年に、イギリスの大英博物館に行ったことがあります。展示の中には、「バイキング」ゆかりの品がありました。イングランドは、「バイキング」から征服された国です。奴隷制はバイキングが作った制度です。

    イギリスは、肥沃な土地であったため、バイキングが攻めてくる以前にも、ローマ人からも攻められています。

    ローマの場合は、厳しい扱いはされず、文明の利器を与えられたとのことでした。イギリスのスカボロー (Scarborough, ヨークシャー)には、ローマ軍が築いたスカボロー城があります。

    勉強になりました。

    遥かなる わがヨークシャー (Faraway My Yorkshire) – より
    81 スカーバラ城

    http://www.shigeru1985yorkshire.com/sec81-scarborough-castle.html

    外務省
    デンマーク王国 Kingdom of Denmark
    ドイツの北にある半島のユトランドと西にある島々を含含む

    https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/denmark/index.html

    ビィンランド・サガ

    登場人物名と歴史上の人物名

    ネタバレがあるので、名前はともかく、内容は読み飛ばしてください。

    ラグナル・ロズブローグ (Ragnar Lothbrok)。9世紀にフラスン、イギリスに災いをもたらしたとされる古代スカンジナビアの伝説的な指導者で王(古ノルド語誌: 文字での伝承ではないので、正しく伝わっているのか不明のようだ)。ビョルンの父。「ビィンランド・サガ」では、クヌート王子の側使い(そばづかい)。

    アシュラッド : 「ビィンランド・サガ」では、バイキングの血統を引くが、素性を隠してバイキングをしている。ビョルンとは永遠の友。ラスト間近で、男の血統で瀕死のビョルンと戦い殺す。

    スヴェン王 : 1世(960-1014)、1013にイングランドを征服。「ビィンランド・サガ」では、クヌート王子の父。

    クヌート : 「ビィンランド・サガ」では、スヴェン王の息子。

    トルケル : 「ビィンランド・サガ」では、豪傑(ごうけつ)で100人力

    トールズ : 「ビィンランド・サガ」では、トルフィンの父。トルフィンの目の前で、アシュラッドに殺される。トールズトルケルは、義理の兄弟。トルケルの妹を嫁にした。

    • バイキング Viking :ノルマン二(ノルマン人 : 北の人)の小国は、次第に3国である、スウェーデン (デンマークから北海を越えた真北に位置する)、デンマーク、ノルウェー (スカンジナビア半島の西に位置するノルウェーの東に位置する)に収斂した。略奪を行う者たちは、バイキングと呼ばれた。

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