抗体医薬などのバイオ医薬品の物理化学的評価 (抗体医薬などのバイオ医薬品の物理化学的評価, 内山 進, 2016)
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IT、いまはICT – コンピータとの出会いの切っ掛けは工業高校での熱心な先生 [2019/12/09]
ID4144
はじめに
IT (Information Technology)は、使用する者の能力を上げてくれる甲冑と剣、外部の脳、などになるとの認識をずっと抱いています。高校生の時に、先生の好意で、授業外でFORTRANのプログラミングを教えてもらったことがあります。if-thenとかelseとかあったと思います。FORTRANは科学技術計算に使用され、一方、COBOLは事務計算に使用されていました。使用できるデータ型が、それぞれ、小数点計算が得意かどうかの違いだったのではないかと思います。FORTRANを実行させるためには、そのプログラムをコンピュータに入力するのですが、紙に穴を開けたパンチカードで入力する時代です。
今は、Network/SNSなども含めてICT(Information Communication Technology)と言われています。
1980年代
会社では、MSXパソコン、シャープのX68000で、Z80マシン語、BASIC、C言語でプログラミングしてました。これらは、一般ではゲーム機の認識ですが、僕はプログラムをしたくて触っていました。MSXパソコンは、当時、仕事で得た実験データの取込みと解析に使っていました。解析ソフトはBASICでしたが、改良をしながらBASICを勉強しました。MSXは誰でもその仕様を使える共通仕様が公開されていました。内部仕様が解説された書籍は、散々購入してプログラミングに使用しました。
その後、IBMパソコンを会社で触っていましたが、IBM互換機が出始めて、IBM互換機を自作をしたりしました。今では、IBMパソコンが無くなったため、IBM互換機とは言いませんね。この時期まで、パソコン雑誌を散々買って読み漁っていました。MSX関連では、”Hit Bit”、”MSXマガジン”、PC関連では、”パソコンマガジン”、”インターフェース”、・・・(思い出したら追加します)
1990年代
メカトロニクスにも興味があり、ワンボードマイコンに拡張ボードを解けて、RS-232C通信でMSXパソコンとデータのやり取りをしたり、リレーボードをつけて、機器のオンオフ制御をしたり、AD/DA変換ボードをつけて、アナログデータの出力/入力をしたりしするマシン語プログラムも作ったりしてました。
一番大掛かりな装置を組んだのは、分かる人しかわからないのですが、UF/DFの濃縮を自動制御するマシンと制御プログラムです。機会があれば、blogでも紹介したいとおもっています。
2000年代
ファクトリーオートメーションのコントローラーは、シーケンサーと呼ばれます。このプログラミング言語は、ラダープログラムと言います。昔は、これを使用したプログラムも散々しました。センサー、リレーを使って、機器の自動制御が可能です。
2010年代
今では、iPadやSurface、NASにも手を出してblogなぞもしています。自前のNASでのblog管理にはネットワークの知識が必要です。ぼちぼちですが、必要に迫られては知識習得しています。
ゲーム機
ゲーム機といえば、任天堂ファミコンは色々なゲームに、セガサターンは当時F1全盛期でF1レースゲームがやりたくて、それ以降はなくて、任天堂Wiiはピクミンがやりたくて、Wii Uはスプラトゥーン、最近では任天堂Switchはスプラトゥーン2がやりたくて購入しました。スプラトゥーン2は、ラストフェスが終わってかよは、古参は居なくなってしまい、僕もいつまでもやっていてもむなしい感じがしてきたので、やめました。でも、スプラトゥーンは楽しかった。
こらからも
高校生の頃に自動で何かを計算するということに衝撃を覚えてから半世紀、自動化が僕の課題の1つなっています。
編集履歴
2019/12/09, Mr. Harikiri
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調査 – 遺伝子治療 – LONZAの動向 – ID3803 [2020/05/07]
AAV
AAVは、病原性が無いとされるウイルスである。正式名はAdeno Associated Viris (AAV、アデノ随伴ウイルス)である。Adeno Virusが存在しないと複製できないため、Adeno Virusに感染している場合に感染していることが多い。
背景
最近のモダリティの拡大が意識されるようになってから、遺伝子治療の分野は、最もホットな分野の一つである。医薬品メーカーは、研究開発に余念がなく、既に先取りした研究開発の成果である特許出願がされており、その特許成立の波がやって来ている。製造を請け負うCDMOにしても、抗体医薬に続く大きな受容を期待しており、次の成長分野である。
世界規模でいえば、自動車産業を既に抜いているのがバイオ医薬品産業である。日本もこの分野へのテコ入れが進んでいる。
LONZAの動向
世界のCDMO (Contract Development Manufacturing Organizer)の優である、LONZAは2016年頃よりAAV Ancestralの使用を進めてており、また、世界の大手CDMOは、AAVベクターの委託製造サービスに本腰を入れてきている。
Evaluation of AAV production in insect cells using chemically defined media, 2020, Jerome Jacques, Amber Jones, Daniel Xing, Kenneth Low, Alexis Bossie Lonza Walkersville, Inc., Walkersville, MD, USA
https://bioscience.lonza.com/lonza_bs/CH/en/download/content/asset/36112Lonza、Akouos、およびMassachusetts Eye and Ear (MEE)は、聴覚障害および平衡障害に関する戦略的遺伝子治療ライセンス契約を発表しました(2017/11/30).
LonzaとMEEは、すべての聴覚障害と平衡障害のために、プロプライエタリな先祖AAV(Anc-AAV)ベクトルの独占ライセンスをAkouosに付与した。
Anc80は、約40,000種類の新規キャプシドのポートフォリオにおける主要なAnc-AAVであり、内耳での優れた遺伝子発現が可能な強力な遺伝子治療ベクターです。
Akouosは、5AM Ventures、New Enterprise Associates、およびPartners Innovation Fundから750万ドル(8億円)のエクイティファイナンスを調達しています。2016年に設立され、感音性難聴の遺伝子治療薬の開発を進めており、MEEとLonzaとパートナーシップをムスクでいる。
Individual by Investing.com (株価情報,会社概要)
参考 – Lonza AAV関連のGoogle調査結果
Google search “aav ancestral lonza”
Lonza to Offer Novel Anc-AAV Gene Therapy Technology Through Exclusive Licensing Agreement with Massachusetts Eye and Ear (HARVARD MEDICAL SCHOOL)
Anc80L65 AAV vectors now available through VVF
Going Viral: The Next Generation of AAV Vectors
Delivering the next transccformative class of gene therapies
AKOUOS ANNOUNCES NEW DATA AT THE AMERICAN SOCIETY OF GENE & CELL THERAPY 2019 ANNUAL MEETING
Applying old Know How to New Challenges: The Manufacturing of Emerging Therapeutic Modalities
2019/12/09 はりきり(Mr)
2020/05/07 追記 (rAAV製造における培養培地) -
[Town] 三井アウトレットパーク滋賀竜王 – ID4042 [2019/12/08]
三井アウトレットパーク滋賀竜王にいってきました。
大阪の第二京阪・京滋バイパスを乗り継いで往復で約5,000円。高速の出口を降りれば直ぐでした。周りには、なにもありません。少なくともなにも無いように見えました。
三井 ついたのは、17時でしたが、お店は20時で閉店なので3時間見て回りました。フードコートは冬でも快適な密閉された空間で、20店舗程度あり、21時まで開いていました。
当然にブランドショップは、沢山でした。北館と南館に分かれており、北館と南館の敷地面積は、1対2くらいで、南館の方が大きいです。更に、南館は2フロアあり、北館が1フロアで下が2フロアの駐車場でした。駐車場は、北館内の駐車場以外では、野外に多数ありました。
竜王 アウトレット RYUO-1 RYUO-2 RYUO-3 RYUO-4 RYUO-5 RYUO-6 RYUO-7 RYUO-8 RYUO-9 RYUO-11 RYUO-12 RYUO-13 -
[Cafe] CAFE CHALLENGER88で大海老・唐揚げ・ハンバーグのスペシャルプレート「食事」 – ID4023 [2021/03/13]
大阪方面から奈良に向かって阪奈道路をあがること、信貴生駒スカイラインの手前にあります。
お店は、アメリカ、ハワイ風です。駐車場は15台程度でした。
もし、僕が若ければ、バイクでハンナをワインディングしたあとに、立ち寄りたいおしゃれなCafeです。
定食のハンバーグと唐揚げは美味しかった。ざんねんなのは、何故か、コーヒーを注文しなかったこと(2019/12/08)。
店内
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メニュー
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食事
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何度食べても、鳥の唐揚げはうまい
2020/8、コロナ禍でしたが、皆さんクルマやバイクで来店していて、店は盛況でした。やっぱり、ここの唐揚げは、僕の口にあいます。やっぱりおいしかった。ボリューム満点です。
2021/03/13, 北の大地に行く前にスペシャルプレートを食べに来ました。とり唐揚げ、ハンバーグおよび海老のフライです。今日は、とり唐揚げが食べたかったので、少し車を飛ばしました。
右下に添えてあるカットされた「レモン」の大きさいと、「えび」を比較してください。中々こんなに大きない「エビフライ」を提供してくれるお店はありません。ライス付きで値段据え置き、¥1,780です(2021/03/13). 編集履歴
2019/12/08 Mr.HARIKIRI 2020/10/03 追加(2度目の来店、やっぱり鳥の唐揚げはうまい 2021/03/13 追記(北の大地に行く前にとり唐揚げを食べに来た)
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WordPress 5.3 標準テーマ Twenty Twentyに完全移行
WordPress 5.3とTwenty Twenty
古いテーマは、メンテナンスや改良が行われなくなるのは世の常。現在までで、Synology NASにWordPressを導入しblogを立ち上げて丁度1年となる。この機にTwenty Twentyにテーマを変更することにした。
blogを日頃書いている目的の一つに、blogが自分のブレーンたれと、いう気持ちで”知のストック”を蓄積する活動としている。そのため、自分は当然に全ての内容を知っておきたいのだが、ありま公開したくない内容については、どうすべき考えていた。
今回、Ultimate MemberとUltimate Member – reCAPTCHAの2つのプラグインを導入し、公開したくないカ所を非表示にすることができるようになる。この機能を快適に使うためには、Gutenbergエディターのブロック機能がある方が使いやすくなる。Ultimate Memberの設定->アクセスでGutengergを使用できるようにチェックしておき、Gutenbergでblogを編集している時に、ブロック自体の設定に”UM access Congtrols”で制限(Restrict)することができる。
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[Bio-Edu] タンパク質を調製するための原材料 – ID9804 [2019/12/08]
タンパク質調製のための原材料
遺伝子組換え細胞
mammalian
- CHO細胞
- バイオ医薬品のほとんどは、CHO細胞の組換え体で作られます。
- HEK細胞
- 抗体医薬での使用されるケースはありません。Labでの使用が殆どですが、抗体以外のバイオロジクスでは、使用されていました。
Fungal
- 酵母
- ビキア
株価細胞培養上清
- 遺伝子組換えしていない株化された不死の細胞を培養して得られる培養上清。組換遺伝子技術が普及するまで、この方法が用いられてきた。
血液
- 血液から血球成分を除去した画分: 血漿
- 尿 (尿由来の医薬品がある)
組織のホモジナイズ抽出液
動物由来
- 内臓のホモジナイズ (トリプシンは、動物由来の膵臓から作られる)
植物
- タバコの葉
- トウモロコシ
編集履歴 2019/12/08 Mr.HARIKIRI 2020/12/06 文言整備
- CHO細胞