[抗体医薬] クリースビータ 〜 くる病、軟骨化症 〜 キリンHD [2020/02/14]

クリースビータ

協和キリンの医薬品です。

効能または効果

FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症

効能または効果に関連する注意

含糖酸化鉄、ポリマルトース鉄の投与に伴うFGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症に対しては、本剤は投与せず、FGF23過剰の原因となる各薬剤の投与の中止を検討すること。

CRYSViTA Subcutaneous Injection協和キリン91,1812円/30mg瓶
総称名クリースビータ
一般名ブロスマブ(遺伝子組換え)
欧文一般名Burosumab(Genetical Recombination)
製剤名ブロスマブ(遺伝子組換え)製剤
薬効分類名ヒト型抗FGF23モノクローナル抗体
薬効分類番号3999

クリースビータ KEGG

https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med_product?id=00068278-001#00068278-001

X染色体連鎖性低リン血症という遺伝性の希少疾患に対する「クリースビータ」、抗がん剤の「ポテリジオ」、パーキンソン病治療薬の「ノウリアスト」という3つのグローバル品目が海外売上高の伸びを支える。日経ビジネス

協和キリン、20年越しの創薬が実って快進撃

編集履歴

2020/02/14, Mr.HARIKIRI
2021/10/22, 文言整備