初めに
2018年後半から自宅NASにWordPressを構築し、blogを書いています。blogを書くにもNASの構成とは無縁にはできないので、「blogを書く」という内容を述べようと思いますが、NASの構築・設定に関する内容も含まれることをご了承ください。
blogを書き始めた当初、その表現形式は先人のblogを参照しようとしました。でも、自分のWordPressのシステム環境に合う効率的な方法とマッチしないこともあり、結局は、試行錯誤を続けています。
現在の「blogの書き方」を以下にまとめてみました(2022年)。
端末
iPad
WordPressにログインする端末は、SIM付きのiPadを使用しています。iPadは画面タッチが基本的な操作ですが、WordPressは、マウス使用を前提にしているので、iPadでの編集作業は、少々窮屈です。それでも、出先で気軽にログインして編集することができるので、大変重宝しています。
Note PC
最近、SIM無しのLet’s Noteを手に入れました。Windows Note PCとしては、MicroSoftのSurface Pro 6を持っていましたが画面が小さくて、iPadよりも画面の発色や解像度が悪く、blog編集には使いずらく全然不向きで活用する機会はほとんどありませでした。
見た目よりも重量があるSurface Pro 6より画面が大きく、当然、結構値が張ったLet’s Noteは、快適にblog編集ができます。ただし、Windows Note PCの画面は、iPadのガラス面とは異なるソフト使用の画面粗面なので発色は劣りますが、Surface Pro 6よりは断然快適です。
タイトルのルール
- 記事の管理のし易さのために「タイトル」には工夫しています。自分なりの型を設定して、タイトルを見ただけでどのようなblogもしくは、今では、広告用のページであるか、記事に出てくる「用語」の説明のためのページであるかを判断できるようにしています。
- タイトルは、[(キーワード)] に続いてタイトルと[(最終更新日]を使用する。キーワードは、自分が理解しやすいテーマ毎に定義した独自のワードです。
- 具体的には、
- [キーワード] タイトル文 [2022/11/06] – ID1237
- キーワードには、基本的にはカテゴリを使用。カテゴリには、たとえば、blog, WordPress, Trip, Health, Life Biologics, などがあります
- タイトル文は、内容がわかるような文
- 作成日/更新日として[xxx/xx/xx]の形式で記載
- 記事のID番号として、IDxxxの形式で記載しています。
- ブログページのパーマリンクの形式を、「(ドメイン名)/(カテゴリ名)/ページID」としていることで、以上のような形式に落ち着きました。
イメージ画像
アイコンなどのデザインは、デザイン素材から拝借も考えましたが、iPadのアプリ:Procreate Proを使用して独自で描いた図を使用することが殆どです。
アイキャッチ画像は、記事のアイコンに使われるので、記事の内容をイメージできる画像(Procreate Proでデザインした画像や撮りためた写真)を使用するようにしています。
写真の圧縮
写真は、圧縮するプラグインとして有料のEWWWを使用しています。フルサイズと中サイズ、サムネイルなども使用可能枚数に含まれるため、画像をアップロードしていくと直ぐに使用可能枚数を超えてしまいます。最近は、スライドショーにできる画像は、iOSの写真でスライドショーの動画に変換し、YouTubeにアップし、blogからリンクする方法を順次進めています。必要でなくなった写真は、WordPressから削除することでEWWWプラグインで使用可能な数を増やさない工夫をしています。
レスポンスのために
記事の書き方では無いですが、サイトのレスポンスに関しては、AMPプラグインを使用して、レスポンスアップを図っています。使用しているプラグインの更新を実行すると、AMPに対応していたページ (「検証済みurl」)が古くなります。この状態で何もしないと、日単位か数日単位かで、次第にAMPの「検証済みURL」の数が少なくなって行く現象を確認しています。おそらく、そのままにしておくと最終的には、検証済みURLはゼロになると考えられます。無闇にプラグイン更新をしないようにして、まとめて一括更新を実行し、その後、速やかにAMPの「検証」をまとめて実施するようにしています。詳細なやり方は、以下に示しました。
AMPページの管理
- プラグインの更新を実行した際は、その日の内に「検証済みURL」にリストされている記事について「再検証」を実施しなければなりません。
- そうしないと、「検証済みURL」リストからの削除処理が自動的に進みます。
- もしも、「検証済みURL」リストに表示されなくなった場合は、そのリストにない記事を特定して、投稿の投稿一覧からその記事を開いて、AMPの検証の処理を行わせなければなりません。
- 具体的にには、右上にあるAMPアイコンをクリックします。一旦クリックすれば処理はバックグランドで実行されるので、このページを離れても良いです。具体的には、ブラウザの戻るボタンをクリックして戻ります。一覧に戻ってきたら、同様に次の記事をクリックして表示させます。以上を機械的に繰り返すことができます。検証済みURLにリストされない記事が多くなった場合には、この方法でどんどん再リストしていきます。
- でも、この方法では、もしも1000もの記事があれば、1000の記事に対してこの作業を実施する必要があります。この方法に頼らないようにする派に、前述したように、無闇にプラグインを更新しないことと、更新した際には、検証済みURLにリストされている内に、最検証の処理を一括で実施するようにします。
編集履歴
2022/03/13, Mr. Harikiri
2022/05/03, 文言整備、検証済みURLリストに再登録するやり方について文言整備
2022/11/06, 文言整備および追記(項目「タイトル」の説明を充実化、使用している端末の説明)