SwitchBot
のプラグミニは,「プラグ」の後継機種ですが,このような後継機が出てくる場合,品質劣化や初期不良はよく聞く話なので当初購入時には躊躇した記憶があります.
最近,プラグミニが動かないことに気が付きました.
結局,以下に示したサポートページに製品寿命が短いロットがあることのアナウンスがあったようです.僕は,これを逃していました.購入したのはAmazonですが,Amazonから連絡が発出されていたのかな.メールを取りこぼしたいたかも知れません.もし,Amazonからの連絡がなかったのなら今回の不具合について,製品の製造ロットに由来することを知るには少し難しいですね.
SwitchBotのプラグミニの故障(電源が手動でも入らない)の問題に気が付いたのは,2つ目の故障を発見した時でした.最初(1回目)の故障の確認は,デスクトップPCの電源に繋げていたのですが,あまり起動しないPCだったので,結局,2024/8月に入ってからプラグミニが動かないことに気が付きました.このプラグミニは経年劣化と思ってその場で廃棄しました.
次に,数日後,その外付けHDDを起動してデスクトップPCで作業するときに気が付きました.その外部HDDにもSwitchBot プラグミニを接続していたためです.
これはへんだと思ってネットで調べてみると以下のメーカーのサポートベージに辿れました.
不具合のあったロットは2023/01から2023/06に販売された特定の番号のプラグミニだとのこと.交換時期は,プラグミニが最後に販売された月,即ち昨年2023/06から1年間だったようで2024/07/01に終了していました.
その後,新品のSwitchBot プラグミニは動くことを確認しました.合計2個のプラグミニが不良品ということになりますが,未使用のプラグミニは今日から使用してみます.いつ壊れるか観察してみましょう.
最初に見つけた不良品の製造番号は廃棄処理したため不明ですが,2つ目の故障となったHDD用のプラグミニの番号は,2240でした.
プラグミニの不良品の数はトータルでどれくらいあったのでしょうか?
前の製品である使用中の複数あるプラグは今も現役で動いています.
不良品の番号は以下の通り.2219,2220,2221,2224,2225,2226,2227,2231,2233,2235,2236,2237,2239,2240,2241,2245,2252,2309,2310,2313
【専用】プラグミニ交換について – SwitchBotサポート (switch-bot.com)
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2024/08/11 Mr.Harikiri