アニメ
日本の「TVアニメ」も見るタイトルがなくなってきたので、Netflixの作品でもと物色して「exception (2022), 全8話を一気見した。人の再生(?)をプリントと表現することに新鮮さを感じた。制作はアメリカのようなので「プリント」という言葉の発想は自然かもしれないが。3Dなど制作費はかかっていることは作品を少しみただけでもわかる。
コピーされた人は、オリジナルではないが、記憶はオリジナルと同じである。不思議な感覚を覚える。アニメ「サクラダリット」でも思考実験を行う主人公3人の間でも同様のことが展開されている。
映画「アバター」でも足の不自由な主人公がアバターに精神を移して蘇るシーンにも生まれ変わるという意味との間で違和感を覚える。
この作品も素直に面白かった。ジャンルを分解して語るなら「SF」「ヒューマン」「愛情」「ホラー」「サスペンス」などかな。
- ニーナ (甲斐田 裕子)
- マック (櫻井 孝宏)
- オスカー (星野 貴紀)
- バティ (種崎 敦美)
- ケイト (上田 麗奈)
- ルイス (小林 親弘)
今、「フリーれん」や「魔法使いの嫁」でも引っ張りだこの種崎さんも出てる。こんな声もできるんだと感心ひとしきり。後半の話あたりから、何となくそうでは無いかと思ってエンドロールを確認した。確かにそうだった。声優さんの凄さを垣間見た。
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2024/01/19 Mr.Harikiri