アニメ
を視聴する時は、その制作年度を確認して制作された時代背景などと照らし合わせながら視聴をしている。「Ergo Proxy; エルゴ プラキシー」(“プロキシー”とは発音しない)は2006年作、全23話の作品。制作に「wowow」が入っているので、衛生放送のWOWOWが視聴の契約数を増やすために作ったのだろうなと思った。真偽の程は確認していない。
画風は「Last Exile, 2003, 2011」や「lain, 1998」に似ている。初期の数話では何がなんだか分からないまま話は進んでいく。Epsodeの最初の数話は、個人的にはある意味”退屈”で以前に視聴した時には2話程度で視聴を止めていた。あれから数年後の今日、視聴を完了させた。来年にサブスクリプチョンを解除することにしたので、駆け込み視聴である。2日で視聴を完了させた。見てよかった。
少しだけ我慢して最初数話を勧めて欲しい。
全23話の視聴を終えて、その内容の評価は”なかなか良かった”と思った。「lain, 1998作」もd-anime store for prime videoで以前に視聴を長期間かけて完了したが、この作品も話の進展が遅いため飽きてしまう。全話の視聴を完了するのに長期間かかってしまった。これら作品は、最初は「面白くない」が最後まで視聴しなければならない作品である。それなりの成果は得られる。
16話では、この半時間の間に表現されるテーマは、悶々とした感情と対処法についてである。個人的にはこの話は日常的なヒトの内面的をこれでもかと描いていて面白かった。
「Ergo Proxy」のErogはラテン語で副詞であり、thereforeやconsequentlyの意味。そこで、全てを視聴してから、Ergo Proxyの和訳としては、最後の代理人と訳してみた。
23話も一気に視聴するとOP曲も自分の中で意味を持ち出す。曲を購入しようとiTunesで曲を探してみたが見つからなかった。CDを探すかな。
- リル・メイヤー
- ビンセント・ロー
- ピノ
- イギー
- ドーム
- コギト(感染)
- オートレイブ (自動人形のこと)
- アントラージュ(オートレイプが担う役割のこと)
編集履歴
2023/12/29, MR.HARIKIRI