枚方宿
鍵屋
東海道の延長部として整備された4つの京街道の1つが枚方宿で、淀川往来の船を持つことができる宿を営んでいたのが、鍵屋です。
文化8年の町屋である主屋は、大阪府枚方市の有形文化財に指定されています。
鍵屋は、平成8年まで料亭を営んでいましたが、現在は、枚方宿鍵屋資料館として残っています。 別館は料亭時代の名残でしょうか。今は、個人経営と思われるカフェや雑貨店が、1Fから3Fまで出店されています。
入館料
今日は、鍵屋本館の2Fで落語会があったようですが、¥200で1Fの資料館のみを観覧してきました。本館の建物内には、船が直接入れるような構造になっていたようです。今では、昔は、すぐそこが淀川だったところは河川敷になっているので、船は入れません。
枚方パーク(枚パー)が有名な駅、京阪電車の枚方公園が最寄り駅です。
駐車場はありません。近所にはパーキングがあるので、そちらに有料で止めることはできます。
外観と展示
外国からの観光客の方もこられていましたが、英語や中国語などの表記はありませんでした。あった方がいいですよ:D