年末だと言うのに
2023/12/21, 年末だと言うのに、東京に重要な用事があって、千歳から東京羽田に飛びました。まず1泊目は東京モノレールに乗って天空橋駅で降り羽田イノベーションシティー(HI City)にある東急EXインと言うホテルに泊まりました。翌日に備えてです。翌日は町田に行き午後一番でその重要な用事を終わらせました。その後、東京駅、八重洲南口バス乗り場3番から発車するJR高速バス(¥1,600?)に乗って、千葉の成田にあるインターナショナルリゾート湯楽城に向かいました。最近可能になったiPhoneのウォレットに交通系IC カードを登録できるので、電車もバスもiPhone一つで乗車が可能で便利でした。
羽田から天空橋のホテル
湯楽城
湯楽城はなかなか良い施設した。「パスポートがなくてもリゾート気分」を謳っているホテル施設です。チェックインした夕方には、高校生の研修やアジアの観光客の団体さんのチェックインがあり賑やかになりましたが、その前の17:30開始のレストランでのディナーバイキングで食事を済ませました。その後、満腹のままホテル宿泊プランについていた湯楽城入場券を使って「湯楽城」に入りました。
湯楽城は、平たく言うとスーパー銭湯ですが、チェックインと言えるくらいロビーは広々としていて豪華絢爛です。アジアの観光客が喜びそうな作りです。チケットを渡してチェックインすると浴衣とタオルのバックを渡されました。次に進むのは男女別の更衣室です。ロッカーに着替えを入れて浴衣に着替え、タオルと貴重品をバックを持って先に進みました。奥には、足を洗うためのお湯が流れている川となった暗い通路を先に進みました。出口にはタオルが敷いてあり足の水分をふぐって次の施設内に鳥居を括って入りました。ここには女性の更衣室からも合流しています。
ここは、飲食ができるフロアです。この広々としたスペースには居酒屋風のブースが8から10程度ありました。僕はすでに食事を済ませていたので、散策もそこそこに奥に進み2番目の浴室直前となる更衣室で裸になりお風呂を頂きました。大きな瓶のお湯で掛け湯をしてからマイクロバブルの風呂、メインの風呂を渡りました。その後は、最後の露天風呂で夜風に当たり一日の疲れを癒やしました。浴室で体を洗い更衣した後、先ほどの飲食フロアをもう少し散策しました。2本あるメインの通りの天井には液晶パネルが貼られており、一方の通りでは海洋生物がお腹を見せながら泳いでいます。もう一方の通りでは花火が咲き誇りまくりでした。
次は、順路に従い一番目の更衣室に戻る途中には、大きな椅子と大きなTVが置かれた休憩スペースがありました。ここを出れば最初のチェックインしたロビーに出てきます。ロビーに戻ったら、一番目の更衣室にもう一度入って着替えて「湯楽城」をチェックアウトするという順路になります。
湯楽城の玄関前は間口が広くて150m程度の長さがあります。この長さいっぱいに40本程度の噴水が設置されていました。毎日夜3回噴水ショーが行われます。今回は夜8時の噴水ショーを見ました。噴水ショーが始まると、穏やかに噴水してい噴水装置たちは一変しました。日本の演歌とアンドレア・ボチェリ&サラブライトマンの歌声をバックに激しい噴水ショーが行われました。なかなか和洋折衷で見ごたえのある噴水ショーでした。
湯楽城へ
湯楽城から京成成田へ
思い出深い成田です。成田山にお参りしようと、湯楽城のホテル前から出ている10:00発のシャトルバスで京成成田駅に向かいました。以前に泊まったことのある「APA HOTEL」の前で降りて成田山に向け歩きました。成田山の参道は不思議です。成田山まで下りの参道になっています。一般的には上りのイメージですね。
まだ11時でしたが成田山の手前にある木造3階建ての鰻丼屋「川豊」の1階はもうお客さんで繁盛していました。後で食べようかと思っていましたが、昼食は早々に済ませることにして¥3,800の上鰻丼を食べました。肝吸いも進められましたが、もう4回目ですが、個人的に生臭さを感じるので肝吸いはあまりお勧めしません。
成田山
本堂では「護摩祈祷」が毎日5回程度行われてるようです。家族分の100円玉3枚を賽銭箱に投入して無心でお祈り(?)を済ませ例のごとく写真を撮りまくりながら京成成田駅に向かいました。
成田空港
川豊は、成田空港第一ターミナルのレストラン街にも出店しています。昨年のコロナ禍に来た時には、このあたりのレストラン街のお店は殆どが休業していましたが、今日は旅行客も多くて店も開店しており賑やかさが戻っていました。
成田空港の散策も終わって、そろそろ千歳に戻ることにしましょうか。まだ、年末だというのに千歳で残っている仕事があるので。。
編集履歴
2023/12/21, Mr.HARIKIRI
2023/12/24, 詳細追記、その他追記