5S
フレームワークとは、物の考え方を0から考えるのではなく、その考え方のポイントを示したものです。5Sもその一つですが、生産管理という製造現場で使われる考え方のポイントを5つのSで示しています。
- 整理(せいり)
- いらないものを捨てること
- 整頓(せいとん)
- 必要なものを分かりやすく並べたりすること
- 清掃(せいそう)
- 日頃の掃除の必要性を示しています
- 清潔(せいけつ)
- 以上の活動により、いつでも綺麗な状態を保っていること
- 躾(しつけ)
- 以上の活動と状態は、「しつけ」が重要であることを示しています。では、教育と訓練の事です
まとめ
5Sとは、綺麗な状態にすることについて、突き詰めていくと5Sに至るという事ですが、ここまで突き詰めた考えを得るために、ゼロから考え始めなくても、先人の知恵を活用できるというのが、このようなフレームワークの良さです。
編集履歴 2020/08/17 Mr.はりきり