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  • [WordPress] 広告プラグイン – Advanced Ads Pro (有料版)の応用機能(Header/Footerにコードを挿入)  [2020/05/03]

    [WordPress] 広告プラグイン – Advanced Ads Pro (有料版)の応用機能(Header/Footerにコードを挿入) [2020/05/03]

    充実する広告表示機能を応用

    Advanced Adsプラグインは、Google Adsenseの対応に注力しているドイツ製のプラグインです。

    今回は、Advanced Adsのホームページを元に応用できる機能について紹介します。

    Header/Footerにコードをどのように挿入するか

    専用のプラグインを使わなくても、Advanced Ads(有料版)を使用しているなら、その機能の応用でコードをどこにでも挿入することも可能です。

    Advanced Adsで選べる「広告タイプ」は、7種類あります。

    • プレーンテキストとコード
    • ダミー
    • リットコンテンツ
    • 画像広告
    • 広告グループ
    • AMP
    • アドセンス広告

    今回紹介する内容は、「プレーンテキストとコード」を選択して「広告」を作り、Header/Footer部にコードとして「配置」を作れば、Header/Footer部にそのコードを自動的に挿入させることが可能です。

    プレーンテキストとコード広告の作り方

    もちろん、広告としてつくることもできますが、今回想定しているのは、以下のようなネットワークから指示されてコードをHeader/Footerに挿入する場合です。

    • Google Search Console
    • Google Analytics
    • Google AdSense
    • Bing Webmaster Tools
    • Alexa
    • Pinterest
    • Facebook

    操作方法

    概略

    先ず、広告を「プレーンテキストとコード」を選択して作り、配置を「Header」として作る。

    1. Advanced Ads → 広告(Ads) → 新しい広告
      • 「タイトル」入力
      • 広告タイプを「プレーンテキストとコード」にする
      • 「次に」
      • 「広告パラメータ」にコードを挿入
      • 最低限、以上の設定で広告の作成を完了してします
    2. Advanced Ads → 配置 → 配置の新規作成
      • 配置の種類を選択で、「</Head>」を選ぶ
      • 名前を入力
      • 広告又はグループを選択で、作成した広告を選択
      • 新しい配置を保存↩️

    以上で、自動的にHeader部にコードが挿入されます。

    応用

    挿入したいコードが複数ある

    1. 各コードに対応する広告の作成を作成
    2. 各コードの広告をグループ化する
    3. グループを「</head>」に配置として作成する

    まとめ

    <head>..</head>への挿入は、プラグインを使用すれば可能ですが、Advance Ads(有料版)を使用している場合は、そのような挿入プラグインを無効化して、Advance Adsにまとめることが可能です。それによって、サイトはシンプルになり、プラグイン同士のコンフリクトも少なくなり安定性も向上します。

    以上

    履歴

    2020/05/03 はりきり(Mr)

    Advanced ads関連

  • [特許関連/記事紹介] 新型コロナウイルスに関する特許の概説記事から – ID15052 [2020/05/02]

    [特許関連/記事紹介] 新型コロナウイルスに関する特許の概説記事から – ID15052 [2020/05/02]

    記事へのリンクのみ

    新型コロナウイルスの特許について、現状を踏まえて概説している記事です。特許の学習として実務的に参考になります。

    SARS-CoV-2 Coronavirus and patents20 · 02 · 20 – ABGexperts – Irene Vázquez

    https://abg-ip.com/coronavirus-patents/?cli_action=1588405272.673
  • [Edu] 間質という組織は間質液を蓄えていて、細胞も含めた体組織を衝撃から守る緩衝材になってい

    [Edu] 間質という組織は間質液を蓄えていて、細胞も含めた体組織を衝撃から守る緩衝材になってい

    間質とは

    これまで、間質という組織構造については、正しく捉えられていなかったというお話です。

    以下の論文には、間質は、いろいろな機能を持っているということから、「器官」として格上げの必要性を述べています。

    • 間質や細胞は、コラーゲンで作られた網目構造の中にある
    • 間質液の成分は何らかの状態情報を持っているかもしれない
    • 間質に入り込んだ癌細胞は、自由に動き回れることが観察された
    • これまで、組織の観察は、ホルムアルデヒドなどの固定により水分が除去された状態で行われていたため、実体像は分かっていなかった。
    • 今回、共焦点レーザー内視鏡で患者の胆管を観察している際に間質液に満たされた間質を発見した。その他、肺、腎臓、筋肉、胃などに存在している。

    以上

    人体で最大の「新しい器官」は、なぜいまになって“発見”されたのか , 2018

    https://wired.jp/2018/04/04/found-a-new-human-organ/
  • [Vc] 核酸ワクチンとは DNAワクチンとmRNAワクチン – ベクターワクチンとの違い –  ID15040 [2020/09/10]

    [Vc] 核酸ワクチンとは DNAワクチンとmRNAワクチン – ベクターワクチンとの違い – ID15040 [2020/09/10]

    ID15040

    核酸ワクチン

    ワクチンの目的は、病原性の抑制に直接的/間接的に関わるタンパク質に対する抗体の誘導である。核酸ワクチンには、DNAワクチンとRNAワクチンがあり、目的タンパク質の遺伝子コードに関わり長所/短所が存在する。製造し易さ、ワクチン能力に関わる投与量は製造規模に影響する。副作用の問題も加味して、それぞれの目的に応じて選択される。

    核酸ワクチンでは、従来のタンパク質性ワクチンでは無く、目的のタンパク質の設計図である遺伝子を使う。遺伝子には、DNA(特にplasmid DNA; pDNA)とmRNAがあり、それぞ長所/短所がある。よく似たアプローチとして、ベクターワクチンという種類のものもある。これらは、それぞれ異なるモダリティである。

    • 核酸ワクチン
      タンパク質の設計図であるDNAやmRNAそのものを体内に注入して、細胞内に到達した時には、それが遺伝子をコードしているタンパク質を作らせ、それを異物として認識されることで、免疫抗体が作られる
    • 核酸の保護剤
      核酸(DNAやmRNA)をLNP*1でナノパーティクルにすることで、目的の遺伝子を細胞内に導入し易くさせる。これはをDrug Delivery System (DDS)と言い、mRANの送達技術の進歩によりmRNAを使用した医薬品開発が進展してきている。Precision NanoSystems Inc.mRNA-LNP技術については、下記、「関連記事」参照
    • 参考 : ウイルスベクターワクチン
      ウイルスの病原性を欠損させて、細胞への感染機能により細胞内に到達させ、タンパク質をコードする遺伝子を細胞内にリリースさせることができる。日本では、阪大の仙台ウイルス・ベクター(下記参照)、世界では、AstraZenecaのAdenovirus Vector vaccine などがある
    • ADE
      ワクチンの副作用として知られる、ワクチン接種後の抗体依存性感染増強(Antibody Dependent Enhancement:ADE)は、症状を悪化させる副作用であり、ワクチン開発にとって重要な評価項目である 参考SOURCE:NIKKEI

    導入された遺伝子は、コードされたタンパク質を産生する。このタンパク質が細胞外に分泌されて、免疫系が働けば、その結果としての抗体が産生される。核酸ワクチンでは、ウイルスベクターワクチンと比較して、液性免疫は起こるものの、細胞性免疫があまり期待ができないこと言われており、メリットでありデメリットである。細胞性免疫があれば、より強固にワクチン効果を期待できる。反面、ウイルスベクターワクチンでの細胞性免疫が生じ安いということは、何回も免疫をすることは、不要な免疫も生じることからデメリットでもある。

    核酸には、DNAとmRNA

    plasmid DNA (pDNA)、mRNA、いずれも細胞内に目的遺伝子を選ぶ事は可能です。

    pDNAは、大元の設計図が含まれていて、これがmRNAに変換される幾つかのステップが必要です。RNAは、直接的に目的のタンパク質に変換されます。

    高分子ナノテクノロジーが切り拓く 核酸医薬デリバリー Drug Delivery System 31-1, 2016 – 核酸医薬とDDS – より

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/dds/31/1/31_44/_pdf

    DNAワクチンとRNAワクチンのメリット/デメリット

    DNAワクチン

    • 文献4)
    • 分解を受けにくい
    • 一般的に組換え大腸菌により大量製造が容易
    • (細胞内でタンパク質を作るには、いったんmRNAに変換されなければならない)
    • 細胞のゲノムに組み込まれて(相同組換え)しまう危険性(癌原性のリスク)が全く無いわけではない。医薬品としては、その辺りの確認が重要となってくる。
    • 抗DNA抗体が産生されやすかったり、不要な免疫活動が起こる

    mRNAワクチン

    • 文献1), 2), 3)
    • 分解を受けやすい (ため、LNP*1 の技術が重要となってくる)
    • 一般的に大量製造が難しい
    • (細胞内に到達できれば、直接的にタンパク質の変換に使われる)
    • 研究がこれまで進まなかったが、mRNAワクチンとして、moderna社が躍進していたが、Pfizer/BioNTech社の新型コロナワクチンが一番最初に世界に上市された
    • 日本のRNAワクチンでは、仙台ウイルス(SeV)ベクターの開発が進んでいる3)

    関連記事

    編集履歴
    2020/05/02 はりきり(Mr)
    2020/05/08 追記 (作用機序、DNAワクチン開発状況)
    2020/05/28 追記 (拡散には、DNAとmRNA)、訂正
    2020/08/03 個別記事(DNAワクチン、RNAワクチン)のリンク追加
    2020/08/06 修正 (混在していたベクターワクチンとDNAワクチンの説明を訂正)
    2020/09/10 追記 (液性免疫と細胞性免疫について)
    2021/02/24 文言整備

    以上

    参考文献

    1) RNAワクチンの開発

    RNA ワクチンの開発:感染症への応用 - 長谷川 護 (ディナベック)、バイオロジクスフォーラム 第9回学術集会

    http://www.nihs.go.jp/cbtp/home/Biologics-forum/BF9/DrHasegawaM.pdf
    2) RNAワクチン

    RNAワクチン
    安全、効率的かつ汎用性に優れた新しいRNAワクチンの開発 –

    http://inewsletter-king-skyfront.jp/jp/research_highlights/vol-11-research01/
    3) ベクターワクチン

    ベクターワクチン
    センダイウイルスベクターを利用した ワクチン技術の開発

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/dds/22/6/22_6_636/_pdf
    4) 新型コロナのDNAワクチン開発状況

    アンジェス山田社長、新型コロナのDNAワクチンの開発状況を明らかに – 日経バイテク 2020

    https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/26/06735/
    5) DNAワクチン

    DNAワクチン
    来春にも新型コロナ感染予防DNAワクチン実用化へ 森下竜一氏 (大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学寄附講座教授)に聞く 2020

    https://iyakutsushinsha.com/2020/04/22/来春にも新型コロナ感染予防dnaワクチン実用化へ/
    6) DNAワクチンの作用機序を解明

    遺伝子(DNA)ワクチンの作用機序を解明, 2008, 科学技術振興機構報 第473号

    https://www.jst.go.jp/pr/info/info473/index.html
    7) 新型コロナワクチンに適したモダリティはあるのか?

    1章 新型コロナワクチンに適したモダリティはあるのか?, 2020 – 日経バイオテク –

    https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/082400016/072000119/
  • 気になる企業 – Moderna – 新モダリティ(mRNA)・ワクチン (新型コロナウイルス) で駆ける / Phase IIIの中間結果では94.5%の有効性を示す – LNP製剤による2~8℃保存が可能である優位性 –  ID15029 [2020/12/03]

    気になる企業 – Moderna – 新モダリティ(mRNA)・ワクチン (新型コロナウイルス) で駆ける / Phase IIIの中間結果では94.5%の有効性を示す – LNP製剤による2~8℃保存が可能である優位性 – ID15029 [2020/12/03]

    Moderna

    HomePage

    MODERNAは、いち早く、新型コロナウイルスのワクチン開発を進めているIT技術とFA(Factory Automation)を駆使する米国のバイオテクノロジー企業。

    旧来の医薬品開発では達成できない、テクノロジーの連携を究極に進め、mRNAによる個別化医療(多品種-少量生産)モデルを追求している。感染症に対するmRNAワクチンでは、必要となる大量な需要に対しても余念がなく、外部CMOとしてLonzaと連携を発表している。

    • 2020/11/08, 結局は、現時点でワクチン開発の先頭を走っているのは、Pfizer社です。グローバル治験で43,000人余りのPhase III試験で90%の予防効果があるとの中間結果を報告しました。Pfizerは米国から資金提供を受けていません。
    • 2020/11/16, Phase 3の中間結果(95人実薬、90人プラセボ)、94.5%の有効性が示された。2020年末までに2,000人人分を提供する source
    • 2020/10/22, 30,000人がPhase 3臨床試験に登録し、25,654人が2回目の投与を完了しましたsource
    • 2020/07/28, NIHの一部機関NIAIDと共同開発している新型コロナウイルス・ワクチン(mRNA-1273)の臨床試験(Phase III, 30,000人, 2回 x 100μg/28日)が開始された source。来年からは、年間3億回の提供を予定する。
    • LONZAとの製造提携により、20億回の提供も可能としている
    編集履歴
    2020/05/02 Mr.HARIKIRI
    2020/06/03 追記(NorwoodのcGMP施設とビジネスモデル)
    2020/07/28 追記(SARS-CoV-2ワクチンのPhase III clinical開始)
    2020/10/22 追記(SARS-CoV-2ワクチン投与2回目完了は25,000にあまり)
    2020/11/16 追記(SARS-CoV-2、Phase3中間報告では94.5%の有効性を示す)
    2020/12/03 追記 (moderna社のrRNAワクチンはLNP採用による優位性)

    技術力について

    • さまざまな病気や症状に対応するmRNA医薬品の開発に邁進
    • mRNAを医薬品にする技術を主軸 (mRNAテクノロジープラットフォーム)
      • 数百人の科学者とエンジニアからなる専門チームを擁する
      • モダリティsource : 1つの技術ソリューションで多くの (mRNA生物学、化学、製剤とデリバリー、バイオインフォマティクス、タンパク質工学)
        • mRNA予防ワクチン 免疫応答性抗原 (9つのパイプライン)
        • mRNAがんワクチン : ネオ抗原 (2つのパイプライン)
        • mRNA腸内免疫腫瘍 : 抗癌T細胞応答 (3つのパイプライン)
        • mRNAによる局所再生療法 : 標的組織 (VEGF-A)
        • 全身分泌と細胞表面治療 : 抗体・酵素の補充 (3つのパイプライン)
        • 全身の細胞内治療 : 細胞内酵素・オルガネラ特異的タンパク質 (3つのパイプライン)
    • リサーチエンジンsource
      • 数千の前臨床用mRNAの供給できる設備とデジタル技術
      • 「ドラッグデザインスタジオ」は、 数日以内の迅速設計(ワクチンの抗原にふさわしい部分の特定など)と合成指示の連携
      • 自動化された製造で迅速デリバリー
      • 迅速なスクリーニング実験が可能
    • 自社製造設備 sorce
      • マサチューセッツ州ノーウッドには、Phase 2まで対応
        • プロセス開発
        • GLP (IND対応)
        • 毒性研究
        • 薬剤のヒトへの概念実証(PoC)対応

    図2. リポソームにタンパク質を作らせる
    特定のモダリティ内で、基本コンポーネントは、開発候補全体で一般的に同一です- 製剤、5 ‘領域、3’領域。コーディング領域のみが、潜在的な医薬品が細胞に生産を指示しているタンパク質に基づいて変化します。

    主要な課題

    • 免疫システムを回避しながら、mRNAを標的組織および細胞に取り込む
    • 免疫系が誘発された場合、結果として生じる応答はタンパク質産生が制限され、mRNA薬の治療効果を制限される
    • mRNAが自然に生成されたとして、正しいタンパク質を生成するための指示を正確に読み取ることができるリボソーム
    • 細胞がタンパク質を十分に発現して、目的の治療効果を得る
    • 学際的なプラットフォームチームの緊密な連携による科学的および技術的な課題に対処
    • 集中的な機能横断的なコラボレーションによるプラットフォームの高度化と患者への迅速なmRNA薬の提供

    Modernaの強みを垣間見る

    • 米国政府からの支援の速さと大きさ
      • 2020/1/11 : 中国当局から新型コロナウイルス遺伝子配列を世界に共有
      • 2020/1/13 : NIHとModernaは、mRNA-1273の遺伝子配列を選定し、NIAID(米国アレルギー感染症研究所)はPhase I 臨床用製造を開始、資金は、Coalition for Epidemic Preparedness Innovations (CEPI)
      • 2020/02/07 : Phase I用製剤が完成し、バッチリリース試験が始まった
      • 2020/02/24 : NIHに製剤を提出
      • 2020/03/04 : FDAは、NIHが申請していたINDの審査を完了し試験の許可を与えた
      • 2020/03/16 : NIHの発表 (投与開始), シーケンスの決定から最初の投与までに63日で実行できた
      • 2020/03/23 : Modernaによる「Current Report on Form 8-K」を用いた報告。緊急使用の可能性製造能力拡大について、
      • 2020/03/27 : NIHの発表 (アトランタ、エモリー大学でPhase I試験に健常成人ボランティアの登録:18~55歳)
      • 2020/04/16 : BARDAから最高4億8,300万ドルの奨励金をModernaに供給されることを発表
    • 登録ボランティア
      • US, EU and オーストラリア
      • >1,400人が登録
    • モダリティ
      • 複数のmRNAをワクチンとして組み込むことができる
    • 製造設備
      • 自社製造設備を持つ
      • Lonzaとの戦略的提携により製造能力を10倍に拡大できる。技術移管が2020/06より開始され、製造設備がLonzaサイドではスイスやUSに建設される
    • 製造能力
      • worldwide
      • 10億ドーズ/年, 50μg
    • 製造(予定)
      • Lonzaでのファーストバッチ: 2020/07
    • 特許
      • 100を超える特許と、それを補完するライセンスにより事業強度を高めているsource

    Modernaのパイプライン

    sorce

    • 呼吸器感染関連のワクチン
      • mRNA-1273 : 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン
      • mRNA-1777 : RSVワクチン(高齢者)
      • mRNA-1345 : RSVワクチン(幼児)
      • mRNA-1653 : hMPV(ヒトメタニューモウイルス)及びパラインフルエンザウイルス3型(PIV3)ワクチン (Phase I, 2020/05/01)
      • mRNA-1273 : 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
        • Phase I試験は完了Source-NIH(2020/03/16~, 米国アレル感染症研究所によるIND: (25μg, 100μg, 250μg) x 18才から55才(45人) / 追加: 56才から70才と71才以上、合計3つのコホート), 2020/05/01
      • mRNA-1851 : インフルエンザH7N9
    • 母子感染関連のワクチン
      • mRNA-1647 : サイトメガロウイルス(CMV)ワクチン (Phase II, 2020/05/01)
      • mRNA-1893 : Zikaワクチン (研究段階, FDA Fast Track, 2020/05/01)
    • 蔓延しているウイルス関連のワクチン
      • mRNA-1189 : Epstein-Barrウイルス(EBV)ワクチン

    mRNA-1273について

    新型コロナウイルスのワクチン

    mRNA-1273は、 米国アレルギー研究所の ワクチン研究センター(VRC)の研究者と共同で モデルナが選択した、スパイク(S)タンパク質の融合前安定化型をコードするSARS-CoV-2に対するmRNAワクチンです。  

    感染症 (NIAID)、NIHの一部。Coalition for Epidemic Preparedness Innovations (CEPI)から資金提供された最初の臨床バッチは、2020年2月7日に完了し、分析テストを受けました。

    シーケンス選択から42日後の2月24日にNIHに出荷されました。mRNA-1273のNIAID主導の第1相試験の最初の参加者は、シーケンスの選択から第1相試験の投与まで63日、3月16日に投薬されました。SARS-CoV-2に関するこれまでの同社の作業の概要は、ここにあります。 

    NIAID主導の第1相試験について

    mRNA-1273のオープンラベルのフェーズ1研究は、米国アレルギー感染症研究所によって米国で独自のInvestigational New Drug(IND)アプリケーションの下で実施されています。

    2020年3月16日に開始されたフェーズ1研究は完了しました

    元の3つの用量コホート(25 µg、100 µgおよび250 µg)における18歳から55歳までの45人の健康な成人ボランティアの登録 、追加の6つのコホートを:高齢者(年齢56から70)と高齢者(年齢71以上)の3つのコホート。

    Moderna and Lonza Announce Worldwide Strategic Collaboration to Manufacture Moderna’s Vaccine (mRNA-1273) Against Novel Coronavirus, 2020/05/

    https://lonza.com/news/2020-05-01-04-50

    自社施設

    施設

    • マサチューセッツ州ノーウッド
    • 期間 2016/10~ 2018/07
    • 2018/07以降、100以上の臨床製造パッチの実施
    • >300人
    • 200,000ft2 (更に220,000ft2の余力)
    • MES (Manufacturing Execution System)から規制申請の統合
      • 製造記録、データおよび自動化の統合
      • デジタル管理システム
      • 資材管理
      • 製造の実行
      • ラボ情報
      • 製品のテストとリリース
      • 規制申請情報のデジタル統合の保証

    目的

    • 原材料から臨床用の出荷を内製化
      • 品質、速度、規模、コストの改善
      • 貯蔵寿命
    • INDのための属性試験の早期取得
    • DP製造 (Phase I ~ Commercial)

    機能

    • プロセス開発
      • 凍結乾燥研究→凍結から冷凍保存を可能にする
    • Plasmid調製
    • mRNA調製
    • LNP調製
    • FFF (formulation, fill, finish)
    • QC

    Make Engine 1 (for Pre-clinical)

    • mRNA調製 (配列設計から製剤化) : ~4 weeks
    • mRNA lots : 1,000/month
    • amount : 1~1,000mg/Lot
    • Experience : 23,500 batch since 2014
    • Moderna Eco System : 追跡システム(材料~製造開始~配送)
    • 製造性の最適化 : 人工知能、機械学習、独自アルゴリズム

    Make Engine 2 (個別化医療)

    • 患者のサンプル(Tissue sample: Tumor and Blood)から個別のmRNAを作る (Needle to Needle)
    • 1つの製造バッチが1人の患者のために
    • Personalized Vaccine Unit (PVU)
    • 腫瘍サンプルのシーケンスからPersonalized Cancer Vaccine (PCV)を自動的に設計
    • 独自のバイオインフャマティクク設計アゴリズムとリンクしたmRNAの自動製造

    Make Engine 3 (臨床試験用資料の提供)

    • 2つのcGMP施設(Norwood, Kembridge )
    • デジタル統合された電子製造記録
    • 冗長性のためにCMO委託製造

    mRNAの剤型

    ModernaのmRNAワクチンの剤型は、以下の文献の通りLipidNanoparticle (LNP)sourceを採用sourceしており、新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンの保存が、2-8℃で30日間可能であり、Pfizer & BioNTechのmRNAワクチンの保存が-80~-60℃であることとの差別化に寄与している。医療機関においては、-80 ~ -60℃仕様のディープフリーザー保有率は極めて低い。

    これまで、製造はCMOに頼ってきたが、自社の施設をNorwoodに建設、およびそのメリットについて。

    BACKGROUND ON MODERNA MANUFACTURING WHY NORWOOD, 2020

    https://www.modernatx.com/sites/default/files/Moderna_MFG_Digital_WhitePaper_Final.pdf

    Lipid Nanoparticle Systems for Enabling Gene Therapies

    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5498813/

    COVID-19ワクチンの各社の開発状況 (moderna, inovio, novavax, pfizer, など)

    – ワクチン開発のお話(その2):ワクチン製造方法とCOVID-19ワクチン開発状況 – 城西国際大学 看護学部 大森 直哉

    https://www.jiu.ac.jp/features/detail/id=6587

    関連記事

  • [用語] Btrfs; B-tree file system

    [用語] Btrfs; B-tree file system

    ID15001

    Btrfs; B-tree file system

    FAT、NTFS、ext4などのファイルシステムと同様にコンピュータ・システムに使用されるストレッジ・ファイル・システムの1つ。Btrfsは、オープLinux向けのオープンソースソフトウェアで、高い拡張性と耐障害性を誇る。Synology製のNASの一部にも採用されており、データ保護に重点が置かれている。

    • メタデータのミラー化とデータ可用性の向上
      • メタデータとは
        • ファイル構造
        • ファイル名
        • アクセス権
        • ファイルの場所
    • Btrfsファイル自己修復
      • 従来のストレージシステムでは、データが壊れていても警告もされないし、アプリケーションに提供されてしまう
      • Btrfsでは、データとメタデータのチェックサムを持っていて、読み込み処理において確認している。
      • もしも、自動検出でチェックサムが壊れてれば、ミラーのメタデータで、ファイルの自動修復により復元する
      • 対応RAIDボリューム
        • RAID1
        • RAID5
        • RAID6
        • RAID10
        • F1
        • SHR
    • スナップショットとデータ保護
      • Synologyのパッケージ・アプリでBtrfsの機能を利用可能
    • SynologyアプリのDriveで容量効率化
      • もしも、Btrfsを使えば、Driveのファイルバージョニング、履歴データの保管については、ext4の場合より容量を最大1/2に抑えることができる。
    • バックアップの一貫性 (堅牢性)
      • Btrfsでは、データを別の場所にコピーする場合、一旦、元データのスナップショットを撮ります
      • その後、そのスナップショットを元にデータをバックアップ先にコビーします
      • 従って、バックアップ中に元データに修正があったり、削除されても、バックアップ開始時点の状態がそのままコピーされます
    • 共有フォルダへの容量割り当て
      • Btrfs上に作る強要フォルダに予めその容量を割り当てることができます
    • 共有フォルダ全体のクローン作成
      • Btrfsで作成した共有フォルダは、ほぼ瞬時にクローンの作成が可能
      • ウェブサイトのテストなどに便利です

    Btrfs が大切なデータを保護する方法

    https://www.synology.com/ja-jp/dsm/Btrfs

    Btrfs (B-tree file system)とは – IT用語辞典 e-Words –

    https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwiDspac4MTuAhUKc3AKHVDrCKwQFjAQegQIFhAC&url=https%3A%2F%2Fe-words.jp%2Fw%2FBtrfs.html&usg=AOvVaw3hpmwMyCBLdKPeQ0rMelgQ
  • [Synology] Universal Searchで必要な書類は速攻探せる – 集中的なHDDアクセスの原因を確認する

    [Synology] Universal Searchで必要な書類は速攻探せる – 集中的なHDDアクセスの原因を確認する

    ID14937

    Synology NASのDisk Station Manager (DSM)に付属している「Universal Search」は、「File Manager」と連携して、高速な検査を可能にしています。

    Universal Searchが、インデックスを作りだすと、長時間のHDDアクセスが行われます。本当に、それが原因かどうかを確認する1つとしてUniversal Searchの状態を確認してみましょう。

    以下の解説は、Universal Searchの環境設定画面を表示させて、「インデックス作成中」であることを確認します。

    ディスクトップモードにして、左上の窓マークをクリックすると、インストールされているパッケージが表示されます(図1)。

    図1. インストールしたパッケージ

    パッケージセンターから「Universal Search」を選ぶと、以下のように「Universal Search」の初期画面が起動します。

    「開く」をクリックすると環境設定画面が現れます(図2)

    図2. Universal Searchの初期画面

    Universal Search(図3上)の初期画面の右上メニューの歯車マークをクリックすると「環境設定」が面が現れます(図3中、下)。

    現在、インデックスを作るように設定している共有フォルダのリストが、「インデックス付きフォルダ」に表示されています。

    更に、ステータスには、「インデックス作成中」とあります。現在、インデックスの作成のため、HDDへのアクセスが集中的に行われていることが理解できます。

    図3. Universal Searchの環境設定画面でステータスの確認

    以上

    編集履歴
    2020/05/27 はりきり(Mr)

  • The site post list displaying improved by additional coding to the code of “Flex Post” plugin -ID14897 [2020/06/16]

    The site post list displaying improved by additional coding to the code of “Flex Post” plugin -ID14897 [2020/06/16]

    ID14897

    ポストのリスト・プラグインをソースコードで修正

    ページネーション(pagination)

    記事のリストには,「Flex Posts」プラグインを使用しています.軽くて良いプラグインですが,ページネーションが機能しませんが(2020/04/29現在),他のプラグインでも機能しないので,何かのプラグインが悪いか,相性が悪い可能性があります. 2020/06/07, その後、不要なプラグインの削除、Flex Postsの更新などがあったせいか、ページネーションは機能するようになりました。

    Flex Posts plugin

    Layout 1又はList-1の体裁が好みなのですが,featured imageが日本語表示ではバランス的に小さかったり,2カラムの投稿表示であるなど,好みでない部分がありました.

    今回,プラグインのソースコードを一通り確認して,修正する箇所を特定して少しいじりました.CSSで間に合う部分は,CSSに追加しました.

    1ライン(カラム)で1つの記事を表示するようにしました。

    フォントの修正は,CSSに

    /* Twenty Twenty Theme
    Entry header is changed to transparent
    */
    .singular .entry-header, .singular .featured-media:before,  .wp-block-pullquote:before {
        background-color: transparent;
    }
    
    /* FLEX POSTS plugin
     * image size of list-1
     * /plugin/flex-posts/public/css/flex-posts.cssを参照した
     * my customizing 2020/04/26
    */
    .fp-thumbnail img.size-thumbnail {
    width: 150px;
    height: 150px;
    }
    

    プラグインのソースコードの修正

    • コード修正したファイル
      • plugins\flex-posts\public\flex-posts-list-1.php
    • 修正概要は,fp-row, fp-colをClassに追加したり,削除したりして,2カラムになって,1行が短いことを1カラムなるように修正.タイトルフォトをH4からH5に修正
    • プラグインのVersion upがあった際には,修正ファイルと置き換えるか,コードを見ながらNew Versionを修正する

    修正済み(modified coed)

    plugins\flex-posts\public\flex-posts-list-2.php

    2020/06/16

    • フローチャート表示用に改造を開始
    • <center>⬇️</center>を配置
    <?php
    /**
     * Flex posts widget template: List 2
     *
     * @package Flex Posts
     */
    
    if ( ! defined( 'ABSPATH' ) ) {
    	exit;
    }
    
    ?>
    <div class="fp-row fp-list-2 fp-flex">
    
    	<?php while ( $query->have_posts() ) : ?>
    
    		<?php $query->the_post(); ?>
    
    		<div class="fp-col fp-post">
    			<?php flex_posts_thumbnail( $medium_size, $instance, $query->current_post ); ?>
    
    			<div class="fp-body">
    				<?php if ( ! empty( $instance['show_categories'] ) ) : ?>
    					<?php flex_posts_categories_meta(); ?>
    				<?php endif; ?>
    
    				<h4 class="fp-title">
    					<a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a>
    					<center>⬇️</center>
    				</h4>
    
    				<div class="fp-meta">
    					<?php flex_posts_meta( $instance ); ?>
    				</div>
    
    				<?php if ( ! empty( $instance['show_excerpt'] ) ) : ?>
    					<div class="fp-excerpt"><?php flex_posts_excerpt( $excerpt_length ); ?></div>
    				<?php endif; ?>
    
    				<?php if ( ! empty( $instance['show_readmore'] ) ) : ?>
    					<div class="fp-readmore">
    						<a href="<?php the_permalink(); ?>" class="fp-readmore-link"><?php echo esc_html( $readmore_text ); ?></a>
    					</div>
    				<?php endif; ?>
    			</div>
    		</div>
    
    	<?php endwhile; ?>
    
    	<div class="fp-col"></div>
    	<div class="fp-col"></div>
    
    </div>
    

    plugins\flex-posts\public\flex-posts-list-1.php

    2020/06/16

    Flex Posts – Widget and Gutenberg Block Version 1.60 to 1.70にupdateして、function flex_post_excerpt()が機能しなくなったため独自に修正とその他微調整。

    • オリジナルのflex_posts_excerpt()を削除し、the_excerpt()を配置
    • 日付metaの位置をthumbnailの上に変更
    <?php
    /**
     * Flex posts widget template: List 1
     *
     * @package Flex Posts
     */
    
    if ( ! defined( 'ABSPATH' ) ) {
    	exit;
    }
    
    ?>
    <div class="fp-list-1 fp-flex">
    
    	<?php while ( $query->have_posts() ) : ?>
    
    		<?php $query->the_post(); ?>
    
    		<div class="fp-post">
    			<div class="fp-meta">
    				<?php flex_posts_meta( $instance ); ?>
    			</div>
    
    			<div class="fp-row fp-flex">
    				<?php flex_posts_thumbnail( $thumbnail_size, $instance, $query->current_post ); ?>
    
    				<div class="fp-body">
    					<?php if ( ! empty( $instance['show_categories'] ) ) : ?>
    						<?php flex_posts_categories_meta(); ?>
    					<?php endif; ?>
    
    					<h5 class="fp-title">
    						<a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a>
    					</h5>
    			<?php if ( ! empty( $instance['show_excerpt'] ) ) : ?>
    				<div class="fp-excerpt">
    					<?php 
    						// flex_posts_excerpt($excerpt_length );
    						 the_excerpt(); 
    					?>
    				</div>
    			<?php endif; ?>
    				</div>
    			</div>
    
    			<?php if ( ! empty( $instance['show_readmore'] ) ) : ?>
    				<div class="fp-readmore">
    					<a href="<?php the_permalink(); ?>" class="fp-readmore-link"><?php echo esc_html( $readmore_text ); ?></a>
    				</div>
    			<?php endif; ?>
    		</div>
    
    	<?php endwhile; ?>
    
    	<div class="fp-col"></div>
    	<div class="fp-col"></div>
    
    </div>

    修正済み(modified coed)

    2020/04/29

    <?php
    /**
     * Flex posts widget template: List 1
     *
     * @package Flex Posts
     */
    
    if ( ! defined( 'ABSPATH' ) ) {
    	exit;
    }
    
    ?>
    <div class="fp-list-1 fp-flex">
    
    	<?php while ( $query->have_posts() ) : ?>
    
    		<?php $query->the_post(); ?>
    
    		<div class="fp-post">
    			<div class="fp-row fp-flex">
    				<?php flex_posts_thumbnail( $thumbnail_size, $instance, $query->current_post ); ?>
    
    				<div class="fp-body">
    					<?php if ( ! empty( $instance['show_categories'] ) ) : ?>
    						<?php flex_posts_categories_meta(); ?>
    					<?php endif; ?>
    
    					<h5 class="fp-title">
    						<a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a>
    					</h5>
    
    					<div class="fp-meta">
    						<?php flex_posts_meta( $instance ); ?>
    					</div>
    			<?php if ( ! empty( $instance['show_excerpt'] ) ) : ?>
    				<div class="fp-excerpt"><?php flex_posts_excerpt( $excerpt_length ); ?></div>
    			<?php endif; ?>
    				</div>
    			</div>
    
    			<?php if ( ! empty( $instance['show_readmore'] ) ) : ?>
    				<div class="fp-readmore">
    					<a href="<?php the_permalink(); ?>" class="fp-readmore-link"><?php echo esc_html( $readmore_text ); ?></a>
    				</div>
    			<?php endif; ?>
    		</div>
    
    	<?php endwhile; ?>
    
    	<div class="fp-col"></div>
    	<div class="fp-col"></div>
    
    </div>
    

    修正前(before)

    <?php
    /**
     * Flex posts widget template: List 1
     *
     * @package Flex Posts
     */
    
    if ( ! defined( 'ABSPATH' ) ) {
    	exit;
    }
    
    ?>
    <div class="fp-row fp-list-1 fp-flex">
    
    	<?php while ( $query->have_posts() ) : ?>
    
    		<?php $query->the_post(); ?>
    
    		<div class="fp-col fp-post">
    			<div class="fp-flex">
    				<?php flex_posts_thumbnail( $thumbnail_size, $instance, $query->current_post ); ?>
    
    				<div class="fp-body">
    					<?php if ( ! empty( $instance['show_categories'] ) ) : ?>
    						<?php flex_posts_categories_meta(); ?>
    					<?php endif; ?>
    
    					<h4 class="fp-title">
    						<a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a>
    					</h4>
    
    					<div class="fp-meta">
    						<?php flex_posts_meta( $instance ); ?>
    					</div>
    				</div>
    			</div>
    
    			<?php if ( ! empty( $instance['show_excerpt'] ) ) : ?>
    				<div class="fp-excerpt"><?php flex_posts_excerpt( $excerpt_length ); ?></div>
    			<?php endif; ?>
    
    			<?php if ( ! empty( $instance['show_readmore'] ) ) : ?>
    				<div class="fp-readmore">
    					<a href="<?php the_permalink(); ?>" class="fp-readmore-link"><?php echo esc_html( $readmore_text ); ?></a>
    				</div>
    			<?php endif; ?>
    		</div>
    
    	<?php endwhile; ?>
    
    	<div class="fp-col"></div>
    	<div class="fp-col"></div>
    
    </div>
    

    編集履歴

    2020/04/29 はりきり(Mr)
    2020/06/07 追記 (ページネーション機能が正常になったこと)
    2020/06/16 追記 (Flex Post Version 1.70でexcerpt非表示への対応、List-2の改造開始)
  • Preparing the contact form in HARIKIRI-STYLE site with reCAPTCHA v3 and function of form text storing to database

    Preparing the contact form in HARIKIRI-STYLE site with reCAPTCHA v3 and function of form text storing to database

    「お問い合わせ」フォーム

    サイトの「お問い合わせ」フォームにbot対策として、Googleの最新技術であるreCAPTCHA v3を追加しました。

    Googleがサービスしている「Google Search Console」と同様な技術で、登録のサイトを監視していて、不審なアクティビティについてスコアリングしてくれたり、emailにアラートを送ってくれたりが、あるようです。今後、どんなことが起こるのか、使い勝手はどうか、見守ってみます。

    2020/04/28 はりきり(Mr)

    編集履歴
    2020/04/28 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] Contact Form 7 – 「お問い合わせ」フォーム・プラグイン

    [WordPress] Contact Form 7 – 「お問い合わせ」フォーム・プラグイン

    ID14858

    問い合わせフォームをインストールする

    問い合わせフォームをデザインするためのプラグインです。問い合わせにはメールを使用しますが、メールが届かない場合に唱えて、WordPress側でその問い合わせのメールの内容を保管するプラグインも同時にインストールするのが良いでしょう。

    • Contact Form 7
    • flamingo

    reCAPTCHA V3に対応する「お問い合わせフォーム」として「Contact Form 7」を導入しました。

    クリエイターは同じ方(TAKAYUKI MIYAKE-さん)です。

    ある程度使ってみて継続する場合は、Donnateしないといけませんね。

    • Contact Form 7 (コンタクトフォーム/メール送信)
    • flamingo (メール送信内容のデーターベース保管)

    Contact Form 7

    • Ver. 5.1.7
    • 項目がいろいろ用意されているので、それを使ってフォームを作ります。
    • reCAPTCHA v3を設定します。

    セキュリティも確保したいので、reCAPTCHA v3を導入しますが、「Ultimate Member」プラグインの専用reCAPTCHA(v2を適用しているので競合しないはず)と競合しないことを併せて確認します。

    設定方法は以下のリンクにクリエイターさんのサイトがあります。

    プラグインの設定ページ

    reCAPTCHA v3とは、Googleが「アクションタグ」というものを使って、アクセス状況を見張ってくれているようです。そのような言い回しはしませんが。

    アクセスがどれくらい不審なのかスコアリングをしてくれて、自分の登録ページ(My reCAPTCHA)で、登録サイトのスコアを見ることができます。そのスコアリングに応じて、サイト管理者が対策をレベルに応じて打てることが売りのようです。また、不審なアクセスについて、登録しているアドレスにemailで知らせてくれるらしいです。今後、お世話になったら、その内容について追記していきます。

    flamingo

    Form 7には、問い合わせフォームをemailで送信する機能はありますが、保存機能がないので、Flamingoプラグインを導入します。

    WordPressのデータベースに問い合わせの項目の全てが保存されます。メールの送信エラーがあってもデーターベースに保管されているので安心です。

    • Ver. 2.1.1
    • 問い合わせ内容が送信される際、その項目の全てをWordPressのデータベースに保存

    参考

    参考1

    reCAPTCHA v3 – Googleより

    https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/10/introducing-recaptcha-v3-new-way-to.html

    今後

    Ultimate MemberとContact Form 7の導入により、問い合わせを頂いた方に、形としては、メーリングリストの配信も考えています。

    何を配信するのかは、アイデアはないのですがね ^^;

    編集履歴
    2020/04/28 はりきり(Mr)