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  • [用語] 角膜上皮幹細胞疲弊症 [2020/09/18]

    [用語] 角膜上皮幹細胞疲弊症 [2020/09/18]

    角膜上皮幹細胞疲弊症

    結膜と角膜の境界にある角膜輪部(黒目の最も外側)には、角膜上皮幹細胞が存在している。先天的または、後天的に失われて角膜再生が低下し透明性が悪くなり視力を低下させる。

    角膜上皮幹細胞疲弊症の治療薬として、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は、自家培養による再生医療等製品を開発したしている。

    1. ネピック : 自家角膜上皮幹細胞の培養シート (2020/03承認)
    2. COMET01 : 自家口腔粘膜上皮細胞の培養シート(2020/09申請)
  • Apple Event – 初めて、ティム・クックの声を聞きました [2020/09/17]

    Apple Event – 初めて、ティム・クックの声を聞きました [2020/09/17]

    Apple Event from Apply Park

    2020/09/15 (日本時間の9/16)、平日の火曜日の夜中2時から3時まででしたが、結局、全部見てしまいました。殆ど寝るつもりで、1:30から仮眠と称して寝ましたが、なぜか、30分後に目が覚めました。眠むたくてあまり気が進まないまま、視聴を開始しました。

    さすがですね。映像の出来がすばらしいです。訴求力も素晴らしかったです。最初は、Apple Watch、次に、新しいiPadとiPad Airのプロモーションでした。僕でも欲しくなりました。

    素晴らしかった。感動した。今亡き、スティーブジョブスも喜んでいると思いました。初めて、ティム・クックの声を聞きました。コロナ禍、いい思い出となるイベントになりました。

    https://www.apple.com/apple-events/september-2020/

    編集履歴
    2020/09/17 はりきり(Mr)
  • 気になる企業 – Ultragenyx  [2020/10/09]

    気になる企業 – Ultragenyx [2020/10/09]

    Ultragenyx Pharmaceutical Inc.

    • Headquarter : 60 Leveroni Court Novato, CA 94949, United States
    • ホームページ
    • クリニカル・ステージ・カンパニー
    • 希少疾患をフォーカス
    • 2020/01, 同社が保有するアデノ随伴ウイルス(以下「AAV」)ベクターを用いた遺伝子治療薬製造技術を非独占的に第一三共に利用させる契約(技術移転)を締結, source
      • 2025年には、治験薬製造の開始を目指す
      • 契約締結時、1億2,500万USドル、技術移転完了時、2,500万USドルを支払いを受ける
      • 販売ロイヤリティを含む
      • 7,500万USドルの出資も受ける
    • 2016/06, 武田薬品との共同研究(戦略的提携) source
      • 武田薬品から特定の疾患領域に関して独占的ライセンスを獲得、共同開発・製品化の独占的オプション権を得る
      • 別途、5年間の共同研究の実施し、両者で合意できた希少疾患についてライセンス取得オプションを有する
      • 武田薬品は、以上で得られた新薬候補の独占的製品化オプション権を日本・アジアで有する
      • 武田薬品から、2回に分けて最大6,500万USドルの投資を受ける
        • 1回目は、この契約締結後に2,500万USドル相当のUltragenyx社株式に1,500万USドルのプレミアムを付けて購入するとしている
      • 参考) 本契約のクロージングは、1976年制定、ハート・スコット・ロディノ反トラスト法による審査が条件となっている

    パイプライン

    生物学的製剤

    • Crysvita(R) ; ブロスマブ, 承認
      • Xリンク低リン酸血漿 (XLH)
      • 腫瘍誘発性軟骨化症 (TIO)
    • Mepsivii (R) ; ベストロニダーゼアルファ, 承認
      • ムコ多糖症7型 (MPS 7)

    低分子

    • Dojolvi(TM) ; トリヘブタノイン, 承認
      • 長鎖脂肪酸化障害 (FAOD)

    核酸医薬

    • GTX-102 (2020/11現在)
      • GeneTx Biotherapeutics社との共同開発
      • アンジェルマン症候群(1.2万人~2万人に1人の発症)治療薬
      • 15番染色体(UBE3A遺伝子)に由来する
      • Genomic Imprintingに関わるアンチセンス(UBE3A-AS)が制御していることが知られている
      • GTX-102は、UBE3A-ASを阻害する
      • P1/2 (NCT04259281)、小児5例

    遺伝子治療

    • DTX301
      • オルニチントランスカルバミラーゼ (OTC)欠損症, Phase 2
        • AAV遺伝子治療
        • 尿素回路障害、アンモニア解毒酵素の遺伝的欠損、血中高アンモニア、全世界で10,000人の患者、80%は遅発性、
    • DTX401
      • 糖原病Ia型 (GSDIa), Phase 2
        • AAV遺伝子治療
        • GSDIaは最も一般的な遺伝性糖原病で、低血糖症を示す
        • 特定の臓器や組織に糖-コラーゲン複合体を蓄積し、機能障害を生じる。その結果、乳酸アシドーシス発症、腎不全に進行し、乳幼児期に死亡する例がある。
        • 全世界で、推定患者数は、6,000人

    技術

    • 希少な遺伝子疾患
    • AAVベクターによる遺伝子治療薬の開発に関する技術を持つ
    • 生産細胞: HeLa, HEK293
    編集履歴
    2020/09/17 はりきり(Mr)
    2020/10/09 追記 (これまでの日本企業との提携、パイプライン)
  • 気になる企業 – アステラス

    気になる企業 – アステラス

    アステラス

    • サンフランシスコに本拠を置くバイオテクノロジーのオーデンテスセラピューティックスを購入する30億ドルの取引($3B)を発表(2019/12)
  • 今日の英語 – 最低限の会話の定型を挙げてみた [2020/09/15]

    今日の英語 – 最低限の会話の定型を挙げてみた [2020/09/15]

    会話の定型

    This is ~ : こちらは、誰々です

    It is ○○○ to 動詞 : ○○○は(to 動詞)であると言い切る

    I am glad to ~ : 嬉しい

    I hope ~ : 望む

    I would like to ~ : 自分の依頼を丁寧にする

    I would like you to ~ : 相手にして欲しいことを依頼する

    May I ask you?

  • [用語] 血友病の診断

    [用語] 血友病の診断

    血友病の診断

    血友病の確定診断は、以下の試験の結果をもとに行われる。詳細は、リンクを参照のこと。

    • FVIII(FIX)活性
    • VWDでもFVIIIが低下するため、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)抗原を測定しVWF抗原が基準範囲内であれば血友病Aと診断する
    • 後天性血友病ではFVIIIに対する自己抗体の出現によりFVIII活性が低下する。出血の病歴聴取とインヒビターの測定にて鑑別する
    • 血友病の臨床的重症度は凝固因子活性とよく相関しており、FVIII(FIX)活性の程度による
      • 1%未満が重症型
        • 重症型では自然出血として関節内・筋肉内出血が高頻度にみられる
      • 1~5%未満が中等症型
        • 中等症では自然出血は少なくなり、軽度の外傷などにより出血する
      • 5%以上が軽症型
        • 軽症型では自然出血はほとんどみられなくなり、抜歯・手術や外傷後の止血困難がみられる

    参考サイト – 日本血栓止血学会 –

    https://www.jsth.org/glossary_detail/?id=112

    測定項目

    編集履歴
    2020/09/15 Mr.HARIKIRI
  • [WordPress] 「AMP」対応奮闘記 – プラグインAMPはVer.2.20になったけれど。[2022/01/05]

    [WordPress] 「AMP」対応奮闘記 – プラグインAMPはVer.2.20になったけれど。[2022/01/05]

    ID22520

    はじめに

    AMPページに対応すべく奮闘しています。当サイトで記事にしたAMP関連と情報リンクをまとめました。AMPプラグインはVer. 2.2.0になりました。プラグインをアップデートした際、またもや、「検証済みURL」での投稿の非表示の問題が出ました。対応策を見つけて何とか全ての投稿ページを検証済みURLのリストに登録させることができました(直近の対応)。

    Google Search Console

    Google Search ConsoleのAMP項目に、「エラー」、「有効(警告あり)」および「有効」があります。有効(警告あり)では、画像の大きさ関連のものが多く、推奨サイズを使うようにコメントが出ていることがあります。そのような場合には、投稿のアイキャッチ画像のサイズが小さいことが考えられます。当サイトでは、画像の最適化には「EWWW Image Optimizer」プラグインを使用していますが、画像のアップロード時にリサイズする設定において、推奨サイズ以下のサイズに設定されていることがあるので確認してみます。サイズが1200 x 675を推奨しているようなので、これより大きいサイズを設定し直します(例えば、2000 x 2000)。

    すでにWordPressにアップロードした画像を大きいサイズにリサイズすることはできないので、改めて同じ画像を元サイズを大きくするか、多いサイズが既にあれば、それをWordPressにアップロードして、更に、アイキャッチ画面に設定しなおしなす。

    AMPプラグインの「更新済みURL」が作成されない問題と対策

    AMPプラグインが正常に動かないことが多々あります。未だに完全解説には至っていませんが、以下の記録を続けてその内完全な解決策を見出せることを願いつつ、活動を続けていきたいと思います。

    おそらくは、AMPプラグインとその他使用しているプラグインとの相性の問題があると考えています。

    AMPプラグインのバージョンは、初期のバージョンアップの頻度からすると、現在は、その頻度は低くなっています、また、バージョンもだいぶ上がっています。また、使用経験も積み重ねているものの、このAMPプラグインについては、まだまだ挙動が読めません。まだまだ開発途上ということですね。

    2020/09/13

    投稿は存在しているのに、AMPの更新済みURLが作成されていなと、AMPプラグインの関連するページの各種操作において、タイムエラーなどを起こす。また、更新済みURLが作成されていないことは気持ちが悪いなどのデメリットがある。

    • 現象 : 投稿を新規に公開する場合、他のサイトを参照するプラグインを使用して多数のリンクを貼っていると、AMPのデータペースを作成/更新できなくなることがある
    • 具体例 : Advance Gutenberg Blocksプラグインの「Plugin」を使って、あるプラグインのリンクを10個張っている投稿の作成において、それを公開/更新した時、完了までの時間が非常に長くなる。投稿自体は作成/更新できるが、AMPの「検証済みURL」は作成されない。
    • 対策 : 投稿の公開/更新の最初に、原因であるAdvance Gutenberg Blocksの「Plugin」を取り除いて公開/更新を行って、AMPの「更新済みURL」が作成されたことを確認した後、原因であるそれを追加して投稿を公開/更新する

    AMP: a well-lit path to optimizing for Google’s page experience signal

    https://blog.amp.dev/2020/05/28/amp-page-experience/?utm_source=amp_newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=amp_highlights_20126252

    AMPページに対応するプラグインは、このリンクにリストされています。

    「CoBlocks」には、アコーディオン・ブロックがあるので、助かっています。

    https://amp-wp.org/ecosystem/plugins/

    2021/10/10

    自宅のblog Serverを2台目として購入したDS920+に移行した時に、AMPの検証済みリストが出なくなってしまいました。データベースから消えたのか、データベースには存在するが、何らかの問題がありリスト化できないのか、理由はわかりません。

    以前に、再検証済みのリストを表示されるようにできた経験があります。その方法は、作業中の不手際でフォルダのアクセス権の設定(777とか664とかの設定)でミスした結果、全てのプラグインの無効化が生じた時です。その後、レスキュー作業で全てのプラグインの有効化を行なったことで解決した過去の経験です。具体的には、「WP Super Cache」プラグインを導入後、blogのフォルダーにパーミッション設定がおかしいので修正するように、というようなワーニングが出ました。そこで、NASにログインして、chmodコマンドで、そのフォルダーのパーミッションを設定して確認をしている時に、それは起きました。

    現在、過去の記事については、AMPの検証済みリストとして全く表示されないものの、新規に作った投稿では、AMPの検証済みリストに現れます。このことを利用して、投稿を一つ一つ開いて「更新」することで、AMPの検証済みリストに現れるようにできます。この作業は結構骨が折れます(2021/10/10 by MR.HARIKIR)。

    結局、一つ一つ投稿を開いては更新する作業を850行いました。完全な力技で対応してしまいました。本当は、こんなことはしたくはなかったのですが、他に解決策を見つけられず仕方くな実施しました(2021/11/05)。

    2021/01/05 : AMP Ver.2.20

    まだ、「検証済みURL」の問題は続いています。いっそのこと、有償版がある「AMP for WP」に乗り換えようとインストールして評価してみましたが、Free版では少しも速度アップは確認できませんでした。評価は、Page Speed Insightsを使用しています。
    対策(2022/01/05): 「検証済みURL」が作成されない場合、
    (1)AMPのデータベースが壊れている可能性があるので、「忘れる」処理をした後、投稿のページで更新する。
    (2)直近のプラグインの更新により「検証済みURL」が消えてしまいました。AMPデータベースが壊れた可能性/仕様の変更があります。実施した対応は、以下の通りです。キャッシュプラグインの少なともデータベースを無効にしてから、投稿ページを一つずつ開く操作を実施すると「検証済みURL」にリストされことを確認できたので全ての投稿ページに実施することにしました。素早く操作するには以下の方法が可能です。「投稿一覧」から一つずつ開き、その投稿の編集ページが開いたら直ぐにブラウザの戻るボタンで「投稿一覧」に戻るを繰り返して、一つ一つの投稿ページを開く処理する方法をとることです。連続操作できる数はNASの処理能力に依存します。投稿ページが開く速度が低下してきたら(5秒以上)、一旦休止してください。因みに、AMP関連のデータベースは、AMPプラグインの削除で削除されない仕様であることは開発者の間では知られていますが、その改善対応は未だ不十分の状況のようです。そのような状況下、プラグインのアップデートにより挙動の変化が毎回起こっています。まあ、ユーザーの立場で追従するのは大変です^^)。

    3つのURL

    AMP対応にすると3つのURLができます。以下の参考文献に詳しく書かれています。

    AMP URLの正体

    https://developers-jp.googleblog.com/2017/02/whats-in-amp-url.html

    編集履歴

    2020/09/13 はりきり(Mr)
    2020/12/13 Mr.Harikiri
    2021/02/11 追記 (Google Search Consoleのエラーや警告に対応する方法)
    2021/10/10,追記(AMP 検証済みリストが表示されない場合のとりあえずの対処法を「その他、問題解決」に記載)
    2021/11/05,追記(検証済みリストにリストさせるために、一つづつ記事を更新する作業を実施)
    2022/01/05,追記(AMPプラグインVer.2.20での「検証済みURL」の問題に対する対応策)
  • [健康] ウォーキングについて – 1日10000歩ってどうなのョ  [2020/09/13]

    [健康] ウォーキングについて – 1日10000歩ってどうなのョ [2020/09/13]

    1日10000万歩は誤解がある

    1日10000歩を目標にして、携帯の万歩計を確認している人は多いと思います。

    1日10000歩は、数値としては当たらずとも遠からずで、統計的には、8000歩が良いとのことです。1日10000歩は単純化し過ぎていて少し多すぎです。「1日10000歩」という合言葉の意味、すなわち、「その心」を良く理解する必要があるようです。以下、私が思う理解「その心」を述べました。

    統計的には

    最近、統計的には、1日8000歩が良いと言われています。すなわち、1日10000歩は、歩きすぎと言うことになります。森羅万象、「最適解」があります。科学的に、その挙動をグラフに描くと、「山なり」になり、その頂点、すなわちピークを最適解と理解します。健康な歩数は、8000歩が最適解であり、それ以上も以下も良くないということになります。この歩数も統計的であるので、それを正規分布を示しているため、10000歩が最適解の人もいます。逆に6000歩が最適解である人もいます。自分がどの最適解なのかも意識することが大事です。更に、その歩きの質も重要です。マラソンは、競技です。健康的ではないのです。そして、更に、個人の属性すなわち、年齢、筋肉量、脂肪量、個人的体質、筋肉の質、筋肉と骨をつないでいる腱の太さや強度などですが、これらの違いで、その最適解は違ってくるのです。自分を知ることが最も重要であるという事です。

    1. 統計での数値であっても、自分がその標準値であるかどうかは、別の話
    2. 自分を知ることが最も重要

    健康的なウェーキング

    だらだら歩くのは、効果がなく、中程度の「20分の早歩き」も取り入れて、8000歩が良いようです。注意しなければいけないのは、中高年には、間接的を痛めないように、少し息が弾む程度の運動量を心がけます。統計と言っても、統計の対象者に、中高年が何人が含まれているのかも重要です。詳しい事は不明ですが、大事なことは、自分の身体の状態にあったやり方で、その時々で維持(キープ)する事です。

    ある研究では、膝関節に健康的な歩き方は、適度なスピードでの膝関節への刺激であると言います。関節に伝わる振動が、テンポよく伝わることが重要であるとのことです。人間には、再生力があります。再生力を意識した、刺激の入れ方、その刺激により、再生しようとする反応に対して、休息の入れ方が大事だと思います。以下の項目を注意しなが、ウォーキングに取り組むことが必要だと思います

    1. 膝関節に無理をしない歩き方
    2. 膝関節に適度な振動
    3. 体力の再生に必要な休息と、身体部分の再生に必要な休息の与え方は異なる

    やり始め

    ウェーキングのやり始めには、体力もあまりないはずです。無理をせず、数週間の助走期間の間で、徐々に8000歩に持っていきます。

    身体の状態に合ってきたら、キープして、続けて行きます

    心肺能力、筋肉量も増えてきますが、それにあったウェーキング負荷を増やすことも必要でしょう

    1. 最初はスローに
    2. 数週間かけて慣らしていく
    3. 自分の状態に合わせて、負荷の増減もする

    歩幅

    歩幅も重要です。その際歩幅を意識するのではなく、脚を大きく振って歩く事です。その結果、歩幅も広くなり、早く歩くことにも対応できます。

    1. 歩幅は狭すぎず
    2. 広すぎず

    免疫力

    初心者がウォーキングを始めて、適度な運動量になるまでには、徐々に馴らしていくことが大事です。体がしんどすぎるのは禁物です。疲れすぎると免疫力が低下します。免疫にエネルギーを回せなくなるためです。

    因みに、アスリートが急性白血病になる話は、よく聞きます。素晴らしいパフォーマンスを誇っていたのに、なぜ、免疫系の病気になるのだろうと疑問になると思いますが、疲弊するほどの運動は、免疫力を低下させるからではないかと思います。

    昔、K-1格闘技の選手に、ストイックなトレーニングをする事で知られていたアンディー・フグという選手がいましたが、30代の若さで、同免疫系の病に倒れました。

    1. 運動量と疲労の程度
    2. 疲労と免疫力の関係

    消費カロリー

    消費カロリーと運動量を意識すると思いますが、これも単純化されすぎていて正しい評価と結果は出ません。体は生き物です。その状態は、年齢と個々人の筋肉量、脂肪の付き方があり、これらによって基礎代謝が変わってきます。筋肉量が多い場合は、基礎代謝が増えるので、多めのカロリー摂取が必要となます。そうでないと、疲弊していき疲労による免疫力の低下につながってしまいます。

    1. 年齢における基礎代謝
    2. 保有している筋肉の量・脂肪の量
    編集履歴
    2020/09/13 はりきり(Mr)
  • [WordPress] Synology (新)NASに立ち上げたWordPressから外へメールを飛ばす – WP Mail SMTP by WPFormsプラグインとGMail APIの設定 [2020/09/13]

    [WordPress] Synology (新)NASに立ち上げたWordPressから外へメールを飛ばす – WP Mail SMTP by WPFormsプラグインとGMail APIの設定 [2020/09/13]

    はじめに

    レンタルサーバーでのWordPressの運用とは違い、Synology NASにWordPressを構築して、サイト外へのメール送信するには、少し面倒な作業をしなければなりません。自分が選んだ道であり仕方がいなのです。

    今回の作業は、「WP Mail SMTP by WPForms」プラグインのインストール、およびGmail API (Google Developer Consoleの設定)によって、WordPressおよびその他のプラグインが、サイト外にメールを飛ばせるようにします。例えば、以下のケースです。

    • コンタクトフォーム・プラグイン
      • WordPressには、基本情報として訪問者のemailアドレスを記入し保管しています
      • 訪問者が、コンタクトフォームに当サイトへの質問、コメントを記載して送信するとき、その内容を、管理者メールアドレスに送信されます。この時、今回のプラグイン「WP Mail SMTP by WPForms」とGoogle Developer Consoleの「APIの作成」が必要です
    • Ultimate Member プラグイン
      • Ultimate Memberは、メンバーシップを構築できるプラグインです。
      • 訪問者が当サイトにemailを新規登録する場合、その申請内容を管理者メールアドレスに送信されると共に、訪問者が記載したメールアドレスに、確認用のメールを当サイトから送信します。いずれにも、今回の作業が必要です
    • UpdraftPlus プラグイン
      • UpdraftPlusは、WordPressとプラグインなど、全体的をバックアップ、リストアするツール・プラグインです
      • バックアップを開始した後、作業が終了した際に、管理者メールアドレスに、終了通知のemailを送信します。この送信を可能にするには、今回の作業が必要です

    準備

    「Google Developer console」でOAuth 2.0 クライアント IDを設定します。そのために、Google Developer consoleを使用可能にしてください。

    プラグインのインストール

    WP Mail SMTP by WPFormsをインストールします。

    インストール後は、「一般」から以下の設定の必要です。

    1. 以下の図のように設定します
    2. 送信元アドレス : これは、WordPressの設定から自動的に入力される
    3. 送信者名 : 同上
    4. メーラー : ここをGoogleに設定します

    次に、以下の設定が必要ですが、その値は、Google Developer ConsoleのAPIの設定と同時に進めていきます。

    1. ①と②は、Google Developer Console APIを設定して完了後に使用可能になります。そこからコピペします。
    2. ③は、このプラグインから提供させる値です。この値をGoogle Developer Console APIの「OAuth クライアント IDの作成」のURIの設定に使用します。まずは、右横のアイコンをクリックしてコピーしておきます

    API プロジェクトの作成

    Google Developer Consoleに入ります。

    1. 以下の図のような画面が現れます。以下の作業を進めます。
    2. メニューの「My Project」をクリックすると、「プロジェクトの選択」画面が現れます(図1)
    3. 右上の「新しいプロジェクト」をクリック

    1. 適当なプロジェクト名で、「プロジェクト」を作成(既存のプロジェクトにGMAIL APIがあれば、それを使用しても良い)
    1. メニューの「My Project」から作成した「プロジェクト」を選択
    2. もしも、左メニューの「認証情報」をセレクトしてあれば、選択した「プロジェクト」の「認証情報」画面が現れます
    3. その画面の一段目に、「同意画面の構成」ボタンが現れます。これをクリック。もしくは、左メニューの「OAuth 同意画面」をクリック

    1. 「OAuth同意画面」が現れるので、外部をチェック(内部はセレクトできない)して、「作成」ボタンをクリック
    1. 図は示しませんが、以下のような設定項目が現れるので設定していきます
    2. アプリケーション名 :プラグインがわかるように適当な名前
    3. サポートメール : Google Developer Consoleにログインしたメールアドレスが自動に入力されている
    4. 承認済みドメイン : harikiri.diskstation.me
    5. 「アプリケーション ホームページ」リンク : 同上(正確には、リンクですが、これでもOK)
    6. 「アプリケーション プライバシー ポリシー」リンク : 同上(正確には、リンクですが、これでもOK)
    7. 「アプリケーション利用規約」リンク : 必要ないようです
    8. 「保存」をクリック
    9. 確認画面が現れます。この設定内容は、左メニューの「OAuth同意画面」をクリックすると確認してできます。よく読んでみると、
    10. 確認ステータス : 検証は不要です、とあります。
    11. ユーザーの種類 : 外部
    12. OAuthレート制限
    13. 以上で、ようやく、「OAuth クライアント IDの作成」が可能となりました

    OAuthクライアント IDの作成

    1. 「認証情報」のメニューの「認証情報を作成」をクリックすると、更に目にメニューが現れます。二番目の「OAuthクライアント ID」をクリック
    1. アプリケーションの種類を「ウェブアプリケーション」に設定します
    1. その後、以下の設定を進めます
    2. ①は、とくに必要ないかもしれません。
    3. ②は、プラグインからのコピペです。
    1. 設定が完了すれば、メニューの「My Project」からプロジェクトを選択すると、「OAuth 2.0 クライアント ID」の項目にリストが追加されています
    2. その追加された項目リンクをクリックします。
    1. ③と④の「クライアント ID」と「クラアンスト シークレット」をコピーして、WP Mail SMTP by WPFromsプラグインの設定項目に、それぞれペーストします。
    1. プラグインの設定項目にペーストします。
    2. 最後に、「Authorization」項目で、橙色のボタン「Allow plugin to send emails using your Google account」をクリックします。
    1. Google Developer ConsoleでのAPI設定が正しく実施されていレバ、以下のような画面になります。

    以上で、プラグインとGMAILのAPIの設定が完了しました。Email Testで送信テストを実施してみてください。

    これで完了です。

    参考文献

    WP Mail SMTP Documentation

    https://wpmailsmtp.com/docs/how-to-set-up-the-gmail-mailer-in-wp-mail-smtp/

    参考文献

    Gmail APIでクライアントIDを有効にするまでの手順

    https://spica.tokyo/note/275
  • [WordPress] このサイトの表示に関係する使用している「テーマ」と「プラグイン」のリスト – [2020/09/11]

    [WordPress] このサイトの表示に関係する使用している「テーマ」と「プラグイン」のリスト – [2020/09/11]

    ID22353

    はじめに

    現在、皆さんが、このサイトに来て見てみいるページ表示に関わるWordPressテーマ、およびプラグインのリストを公開します。これからWordPressでサイトの構築をされる方の参考になれば幸いです。

    システム構成

    Synology NAS

    • 2020/12現在
    • DS920+ (DS918+からWordPressを載せ替え, 2020/07)
    • Disk Station Manager, Version 6.2.3-25426 Update 2 (2020/12現在)

    WordPress

    • Version : 5.6-ja
    • Theme : Twenty Twenty
    • Editor : Gutenberg (標準エディタ)

    表示に関係するプラグイン・リスト

    • AMP
      • ページのAMP化
    • Advanced Ads – Ad Manager & AdSense (有料)
      • 広告の自動挿入、手動挿入
    • Flex Posts – Widget and Gutenberg Block
      • ポスト・リスト表示(カスタマイズあり)
    • Table of Content Plus
      • ページへの自動的な目次の挿入
    • EWWW Image Optimizer (有料)
      • 全てのイメージを圧縮・最適化とLady Loadなど
    • Default featured image
      • feature imageを設定していない場合のDefault imageを自動設定
    • Flying Analytics by WP Speed Matters
      • レスポンス改善
    • Insert Pages
      • 表示のカスタマイズ
    • Share Buttons by AddThis
      • TwitterなどのSNSへの投稿

    以上

    編集履歴
    2020/07/11 Mr.HARIKIRI
    2020/12/15、現状にupdate